2022年12月13日(火)
ぴゅーた再来 [ランニング]
朝からみーちゃんがないてないて。
またお外が見たいんかなあと思い、かなり冷え込んではいたが窓を開けてやった(もちろん網戸越しです)。
すると、かわいいなき方が次第に「ウゴ―、ウゴー」となり、しっぽがふとふと。
これはおかしいと思ってよくよく見まわしてみると、「ぴゅーたが来てくれとるやん!」
今日の明け方冷たい雨が降り、気温がぐっと下がった。それで、この前の冬によく来てくれていたうちの「別荘」を思い出してくれたようだ。
ぴゅーた、ありがとね。長いこと見んかったから心配してたのよー。
みーちゃん、ありがとね。「ぴゅーたが来た、ぴゅーたが来た」って教えてくれたんやね。
「ぴゅーたー、寒い日はまた遠慮せんと『別荘』に来てねー。」
------------------------------------------------------------------------------
今日は午後に膵臓の検査(MRIとエコー)。
そのため、検査の3時間前から絶飲食。今まで絶食はよくあったが、3時間前からの絶飲は初めて。喉が渇いてしゃーないとなったらどうするんでしょうね。
ヨメさんに頼んで焼きそばを作ってもらい、11時前に昼食終了。病院に行くのは午後1時半くらいからなので、それまではヒマ。
ヒマやったら、ちょっとちょっと走りましょうか。ただし、喉が渇かないような走りで。
一条山の北側、前はお蕎麦屋さんやったとこにお肉屋さんが開店。どんなお店か興味があったので見に行った。
お蕎麦屋さんの店構えのままでお肉屋さんにされたようだ。料理屋さんならこれでいいが、お肉屋さんには見えないかも。うちから1.2kmくらいなので、近くていいのだけれど。
せっかく走りに出たので、あちこちウロウロ。
走ったり歩いたり。できればウルトラ完走ペースのキロ8分24秒以内で走りたい。
田んぼの黄緑の切り株がきれい。
どこへ行く当てもなくウロウロするのもおもしろい。
5km、42分を超えてしまった。
ウルトラ完走は42分以内を目指さなくては。
また町内1kmに行ったが、今日は猫ちゃんには会えず。
ゆっくりと6km走っただけだが、今日は夕方に「二条城ラン」があるのでこれでよし。喉が渇かないいい走りができた。
-----------------------------------------------------------------------------
午後2時から、鞍馬口医療センター・内科(膵臓担当)。
MRI検査では、息を止める必要がある。
私はこれは得意分野で、若い時は1分くらいは平気で止められた。ところが今日指示されてやってみると、15秒ほどがギリギリ。なんと情けない。歳とりましたなあ。
それにあの変な音、なんとかなりませんかねえ。顔の前をふさがれて、ギャンギャンする音を聞かされて、頭おかしくなりますねー。
そのあとはエコー。
「お名前と生年月日をお願いします。」
「ふじいこうじです。12月14日です」
「明日、お誕生日ですね。」
「へへー、そうなんですよ。」
「実は私も明日誕生日なんです。」
「そうなんですか。こんなところで同じ日生まれの人に会えるなんて! いくつになられるのか教えてもらってもいいですか。」
「27になります。」
「そうですか。うちの娘が28なんで、一つ下ですね。」
これで心が和みました。
「12月生まれの人は聡明な人が多いですよ」と言いたかったのだが、うまく言う機会がなかった。残念。
最後に「麗」医師の診察。
結論は「現段階では悪性ではない。」
だだし、検査は定期的にした方がいいということらしい。それで、来年の7月にエコー検査をする予約を取ってもらった。
「膵臓に腫瘍ができる原因って、何ですかね。」
「特に原因といことはありません。体質とか遺伝とか言われています。」
「普段の生活で気を付けることってありますか。」
「特にはないですね。」
これは困るなあ。良い状態が続くか悪くなるかは運任せ?
1階の支払機前で、いなかの3歳後輩の宗明君とお母さんに遭遇。
「こうちゃん、体の具合はどうなん?」
「いろいろあるけど、元気なことは元気。」
「今でも走ってんの?」
「走っとるでー。今度の日曜に100キロのウルトラマラソン走りに行くねん。」
「100キロてかー」と宗明君のお母さん。
「元気な病人でしょ。元気は元気なんやけど、検査がいっぱいあって、今日もMRI検査したし7000円か8000円かかると思う。」
そう言いながら支払機をポチッとすると「7350円」。
「ほらね。」
ベテラン病人は、その日の支払金額まで予想できるようになる。予想が当たったら、支払い免除とかのくじみたいなんあったら病院も楽しいのになあ。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
トラックバック
トラックバックURL
http://blog.kyoto-carrot.com/tb.php?ID=5902