パオパオだより

2020年11月28日(土)

忍びの者 [私の好きな人]

画像(320x240)・拡大画像(640x480)

 思いもかけなかった今回の入院。
 コロナの影響で面会禁止だったので、家族を含め病院へのお見舞いはなかった。
 しかし、ヨメさんを通してうれしいお見舞いが届いた。

 ここで冷静に考える。
 お見舞いを届けてくださった方は、私ら夫婦共通の知り合い。
 このお見舞いは私への励ましとともに、家事すべてを一人切り盛りし、それに入院している私の世話で疲れ果てているますみさんへの励ましも込められている。いや、後者の比重の方が高いのかもしれない。

 私の大好きなコーヒーと、「あんもっち」というパン。このパンは、我が家の最後の猫・あんもちゃんの名前が入っているので買ってきてくださった。
 それとお手紙。その封筒には「お忍び便です」と付箋がはられていた。これは「ブログに書かないで」というサインであることは分かっている。
 昨日、「その辺の事情は分かった上でブログに書きたい」とメールしたら、匿名でアップすることを了承していただいた。
 もちろん、お手紙の内容はヒミツですが。

 そのあとの私からのお礼のメールは、(一部を除き)公表しても差しつかえないでしょう。
     ◇     ◇     ◇

「ジジイ泣かせ」

 京都キャロットの藤井です。
 お礼を言うのが遅くなりました。

 先日の「あんもてぬぐい」、涙がポロリは比喩ではなく本当の話です。ジジイ泣かせるなあ。

 今回の新聞切り抜きもうれしい。京都市動物園にツシマヤマネコが来た時、一番に見に行ったくらいですから。(私の一押しは、京都にはいないけどハイエナ、京都にいる中ではヤブイヌです。)

 「○○○○○マラソン」ご一緒したいって、ジジイ泣かせるなあ。
 こういうのが、がんばろうという気持ちの源になりますね。

 正体不明(?)の○○さんの位置づけがどうもしっくりこなかったのですが、今回のお手紙でなんとなく・・・。 
 小学校教師をしていた私の最後の教え子のような感覚でしょうか。

 先日の○○○○、不調でしたね。もう話題にもしたくないかもしれませんが、写真を撮らせてもらったのでお送りします。

 今回のあんもっちの話、匿名ならブログにちょっと書いてもいいですか。「お忍び」と書いてあるときは、「ブログに書かないで」というサインだとは分かっているのですが・・・。

 いろいろと、ほんとうにありがとうございました。
 すぐ走れるようになるやろうと思っていた私の考えは甘かった。ちょっと動いただけでフラフラです。
 「来年3月までには、なんとか」と思って、ぼちぼちがんばります。
 では。

               2020.11.27
                       藤井廣司
     ◇     ◇     ◇

 そのお返事がまた秀逸。ごく一部ですが、こんな感じ。
 「藤井さんもしぶとい香り」
 「わたしは、たぶん何かと不気味」
 「珍獣コビトカバのようなもの」

 これからも、私の大事な「忍びの者」として末長くよろしくお願いいたします。
------------------------------------------------------------------------------

画像(240x320)・拡大画像(480x640)

 今日は、24時間バイトからの朝帰り。
 ストーブをつけると、みーちゃんがストーブの前でビロンビロン。
 こんななってるのに、まだ私がこわいみたい。
 いつになったら・・・、言うまい言うまい。

画像(320x320)・拡大画像(640x640)

 前立腺炎の方は、たぶんもうだいじょうぶ。
 ところが、昨日の夜からまた恥骨痛。今日の朝、また歩くのがたいへんになってしまった。

 頼みの綱は、ヨメさんの鍼灸。
 かなりいっぱいしてもらったら、左足はすごく楽になった。右足もその前に比べたらまし。これで少しずつ少しずつ歩けるようになった。ああ、ありがたい。
 みなさーん、「京都キャロット鍼灸院」よろしいよー。
 ぜひ一度いらしてくださいねー。

画像(320x240)・拡大画像(640x480)

 「お昼はちょっと濃い味のもんが食べたい」との私のリクエストで、ヨメさんがおいしいラーメンを作ってくれた。
 もちろん病院は薄味だったので、ラーメンの濃いスープがお腹にしみわたった。うまかったー。ありがとね。

