2018年10月13日(土)
第4回峨山道トレイルラン・前日 [ランニング]
「オッサン、がんばって走って来るわ。」
「ふーん。」
そんな感じでしょうか。
カメラの感度が高すぎて、写真を圧縮しないとブログに取り入れることができなかった。よく考えてみると、それは感度の問題ではなく写真サイズの問題。きくをモデルにして、調整して何回か撮ってみると行けました。
これでカメラはOK。
「京都キャロット」までいっしよに行き、そこから私は石川行き。
「また2泊3日で留守にするけど、きくちゃんかしこうしててねー。」
10時40分、「京都キャロット」を出発。
仕事ではなく遊びで行くので、できるだけ経費節約。
名神・京都東ICではなく、国道で朽木・今津・マキノを通り北陸・敦賀ICへ。約90km。これでちょっとだけ節約。
杉津PAで休けいと昼食。
鯖寿司と越前そばのセット(900円)。
おいしかったけど、ちょっと量が少なかった。
でも、お漬物を食べたら「ネコちゃんがこんにちは」。
これがよかった。
羽咋市の受付会場には3時10分に着。
受付で参加賞のお米2kgをいただいた。
食べ物はヨメさんが喜んでくれるのでありがたい。
車で休んで、4時前にブリーフィング(競技説明)会場へ。
400名ちょっとの参加申し込みだったが、その半分くらいの参加でしょうか。
第4回の今回にして初の「峨山道往復143km」に出場される12名の選手の紹介。
このあと、明日の私たちのゴールになる永光寺を輪島市の總持寺に向けて出発される。そして、明日の朝5時に私たちと同時に再スタート。どえらいトレイルランレースです。
1時間半にわたる説明会ということで、参加者は床に座って。
4時45分ころ、「往復の部」がスタート。
その様子を説明会会場にライブ中継。
「えっ、そんなことできるんですか!」
次に招待選手の紹介。
真ん中の木下ゆかり選手は前年度3位。
私が受付をしているとき、ダンナさんが声をかけてくださった。もちろん、ご夫婦そろっての出場です。
競技説明で一番重要視されていたのが、「携行品および装備」。
「ボトル、ライト、雨具、行動食、コースマップ、エマージェンシーブランケット」など、持ち物検査のときに携行していない場合はその場で失格とのこと。
忘れ物の多い私なので、この点は何回も確認して持ってきた。スタートできなかったら泣かんなんからね。
質問の時間もあったので、「ゴミ捨て禁止とのことでしたが、エイドで自分の持って来た物を食べてゴミが出ると思います。それも持って走らなくてはいけないのでしょうか」とお聞きした。「エイドだけはゴミ袋を用意しているので、そこに捨ててよい」とのこと。ホッとした。
説明会が終わった時、京都走ろう会の山越さんが私を見つけて声をかけてくださった。同じトレイルランに出場するとは言え、片や10時間切り確実、一方の私は制限時間内完走危うし。京都走ろう会の男子エースと男子中古の歓談は微妙です。
説明会は予定通り5時半終了。
私の宿は、七尾市の「さたみや」さん。羽咋市の受付会場から25kmほど。途中でガソリンを入れたりコンビニに寄ったりしたが、6時半前に到着。
4年ぶりだが、その前は20回ほど泊めていただいているのですごく落ち着く。
家族4人で何回も泊めていただいた宿に、今日は一人。
ごはんがおいしくて、おひつに入れてきてくださった分を完食。これで、少しはカーボローディングになるでしょうか。
9時に寝るつもりが、10時も過ぎてしまった。
夜中も何回も目覚め・・・。
これはしゃーないか。
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2018年10月12日(金)
フジフイルムファインピクスXP130 [雑用]
今使っているオリンパスTG625を使い始めたのはいつかを調べたら、2012年10月11日。ちょうど6年。
今日から、フジフイルムファインピクスXP130。
「防水で小型」ということで買ったのに、今のと比べたら一回り大きく30gほど重い。写真だけ見て判断したらあかんねえ。これが通販の恐いところ。
「まるっこいのんは小さく見えてしまうなあ。ますみちゃんもまるっこいから小さいと思ってたら、けっこう大きかったー。」
「やかましいわー。」
でももうこれを使うしかない。
機能が豊富過ぎて、まだ使えこなせない。
ぼちぼちですね。
このカメラで、「峨山道トレイルラン」の写真をいっぱい撮ってこー!
