2019年09月13日(金)
MGC予想 [マラソン評論]
まるっきり予想できない。
実力者が一堂に会するレースは、日本マラソン史上初。
最終的に、男子は30名、女子はわずか10名の出場となった。
大方の予想は、男子は4強(大迫、設楽、井上、服部)から。女子は鈴木、松田にワコール勢(福士、安藤、一山)。
私も、マラソンにかすっている者のはしくれとして予想をたててみたい。ただし、よう分からん選手が多いんですよねー。
こういう時は、関西で言う「根性ババ」理論で選ぶしかない。
男子4強では、服部選手が一番さわやかそう。→脱落!
設楽、井上も人がよさそう。→脱落!
なんかおもしろくないが、一番「根性ババ」そうな大迫が残ってしまう。
他のメンバーでは、山本憲二選手(マツダ、自己記録2時間08分42秒)。あのあやしいちょんまげスタイルでまた出て来たら期待できる。
個人的には最年長・中本健太郎選手(安川電機、自己記録2時間08分35秒)を応援したい。最年長ゆうても、まだ36歳やし。ロンドン五輪6位やし。
そして、忘れてはならない上門大祐選手(大塚製薬、自己記録2時間09分27秒)。
地元中の地元、市原野小→洛北中→北稜高→京都産業大。ついでにゆうと、市原野保育園で真樹の1つ上。応援せな、どーする!
ただ「根性ババ」理論から言うと、どうかなあというところはある。
自己記録では30名中14位という位置から、一発逆転を狙ってほしい。
女子を応援するときは、悪いとは思いつつ、どうしても見かけで判断してしまう。
そういう意味で、唯一応援したくなる前田彩里選手(ダイハツ、自己記録2時間22分48秒)の欠場は痛い。
あとの選手は、ちょっと・・・。
実績抜群の福士選手(ワコール、自己記録2時間22分17秒)は、お人よしのたれ目。
鈴木選手(日本郵政、自己記録2時間28分32秒)はちょっと痛々しさを感じてしまう。
「根性ババ」理論から言うと、松田選手(ダイハツ、自己記録2時間22分23秒)が群を抜いている。そばに来られたら、ちょっとこわい系。
ダークホースは、最年少22歳の一山選手(ワコール、自己記録2時間24分33秒)ですかね。
よう分からんわ。
一応、私の予想。
男子、優勝大迫。山本、中本、上門のうち誰かが3位以内。
女子、優勝松田。ワコールの3人のうち誰かが3位以内。
そして、3位の選手が「ファイナルチャレンジ」に食われる。
以上。
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MGCも楽しみやけど、ファイナルチャレンジの方がもっと楽しみになってきた。
冬の気候のいい時期に、一流ペースメーカーを何人もつけてグイグイ引っ張ってもらう。男子は2時間05分49秒、女子は2時間22分22秒を目指して。これはMGC出場権をかけたレースの最高タイム(大迫と松田)を1秒上回るものだそうだ。
最後の1枠を取るために、死に物狂いの選手がとてつもない記録を出すかもしれん。
男子は2月の「東京」、女子は1月の「大阪」に注目!
でも、たぶんそこで燃え尽きてしまう。そこから半年後の「東京オリンピック」まで、心と体はだいじょうぶかなあ。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 1 )
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コメント
来年の五輪コース・・やはり暑さに強いランナーが・・タイムより順位・・スパートを何回も出来るランナーを初めて見たな〜・・凄いですね〜・・見事な優勝でしたね・・女子は久々の美人ランナー出現でしたね・・日本代表にふさわしいです・・5月のつつじ以降歩行困難2か月・・無理も出来ない・・老化は無理しないこと・・
後半戦は5レース・・もうDNS禁止?・・
普通に歩けるのも当たり前ではない・・もうこれ以上は望まない・・レースに出れるだけで十分です・・感謝