2023年02月04日(土)
すがるい [アルバイト]
「フジイ先輩、『すがるい』っていう競馬用語知ってはりますか。」
「いえ、聞いたこともないです。」
「競走馬の脚のはこびが軽やかな様子を『すがるい』って言うんですわ。そんな話をヨメさんとしてたら、ヨメさんが京都新聞のコラム欄に投稿して載ったんです。」
「すごいですやん。奥さん、文章のセンスがある人なんですね。」
「ところで、おケツの具合は?」
「全然あきません。おケツと足の付け根の境目にくぎがささっていて、それが走ったらだんだんふかくささってくるって感じですかね。」
「それって、かなりの重症ですやん。」
「そうです。レース出られん率99パーセントです。残りの1パーセントに望みを・・・。」
「あきませんでー。ほんまに今度は辛抱して。」
「そうですね。はよう、すがるい走りをしたいなあ。」
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朝一に、Hさんとおしゃべり。
「Hさん、うちのヨメさんに、顔を合わすたびに『帰りたい』ばっかりゆうてはる人がいるってゆうときました。」
「はははー、ほんまにもう帰りたい。」
「もう帰りたいって、無もまだ勤務始まってませんやん。」
「そやなー。でも,もう帰りたい。」
この徹底ぶりには笑ってしまう。
お歳をお聞きすると71歳だそうだ。私よりちょっと年上でしたね。
ヨメさんは、「あんたは末っ子魂で、皆さんに上手に甘えさせてもうてんにゃなあ」と言う。67歳で、なんの末っ子魂やねんと思うけど、当たらずしも遠からずかも。
朝から「ピーヒョロロン」さわやかな鳴き声。
これが聞こえると、私の調子も良くなる。
こちらも毎度毎度のトンビさん。
いつもさっきのトンビと2羽セットです。
これはまた別のトンビ。
こちらも「ピーヒョロロン」ときれいな声で鳴いていた。
今日は愛妻巻きずし。
ヨメさんは久しぶりのおやすみだったので、「ゆっくり寝てたらいいわ」と言ったのに、早起きして作ってくれた。いつもありがとう。
おー、またトンビ。
今日はトンビびよりやったね。
また、お客様の途切れた時にちょこちょこと走ってみた。
ちょこちょこっとなら、大丈夫なんですれどねえ。
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【RUN】
今日は午後6時半から。
まずは町内1kmアッブジョグ。
「走ってもだいじょうぶそう・・・。」
ヨメさんに内緒で、久しぶりに岩倉駅往復5kmを走ることにした。
今日は最初からキロ7分超ペースで。
それが良かったのか、いつも1km過ぎくらいに痛みが増すのに今日はなかった。
最後はちょっとしんどくなったが、5kmを35分55秒でゴール。
タイムより、休まずに同じペースで5kmを走りきれたのが良かった。
ただし、これで調子に乗らないこと。
「おケツと相談して」、ゆっくりゆっくり走るようにこころがけよう。
「今日は猫ちゃんに会えへんなあ」とあきらめかけていたら、いましたー。
車のボンネットって冷たいやろうに。ここが落ち着くのかな。
3びき中、逃げた1ぴきはこわがりのミケちゃん。
逃げんでもいいのにね。
あー、ぷーぶーとドキンちゃん見てたら、おケツの痛みも忘れるわ。
隠れてんと、いっつも顔出してねー。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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