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【今日のきく】
新しいカメラの最初の1枚。
ほんもんはもっと男前(?)なんやけど・・・。
夜のお散歩。
店へ忘れ物を取りに。
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【RUN】
今日は軽く団地内3周で3km。20分くらい。
走り終わって思ったのだが、これくらいの運動が「適度な運動」なんでしょうね。みなさん練習しすぎです。
どんどん練習を減らして、効率のいい成果を上げましょう!
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2018年10月11日(木)
癌告知2周年 [振り返って]
「ひー、しにとうない、しにとうない・・・」と私。
「なにぬかす! 『もう死ぬ覚悟はできた』ゆうとったんちゃうんかい!」とヨメさん。
今日はそんな日になるのではと思っていた。
2年前の今日、鞍馬口医療センターのI医師から癌告知を受けた。
その時、「甲状腺低分化癌は全身転移している可能性大です」と言われた。
「全身って、ほんまに全身ですか」とお聞きすると、「肺、骨、脳に転移しやすいです」と言われた。肺と骨はまだいいとして、癌が脳に転移って恐ろしい。その時は、本気で(2年後くらいの)死を覚悟した。
でも、その後の検査で奇跡的に転移なしという判定。2年連続のアイソトープ治療もうまくいき、今のところ甲状腺由来の癌細胞は縮小している。
樹木希林さんみたいな死に方をするんかなあと思っていたのだが、すぐ死んでしまうという心配はなくなった・・・かな?
ヨメさんが親友くーちゃんのために買ってきていた「551の蓬莱」の豚まん。くーちゃんに食べてもらうのを忘れていた。それが今日私の口に。
「豚まん食って、長生きしよう!」
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【RUN】
「峨山道」まであと3日。
もう負担のかかる練習はせず、体や装備のチェック中心。
今日は地下鉄・国際会館駅の東にあるエディオンまで。8月末に新しいカメラを買ったのだが、使わずそのまま。SDカードを装着して、使う練習をしておかないとね。
エディオンの入り口は、なぜか大通りの反対の裏側。家から3kmほど。キロ7分以上のペースでゆっくり走る練習。
ゆっくり走るのは意外と難しい。ふだんの私のゆっくりはキロ6分なので、それよりゆっくり・・・。ちょっとイライラする。
SDカードを買って帰宅。
帰りはキロ8分近くのスローペースで走ることができた。
本番も、初めからこれくらいのペースで走り出せたらいいんですけど。
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【今日のきく】
「癌告知から2年間生きられたのは、ますみちゃんのおかげやわ」と何べんも言っておいた。「そらそうやろ」とヨメさん。
でも、この2年間ずっといっしょだったきくの力も大きいねえ。
あとは廉・彩夫婦、真樹・・・、ついでにはんぺんも入れといたろ。
みんなありがとう。
また迷惑かけるけど、よろしくお願いします。
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2018年10月10日(水)
くーちゃんとちさっちゃん [私の好きな人]
ヨメさんの親友・くーちゃんが、昨日また徳島から遊びに来てくれた。
高校時代は京都の別々の高校のフェンシング部で、ライバル関係。大学は同じ大学になり、もうフェンシングはやめていたがそこからさらに仲良くなったらしい。
高校時代からだと、もう40年ですか。長い親友やねえ。
私が眞寿美さんと知り合ったとき、くーちゃんを紹介してもらった。
「二人でいると、いい男は全部くーちゃんのほうに行ってしまう」とぼやいていたが、心の中で「フムフム」と思ったりして・・・。
「私はいっつもヘンタイぽい男ばっかり・・・。」
さらに「フムフム」。
そんなこと言ってたって、もう二人とも56歳やん。これくらいの年齢って、女性にとっては「なに期」に当たるんでしょうね。
若き日のくーちゃんは、今でゆったら「有村架純」。
「そんなええもんか!」と疑うみなさん。けっこういけてましたよ、ほんま。
対するうちのますみちゃんは、今でゆったら・・・。
恐れ多くて、そう簡単に出て来ない。
まあ、私にとったらくーちゃんの何倍も魅力的でしたが。
うーん?