 このあと、少しでもお散歩へ・・・。
 いやいや、そんな気持ちさえわいてこない。

 今日はほとんど居間、時々トイレのみ。一歩も外に出なかった。
 明日こそ、ちょっとでも歩こう。

画像(240x320)・拡大画像(480x640)

 晩ごはんは、また鍋。
 今日は鶏つくね。

 おいしいねえ。
 あったまるねえ。
 それに、安くつくらしい。
 いいことづくめ。

 体重もちょっとだけ回復。

画像(320x240)・拡大画像(640x480)

 私もきくちゃんも夕方寝。
 私は夜もぐっすり寝れるだろうが、またきくちゃんが夜中にウロウロするパターン。
 きくちゃん、オバサンを寝かしたってくれー。

Posted by パオパオ   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2020年11月27日(金)

ふらふらな一日 [雑感]

画像(320x240)・拡大画像(640x480)

右ヘッドライトあたりが破損

 昨日退院で、さっそく今日の早朝からバイトに復帰。寮2に24時間。明日の朝7時まで。入院中に2日あった寮1のバイトを休ませてもらったから、これ以上休んでいるわけにはいかない。

 急に立ったりすると立ちくらみするので、なにごともゆっくりゆっくりと。
 どうにかこうにか一日が終わろうとしている。あとは、深夜12時過ぎの大浴場のボイラー閉栓がたいへん。これがあるから、寝るのがだいぶ遅くなってしまう。

 でもなんとか。
 この後のバイトもがんばって行かなくては、10時間で2台つぶしてしまった車の修理代が全然払えない。
 みなさーん、熱があるときは絶対に運転したらあきませんよー(経験者は語る)。
-------------------------------------------------------------------------------

画像(320x240)・拡大画像(640x480)

 昨日退院してからはずっとヒマ。
 少しは体を動かした方がいいと思い、町内散歩でも行こうかと・・・、とてもそんな気にはならなかった。家の中をちょっと歩いただけでフラフラ。
 甲状腺腫瘍摘出手術の後は、一時帰宅の許可をもらって「鴨川ゆっくりラン」を走ったほど元気やったのに。今回はそれほどきついダメージを食らったということかな。あれから4年、歳も取ってることだし。

 昨日の晩ごはんは大好きな水炊き。
 最近ずっとごはんはお茶碗に1杯だけにしていたのだが、昨日はうれしくて超久しぶりに1杯半。これは体重がけっこうなもんなはず、と思っておふろ前に測ったら61.8kg。
 これってふだんならうれしいのだが、入院前より2.5kg減。いつもよりたくさん食べてこれだから、実質3kg以上減と考えていいのかも。

 みーちゃんは、オバサンの残したごはん粒をなめまくり。これくらいの気持ちで食べて行かんと体力は回復しないのかも。

 おふろに入ると頭がキーン。しばらくして頭の痛みがましになって、2週間ぶりのおふろにゆっくりつかって・・・。今度は湯舟から上がるときにフラフラ。
 あかんあかん、もうちょっとで「すっぽんぽんジジイの救急搬送」になるとこやった。

 やっぱり体調良くないので、9時半くらいには寝床へ。このパターン、こないだみーちゃんが逃げてしもたやつや。
 心配やったけど、できるだけ早う寝んと朝起きられへんし。でも入院中のいろいろなことが思い出されて、なかなか寝付けんかった。

 ここに書いても仕方ないことだが、「そこに愛はあるんか?」の代表作一つくらいは書いていいかな。

 入院後高熱に悩まされたが、これはこれで仕方ないと割り切っていた。それより難儀したのが恥骨と腰の痛みと手首の「かいかい」。
 恥骨と腰は持病みたいなもんだったので、痛み止め薬をもらい服用してしんぼうしていた。
 しんぼうできないのが手首の「かいかい」。右手は明らかにバーコードのついたわっかに負けている。左手は点滴の針が入っている付近。針を固定するために上からはられたテープにかぶれたのかもしれない。

