パオパオだより

2009年08月09日(日)

きくの受難 [わんこ・にゃんこ]

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 土曜の夕方、私が大阪場公園を走っている頃、きくがたいへんなことになっていた。
 いなかの近所の犬にかまれ、ダウン。右前足あたりをかみちゃちゃくられ、もう歩けましぇん。

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 そういえば、朝の散歩のときからちょっとおかしかった。

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 暑さのせいか、日陰を見つけるとんがんとして動かない。

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 とうとう、こんな状態に。

 家まであと数10mだったので引っ張っていこうとしたら、「ガウガウガウー・・・」。私のおなかあたりをめがけてジャンプして威嚇。

 私は2時過ぎから大阪城公園へ。
 ヨメさんと子どもらは、きくを連れていなかの家へ。

 ばんごはんのとき、しょうゆがないのに気づき、ヨメさんがきくを連れてご近所に借りに行ったらしい。
 きくを近くにくくって行ったつもりが、ゆるかったようできくはダッシュ! その先に待ち構えていたのは、その家の飼い犬。見事な返り討ち。右前足、かみちゃちゃくられ。
 悪いのは、全部うちのきく。自分が強いとかんちがいしていたみたい。

 私が夜遅くいなかの家に帰ったときは、3本足でよろよろと歩いていた。目はうつろで、放心状態。けがの痛さより、「やられたー」という精神的ショックのほうが大きいように見えた。

 夜は、ふだんいっしょに寝ない私の寝床にトコトコと。どうも、ヨメさんのせいでけがをしたと思い込んでいるようだ。

 いなかはすごくすずしくて夏でも寝やすいはずなのに、きくがぴちゃーと引っ付いてきて暑いのなんのって。でも、動物は傷が小さくてもショック死ということがあるし・・・。この暑さを感じているうちは、逆に安心か。
 夜、目が覚めるごとにきくをさわり一安心。

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 一夜明け、けっきょくヨメさんが動物病院につれて行くことに。
 最近お世話になっている「はたえだ動物病院」は、日曜のため休業。そのため、以前お世話になっていた「S動物病院」へ。

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 きくは、これから動物病院に行くのん、わかってんのかな。
 それにしても、目ちっちゃ。

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 夕方帰ってきたきくを見ると、3本足から4本足に。
 「ああ。よかった。」
 
 傷の深さは1cm程度。やっぱり、犬の歯はきつい。
 ただし、きくは大好きな若い女先生にあたって、だいぶ落ち着いたようだ。

 診察・検査・治療・お薬、しめて?円。「ギョッヘーン!」
 うちのきくは、単なる雑種なんですけど・・・。
 いやいや、世界でただ一頭の「琉球ミニシェパード」でした。(てか)

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