やっぱり私はヘンタイ?
facebookのプロフィール写真に、ワンちゃんの写真を使うのは納得いかない。それだけ今の自分の顔に自信がないということでしょうか。
うちのますみちゃんなんか見てみ−。顔バンバン出してまっせー。
きっと今の自分の顔に自信があるんやわ。ええことやね。
「元・有村架純、自信持ってがんばれ!」
いや、ほんま似てましたわ。
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くーちゃんとこの次男の千里君。私ら夫婦は「ちさっちゃん」ゆうてますけど。
千里君は廉と同い年。小さい時に何回か徳島に遊びに行かせてもらった。
千里君は少年野球をしていたのだが、当時はすごく太っていた。でも、すごく気の優しい子で。廉も真樹も好きだったと思う。
一番の思い出は、徳島の海水浴場にいっしょに行った時のこと。千里君は、昆布と戯れていて全然泳がない。
「泳ごうやー」と言ったら、「ボク、泳げません」と申し訳なさそうに応えた。野球やってたから、泳いだら肩こわすとか言われてたんかなあ。
ぶっとい体で「泳げません」と言ったから、思わず真樹と顔を合わせて笑ってしまった。
それからだいぶあと、高校生になった千里君はシューとした好青年になっていた。私はぶっとい千里君が好きやったんやけどなー。
3年前横浜スタジアムで「横浜対ヤクルト」を見たとき、筒香選手が小さい時のちさっちゃんにそっくりだと思った。
それ以来、ちさっちゃんのことを「つつごー」と言っている。当の本人にとっては迷惑だけなのかもしれないが。
8月末から、思いもかけずfacebookに足を踏み入れた。
「自分の手に負えないことはできるだけ手を広げない」という方針だったのだが、先日千里君のfacebookに行き当たった。現在、お父さんと共に福祉関係の仕事をがんばっている。その様子がアップされていた。
千里君の文が、何の抵抗もなしに心地よく私の体にスーと入ってくる。正直に言って、そのお父さんやお母さん(くーちゃん)の文には引っ掛かったりしてしまうこともあるのに。千里君は文才があると思う。
これは素直にうれしい。ヨメさんの親友は、私にとっては赤の他人。ましてや、その息子さんなんかもっともっと遠い存在。それが、facebookを通して近しい存在に思えてきた。
がんばれ「つつごー」。
いや、今の千里君はさらにシューとした好青年なんやね。
小さい時のイメージだけで「つつごー」と言われるのはイヤだろう。でも私らは、ちさっちゃんがDeNAの4番を張っているような気がしてしょうがない。
ジジイのたわごと、お許しください。
くーちゃんに来てもらってばっかりは悪いから、近々徳島まで行かせてもらおうと思っています。その時はどうぞよろしくお願いします。
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2018年10月09日(火)
第109回9の日平和ラン [ランニング]
今日はどこを走りますかねー。
何も思いつかない時は学校巡りですかねー。
市原野小、北稜高、岩倉南小、洛北中、京都精華大を巡ると9kmくらいになったはず。今日はこれで行こう!