 例の真樹に似た優しいX看護師さんに言ったら、すぐに右手のわっかをハサミでパチンと切ってくださった。左手については「皮膚科にかかれないか聞いてみます」と言ってくださった。もうこの対応だけで、半分くらい痒さが治まる。
 「聞いてみたんですが、主治医の許可がないと、入院中は他の科の診察は受けられないようなんです。今日先生が来られますので、そのあたり直接聞いてくださいませんか」と。

 そして先生登場。
 「いったん退院してからもう一度皮膚科に行ってください。ここじゃなくても、ご近所にもあるでしょう。」
 「・・・(市原のいなかにありますかいな。)」

 「こんななってるんですけど」と言って両手を差し出したが、ろくに見もせず「シャワー、ちゃんとしてますか?」って!

 「・・・(はあ? してるに決まってるやろ、月水金しか使えへんのに。第一シャワー浴びる時は、水がかからんように看護師さんが手首にビニール巻いてくれてはんねん。それ、知ってる? 洗うに洗えへんのよ。 点滴ずっとしとけと指示したのはあなたでしょうに。 患者がどんなことで困っているかとか、痛みや痒みを少しでも和らげてあげようって気はあるんか?)」(これはあくまでも私の心の中の叫び。現実は口を開けてあきれかえっていました。)

 「そこに愛はあるんか?」と言うより、「人間としてどうなん?」という話でした。
 以上。

 そんなこんなのあと、10時前くらいには眠りについた。次に起きたのは2時。病院では最長で2時間、たいていは1時間から1時間半おきに起きてトイレに行っていた。
 やっぱり家にはかわいいヨメさんときくちゃんとみーちゃんがいるので、安心して寝られるんやなあ。

 ただ2時に起きてから、また寝られんようになった。隣の部屋では、きくちゃんがふすまにボンボン体当たりしている。あとで分かったことだが、この時ヨメさんの顔とかもふんでえらいことやったみたい。
 きくちゃん、オッサンが帰ってきて、興奮しすぎたんかなあ。

画像(320x240)・拡大画像(640x480)

 朝5時50分起き。
 居間に下りると、みーちゃんは悪さはしてないようだった。
 寮2の時は時間の余裕があるので、みーちゃんの朝ごはんやり。
 このごろ、みーちゃんはオバサンの足元スリスリをするらしいが、私にはかすりチップ程度。早う、「ええジジイ」認定してほしいなあ。

画像(320x240)・拡大画像(640x480)

 でも私がお茶漬けサラサラをしている間も、ずっとそばにはいてくれている。これだけでも心が豊かになる。

画像(320x240)・拡大画像(640x480)

 「みーちゃん、行ってくるね」と言うと、小さく「みゃー。」
 こんなかわいいみーちゃんに見送ってもらったら、少しくらいしんどくてもがんばってこーという気になる。

 けっきょくは、ふらふら、ふらふらの一日になってしもたけどね。

Posted by パオパオ   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2020年11月26日(木)

勾留14日 [病院]

画像(320x240)・拡大画像(640x480)

 やっとやっとやっと退院。
 心配してくださったみなさん、ありがとうございました。明日から社会復帰を目指します。

 最初は、薬を出してもらってすぐに家に帰るつもり。
 その次は「点滴治療が必要」と言われ、しかたなく入院。ただしいつものパターンだと8日間くらいで退院できていたので、13日(金)入院なら20日(金)くらいに退院できるものと思っていた。

 ところが緑膿菌というのが見つかり、入院延長。これはつらかった。
 私にとっては「入院」というより「勾留」の感覚。「また再延長ということもあるのでは」と疑心暗鬼になっていた。

 それがやっと終わった。
 ヨメさんがきくちゃん連れで迎えに来てくれた。
 JA医療共済の証明書の手続きも一挙にしておきたかったので、ヨメさんから用紙をもらい手続きへ。
 「証明書郵送の場合は、地下の売店で84円切手を買ってきてください。」

 ふだんなら何とも思わないこんな言葉に、どっと疲れが出た。
 エレベーター前は人だかりだったので、歩いて地下へ。切手を買ってまた1階に戻った時は、もうフラフラ。倒れてしまうかもと思ったくらい。
 そら2週間ほとんど寝たきりで、運動といえば1周100mほどの廊下を1日に数回歩いただけ。そうとう体がおかしくなっている。えらいこっちゃ。

