2016年08月11日(木)
「はらいたでねられへんかった」がおおうけ [家族]
また、父の見舞いに。
今日もちょっとコースを変えたので、2.2km、15分30秒。
いつもの病室に入ると、父のベットに見知らぬ他人が。一瞬、血の気が引いた。なんかあったんか・・・。
あわてて詰所に行こうとしたら、出入り口近くのベッドに父発見。同じ部屋の中で場所移動ということもあるんですね。ビビリました。
「おとちゃん、黙ってんと呼んでくれんと。」
「はははー。」
今日もいろいろな話をした。父の話を聞くだけでなく、オリンピックの話など時事関係の話もこちらからしておいた。
「4年後の東京オリンピックのマラソン見に行こな。」
「おー。」
「マラソン見んのはタダやしな。」
「おー。」
それよりも今日一番受けた話。
「昨日の晩食べ過ぎてな、はらいたになってねられんかったわ。」
「あほー。なにしとんねん。」
父はそう言って大笑いしていた。
なにがうけるか分かりませんね。普通の話としてしたつもりなのに。とりあえず、父が笑ってくれたら私の心も安らかです。
父の夕食中に、また姉がひょっこりと。
お昼担当のはずの姉が来たのは、父の衣類を洗って持ってきたのだった。
父は姉や私にも「すまんな」と。なんにもすまんことはない。実の娘と息子なんやから。
帰りはまた上賀茂神社まわりで。
途中にある「キッチンぽっと」さん。私が大学生の時、ここのお向かいのアパートに住んでいてよく食べに行った。中を見ると、初老の紳士。まさかあの時のマスターですか。
私が20歳の時に35歳として、今75歳くらい?美人の奥さんは見当たらなかったんですが・・・。40年ぶりに食べに行きますかね。
家まで4.8km、34分。
往復で7km走れたので良しとしよう。
暴飲暴食で63.3kgまでなっていたが、今日は62.4kg。これは7kmでも走ったからやね。
明日もちょっとだけでも走ろうっと。
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【今日のきく】
きくの夜の散歩は、「てってって・・・」。
なんぼでもなんぼでも走ります。
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2016年08月10日(水)
廉、四半世紀 [家族]
今日8月10日は廉の誕生日。
このブログではクリック数も見られるのだが、今日、上の写真に数回クリックされていた。いつの写真なんでしょうね。いなかの家で、きくとたわむれているところみたい。
今や立派な社会人で夫。
人生の4分の1がすぎ、これから4分の3が始まる。
彩ちゃんといつまでも仲良く。
それだけを願う。
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哲人よ、お前もか! [雑感]
◎ベースボールキング 8月10日(水)15時30分配信
山田が登録抹消…“ヤ戦病院”と化すヤクルト
山田が登録抹消
ヤクルトの主力野手に故障者が続出している。
2年連続トリプルスリーの達成に期待がかかる山田哲人が、9日の中日戦で背中に痛み訴え、2回の守備から途中交代。そして10日に登録抹消が発表された。ヤクルトは現在、川端慎吾、畠山和洋、雄平と主軸に故障者が相次いでおり、ここに山田が加わる。その存在の大きさは今季の成績が物語っており、チームにとっては痛すぎる結果となった。
主な離脱者と現状
【三塁手】
・川端慎吾
<成績:87試 率.307 本1 点25>
7月18日のDeNA戦で、1回裏の打席中に右足内側に打球を当てる。2回表の守備には就くも、3回表で途中交代。8月の復帰は厳しいといわれており、今季中の復帰が叶わない可能性も。
⇒西浦直亨
<成績:37試 率.255 本3 点15>
川端が離脱後、三塁手として出場している。今季の打率は.255だが、8月は7試合に出場して、3試合でマルチ安打を記録。9日の中日戦でも、2安打を放つ活躍を見せた。
【一塁手】
・畠山和洋
<成績:45試 率.245 本1 点18>