夕方5時前、まずは自宅から北上。
真樹がお世話になった市原野保育園前を通過。
そのすぐ北にある恵光寺さん。
今回は、金子みすゞさんの言葉が掲げてあった。
市原野小学校前で約2km、14分。
下校途中の子どもたちとたくさんすれちがった。
帰りはバス通りではなく裏通り。
シイタケ栽培をされているところがあった。
鞍馬川を渡ると、叡電・市原駅。
そこからまたバス通りに戻り、いったん自宅へ。
うちの近くまで戻った時、かわいい黒猫ちゃん発見。
写真を撮ろうとしたら、逃げられてしまった。
自宅前で約4km、28分。
次は、北陵高校から岩倉南小学校を目指す。
北稜高校前で約5km、34分半。
ここから5分間ウォーク。
岩倉南小前では下校時刻が過ぎていたようで、もうひっそりしていた。
洛北中学校前で約6.6km、47分半。
岩倉駅前踏切にちょうど電車が到着。
踏切を渡らず、線路に沿って南側を走る。
叡電・木野駅。
北稜高校生が乗る時間だと思うのだが、ここもひっそりしていた。
京都精華大をかすって、叡電横断橋を渡る。
カメラがぶれて、距離も時間も確認できない。
自宅前で9.15kmと中途半端だったので、団地内一周。
黒猫ちゃんが4ひきもいた。
この黒猫ちゃんは逃げなかったので、さっきのとはちがうんかな。
自宅ちょっと手前で9.9kmになったので、時計をストップ。
したつもりがまだ動いていた。
9.93km、1時間11分55秒。
「峨山道」は村松流「初めから歩きを挟む」で行く予定。
今日はそれをちょっと取り入れてみた。
私は「5km走って5分歩く」がやりやすい。平地だと、この走法でも5km40分はかからない。それがトレイルエリアになると乱れまくると思うが、できるだけ続けようと思っている。
「峨山道・南下コース」は48km地点までは走れて、残りの25kmは「鉄塔地獄」と言われている。
私の目標は、48km地点までをキロ9分ペースで432分(7時間12分)。残りの25kmをキロ14分ペースで350分(6時間50分)。合わせて、ゴールは14時間02分。
これでどうでしょうねえ・・・。
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2018年10月08日(月)
第42回京都鴨川ゆっくりラン [ランニング]
今日の1枚は、やっぱりこれかなあ。
大会ゲストのフェリクス・オブンクタさん。ウガンダからの留学生で、太田大会実行委員長の友だちらしい。
「禅宗の修行僧の格好をしています」と英語で言いたかったのだが、さっぱり。これでも若い時、英検2級のペーパーテストは一発合格したんですけどね(面接テストはたぶん0点)。
あっ、そうか。わしゃー、理解はできてもしゃべれへんにゃった。
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前回好評だった(?)「京都キャロット鍼灸治療院」の出張鍼灸。
9時スタートのフルの方にも認識していただけるように、8時出発。会場である北大路橋までは10分ちょっと。
テントを組み立て、ベッドやテーブルを配置して、8時半には準備完了。
今回は、鍼灸専門学校時代のお友だちのHさんにも助っ人に来ていただき2名体制。
これはなかなか本格的な・・・。
9時スタートのフルの部は30名前後でしょうか。
ゲストのフェリクス・オブンクタさんの紹介。
ウガンダからの留学生なのだか、日本語がたどたどしい。すごくいい話だったのだが、聞いていてもなかなかうまく伝わらなかった。
スタート直前なので、この点はもうちょっとスムーズに進めてほしかったと思う。
9時をちょっと過ぎて、フルの部がスタート。
恒例、矢瀧さんのスタート写真撮影。
受付に行ったとき、ちょうど矢瀧さんがおられた。私の病気のことを親身に心配してくださっていた。
「奥さんがね、『捨ててほしい』って言わはんにゃけど、私に言ってもらってもねえ・・・。」
そらそうやわ。「捨ててほしい」って本気で思っていたとしても、赤の他人さんに押し付けたらあかんわ。ヨメさんが常々言っているように、「捨てる前に首を絞めよ」と言いたいね。ああ恐ろし!