画像(320x240)・拡大画像(640x480)

 もっと心配なことがあった。
 この2週間の間に、ヨメ、きく、みーが「知らん、知らん」になってへんかということ。

 手続きが終わって前の公園に行くと、ヨメさんがきくとお散歩中。
 パッと見た感じは、2週間前と何も変わっていないような気がした。

画像(320x240)・拡大画像(640x480)

 「ますみちゃん」と呼ぶのは恥ずかしいので、「きくちゃん、オッサンやでー」と呼んでみた。
 「きくちゃん、オッサン帰ってきやはったわ」とヨメさん。

 ヨメさんもきくちゃんもふつう。
 いやいや、この「ふつう」がうちでは大事なんです。

画像(320x240)・拡大画像(640x480)

 ヨメさんの運転で帰宅へ。私が運転したら、また事故を起こしそう。

 来るときは「ウォンウォン」と鳴いていたらしいきくがおとなしくなった。
 「きくちゃん、顔見せてえな」とひっばっても、きくは怒らなかった。
 私と分かってくれてんのかな。

画像(240x320)・拡大画像(480x640)

 我が家到着。
 
 あまりにもポカポカ陽気が気持ちよく、すぐに家に入らず前の公園へ。

画像(240x320)・拡大画像(480x640)

 きくちゃんを抱っこしたら、いつもの「無」。

 それにしても2週間の入院で、ようハゲたねえ。(前からか。)

画像(320x240)・拡大画像(640x480)

 しばらくして家の中へ。

 居間のドアを開けると、その先にみーちゃん。
 「みーちゃん、オッサン帰ってきたでー。」

 いつもならそう言っただけで逃げ回っていたのに、ずっと私を見つめてくれていた。

画像(320x240)・拡大画像(640x480)

 そのあとも全然逃げない。
 それどころか、近づいてきて私の足元でくつろぎだした。

画像(320x240)・拡大画像(640x480)

 「あのー、舌をしまい忘れてますけど・・・。」

 こんなことも初めて。

画像(320x240)・拡大画像(640x480)

 ヨメさんときくは変わらず。みーちゃんはいいほうにちょっと変化というところでしょうか。
 みなさん、いろいろとご迷惑おかけしました。これからは、みんなが喜べることができるようにがんばりますね。

 私は体力低下が著しい。
 しっかり食べて、徐々に動いて、しっかりとした日常生活を取り戻さなくては。

画像(320x320)・拡大画像(640x640)

 夕食は私の大好きな「水炊き」。
 退院お祝いバージョン!
 うまかったー。

Posted by パオパオ   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2020年11月25日(水)

ニタニタ生きていく [病院]

画像(320x240)・拡大画像(640x480)

 内定から採用(?)へ。
 明日の午前10時ごろ退院できることが決まった。

 今回の入院はまったく想定外。それもまるまる二週間に及ぶとは・・・。最初は薬を出してもらって帰れるものと思っていたのに。
 さすがの私も、もう立ち直れません。

 今日あらためて入院診療計画書を見てみた。(もらったときは40℃近くの熱があり、しっかり見ていなかった。)

 正式な病名は「急性細菌性前立腺炎」。
 症状は、「発熱、排尿困難」。
 治療計画は、「点滴治療」。

 やっとやっと退院です。
 この間いろいろとあって、納得できないことも多々。
 そのことについて「ブログに書き」と煽る人もいるが、問題点を整理して批判するのは私の一番苦手とするところ。もしそうできたとしても、「ニタニタ生きていく」がモットーの私らしくないじゃないですか。

 一つだけ言わせてもらえば、「そこに愛はあるんか?」(byアイフル)

 今までこの病院の耳鼻科、内科、整形外科で診てもらって、いいことばかりだった。ただし、今回はちょっと・・・とだけ言わせてもらいましょうかねえ。

 あかん。ムカムカしそうなので話題変更。
 私らしく、いいことを書こう。

 この病院の看護師さんは、前から最高だと思っていた。
 私の膀胱癌を見つけてくださったのは、京大病院放射線治療科のN医師。
 「うちで手術されますか」と聞かれた。親しみのあるN医師が手術してくださるなら絶対京大病院だったが、ちがいますやん。
 それなら、なじみの看護師さんがいっぱいおられるこの病院の方が気が楽。そんな理由でこちらにしました。