左手を痛め、6月上旬に離脱。8月の復帰を目指しているとのことだったが、今年中の復帰は難しいとの報道も。
⇒今浪隆博
<成績:79試 率.288 本1 点27>
畠山の離脱後、一塁は西田明央と併用で起用されていたが、8月に入ってからは西田が捕手で先発出場が増え、今浪の先発機会が増加した。現在3試合連続マルチ安打中と、存在感を見せる。
【右翼手】
・雄平
<成績:94試 率.284 本7 点50>
7月26日の阪神戦で、左脇腹の張りを訴え途中交代。翌日に一軍登録を抹消。
⇒比屋根渉
<成績:57試 率.244 本0 点4>
雄平が登録抹消後、比屋根が昇格した。ルーキー・山崎晃太朗との併用となっているが、比屋根は途中出場した7日の阪神戦で4安打の大活躍。延長10回に、サヨナラ安打を放った。
打線がウリのチームで、中軸に離脱者が相次ぐ厳しい状況だ。しかし、故障者に代わって起用されている西浦直亨、今浪隆博、比屋根渉といった選手は存在感を見せている。さらに、昨季は15試合の出場にとどまったバレンティンや、今季から加入し結果を残している坂口智隆など、昨季にはなかったプラスアルファもあるとはいえ、打線の厚みに物足りなさが残るのは否めない。
そして山田だ。9日の中日戦で山田が途中交代した後、谷内亮太が二塁で好守備を見せたが、バットでは3打数無安打に終わった。今季はここまで打率.419(31−13)、1本塁打、5打点という成績を残しているとはいえ、打撃面で多くを期待するのは酷というもの。そもそも、打撃面における山田の代役など存在するはずがない。代わりに起用される選手にはその選手なりの貢献の仕方があるはずだ。
今こそ投手陣の奮起に期待!
リーグ2位の460得点をマークする打線の援護が、以前よりも少なくなることが予想される今、チーム防御率リーグワーストの5.06を記録する投手陣の奮起が求められる。
月間の防御率を見ると、5月を除いて全て5点台と苦しい台所事情だ。ただ、先発陣を見ると、石川雅規、小川泰弘、館山昌平、由規、山中浩史と駒は揃いつつある。
9日の中日戦に先発した石川は、勝ち星こそつかなかったものの、中日打線を7回3安打1失点と好投。山中浩史は、6日の阪神戦で9回を1失点に抑え完投勝利を挙げた。さらに、由規は4日の広島戦でチーム打率、得点ともにリーグトップを誇る広島打線を相手に6回を無失点に抑え、本拠地のマウンドでは1797日ぶりに勝利投手となった。エースの小川と、右肘の手術から復帰した館山の状態はいまひとつだが、ある程度は試合を作れるようになってきている。
一方リリーフ陣は、守護神を務めていたオンドルセクが退団したものの、8回のルーキ、9回秋吉亮と勝ちパターンは確立された。さらにルーキの前を投げる投手が定まってくれば勝ち試合を拾える可能性も高まってくる。
前半戦は打線に助けられる部分が多かったが、主力の野手に故障者が続出している後半戦は、投手陣の奮起にも期待したい。
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BASEBALL KING
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ヤクルトファン以外にはまったく関係がないが、ヤクルトファンにとっては一大事の記事を見つけた。
9対0で勝っているチームの投手が、相手チームの4番打者(当時8冠王)にビーンボールまがいの投球をするとは。大乱闘もんやね。こんなことするから巨人はいや。
ヤクルトは現在「そして誰もいなくなった」状態。
みんな、はよう帰ってきてくれー。
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2016年08月09日(火)
第83回9の日平和ラン [ランニング]
「今日は9の日、平和を願って9km走る日」ちゅうたって、35℃超えの中で一日中立ちっぱなしで夕方6時前まで残業。そんな元気は残ってません。
「今日はやめとこか・・・」と思ったが、明日も早朝から17時間勤務やし、今日走らなどーする。「ちょっとだけでも」と思い、ゆっくりゆっくり走り出すと「いましたー、あんもちゃん!」
