2018年10月08日(月)
第42回京都鴨川ゆっくりラン [ランニング]
今日の1枚は、やっぱりこれかなあ。
大会ゲストのフェリクス・オブンクタさん。ウガンダからの留学生で、太田大会実行委員長の友だちらしい。
「禅宗の修行僧の格好をしています」と英語で言いたかったのだが、さっぱり。これでも若い時、英検2級のペーパーテストは一発合格したんですけどね(面接テストはたぶん0点)。
あっ、そうか。わしゃー、理解はできてもしゃべれへんにゃった。
---------------------------------------------------------------------------------
前回好評だった(?)「京都キャロット鍼灸治療院」の出張鍼灸。
9時スタートのフルの方にも認識していただけるように、8時出発。会場である北大路橋までは10分ちょっと。
テントを組み立て、ベッドやテーブルを配置して、8時半には準備完了。
今回は、鍼灸専門学校時代のお友だちのHさんにも助っ人に来ていただき2名体制。
これはなかなか本格的な・・・。
9時スタートのフルの部は30名前後でしょうか。
ゲストのフェリクス・オブンクタさんの紹介。
ウガンダからの留学生なのだか、日本語がたどたどしい。すごくいい話だったのだが、聞いていてもなかなかうまく伝わらなかった。
スタート直前なので、この点はもうちょっとスムーズに進めてほしかったと思う。
9時をちょっと過ぎて、フルの部がスタート。
恒例、矢瀧さんのスタート写真撮影。
受付に行ったとき、ちょうど矢瀧さんがおられた。私の病気のことを親身に心配してくださっていた。
「奥さんがね、『捨ててほしい』って言わはんにゃけど、私に言ってもらってもねえ・・・。」
そらそうやわ。「捨ててほしい」って本気で思っていたとしても、赤の他人さんに押し付けたらあかんわ。ヨメさんが常々言っているように、「捨てる前に首を絞めよ」と言いたいね。ああ恐ろし!
9時7分ころ、フルの部がスタート。
私のスタートの10時まで、まだまだ時間がある。
オブンクタさんがヒマそうにされていたので、いっしょに写真を撮ってもらうことにした。
年齢は26歳。「うちの息子とおんなじくらいですわー」と言ったのだが、たぶん分からなかったでしょうね。
9時45分ころから、フル以外の部の開会式。
だいたいさっきと同じ段取り。
4月、10月、12月と「京都鴨川ゆっくりラン」は年3回行われている。中でもこの10月が一番参加者が多いのだが、今年は例年より少ないような気がした。猛暑、豪雨、台風などが続いていたのも、参加者が少ないのと何か関係があるのかもしれない。
ゲストのオブンクタさんもいっしよに走ってくださる。これは楽しみ。
しかし、スタートするとあっという間に見えなくなってしまった。そらそうや、5000m14分台らしいし。
私は「峨山道」への最終調整。
今あるシューズで比較的裏がちびってない物を探すと、ありました。「アディゼロタクミ・イドミ(挑)」。いつも履いているシューズよりちょっと重め(250g)なので、最近履くのを忘れていた。そのため、裏のちびりが少ない。
今ごろ予定変更だが、今日20kmをこれで走って問題が無ければこれで行くつもり。
いつもの南側折り返し地点が工事中のため、100mほど手前で折り返し。私のGPS腕時計ではスタートから1.53kmしかなかった。
この大会の常連さんである中島さんご夫妻。
声をかけたのだが、作務衣姿の私がだれかは分からなかったようだ。
鴨川にカメ。
「ゆっくりはしりやー」って言ってくれてるんでしょうね。
西賀茂橋の南側で、オブンクタさんとごたいめーん。
そのちょっと先で外峯さん。
「外峯さんを撮るとぶれる」伝説顕在。
私のブログをいつもしっかり見てくださっている相馬さん。
今日もスタート前に、沖縄にいる娘のことなどを話題にしてくださった。
北側折り返しで約6.3km、37分。
下りは調子よく走れて、だいぶスピードアップ。
毎回道家さんの伴走に来られている三重の佐伯さんが、ヨメさんのテントに顔を出されていた。あとで聞くと、お試し施術をしてもらいに来られたそうだ。効果があったかどうか、聞かせてもらわなあかんね。
1周目、約9.5km、54分15秒。
キロ6分より速いペース。もうちょいゆっくり走らなあかん。
太田大会実行委員長も走って巡回しておられた。
オブンクタさん、いったいどれだけ走らはんにゃろう。
昨日の京都走ろう会の例会で私の背中に迫っていた堂本さんは、今日はかなり先行。調子よさそう。
「村岡」中止で余っているエネルギーをどこにぶつけますかねえ。
2回目の南側折り返し。
ここからの上り4.3kmほどがしんどい。
最初に南側折り返しに立ってられた桜井さん。
南極犬風・ジロちゃんの飼い主さんです。
「桜井さんから聞いた犬を長生きさせるコツを、みんなに広めてます。エサは一番安いもの、犬をかまいすぎない。この二つ、大事です。」
京都走ろう会の吉澤さん。
いつものさわやかな笑顔です。
北大路橋まで来たので、あとは3.3kmほどの往復。
上りは抑えて、最後に気持ちよくゴールできるように走ろう。
ちょうど「京都キャロット」テント前で、中嶋さんご夫妻と対面。
また声をかけると、「わー、藤井さん。その恰好やから分からんかったわー」とのこと。
西賀茂橋の南側で堂本さん。
相変わらず快調。
オブンクタさんは、かなりペースを落として走られている模様。
北側を折り返して、あとは下り。
オブンクタさんと太田さんがしゃべりながら走っておられた。
ヨメさんは3時間ほどずっと施術中。
ご苦労様です。
20km(実測19km)ゴールは1時間49分01秒(54分45秒)。
2周目も1周目より30秒遅かっただけ。いい感じで走れました。
全体を通してもうちょいゆっくり走れていたら、もっとよかったんですけどね。
オブンクタさんもゴールかな?
ダウンしに行くと、京都走ろう会の斉藤さんが走っておられた。
「いったいどれだけ走らはるんですか?」
「罰ゲームです!」
何かよう分からんかったが、まだまだ走られるような感じだった。
せっかくなんで自撮りに挑戦。
足の先、切れてますやん。
2回目は、まあまあいいのが撮れた。
「作務衣・菅笠」は、暑くもなく寒くもなく、今の季節なら普通に走れる。今日は風もなく、笠が飛ばされることもなかった。
次の日曜、このスタイルで14時間半がんばりましょう。
私が走りほーけてる間もずっと、ヨメさんはお仕事。もちろん無料お試しなので、何の収入にはもならないが、いい宣伝にはなったでしょう。
ヨメさんに頼んで、走っているところを撮ってもらった。
まあお寺の多い京都やから、そんなに違和感ないかなあ・・・。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
トラックバック
トラックバックURL
http://blog.kyoto-carrot.com/tb.php?ID=4305