2009年08月10日(月)
兄弟全員集合 [家族]
昨日(8/9)、いなかのお墓参りで、久しぶりに兄弟4人がそろった。
私たち4人兄弟がそろうのは、この墓参りのときと暮れのお餅つきの年2回。
私のいなかの家の300mほど北、兄夫婦と父が住んでいる家に集合する。(おねえさん、いつもお世話になっています。)
この12月に88歳になる父は、この4人の子をどういうふうに思っているのだろう。
私がひと言で言うなら・・・。
8歳上の姉・みき江は、「やさしさ」。
私とはだいぶ歳がはなれているので、いろいろ心配をかけ世話にもなった。
今年の墓参りでは、「怖いほどやせるダイエット」という本を買ったとみんなに冷やかされていた。12月のお餅つきが楽しみ。
7歳上の兄・優三は、「常識」。
とにかく、何でも知っている物知り。私もわからないことをよく教えてもらった。ただし、「石橋をたたいて渡ったはずが、思わぬ落とし穴に」という一面もある。今回も炭の入ったビニールの口をナタで切ろうとし、自分の指をザックリ切っていた。
4歳上の姉・多鶴子は、「元気」。
小さいときから、勉強もスポーツもできる人だった。
私の姪(兄の娘)がうまいこと表現した。「私が勤めている病院に絶対来てほしくないのが、ターコおばさんやな。もう、やかましくて・・・。それに、お見舞いに来る人がまたやかましいやろ・・・」 姉の周りも元気な人ばかりです。
末っ子の私をひと言で言うと・・・。
「甘えた」、これにつきます。
小さいときからずっと甘やかされて育ち、それが身についている。相手が誰であれ、すきあらば甘えてやろうという気持ちが無意識のうちに働く。ヨメさんに言わせると、50を過ぎたオッサンのそれはただ「気持ち悪い」だけだそうだ。
今年も、毎夏恒例のお墓参り3か所がしっかりとできた。
最後に行ったお墓は、伝染病で死んだご先祖様のもの。墓石さえもなかったので、そこらから探してきた平べったい石を代わりに置いておいた。写真に撮ると、それなりに立派に見えた。
来年もその先も、みんなでお参りができますように。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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