「お盆が近いし会いに来てくれたんか・・・。」
よう見たら、そばにちっこいのんもおりますがな。
親子でしょうね。
私の顔を不思議そうに見ていたけど、写真をとっても逃げなかった。きっと誰かに大事にしてもらってるんやわ。
よかった、よかった。
しんどくても、走り出したらこんなええことありますにゃわ。
体フラフラ、足も重く、キロ7分ペースがやっと。
市原野保育園の先の小町寺前で1.3km。
もう限界。
家に帰って2.6kmだったので、長代川沿いをちょっとだけ往復。なんとか3kmに。22分くらい。
「アンタのアピールランは何の役にも立ってへん。ただの自己満足」といつもヨメさんから批判されている。ほんまその通りです。何も言い返すことはなし。
でもちょっとでも走ったら体重は減るし、今日みたいにかわいいネコちゃんにも会えるかもしれんし。ひと様の役には立ってへんけど、自分の役には大いになっている。
来月は9月9日と9のダブルやし、がんばって走ろうっと。
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【今日のきく】
朝7時、私が家を出ていくときのきく。
散歩に連れて行ってもらえないのを分かっているので、「おもんなー」という顔をしている。
夜のお散歩。
ガードマンの仕事が工事現場の時は、比較的早く帰って来られる。晩ごはんも早めに食べて、その分散歩もゆっくり行ける。
いつもの大きな公園で、すべり台ではなく、その下のトンネルをくぐるのがはやっている。
「ネコさがし」にも余念がない。
きくちゃんパトロールは、なんかの役に立っているかな?
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ネコまたネコ [ガードマン]
今日も昨日と同じ、北大路堀川近くのマンション改修現場。
昨日はマンションの東側だったが、今日は西側。私が立っているすぐ後ろにネコちゃん発見。バケツにたまった水を、うまそうに飲んでましたわー。
どうもこの神社がネコの巣になっているみたい。
今日私が立っていたのはこんなところ。
お昼は冷麺(480円)と手巻きおにぎり辛子めんたいこ(100円)。金額的にはここらが限界。
きれいに並べられませんでしたね。
午後一、朝に見た同じ場所にちがうネコちゃん。
また、バケツの水をうまそうに・・・。
ネコまたネコや、うれしいなあ。
今日は足場解体撤去ということで、残業になった。
しかし謎の必殺仕事人系のN隊長が気づかってくださり、熱中症で倒れることはなかった。明日私が来れないことをとても残念がっておられた。必要とされることはありがたいことです。
また呼んでくださいね、N隊長。
残業が終わり、自転車置き場へ。
その途中、目をつけていた家をのぞいてみた。
「あー、やっぱりここにいたー!」
午前中うろついてくれていたかわいいネコちゃん。2週間前に見たネコと柄や大きさが同じだったので、同じネコかと思った。でもYOKE見ると鼻の横に黒ぽっちん。ひょっとしたら、兄弟かもしれん。
ここらはやたらと神社やお寺が多い。
マンションのある現場も、雲林院町という。
帰りは大徳寺の東側の通りを通って帰った。
たぶん旧大宮通だと思う。新大宮通は何回通ったか分からないが、旧大宮通をずっと北上したのは初めて。初めて通るところはおもしろい。もう体はくたくたに疲れていたが、きょろきょろしながら自転車をこぎ、いい気分転換になった。通勤路を変えてみるのもいいもんです。
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2016年08月08日(月)
暑さしのぎに、ネコ! [ガードマン]
今日はヘルメット。
北大路堀川近くのマンションの改修工事現場。
とにかく暑い。
おまけにヘルメットで、頭はホカホカ。また、ぎょうさん毛が抜けてまうがなー。
なんとか日陰を探して、倒れないように。
日陰が全くない○ナートよりは、ある意味ましかも。ただし、現場は休けいがほとんどない。10時と12時と15時の3回だけ。そのへんをようよう考えに入れとかんとあかん。
