2013年11月17日(日)
第24回中部トリムマラソン [ランニング]
スタート前、いつもお世話になっている名護の比嘉増美さんと。
朝9時過ぎの時点では、まだ肌寒かった。走るにはちょうどいい気温かなと思っていたら、次第に晴れ間が広がり・・・。
10km1時間15分で申告した、パオパオ親子の運命やいかに。
朝7時、真樹のアパートを出発。朝ごはんはコンビニのおにぎり。
沖縄北ICから会場までが混み、着いたのは8時15分。思っていたより時間がかかった。駐車場がいっぱいだったが、近くのお墓の前に停めることができた。「こっちこっち」と言ってくれていたかのような黒ネコちゃんのおかげです。
8時50分、20kmの部がスタート。
21世紀の森RUNクラブの方は、ほとんどがこの20km。私たちと同じ10kmは、比嘉増美さんとあとお二人くらい。
スタート前のランナー同士の会話。
「今日は、どれくらいで走るつもり?」
「いやあ、今日はよんなあで。」
おー、ほんまに沖縄では「ゆっくり」のことを「よんなあ」ってゆうんや。なま「よんなあ」を聞けて、ちょっと感動。
まだ少し時間があったので、ウォーミングアップに。
敷地内には、「場所取りはいいけど節度をもって」みたいな張り紙があちこちに。なかなか味わい深い。
以前来た時に見つけた「ネコの森」に行ってみた。
いたー! かわいい黒子ネコ。
その奥には、黒いのやら白いのやらがいっぱい。しっかり生きていけるかな。
沖縄は、寒くないだけでもノラちゃんにやさしい。
ゆっくりと2kmほどジョギング。
9時20分、10kmの部がスタート。
20kmの部に比べると半分以下の少なさ。多くな方が、2週間後の「NAHAマラソン」の練習として出られているようだ。
真樹が自分のペースで走れるように、できるだけ話しかけないように注意。
同じくらいのペースで、視覚障害ランナーが走っておられた。ついていきたかったけど、迷惑になってもいけないし・・・。
空は曇っていて、この時期の沖縄にしては涼しくて走りやすい。
真樹は、最初からゆっくり目でいい感じで走っていた。
4kmも行かないところで、20kmに出場の比嘉雄也さんに遭遇。急いでカメラを向けたが、他のランナーと重なり撮れなかった。
折り返しに近くなったところで、比嘉増美さん。
今度はバッチリ。
真樹の折り返しを撮ろうと思ったら、大回りするもんやから端っこに小さくしか入らんかった。
その代わりというか、「写真、撮りましょうか」と言ってくださる方あり。
自分の写真を撮りたかったわけではないが、せっかくなんでお言葉に甘えさせてもらった。
真樹は、一人黙々と・・・。
折り返してから、少しスピードアップしたような・・・。
このトンネルを越えると、あとは運動公園敷地内。
給水所先には紙コップが散乱。
ごみ箱を置いておけば、ほとんどのランナーが入れていくのに・・・。
「ふじいさん、まきちゃん!」
後ろから声をかけてくださったのは、比嘉三雄さん。
これで、いつもお世話になっているご夫婦の写真が撮れた。
さあ、このカーブを曲がって・・・。
気温はだいぶ上がってきたけど、もう少し。
最後の坂を上り・・・。
陸上競技場へ。
サンタさんとデッドヒート。
サンタさんはこちらをスーミー。
一度も歩かず、しっかりとゴール。
でも、足には大きな水ぶくれが・・・。
記録は、1時間13分29秒。誤差、1分31秒。
まずまず思い通りに走れたのでは。
真樹は午後から部活ということで、ぶがりなおしには参加できず。21世紀の森RUNクラブのみなさんにごあいさつして、会場を後に。
競技場の出口で、去年のこの大会の時に紹介していただいた喜屋武砂月先生に遭遇。
「わー、藤井さん。娘さんは、大学楽しい?」
「はい。楽しいです」と真樹。
「お父さんは、娘さん心配?」
「いえ、最初は心配してましたけどもうだいじょうぶです。思ってたよりしっかりしてました。」
「それは良かった。」
「じゃあ、またNAHAマラソンで。」
「はい、そうですね。」
みんな、「NAHAマラソンで」というのが合言葉のようになっている。
時間がないので、お昼は外食。
那覇漁港の食堂へ。
「刺身800円やって、やすー!」
真樹は一人暮らしになってから、大好きなお刺身が全然食べられていないらしい。
お刺身がいっぱいのったちらし(700円)が食べられて、大満足。
私も刺身定食(800円)で大満足。
しっかり走ったあとのごはんはおいしいねえ。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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