パオパオだより

2024年12月19日(木)

メロディーレーン引退 [競馬]

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◎スポニチアネックス 12/19(木) 10:58配信

   小さなアイドル メロディーレーン引退 森田師が思い出語る

 JRA最少馬体重勝利記録(338キロ)を保持し、現役引退が決まったメロディーレーン(牝8=森田、父オルフェーヴル)。一夜明けた19日朝、森田師が思い出を語った。

 森田師は「春からちょっと(脚元が)悪かったからね。引退は昨日(18日)初めて決めました」と明かす。近日中に北海道の岡田スタツドで繁殖入りする。

 キャリア通算36戦4勝。「未勝利を勝った時は思い出深いですね。(当時は)2、3戦して勝てなかったら、すぐ繁殖にあげようかと思っていた。勝てるとは思ってなかったから。9馬身差で勝った時は泣いた。レースで泣いたのは初めて」と振り返った。

 小柄な馬体ながら懸命に走る姿に、多くのファンは勇気づけられた。2021年には有馬記念(15着)にも出走したアイドルホース。「寂しくなるけど、会いに行けるから。何年も一緒にいれて楽しかったです。今までありがとう」と感謝を口にした。
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今年の万葉Sで3着に入ったメロディーレーン(黒帽)=京都競馬場

 また、さみしくなる。

 そもそも今回の「マイ競馬ブーム」は、白馬ソダシから始まった。
 そして、その次に注目したのがJRA最軽量馬メロディーレーン。なんと、JRAで二番目に軽い馬より100kgほど軽いらしい。
 分かりやすく言うと、今度の有馬記念の1番人気ドウデュースは518kg、一番軽いブローザホーン(13番人気)が438kg。メロディーレーンが菊花賞5着に入ったとき(2019年)は340kg。
 人間に例えると、52kg対44kg対34kg。大学生対高校生対中学生かな。

 メロディーレーンを知ったのは、2021年10月の「古都ロステークス」(阪神・芝3000)を勝ったときから。
 そのあたりからメロディーレーンの出るレースを買い続けたが、そのあとは15、13、9、13、5、11、12、10、8位。
 そして迎えた今年初の競馬、1月6日の京都競馬。メインの「京都金杯」の前の「万葉ステークス(芝3000)」。
 13頭中7番人気だったが、ギリギリ3着に滑り込み万馬券。
 お正月からいい夢を見させてもらいました。ありがとう。

 そのあと5月に一度レースに出たあと放牧。来年1月の「万葉ステークス」を引退レースにするつもりでいたらしい。

 「万葉ステークス」にメロディーレーンが出るのなら、お正月から京都競馬場に行こうと思っていたのに。
 ああ残念。
 次々と応援したいお馬さんが引退してしまう。

 白馬・ハヤヤッコ、あさっての馬だが見せ場作ってくれよー。

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