お昼休みに中庭を見ると、いましたわー。
あのネコちゃん。
ええわー、なんか涼しそうやわー。
この顔見てたら、暑さが吹っ飛んだ。
「また出てきてやー。おっちゃんはアンタのファンやでー。」
お昼はコンビニ。
山かけ蕎麦(460円)と赤飯おこわむすび(130円)。セブンイレブンは内税表示なので分かりやすい。
マンションのすぐ南に立派な神社。
玄武神社やそうです。
「かみさまー、熱中症にならんようにお願いしまーす!」
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2016年08月07日(日)
京都走ろう会例会〜今日もプチ出店〜 [ランニング]
今日は最高気温が38℃くらいになるらしい。
「こんな暑かったら、あんまり来やはらへんやろなー」とヨメさんが言う。
「いやいやいや、京都走ろう会はな、寒い冬より暑い夏の方が参加者が多いねん。今までそうやったし。」
と言うことで、シエンタにシューズやソックスを積み込み出雲路橋の例会会場へ。
到着した10時前ですでに32℃以上あったと思われる。それでも予想通り40名近くの参加者だった。
ちゃちゃっと出して、ちゃちゃっと出店。私がコインパーキングに車を入れに行っている間に、ヨメさんが全部準備してくれた。
ただ家を出たのが遅く、アップする時間がちょっとだけになってしまった。急いで1.4kmコースへ。6分50秒かかったが、これだけでもうフラフラ。
担当幹事の吉田康彦さんが人数を数えてくださった。なんと5kmに20人。この暑さの中、一人ではとても走る気にならないが、20人といっしょなら心強い。
スタートのピストル音が聞こえず、対岸の3.1km、1.4kmコースのランナーを見るともうだいぶ進んでいた。吉田さんが「もうスタートしてますわー」と。「えー、えー・・・。」
5kmコースは、全員5秒ほど遅れてスタートということになった。
今日の目標は、前回同タイムゴールになってしまった中嶋さんに負けないこと。暑さで無理かもしれないけど、前回並みの21分55秒くらいでゴールすること。
スタート直後から元気なランナーが3名飛び出し、私は4番手。
最初の1kmを比べてみると、前回よりかなり遅かった。アップ不足と暑さのせいで、これはしょうがないか。
なんとか前と話されないようにとがんばったが、1kmすぎからは4分半を超えるペースに。
2kmすぎで、すっといていく女性ランナー。中嶋さんかと思ったら、内田さんだった。
「やられたー!」
でも先行していた3人ははるかかなたになっていたので、目の前に新たな目標が出現して走りやすくなった。
北山大橋で後ろを振り返ると、あー前回と同じ。橋の後ろに中嶋さんが迫っていた。前回はこの100mほどの差を追いつかれてしまった。
「逃げろー!」
けっきょく内田さんには追い付けず、中嶋さんには追い付かれずそのままゴール。
4分12、4分38、4分42、4分36、4分27で、私の時計では22分35秒。
スタートのロスタイムが7秒ほどあったみたいで、京都走ろう会の計時では22分42秒。この暑さの中ではまあまあですね。
ヨメさんは3.1kmコースを20分51秒。いつもなら私の5kmと接戦になるのだが、今日は2分近く差をつけられた。よって、ヨメさんの走っている写真はなし。
あとはダウンをかねて、仲間の応援。(タイミングが悪く、中嶋さんだけ撮れなかった。)
私らはただ来て走らせてもらうだけ。でもこの暑い中、私たちのために世話をしてくださっている会の幹事さんたち。いつもいつもありがとうございます。
プチ出店のほうはプチッとだけ売れました。
売り上げはわずかでしたが、対40人から考えるとすごいこと。その時のことだけでなく、これを機会に「京都キャロット」を人に勧めてくださったりしてもらえたらいいなあと思っています。
ゴール後の中嶋さんと私との会話。
「さすがにこの暑さで、犬の散歩をされてる方はなかったですね。」
「そうそう。ハニートラップに引っかからなくて、走りやすかったです。」
