2018年03月14日(水)
年金のお勉強 [雑用]
◎日本の年金(ウィキペディアより)
日本の年金制度(にほんのねんきん)は、基礎年金制度である国民年金、および所得比例年金である被用者年金が存在し、国民皆年金が達成されている。どちらとも老齢給付、障害給付、遺族給付の機能を持つ。
歴史的経緯として、第二階部分である被用者年金が先に制度化されており、これは所得比例拠出型の社会保険である。保険料は事業主と折半して拠出し、保険者には政府管掌の厚生年金と共済組合管掌の共済年金が存在する。
さらに戦後となってから、第一階部分を担う政府管掌の国民年金が制度化された。これは基礎年金に位置づけられる定額拠出型の社会保険であり、国民年金法を根拠として1961年にスタートした。20歳以上60歳未満の者は国民年金への加入資格を持つ。国民年金導入時の男性の平均寿命は65.32歳、 女性の平均寿命は70.19歳だった。そのため55歳から支給された厚生年金を会社員男性は10年間、今も65歳から支給される国民年金は披扶養女性らが5年間程度受給するような制度だった。
2015年からは社会保障・税番号制度(個人番号, マイナンバー)が導入され、基礎年金番号との連携が2017年より開始された。
--------------------------------------------------------------------------------
◎国民年金と厚生年金ってどんな制度?仕組みを分かりやすく簡単に解説(老後資金の教科書より)
公的年金には「国民年金」と「厚生年金」の2種類がありますが、とりあえず「65歳になると年金が受け取れるものだと思っている」。程度の知識しか年金について知らない。という方は案外少なくないものです。
それは、本人が悪いという側面もあるかもしれませんが、なにより年金制度が複雑怪奇であり、日本年金機構のサイトも難しい文字ばかりで読むのも大変。というのが原因として挙げられるでしょう。
そこで、公的年金である「国民年金」と「厚生年金」について、できる限り分かりやすく簡単に説明をしたいと思います。
■公的年金の1階は国民年金・2階は厚生年金で成り立っている
まず、公的年金がなぜ1階、2階と呼ばれるのかと言うと、誰もが受給する権利を持つ国民年金が1階部分となり、国民年金よりも受給できる人が減る厚生年金が上に乗っかるイメージを分かりやすく伝えるために1階、2階という呼び方をします。上記の図がそれを示したものになりますのでご確認ください。
それでは、国民年金と厚生年金がそれぞれどのような仕組みなのか出来る限り分かりやすく簡単にお伝えしたいと思います。
■国民年金とは
国民年金とは、日本に住む20歳以上60歳未満の方が年金保険料を納め、原則65歳以降に受け取りができる公的年金です。そのため、保険料さえしっかりと納めていれば誰でも受給することができると覚えておきましょう。
■国民年金の保険料はどのくらいの期間納付するのか
先ほどお伝えした通り、国民年金を満額受給するためには20歳から60歳までの期間を滞りなく納付する必要があります。一方、満額受給でなくても国民年金は受給することが出来ます。国民年金の受給資格は平成29年8月より10年間納付した方でも満額とはなりませんが、国民年金を受け取ることができます。
平成29年7月末までは25年間納付しないと国民年金の受給資格を得ることができませんでしたが、平成29年8月より10年間保険料を納めることで受け取りができるように改正されています。また、厚生年金も同様に25年から10年の保険料納付で受給できるように改正されています。
■国民年金の保険料はいくら?
国民年金の保険料は、平成29年度で16,490円となっています。この金額は毎年変わりますが、年々緩やかに増加していますが平成29年3月の値上げで固定となりますので、当面は保険料が増えることは無いでしょう。(物価連動により多少の増減は発生する)
国民年金の保険料の推移は以下の図をご確認ください。
■国民年金が受け取れる時
一般的な65歳時点で支給される国民年金を「老齢基礎年金」と呼びます。何も問題なく保険料を納めていれば65歳で誰でも受給することができます。また、65歳前でも国民年金を受け取れる場合がありますので国民年金の3つの種類をお伝えします。
1.65歳時に受け取れる「老齢基礎年金」
2.障害者になった場合に受け取れる「障害基礎年金」
3.加入者が死亡した場合に遺族が受け取れる「遺族基礎年金」
2番と3番の状態になった場合は、65歳を前にしてでも国民年金が受け取れますので覚えておきましょう。ただ、「遺族基礎年金」は子供を支えることを目的にしていますので、18歳未満の子供がいない方は支給されません。
■厚生年金とは(省略)
■国民年金と厚生年金の受給額はいくら?
国民年金を20歳から60歳までしっかりと納めた場合の満額受給額は、平成29年度で77万9300円となります。詳しくは「平成29年度|国民年金(老齢基礎年金)の満額支給は年額77万9300円」をご参照頂ければと思いますが、平均的な支給額は国民年金(老齢基礎年金)が月額55,244円、厚生年金(老齢厚生年金)が月額147,872円となっています。
---------------------------------------------------------------------------------
今日は寮1(二条)17時間だと思っていたら、寮長さんの勘違いで8時間半だった(8時半から17時)。
昨日で寮生は全員退寮したので、ガランガラン。各所の修理業者や貸ふとんの入れ替えなど、出入りは激しかったが私がすることはほとんどない。そういう意味ではヒマだった。
昨日の続きで、年金についてもうちょっと調べてみた。
ずっとサラリーマン、または逆にずっとサラリーマンじゃなかった人は分かりやすい。
私のように「35歳まではサラリーマン(公務員)、年金を納付しない空白期間4年の後、21年ほど国民年金を納付」という人間はややこしいったらありゃしない。
私が納付したと思われる金額は以下の通り。(35歳から60歳)
1991年 9000× 0
92 9700× 0
93 10500× 0
94 11100× 2 22200円
95 11700×12 140400円
96 12300×12 147600円
97 12800×12 153600円
98 13300×12 159600円
99 13300×12 159600円
2000年 13300×12 159600円
01 13300×12 159600円
02 13300×12 159600円
03 13300×12 159600円
04 13300×12 159600円
05 13580×12 162960円
06 13860×12 166320円
07 14100×12 169200円
08 14410×12 172900円
09 14660×12 175920円
10 15100×12 181200円
11 15020×12 180240円
12 14980×12 179760円
13 15040×12 180480円
14 15250×12 183000円
15 15590×12 187080円
さて、その合計は・・・。
3526360円なり。
おう、352万円。今すぐ、くれー。
こんなに払ったのに、65歳からで年間わずか41万円の支給ですか。2年前倒しにしたら36万円。
10年生きて、やっと元金返還かー。利子もついとるやろから10年以上生きなあかんね。
私の10年後は72歳。
無理と思う。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 1 )
トラックバック
トラックバックURL
http://blog.kyoto-carrot.com/tb.php?ID=4069
コメント
7年前の私のような・・それまでは毎月いくら?もらえるのかも無関心でしたね・・
60歳から仕事はしてたが受給していました・・年間約75万月6万・・65歳から約150万月12万・・
JAの個人年金が60歳から年額27万・・これが大きいですね・・月1万で月2・2万円は大きい・・月2万くらい掛けておけばと悔やんだ・・40歳から20年払い込みですからね・・これも60歳まで無知だった・・
こういうことは早めに知ることですよね・・も〜おそいわ〜