 うちの真樹にちょっと似た感じで、いつもニコニコされているX看護師さん(イニシャルでも特定されてしまうかもしれないなので、Xさんにしときます。)
 前回8月に入院した時もお世話になった。3連続夜勤をされていたのにハツラツとされていたのが印象的で、私はよく覚えていた。

 今回は私の受持看護師ということになっていた。
 若いけど一番頼りになる看護師さんで、ぎょうさんしゃべらせてもらった。ほかの看護師さんには言いにくかったことも、Xさんにはペラペラと。
 あるとき、「Xさんは何人きょうだいの何番目ですか」と聞いてみた。
 「4人きょうだいの一番上です。」
 「ねえちゃん!」と叫びたくなった。

 やっぱりね、私は見る目があるんですよ。
 末っ子の私は、「姉的感覚」に対する嗅覚みたいなもんがある。「この人はたぶん頼ってもだいじょうぶ」みたいな。
 調子に乗っちゃって、「うちの娘26なんですけど、Xさんは?」と聞いてみた。
 「22です。看護高専出て、看護師になりました。」

 「ズズッ。」
 真樹より4つも下の娘さんを頼りにしとったんかい、このジジイは。
 でも、二週間の入院中にXさんが何度か回ってこられたので、暗くなりがちな気持ちも少しはまぎれた。ほんとうにありがとうございました。

 あっ、それとこの病院の薬剤師さんはピカイチ。
 今まで何人もの薬剤師さんが担当としてついてくださったが、みなさんすごく話しやすい。
 「薬剤師さんに聞くことじゃないのかもしれませんけど・・・。」
 「いいえ、私でよろしければなんでも聞いてください。」
 このやり取りを何度したことか。

 私のわけのわかっていない変な質問を、すごくしっかりと受け止めて答えてくださっていた。
 前回の男性の薬剤師さんとも、たくさんしゃべらせてもらって何度も気がスッとした。今回の女性の薬剤師さんも、時間を気にせずとことん答えてくださった。

 「そこに愛はある。」

 ヨメさんが、「そういうことを『ご意見箱』に書いて入れとき」と言う。 
 でも「愛がない人」にはどんなことを書いても届かないだろうし、「愛がある人」は褒められるために働いておられるようには見えない。

 このブログの記事をプリントアウトして、ご意見箱に入れとこうかしら。
 ああ、ニタニタ・・・。

画像(320x240)・拡大画像(640x480)

 北の端にわずかに見える宝が池プリンスホテル。
 我が家はあの北西に2.5km。

 明日、帰れるんですね。
 しみじみ。

-----------------------------------------------------------------------------------
【今日のきくみー】

画像(180x320)・拡大画像(360x640)

 今日は、病院に差し入れを持ってきてくれる日。そのついでに、ヨメさんに医師のお話も聞いてもらう予定だった。
 ところがヨメさん、過労でダウン。病院に来てもらうのは中止。

 気分転換にドッグカフェに行ったそうだ。
 きくちゃん大喜び。ヨメさんの心も晴れたらしい。
 よかった、よかった。

画像(180x320)・拡大画像(360x640)

 みーちゃん、野良猫根性出して大暴れ。
 悪さてんこもり。

 明日私が退院して帰っても、いつもの「ぱっ」ではなく、「ガオー」と迎えてくれるのかな。反応が楽しみ。

Posted by パオパオ   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2020年11月24日(火)

退院内定 [病院]

画像(240x320)・拡大画像(480x640)

烏丸通の先に見える京都タワー

 「就職内定」でもないのだが、「退院内定」をもらった。
 
 今日の血液検査の結果がよかったとのこと。あさっての朝まで点滴を続け、その日のうちに退院できるようにという方向だそうだ。
 20日退院予定だったのがやっと26日に。
 まあ、あくまで「内定」ですけどね。
 前回の逆転があるので、ぬか喜びにならぬように。

画像(320x240)・拡大画像(640x480)