「藤井さんは、レース中でもかわいいワンちゃんの写真を撮ってしまうというハンデがありますから」と、以前見事に私を分析してくださっていた中嶋さん。今回もそこを指摘されているんです。うれしいですよね、こういう「ツウにしか分からない話」。
ヨメさんから聞いたところによると、中嶋さんは例会のあと動物園まで走って行かれたそうだ。走ったあとに動物とたわむれる、理想ですね。
中嶋さんとは話が合いそう。うっとおしいジジイですけど、またかまってくださいね。
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2016年08月06日(土)
墓そうじ2016 [雑用]
今日は朝帰り。
7時20分ごろ家に帰ってくると、ちょうどきくがお散歩に行くところ。
「きくちゃん、きくちゃん!」と呼ぶと、すごく喜んでくれた。
今日のお昼はエビカレー。
ヨメさんは追試に行ったのだが、カレーを作って行ってくれた。
今日はいなかの墓そうじに。
お昼すぎ、とんでもない気温になった。3時ごろにやっと出発。
うちらへんが38℃、そこから北へ上がるごとに36、34、32と下がり、花背峠南側は31℃、北側は29℃。こんなに温度差があるんですね。
別所の在所に入ると、また31℃。それでも京都の街中より7℃も低い。
毎年恒例、小谷屋のおばさんにおみやげ。6月末鳥取に行ったとき買ってきた「梨ゴーフレット」。
「こうじさん、ありがとう、ありがとう。仏壇にお供えしてからいただくわ。」
うちの家によって、窓を開けて空気の入れ替え。
そして父の家へ。
兄からそうじ道具一式と長靴を借りお墓へ。
お墓のある福田寺は、うちから南へ1km。
京都の街中とちょうど正反対で、南に行くと峠側に行くことになるので坂を上る。クワやバケツなどもいるので、墓そうじはいつも車で行っている。
兄から聞いてきたが、倒木で大変なことになっていた。うちの近所の庄一郎さんが、チェンソーで1mずつくらいに切っておいてくださった。そうじの前に、まずこの倒木を撤去しなければならない。
うちの部分はこんなもの。
墓石に影響はないとのことだったが、一番小さなのが転がっていた。たしか、これは幼くして亡くなった父の妹。ちきっと元に戻しておいた。
うち以外のところに転がっていた倒木も撤去。これだけでだいぶ時間を食ってしまった。
そのあとはいつも通り、落ち葉を集めたり、崩れてきていた土を平らにならしたり、墓石を磨いたり・・・。
毎年なら一時間あれば作業終了なのだが、今年は1時間15分かかってしまった。
私が集めた倒木はこの通り。
腐っていたからよかったものの、生きていた木ならとても一人では運べなかったでしょう。
お寺の横の保育園跡を通り、また父の家へ。
お茶を飲みながら1時間ほど兄夫婦としゃべった。話は全て父のこと。
私が病院に行くときと兄たちが行くときとでは、父の様子がかなりちがうことが分かった。兄たちが行くときは、親せきやいなかの人たちの話がほとんどで、ほとんど父一人がしゃべりっぱなしらしい。
私の時は親せきもいなかの人のことも出てこない。一番多いのが雪道の話。次に父の目の前に見えている景色(これは私には見えない)の話。あと、なぜかいなかの学校の先生の話。もううちいなかには学校はないのに。それと、私のこともよく聞いてくれる。「こうじはここに勤務しとんのか」とか。
先週の土曜に真樹と行ったことも、翌日兄が聞いたらちゃんと覚えていたらしい。それはよかった。たぶん1週間もたったらもうすっかり忘れているとは思うが、いい刺激にはなったでしょう。
私が墓そうじに行っている間に、小谷屋のおばさんから電話があったらしい。さっきしば漬けをもらったのに、気を使ってまた何かを渡そうと思っておられるようだった。
帰りに寄ってみると、「こうじさん、前に山椒の炊いたんも好きやゆうてたし」と言って冷蔵庫から出してこられた。
ありがとうございます。
私のおみやげはたいしたものでもないのに、しば漬けに山椒までいただいた。3倍返しくらいですかねえ。明日の朝のお茶漬けから、ありがたくいただくことにします。
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