2019年08月25日(日)
四者会談 [家族]
みき江(71)、優三(70)、多鶴子(67)、廣司(63)による四者会談。
よく考えてみると、四兄弟(姉妹)揃って話し合ったのは史上初。
みき江姉の家に集い、姉夫婦が用意してくれたちらし寿司を食べながら話し合ったのは父・善一(97)の今後について。
病気の治療をする一般的な病院には、父はもう置いてもらえないらしい。父の場合は老衰による体調不良なので、残された道は二つ。「介護老人福祉施設 花友はなせ」に戻るか、「療養型病床群併設病院」に入るか。
父は元気な時に、「将来、たくさんの管につながれてまで生き延びたくはない」と言っていたそうだ。そうは言っても、子どもとしてはできるだけ長く生きていてほしいと思うし、・・・むずかしいところです。
父はもう固形物は食べられないが、いまだに食欲は旺盛。その食欲を、この先も少しでも満たせてあげたいという意見で一致。兄弟(姉妹)がみな同じような考えでホッとした。
先日病院にお見舞いに行ったときは、上機嫌でニコニコしていた。そんな日が一日でも多くあればうれしい。そのためには、何ができるのかなあ。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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