2018年10月16日(火)
第4回峨山道トレイルラン・翌日 [ランニング]
昨日の夜は、疲れているのに全然寝つけなかった。心配していたこむら返りはなかったのだが、太ももの前側が痛む。この痛みで寝られなかったのは初めて。
7時半から朝食。
「いつもは朝早く出られてたから、朝ごはんを食べて出られたことがありませんでしたね」とおかみさん。
「今日は全部いただきますよー。」
土曜の夕食時に用意してくださったごはんを完食したものだから、おひつにはその時以上のごはんが詰められていた。さすがにそのごはん全部は食べられなかったが、朝から3杯。毎日お茶漬けサラサラしかしない私にしてはめずらしいこと。
プリップリの焼き魚が出ていたのでご主人に聞いてみると、「ふぐ」。朝からふぐが食べられるなんて、ぜいたくですね。ほんとうにおいしかった。
9時10分ころ、宿に荷物を置かせてもらい七尾駅へ。
今日は電車とバスを乗り継いで、スタート地点に置いてきた車を取りに行かなあかん。
七尾駅からはのと鉄道(第三セクター)。
以前はこれが輪島までつながっていたのだが、2001年に穴水〜輪島が廃線となり、今は穴水までしか行けない。
「おー、穴水まで830円。」
いや、この金額でも赤字なんでしょうね。
9時31分、七尾発穴水行き。
先頭車両は、このごろはやりのデザイン。
正直、もう飽きた。
能登中島駅。
以前「なかじま万葉の里マラソン」が行われていたころは、この駅から会場まで歩いてこられる方もあった。
「京都キャロット」の出店もずっとさせていただいていたのだが、10年前に「能登和倉温泉マラソン」に衣替えになってからは次第に行かせてもらわなくなってしまった。
40分で穴水駅到着。
2両編成の後ろの車両はこんな感じ。
「門前」行きのバスは12時10分。
ちょうど2時間ある。
あたりをブラブラ。
とても歩けるような状態じゃなかったが、少しでも動いたほうがいいと思って。
遠藤関は関西の人だと思っていた。穴水出身だったんですね。
少し歩けば海。
内海になっているようで、波がまったくなく静かだった。
立派な神社があったので、またいつものお願い。
「夫婦円満、家内安全、廉夫婦、真樹が幸せに。それに、下山さんのシティフルマラソン出場実現・・・。」
いったん駅に戻ったが、まだまだ時間があった。
反対側にもブラブラ。
駅のすぐ横に穴水町物産館「四季彩々」。
そこでおみやげを買った。
今日朝ごはんをいただいているときに、おかみさんが「朝は、ご夫婦いっしょに食べられているんですか」と聞いてこられた。
「はい、たいていは。私はお茶漬けで、ヨメさんはパンですけど。」
その会話を思い出し、ヨメさんにはパンにつける「ジャム3種セット」。自分にはお茶漬けに合いそうな「あさりのしぐれ煮」。
お昼前になっていたが、朝しっかり食べてきたのでお腹は減っていない。カレーパン(200円)とコーヒー(100円)にした。
穴水に来たのは初めてだが、食べ物がおいしいところはいいですね。
ジュースの自販機に「よーおいでたね」。
これも金沢弁でしょうね。
バスは、けっこうの乗り降りされるお客さん多し。
ただし、どう見ても全員70歳以上。
62歳の自分が、すごく若手に思えた。
12時45分、終点「門前」着(690円)。
總持寺までは、少し歩かなくてはならないとのこと。
この山門の奥に總持寺。
昨日、ここがスタートでしたっけ。
暗かったので記憶が定かではない。
車を置いた駐車場はまだ先。
いい雰囲気の塀の横を散策。
しかし、これは門前高等学校の塀でした。
そのお向かいには門前小学校。
両校ともシーンと静まりかえっていた。
ここからいったんさたみやさんによって荷物を取り、高速道へ。
来た時と同じように敦賀ICで降り、国道を通り「京都キャロット」へ。
ちょうど7時に着いたのに、店にヨメさんは留守。きくだけが待っていた。どうも、キャラバンでお客さんを地下鉄の駅まで送っていったようだ。
置いて行かれた分、きくはしっぽブンブンの大喜び。
長い長いお散歩へ。
この顔、怒ってんのとちゃいますよー。
きくの変顔あくびですよー。
足は痛いけど、きくのお散歩とかをしっかりしたら早くよくなるでしょうね。
「きくちゃん、いいペースで引っ張ってねー。」
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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