2021年02月06日(土)
新郎の父の謝辞 [家族]
廉が彩ちゃんと結婚して5年がたった。
いろいな理由があり、やっと去年の7月に結婚式を挙げる予定だった。ところが新型コロナウイルスのせいで、今年の2月に延期。世の中は去年の7月よりエグイ状態になってしまったが、もうこれ以上は伸ばせない。
ここで困ったのがきくちゃんのこと。
きくが弱ってから、夫婦そろって出掛けるのは1、2時間程度。今はそれもなくなった。どちらかが家に残ってきくちゃんを見ている。
結婚式場は大阪なので、うちから出かけて帰ってくるのは8時間後くらいになりそう。これでは絶対に置いていけない。
ペットホテルや動物病院に預けることも考えたが、もし万一のことがあったら悔やむに悔やまれん。
そこで一考。
元々「パオパオは結婚式によんでもらえへんにゃでー」というのがうちの家族の共通認識だった。私自身も「まあ、そんなもんかな」と変に自覚していた。
今まで廉の役に立てへんかったように、結婚式に出席して何かの役に立つわけでもない。それなら、いつも世話ができていないきくちゃんと「しっぽりお留守番」が正解かも。
「基礎疾患のある高齢者が他府県移動」、私、三拍子そろってますやん。
ここは「じっと我慢のジジイだった」ということにしとかなね。
「新郎の父の謝辞はリモート参加で」と言っていたが、去年の私の父を偲ぶ会の時みたいに初めから泣いて泣いてになったらどうしようもない。ビデオ録画参加にしてもらおう。
謝辞の中には、廉のいいところと彩ちゃんいいところを入れとかなあかんね。いっぱいあるから困るねえ。「話は短く」やから、5分以内くらいかな。
まあ、真樹の時は三線弾かせてもらってやなあ・・・。
いや、それまで私が生きとるかどうかちゅう問題もあるなあ。
私の今後の予定は、上の通り。(二条が寮1、百万が寮2。)
いちびって走り続けて、3月にはオリックス対ヤクルトのオープン戦見に行こう。
ああ、熱がないだけでうれしい。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
トラックバック
トラックバックURL
http://blog.kyoto-carrot.com/tb.php?ID=5211