2018年07月03日(火)
吉本の内場君に似た乾の涙 [雑感]
夜中3時に起きてサッカーを見た。
ビールを飲みながら見ようと思っていたが、夜中3時の起きたては気持悪くて飲むことなどできない。何も飲み食いせず、かしこうテレビ観戦させてもらいました。
後半3分、7分と立て続けに日本のゴールが決まって2−0になった時、「古市さんの言う優雅な蹴鞠を、残り38分やり通したら勝ちやんけー」と思った。
38分間のパス回しは前代未聞か?
遅延行為で反則になるんか?
サッカー素人のジジイが考えるのはこんなこと。
後半のそのまた後半のベルギーの攻撃はすごかった。
後半終了間際に、日本のチャンスから一転、ベルギーの速攻の反撃。その速さは9秒5だったらしい。100m走より速いやん。
2−3となった試合終了後の、乾選手の涙、涙・・・。
ユニフォームで涙をふく姿は、まるでやんちゃな小学生のようだった。
土曜日の「せやねん」で、「吉本新喜劇の内場さんが乾選手に似ている」というのをやっていた。私ら、それまで乾選手の名前は知っていても顔が分からんかった。この番組でよう分かった。
乾選手は滋賀県野洲高校の出身で、西川貴教とも仲がいいらしい。
乾選手の顔が覚えられただけでも、このワールドカップサッカーは値打ちがあった。
あと、原口選手のゴール後の長い長い指輪へのキスもよかったねえ。ヨメさんは夜中ではなくあとで見たのだが、その場面が一番いいみたいに言っていた。
サッカーのことを全く分からないうちの夫婦も、この期間はそれなりに楽しめた。
ただ一つ、自分の考えとちがう人たちを見下すような論評だけは不愉快なものである。
◇ ◇ ◇
◎ゲキサカ7月1日より
橋下徹氏が日本の“時間稼ぎ”に持論「批判するのは頭の悪い証拠」
前大阪市長の橋下徹氏が6月30日、自身のツイッター(@hashimoto_lo)を更新し、28日のポーランド戦で物議を醸した日本代表の終盤のボール回しについて持論を述べた。
日本はポーランド戦の終盤に0-1とリードを許していたが、後方でボールを回し、そのまま試合を終わらせることを選択。他会場で同じくコロンビアに0-1で負けていたセネガルと勝ち点、得失点差、総得点、直接対決の成績で並んでいたが、フェアプレーポイントの差で優位に立っていたからだ。最終的に2位通過を果たした日本だったが、この消極的な戦い方が賛否両論を巻き起こしていた。
橋下氏はツイッターで「ポーランド戦の最後のパス回しを批判するのは頭の悪い証拠」と切り出し、「緻密な状況分析による最高の戦術。そして指揮官西野監督の勇気と胆力」と、論理的な考え方に基づいた西野朗監督の“英断”に称賛の言葉を送っている。
◇ ◇ ◇
人のことを「頭が悪い」と見下した言い方をする人は、自分の頭の悪さがばれないかとビクビクし続けている人。私も元「自分が賢い」と思っていた人なので、自分がそうでもないと自覚した時、自分の頭の悪さがばれてしまわないかとビクビクしていた時期があった。
今はもう世間にバレバレなので、隠す必要もない。人を見下すなんてとんでもないと思っている。
あの人も、自分の頭の悪さを自覚するまでは人を見下し続けていくんでしょうね。そうでもし続けないと生きていけない人。
いつになったら気づくんでしょう。
純粋にサッカーさえ楽しめないような人のことを、「あはれとぞおもふ」ちゅうんか。
ちゃうか。
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【RUN】
昨日は走る計画を立てるのに時間を取りすぎて、走る時間が無くなってしまった。
アホです。
今日もそうなりかけていたが、近場をちょこちょこと走ることにした。
私の足になじませるため、今日も「ブルックスMAZAMA」で。
自宅から頼光橋を回って帰ってくる1kmコースを、左回り2周右回り2周。
5分39、5分31、5分20、5分16で21分48秒。
右足の外反母趾で出っ張っているところが当って痛い。でも、だんだんなじんできているような気もする。テープとかはったら、痛みはましになるんかなあ。
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【今日のきく】
今日の午後、きくはまた出社拒否。
ヨメさんが一人で店内配置替えをしていた。
「きくちゃん、手伝いに行かなあかんわ。」
そう説得して、夕方から出社。
「オバシャンはいい匂い・・・。」
というより、お尻あたりをにおいでいるような・・・。
遊んでもらえないと、すぐにあきてしまって「ふぇんふぇん」ゆうきくでした。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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