2022年08月02日(火)
1年ぶりの避暑 [家族]
あんまり暑いので、いなかの家へ(花脊別所町)。
お墓そうじもしとかなあかんし。
午後2時半すぎに家を出て、JA市原野でお買い物。
別所に着いたら、自分の家ではなくターコオバサン(姉)の家へ。自分の家の水は井戸水なので水道管が錆びている。まずは姉の家の水をもらい、きくに給水。
JAに寄って50分ほど。
きくが耐えられる限界はこれくらいか。
ターコオバサンや隆雄にいさんに、「きくちゃん、元気やなー」とほめてもらってうれしかった。
姉の家からうちまで100mちょっと。
しっかり歩きました。
そのあとは家の中に入り、板間にゴロリン。
かたいけど気持ちよかったみたいで、文句も言わずに寝ころんでいた。
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お墓そうじには車で行くつもりだったが、お寺の前には車がいっぱいとまっていた。
とりあえず、走って見てきましょうかねえ。
走り出したら、やっぱり右アキレス腱が痛い。ただそれだけではなく、なんか体がだるくなってきたような気がする。ついに来ましたかねえ、「薬断ちによる禁断症状」。
お寺までの1kmちょっとが、7分42秒。
ずっと上りとはいえ、ずいぶん遅い。
ここからお墓を見に行こうと思っていたのだが、せっかくなんでもうちょっと走ることにした。
別所の口の浄水場の先まで。
浄水場の写真を撮ろうと思ったら、政治家の写真が邪魔していたのでヤメ。ああうっとおしい。
寒暖計は28℃。
家を出る時は38℃。たぶん今でも35℃くらいはあるだろう。それに比べると、別所は天国。
この寒暖計前で折り返し。
神社前まで戻ったので、上まで行ってみることにした。
芝生の道が気持ちよさそう。
200mほど上がったら石段に到着。
その奥に小さな社がある。
数年前の暴風台風で壊れてしまったと聞いたが、再建されたのかな。
道からちょっと上がっているだけだが、見下ろす感があってよろしい。
こんな気持ちよく走れる道がもっとあったらいいのに。
クロカンコースを作ってほしいなあ。
おりていく途中で空を見上げると、おいしそうな桃。
ほしい!
お寺に戻って、お墓の方へ。
六地蔵(八地蔵?)さんにごあいさつ。
1年ぶりに訪れたお墓は、まるでもうおそうじが終わったかのようにきれいだった。
落ち葉などを取り除いただけで終わり。
もう、そうじをしに来る必要はないみたい。
急坂を滑らないようにゆっくりと下りる。
今度の土曜日には、姉たちとあらためてお参りする予定。
お寺前から家までちょうど1kmがとれるので、下りを利用してどれくらいで走れるかをやってみた。
なんと、5分07秒。
おそっ!
ダウンジョグのつもりで、姉の家、兄の家を通り花背山の家グランドへ。
以前は少年野球やサッカーの合宿でいっぱいだったのに、今はコロナのせいでひっそり。
ゆっくり走るにはいいコース。たしか、ぐるっと1周すると1.5kmだったような・・・。
今日も何とか6km超え。
これが限界ですか。
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シャワーを浴びて着替えたあと、兄の家へ。
お墓の状態を報告し、土曜にお墓参りをする予定と話しておいた。
すぐ帰るつもりだったが、兄がよくしゃべり長居した。
兄は、絶滅しかけていた「別所のササ」を復活させようとがんばっているらしい。
晩ごはんは、私の好きな水炊き(昆布なしで)。
真夏に水炊きが食べられるのは、別所ならでは。
きくちゃんは、板間で気持ちよさそうに眠っていた。これでヨメさんは、めずらしくゆっくり食べることができそうだった。
キュウリは兄、姉からもらったもの。
ビールは、ヨメさんがJAで買ってくれた。
広いおふろにゆっくり入れるのがこの家のいいところ。
ただし、ヨメさんが「着替えのTシャツ持って来るの忘れたー。」
「なんかあるんちゃうん?」と言ったら、真樹と沖縄の鳩間島に行ったときのTシャツが見つかった。
「ピッタリやん。似合ってるわ。」
背中はこんな感じ。
後ろから見たら、真樹に見えるかな。
きくちゃんは目が覚めても、あまり不満を言わない。
涼しいのが気に入っているみたい。
今日は仕事をしていないのでビールは飲めない日なのだが、特別許可。
ターコオバサンにもらった焼き飯をアテに。
ああ、うまうま・・・。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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