 熱が下がったので、今気になるのは左腰の痛みと腹痛と両手首の「かいかい」。
 いつも飲んでいる薬(甲状腺関係)+痛み止め薬+と胃腸薬。「かいかい」の薬はない。

画像(320x240)・拡大画像(640x480)

 今日は赤飯の残りをパクパク。
 地下売店で塩を買ってきてかけたら、三倍おいしくなった。
 元気出さな。

 さあ、内定取り消しを食らわんようにかしこうしとこう。

-----------------------------------------------------------------------------------
【今日のきくみー】

画像(180x320)・拡大画像(360x640)

 今日は、大アップの写真を送ってきてくれた。

画像(180x320)・拡大画像(360x640)

 元気そうで何より。

 ますみちゃんはだいじょうぶなんかなあ。

Posted by パオパオ   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2020年11月23日(月)

赤飯力 [病院]

画像(320x240)・拡大画像(640x480)

 まだ退院の見通しがつかないというのに、お祝いの赤飯?

 いえいえ、これは今日の差し入れ。こないだおはぎを作った時のもち米が残っていたので、ヨメさんが赤飯にして持ってきてくれた。
 脱走してしまったみーちゃんが、3日で帰ってきてくれたこと。
 食欲がなかったきくちゃんが、まあまあ食べられるようになったこと。
 それだけでも赤飯もんですね。

 早朝出発の出張販売の時、コンビニに寄って食料調達。私は、その時決まって赤飯のおにぎりを買っていた。お腹の持ちがよく、出店準備をして、そのあとレースにも出ていた私にとってはほぼ「魔法の食べ物」の位置づけだった。

 今回の入院は発熱系だったので、食事がなかなか喉を通らなかった。最初のころおいしいと思ったのは、ヨメさんが買ってきてくれたミカンくらい。
 それから徐々に熱が下がり、今はたいていのものが食べられるようになった。

 ただし、「気力がわく」食べ物がない。
 たぶん体力はそんなに落ちていない。危ないのは気力。

 今日はテレビで見たいものがなく、一日ヒマだった。こんな時は、しっかりと濃いめのブログを書こうと思っていたのだが、その気力がわいてこない。けっきょく一日ダラダラと過ごしてしまった。

 今日で入院11日目。もう世間から完全に遅れてしまっている感あり。
 何日か後に退院できると思うのだが、ヨメさん、きくちゃん、みーちゃんに知らんぷり食らわされたらどうしましょ。泣くしかないか。

 基本病院食をがんばって食べるようにしているので、せっかくの赤飯を食べるタイミングがむずかしい。なかなかおやつ扱いにはならんわな。

 今日は夜にちょっとだけいただいた。お腹の調子がまだ本調子ではないので、ちょっとだけ。
 明日はしっかりいただいて、「赤飯力」もらいましょうかねえ

画像(320x240)・拡大画像(640x480)

今日の夕暮れ近い比叡山

-----------------------------------------------------------------------------------
【今日のきくみー】

画像(320x320)・拡大画像(640x640)

 今日も、きくちゃんとみーちゃんの距離が近い。
 これがふつうになったらいいね。

画像(180x320)・拡大画像(360x640)

 ヨメさんといっしょに病院に来てくれた時、「ウォンウォン」と鳴いたらしい。
 そのため、病院前の街路樹のところでプチ散歩。きくちゃんもヨメさんもたいへん。

 きくちゃん、いつもとちがうところの散歩はよかったかい。

画像(320x320)・拡大画像(640x640)

 みーちゃんは、オバサン特製の「残酷ハウス」が気に入ったみたい。
 出たり入ったりしてるとのこと。
 これでまた、きくちゃんのうろうろするスペースが狭まってしまったね。

 2ひき、仲良くね。

Posted by パオパオ   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 2 )

過去の記事へ

ページのトップへ ページのトップへ

11

2020


1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

プロフィール

パオパオ

このブログについては「ごあいさつ」をご覧ください。

PHOTO

雲ケ畑岩屋橋ラン

雲ケ畑岩屋橋ラン

第5回なにわ淀川ハーフマラソン

第5回なにわ淀川ハーフマラソン

力

検索


カテゴリーリスト

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

リンク集

RSS1.0

[Login]


powered by a-blog
Copyright (C) 2008 Paopao All rights reserved.