2023年07月31日(月)
墓そうじ家そうじ [雑用]
今日は、朝に左京区役所へ。
「限度額適用・標準負担額減額認定証」の延長手続きに。
ああ長い名前。「高額医療費減額認定証」ではあかんかな。
私のアイソトープ治療は、たしか70万円ほど。それでもこの手続きをしておけば、6万円くらいの支払いで済む。(私の小学校教師時代の最後の教え子のちいちゃんに教えてもらった。)
前にすごく時間がかかったことがあるので覚悟していたが、手続きはあっという間に終わった。もともと用意してあったのかと思うくらいの素早さだった。
区役所を出ようとしていたところ、「こうじ君!」と呼ぶ声。
久多の常本治君。
「あれっ、今日は何の用事で?」と聞くと、「花を持ってきたんや」とのこと。
なるほど。常本治君が育ている北山友禅菊を、左京区役所の廊下に飾るんですね。
「走ってる?」
「うん、走ってるでー。」
私は「いくつになっても走る人」のイメージです。
今日は私のいなか、花脊別所町に帰る。
墓そうじと家そうじ。
お墓は一年ぶり。家に帰るのも一年近くぶり。
家を11時前に出て、30分で別所着。いなかの家の前に、お墓の下見をしておくことにした。
去年と同じく、草などはまったく生えていない。
落ち葉を拾うと、あとは墓石を磨けばいいだけ。
あとでタワシを持ってきて、しっかり磨こう。
お昼前にいなかの家着。
異常なし。
家の前の草は、本家(おとなり)の和彦君が刈ってくれたみたい。またお礼を言いに行かなくては。
兄の家にタワシとバケツを借りに行った。ついでに、うちの残りの草を刈るカマも貸してもらった。
墓そうじに行く前に、家のそうじ。
へこきむしの死骸を片付け、床を拭きそうじ。
ふとんを干したのだが、なぜか今日は曇り空。
一区切りついたところで、ウナギのかば焼き弁当。じゃなくて、ちくわのかば焼き弁当。ヨメさんが持たせてくれた。まあまあおいしかった。
お風呂の試運転をして給湯器の様子を見ているとき、「こうちゃん!」と呼ぶ声。同級生の和佐男ちゃん。
いろいろと話がはずんだ。「今年は運動会もしようと思ってる」とのこと。
「ほんなら、また」と言ったあと、「ちょっと待ってて」と言って自分で作ったキュウリを持ってきてくれた。
「キュウリ大好きやねん、ありがとう。畑してんにゃなあ。田んぼはしてへんやろう。」
「田んぼもしてるで。」
「すごいやん。別所で田んぼしてるとこ、少ななったやろ。」
「今、4、5軒かな。」
「いやー、すごいすごい。」
「なんかあったら、いつでもゆうてや」とありがたい言葉。
いなかに頼りがいのある和佐男ちゃんがいてくれてうれしい。
さて、本来の用事である墓そうじへ。
しっかり磨かなくてはいけなかったのだが、水をくみにいくのがたいへんで十分できたとは言えなかった。
歳とりました。
うちの玄関前に今もある犬小屋。
これが清作おじさんが作ってくれたもの。ちょっとなおしたら、まだ使えそう。
タオルがたくさんあったので、絞って干しておいた。
もう一回ふきそうじをせなあかんね。
-----------------------------------------------------------------------------------
せっかく涼しいところにきたので、ちょっと走りに。
久しぶりに花脊峠往復8kmへ。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
トラックバック
トラックバックURL
http://blog.kyoto-carrot.com/tb.php?ID=6144
コメント
パオパオさんブログで知った『限度額適用認定証』
入院中にコッチから要望して、病院事務員の
お姉ちゃんより再度レクチャーを受けました。
入院していた病院は、オンラインでこの認定証を
取得しましたけど、その手続きに走り回られたと
いうことは、まだこのシステムが医療機関に
そんなに普及してないのでしょうかね。
ここを見てふと思い出しましたので、次回は
入院ネタでマイブログを書いてみます。。。
京大へ入院予定なんですね。
京大は「限度額適用・標準負担額減額認定証」は受付で健康保険組合に情報提供してもらう承諾書書類にサインしたら、要らなくなります。
高額医療を受ける人が多いからなんでしょうね。