9時7分ころ、フルの部がスタート。
私のスタートの10時まで、まだまだ時間がある。
オブンクタさんがヒマそうにされていたので、いっしょに写真を撮ってもらうことにした。
年齢は26歳。「うちの息子とおんなじくらいですわー」と言ったのだが、たぶん分からなかったでしょうね。
9時45分ころから、フル以外の部の開会式。
だいたいさっきと同じ段取り。
4月、10月、12月と「京都鴨川ゆっくりラン」は年3回行われている。中でもこの10月が一番参加者が多いのだが、今年は例年より少ないような気がした。猛暑、豪雨、台風などが続いていたのも、参加者が少ないのと何か関係があるのかもしれない。
ゲストのオブンクタさんもいっしよに走ってくださる。これは楽しみ。
しかし、スタートするとあっという間に見えなくなってしまった。そらそうや、5000m14分台らしいし。
私は「峨山道」への最終調整。
今あるシューズで比較的裏がちびってない物を探すと、ありました。「アディゼロタクミ・イドミ(挑)」。いつも履いているシューズよりちょっと重め(250g)なので、最近履くのを忘れていた。そのため、裏のちびりが少ない。
今ごろ予定変更だが、今日20kmをこれで走って問題が無ければこれで行くつもり。
いつもの南側折り返し地点が工事中のため、100mほど手前で折り返し。私のGPS腕時計ではスタートから1.53kmしかなかった。
この大会の常連さんである中島さんご夫妻。
声をかけたのだが、作務衣姿の私がだれかは分からなかったようだ。
鴨川にカメ。
「ゆっくりはしりやー」って言ってくれてるんでしょうね。
西賀茂橋の南側で、オブンクタさんとごたいめーん。
そのちょっと先で外峯さん。
「外峯さんを撮るとぶれる」伝説顕在。
私のブログをいつもしっかり見てくださっている相馬さん。
今日もスタート前に、沖縄にいる娘のことなどを話題にしてくださった。
北側折り返しで約6.3km、37分。
下りは調子よく走れて、だいぶスピードアップ。
毎回道家さんの伴走に来られている三重の佐伯さんが、ヨメさんのテントに顔を出されていた。あとで聞くと、お試し施術をしてもらいに来られたそうだ。効果があったかどうか、聞かせてもらわなあかんね。
1周目、約9.5km、54分15秒。
キロ6分より速いペース。もうちょいゆっくり走らなあかん。
太田大会実行委員長も走って巡回しておられた。
オブンクタさん、いったいどれだけ走らはんにゃろう。
昨日の京都走ろう会の例会で私の背中に迫っていた堂本さんは、今日はかなり先行。調子よさそう。
「村岡」中止で余っているエネルギーをどこにぶつけますかねえ。
2回目の南側折り返し。
ここからの上り4.3kmほどがしんどい。
最初に南側折り返しに立ってられた桜井さん。
南極犬風・ジロちゃんの飼い主さんです。
「桜井さんから聞いた犬を長生きさせるコツを、みんなに広めてます。エサは一番安いもの、犬をかまいすぎない。この二つ、大事です。」
京都走ろう会の吉澤さん。
いつものさわやかな笑顔です。
北大路橋まで来たので、あとは3.3kmほどの往復。
上りは抑えて、最後に気持ちよくゴールできるように走ろう。
ちょうど「京都キャロット」テント前で、中嶋さんご夫妻と対面。
また声をかけると、「わー、藤井さん。その恰好やから分からんかったわー」とのこと。
西賀茂橋の南側で堂本さん。
相変わらず快調。
オブンクタさんは、かなりペースを落として走られている模様。
北側を折り返して、あとは下り。
オブンクタさんと太田さんがしゃべりながら走っておられた。
ヨメさんは3時間ほどずっと施術中。
ご苦労様です。
20km(実測19km)ゴールは1時間49分01秒(54分45秒)。
2周目も1周目より30秒遅かっただけ。いい感じで走れました。
全体を通してもうちょいゆっくり走れていたら、もっとよかったんですけどね。
オブンクタさんもゴールかな?
ダウンしに行くと、京都走ろう会の斉藤さんが走っておられた。
「いったいどれだけ走らはるんですか?」
「罰ゲームです!」
何かよう分からんかったが、まだまだ走られるような感じだった。
せっかくなんで自撮りに挑戦。
足の先、切れてますやん。
2回目は、まあまあいいのが撮れた。
「作務衣・菅笠」は、暑くもなく寒くもなく、今の季節なら普通に走れる。今日は風もなく、笠が飛ばされることもなかった。
次の日曜、このスタイルで14時間半がんばりましょう。
私が走りほーけてる間もずっと、ヨメさんはお仕事。もちろん無料お試しなので、何の収入にはもならないが、いい宣伝にはなったでしょう。
ヨメさんに頼んで、走っているところを撮ってもらった。
まあお寺の多い京都やから、そんなに違和感ないかなあ・・・。
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