2009年08月02日(日)
宝が池STC・夏期ロング練習会(飛び入り参加) [ランニング]
今日は、クラブ員でもない私の飛び入り参加を快く受け入れてくださった「宝が池STC」のみなさんに敬意を表し、スタート前の集合写真をトップにさせていただきました。
「写真が出たらまずい人があったら、ゆってください。」
「あっ、目隠しみたいにすんの? あれはちょっとなあ。」
確かに、マラソンのトレーニングを世をはばかりながらしている人もめずらしいやろうなあ。(ということで、みなさんの了解を得ました。)
今日はゴール後、撮った写真をすぐプリントアウト。(インクがなくなって、「ミドリ」まで買いにいった。)そして、それを一杯飲み会場である「ホリディ・イン・京都」へ。フロントに預けてきた。
いつも、「アンタは、やることが遅い!」とヨメさんに言われているので、今日は速攻。今頃、ビールぐびぐび飲みながら、私の撮った写真で話の花を咲かせてくれてはるなかあ。
先週の「京都ランナーズ」の合宿の終わりがけ、山嵜さんからこう言われた。
「今度の日曜日にな、『宝が池STC』の練習会で雲ヶ畑往復すんねん。晩は一杯飲みや。きいひん?」
私は「宝ヶ池STC」のクラブ員でもないので、一杯飲みはちょっと問題があるが、練習会に飛び入りなら受け入れてもらえるかも・・・。それに、今、私は「雲ヶ畑」という地名には敏感に反応するんです。(その理由は、ブログ「パオパオだより」のつうなら分かるはず。)
私が「宝が池STC」と聞いて一番に思い浮かべるのは、辻横さん。たしか、辻横さんは役員さんをやっておられたはず。
何日か前、辻横さんに、「参加させてもらっていいですか」とお電話したら、「どうぞ来てください。私も走りますし、遠慮なく。」
ああ、これで大きな顔して行けると思っていたら、辻横さん見当たらんし。
私が頼りにしたのは、このお二人。山嵜さんと松若さん。
「宝が池STC」の方は、ほとんど顔は知っている人だが、名前を知らない。その点、この「山若コンビ」は、古くからの友達(?)。
カメラを持っていたのが私だけだったので、みなさんの集合写真の撮影をおおせつかった。
写真を撮っていると、「○○がおらん」とか、「あっ、○○はどこいった?」とかいうことになって、けっきょく3回撮り直し。最後に撮ったのが、トップの写真です。(私がたよりにしていた辻横さんも、スタート5分前くらいにやっと来られました。)
8時59分、宝ヶ池をスタート。
京都バスの終点、「雲ヶ畑岩屋橋」までが約14km。その先の「志明院」まで行ったら、約15.2km。これは、往復30kmを超える「志明院」まで行きたいですねー。
ゆっくりペースの山嵜さん松若さんには、ベテラン会員さんがマンツーマンでつかれるようです。
前夜の天気予報では豪雨、夜中すごい雨だったのに、朝にはやみました。
豪雨の中をビチャビチゃになりながら走るつもりで家を出てきたのに、ちょっと拍子ぬけ。だんだん日差しも強くなってきた。
賀茂川は夜の雨でかなり水かさが増していた。
その濁流の中で、黒い鳥が何回も潜水を繰り返していた。私が知っている潜れる黒い鳥といえば、「鵜」。でも、京都に「鵜」なんいいるんやろうか。写真に撮って、また「ゼファー750」さんに判定してもらおうと思ったが、カメラを構えたとたん水面には上がってこなくなってしまった。
「すごい肺活力! 」
この水飲み場あたりで、スタートから10kmくらいだそうだ。
上り坂なのにキロ6分ちょっとのペースで走れているので、いい感じ。
このあたりは、まるで「緑のトンネル」です。これが、こちら方面に走りに来られる方が多い理由の一つですね。
この岩屋橋で折り返す人と、さらに上の志明院まで行く人と。
もちろん私は上をめざしました。
「写真撮りながらの割には速いやん。」と辻横さん。
へへー、実は私は写真撮りながら走った方が速いんで―す。
鴨川の水源地「岩屋山志明院」前で記念の写真。
人影がなかったので撮ってもらえる人がおらず、初のセルフタイマー写真。まあまあうまく撮れました。
往路(宝が池〜雲ヶ畑志明院)、約15.2kmを1時間48分。キロ7分ペースまで落ちたが、上出来上出来。
(注)復路は、翌日に続きます。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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