2019年07月05日(金)
「凪待ち」 [映画]
◎シネマトゥデイより
「凪待ち」 (2019)
2019年6月28日公開 124分
■見どころ
『凶悪』『彼女がその名を知らない鳥たち』などの白石和彌監督がメガホンを取ったヒューマンドラマ。パートナーの女性の故郷で再出発を図ろうとする主人公を、『こちら葛飾区亀有公園前派出所』シリーズや『クソ野郎と美しき世界』などの香取慎吾が演じる。脚本を『クライマーズ・ハイ』『天地明察』などの加藤正人が担当する。
■あらすじ
木野本郁男(香取慎吾)はギャンブルをやめ、恋人の亜弓(西田尚美)と亜弓の娘の美波(恒松祐里)と共に亜弓の故郷である宮城県の石巻に移住し、印刷会社で働き始める。ある日、亜弓とけんかした美波が家に帰らず、亜弓はパニックになる。亜弓を落ち着かせようとした郁男は亜弓に激しく非難され、彼女を突き放してしまう。その夜、亜弓が殺される。
-------------------------------------------------------------------------------
今日は真樹とお出かけ。
映画を見ようということになって、いろいろ調べた結果「凪待ち」に決定。
車でbivi二条へ。
慎吾ちゃんが、どうしようもないろくでなしの役をやっているという程度しか知らなかった映画。
ほんまに、ほんまに・・・。
映画が終わった時、私も真樹も無言。いや、室内全体が無言だった。
しばらくして真樹が口を開いた。
「恐ろしかったなあ。ギャンブルは絶対あかんな。香取慎吾のギャンブルが、いったいいつ終わるんやろうと思いながら見てたわ。」
「ほんまやな。この映画は学校で見せるべきやなあ。やめられへんギャンブルの恐ろしさが、ようよう分かるもんなあ。」
慎吾ちゃん、「どうしようもないろくでなし」よかったでー。
あれなら役者として食っていけるでー。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
トラックバック
トラックバックURL
http://blog.kyoto-carrot.com/tb.php?ID=4599