2020年11月10日(火)
きくの診察 [わんこ・にゃんこ]
食欲がぐっと落ちてしまって心配になって、きくを動物病院で診てもらうことにした。
午前11時、いつもお世話になっている「はたえだ動物病院」へ。
もう15歳8か月やからねえ。そら、いろんなところに不具合が出てくるわねえ。
ちょっと待ってから診察室へ。
私はみーちゃんの検便をしてもらうつもりで用意していた「みーうんこ」を忘れてきたので、家に取りに帰った。
戻ってくると、きくちゃんとヨメさんは診察室に。
待合室でずっと待っていた。
「1ぴきの猫から1年で65ひきかー。」
これはすごい数字だが、現実。「多頭崩壊」といわれる現場は、これそのものです。
真剣に考えなくてはいけない問題です。
しばらくして出てきたきくちゃんは、ラクダみたいになっていた。
点滴してもらって、背中にポッコリ。ビタミンを補給してもらったそうだ。
手首には採血あとのテープ。
きくちゃんは人間にしたら70代らしい。そう思って見ると、背中のこぶも手首のテープも痛々しい。
ヨメさんはまだ先生とのお話があったので、きくを散歩に連れて行った。
前の歩道を歩いていたのだが、うまいこと狭いところを見つけて、毎度おなじみの「挟まり」。これが出たら、ちょっと安心。
駐車場の落ち葉の上をカサコソと歩いた。きくは音のするところを歩くのが好きみたい。
けっきょく1時間以上の診察が終わり、家へ。
診察結果としては、食欲減退の原因は分からず。血液検査の結果も、特に異常はなし。どうしたんでしょうかねえ。
ただ、点滴がよかったのか元気にはなっていた。これが続くといいのにね。
安もんのごはんではなく、いいのを食べささなくてはならないらしい。でも、いいのは高いんですよねー。
ヨメさんは、「きくちゃんのために一生懸命働いてる」と常々言っている。そやねえ。自分らのごはんを始末してでも、きくの体にええもんを食べさせてやりたい。この考えは夫婦共通です。
家に帰ると、みーちゃん猫相わるー。
留守番がおもしろくなかったんかな。
今日のお昼はにゅうめん。
いろいろな具を入れてくれていたのでおいしかった。
みーちゃんは、お日さんに当たっていい気持ちー。
オバさんが脱ぎすててあったパジャマをペロペロ。
「ヘンタイかー!」
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【RUN】
右足アキレス腱横の痛みはだいぶまし。
でも慎重に慎重に。
走りなれた十王堂橋往復5kmへ。
キロ6分ペースで走ってみたが、底の厚いシューズなのでだいじょうぶそう。
5km、30分25秒。
当分、こんな感じで行きましょう。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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