2018年02月18日(日)
京都マラソン2018応援 [ランニング]
今日はおとなしく、京都マラソン応援。
ランナーにとっても応援の者にとっても絶好のお天気。
2月中旬の京都でこんないい天気は、もう二度とないかもしれない。ああ、今日走れてたらなあ。私の「サブ3.5」の可能性は80%くらいあっただろうに。くやしーい!
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昨日同窓会に帰っていた廉を、地下鉄・国際会館駅まで送っていく。
ヨメさんはランナー全員を応援したいと、早めに家を出た。西賀茂橋まで歩いて行くと言う。
私も廉を送ったあと、すぐに西賀茂橋へ。もちろん走って。
家を出たのはちょうど10時。
近道をしたつもりが意外と遠く2.4km、16分。
西賀茂橋西詰が第4関門(18.4km)で、ここを11時40分までに通過しなくてはならない。ヨメさんが立っていたところ(東詰下がる)は18.7kmくらい。
私が到着した時、「もうかなりのランナーが通過した」とヨメさんが言った。キロ4分で1時間15分なので、やはりみなさんいい調子で突っ込んでいかれたようだ。私の応援したい人はそれよりはゆっくりな人ばかりなので、ちょうどいい時間に来れた。
すると、パッと目に着く美人ランナーが。
「そとみねさーん!」
「あっ、ふじいさん、からだだいじようぶなんですかー・・・。」
こんな早いスピードで駆け抜けられても、私の体を気遣ってくださる心優しい方です。ありがとうございます。必ずまた復活しますから。待っててくださいね。
じっと待つのは性に合わんので、コース逆走。とりあえず、かもなす由美さんが島方式ボランティアをしておられるところまで行かなくては。
西賀茂橋を渡ってしばらく行ったところで、「ふじいさーん!」の呼び声。
「おー」と応えて写真を撮らせてもらったが、お名前が出てこない。
続けてもうお一人からも声が。
急いで写真を撮らせてもらったが、こちらもお名前が出てこない。
すんません、半分ボケジジイですので・・・。
またまた、「ふじいさーん!」の呼び声。
今度は、どこからよばれているかが分からなかった。
「こっちー!」と呼ばれてやっと分かった。走友・細井さんでした。細井さんは私を見つけるのがうまい。
さてさて、島方式の場所まで。
給水所で落とされたタブ系のごみがすごかった。
立ち止まって取ったらどうなん。もったいない。
私は超ベテランランナーなので、その辺はそつないですよ。
「走りながら取る」ということはない。立ち止まり、落ち着いて「いただきます」と言っていただいています。
御薗橋西詰で島方式をしておられるものと思っていたら、そこじゃなかった。「もうちょい西か」と思い、御園橋通を西へ。
すると、4時間半ペースランナーに堀田さん。意外なところで意外な人に会えた。
大宮通との交差点で島方式発見。
西賀茂橋から1.3kmくらい。
交差点の真ん中に、横断したい自転車とバイクがたまっていた。
男性ボランティアさんが私を見つけてくださり、「こっちですよー。」
おー、そこに由美さんがおられました。
「病院脱走してきたんか?」
「いえいえ、昨日普通に退院してきました。ちゃんと受付まで往復走って行ってきましたでー。」
「そうかー、走って。でも退院してしもたら、私明日病院行くのに、お見舞い行けへんやん。」
「もう『ご清聴ありがとうございました』できませんでー。」
「ほんまやな、残念。」
二人の自撮り。
いいお顔ですね。
さて、またヨメさんのところまで。
けっきょく、私が応援したかった中嶋さんと桜井さんは見つけられなかった。ヨメさんの横で待機しておいた方がよかったかな。
帰る途中で、こんな応援。
犬好きランナーにはたまらん応援ですね。
元の場所に戻ったのは11時5分くらい。
関門制限まで、あと25分。
ここからの応援をがんばらなくてはね。
山本さん(京都走ろう会)。
声をかけさせてもらったら、元気なお返事が返ってきた。
鴨川河川敷を走っているのは・・・。
そうそう、今日は賀茂川パートナーズの練習日。
京都マラソン開催を気にせず、いつも通りの練習をされているようだ。
あのペアは、平山君と吉川さんですね。
「京都キャロット」のななめ向かいのカラオケ屋さんのご主人。いつもお世話になっています。
最近不調と言っておられたが、笑顔で走ってられてよかった。
5時間半ペースランナーに宮村さん。
楽しそうに走っておられました。
その後ろに斉藤さん(京都走ろう会)。
みなさんから注目されるペースランナーの仕事は、それなりに大変でしょうね。
「まえださーん、しっかり!」
「はい、がんばります。」
カツを入れさせてもらいましたので、ぜひ時間内完走してくださいね。
これは絶対に、禁止されている仮装ではありません。ふだん着物を着ている人の普段着です。これをダメにすると、民族衣装締め出しで差別問題に発展します。
私も着物で走ろうか知らん。そのためには、今からふだんに着物を着る実績を作っとかんとあかんね。
さあ、関門までの時間がどんどん少なくなっていく。
さすがにこのあたりになると、ランナーの数がまばらになってきた。
川向では、「関門制限まで、あと○分」のカウントダウン。
多くのランナーが必死で走っておられる姿を見ることができた。
「ますみちゃん、ランナーがいやはるうちに写真撮っとこ。」
三角コーンにカメラを置いて、ツーショット写真。
走れへんかったけど、いい記念になりました。
関門を通過されたランナー全員を見届けて、二人で家まで歩いて帰ることに。
2.4km、2.4これもまあデートみたいな・・・。
「京都キャロット」旧事務所につながるきつい坂を上ると、美猫・こたろうちゃんのおうちの前。
「もうだいぶ前に見た切りやし、もうおらへんにゃろなあ」と庭をのぞくとちがうネコちゃんが。
「あら、めずらしい」と飼い主さんが私らを見つけ、駆け寄ってこられた。
「あのー、小太郎ちゃんて、もういませんよね。」
「いいえ、元気にしてますよ。まだ9歳くらいやと思いますよ。」
長いこと見てへんかったから、もっと年寄りと勘違いしていた。
「あのネコちゃんは?」
「こたろうが、ほかされてお腹の大きいネコちゃんを連れてきて、うちで産んだんです。そのお母さんも生んだ後も大変やって、動物病院連れて行ったり・・・。」
「その時に産んだネコちゃんですか。」
「そうなんです。全部もらってもらおうかと思ったけど、1ぴきはお母さんのところに残しといたげなかわいそうかなあと思って。」
「いやー、ええとこに飼ってもらってよかった。こたろう君はすごいやさしいネコちゃんなんですね。」
「ところがね、そのお母さんネコ、こたろうが来たらフーと追い返すんですよ。全然ありがたく思ってへんみたい。」
「うーん、それどっかで聞いたことのある話やなあ。私一人の力で育てましたてか」とヨメさん。
「自分や、自分!」
こたろうちゃんには会えへんかったけど、元気にしていることが分かってよかった。それに飼い主さん(すごくお上品な農家のおねえさん)とも久しぶりにお話ができてよかった。
「私のピカチュウには一言もふれはらへんかったなあ」とヨメさん。
「普通のデブの服に見えたんやろう。」
コンビニによってうどん玉を買い、家に着いたのは12時半ころ。
きくは退屈そうにしていた。
「今日みたいにいい天気やったら、きくもかしこう見ていたかもなあ。」
来年はきくも応援に行く?
いや、私はやっぱり「おきなわマラソン」のほうに行きたいかなあ・・・。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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