2013年10月14日(月)
第27回京都鴨川ゆっくりラン [ランニング]
「廉君は、このごろ走ってないんですか?」
あちこちでよく聞かれる。
本人のブログは3月7日でストップ。私のこのブログに登場することも、めっきり少なくなってしまった。
4月末から8月半ばまでは、本当に1kmも走らなかった。本人いわく、大学院受験のためだそうだ。
8月末から再び走り始めたが、それは「六公立戦」の5000mに出るため。9月17日に5000mを自己ワーストタイムで走った後、また走らなくなってしまった。
でも、今度は11月16日の「びわ湖男女駅伝」に京都府立大チームから出ることが決定。また、ちょこちょこ走るらしい。
今日は、再々スタート。
練習にはうってつけの「京都鴨川ゆっくりラン」に参加させていただいた。
今日は「京都キャロット」のバイトさんがお休みのため、ヨメさんは早く帰らなくてはならない。そのため一人だけ早く出かけ、早めにスタートしたらしい。私と廉が会場に着いたのは9時半ごろ。そのときヨメさんは、アーリースタートの方たちといっしょに走っていたようだ。残念ながら、ヨメさんの走っているところの写真は撮れなかった。
10時前になったのでスタート地点をうろうろしていると、私の大好きな中島徹・寛子さんご夫妻に遭遇。今日の伴走は吉川さん。ということは、長い距離を速めに走られるつもりでしょうか。
「中島さんですよね。」
「はい。」
「髪の毛を短くしてはるから、最初わかりませんでしたわ。」
「いや、僕はいつもこんなんですよ。帽子かぶっていることが多いから、今日はちがってみえたんかなあ。ところで、どなたですか。」
「あっ、すんません。藤井です。今、ボクも髪の毛短くしましてね、中島さんとええ勝負ですわ。」
中島さんの「鯖街道ウルトラ」でのレースの様子が、BSで取り上げられたそうだ。あの細くてすべる山道を、魔法の力で完走されたんですね。
うちはBSが見られへんので残念。再放送がもうすぐあるらしいです。
スタートの写真を撮ると、廉がちゃんと先頭に並んでいた。「ゆっくり走るつもり」とは言っていたが、自分のペースで走るには先頭に出たほうがいい。
廉が飛び出し、私が追う。私もそこそこのペースで走れていたので、「これは親子でワンツーフィニッシュか!」などとほくそえみながら走っていた。
下流を折り返してスタート地点に戻り3kmちょっと、13分34秒。
でも、途中でかわいいワンちゃんに会うと立ち止まらねば。
「かわいいワンちゃんの写真撮らせてください。うちの犬にちょっとにてますわ。」
「そうなんですか。」
「お名前は?」
「じゅんです。」
「じゅんちゃん、何歳ですか。」
「えーと、6歳です。」
「男の子ですよね。」
「いえいえ。」
「これは失礼。べっぴんさん、もう一枚写真撮らせてんか。」
西賀茂橋の手前で、もう廉が折り返して戻ってきた。
かなりのスピードだったが、その走りは無理なく軽快だった。
廉が速く走ると、私も自然と速くなる。
廉にはもっともっと走り続けてほしいのだけれど・・・。
上流折り返し6.4kmくらい、28分31秒。
これは、ゴール42分台が狙える。
廉は37分台でゴール。私は42分51秒。
正確な距離は9.7kmくらいなので、廉は10km38分、私は44分ちょっとですね。
途中数人に抜かれたので、「親子ワンツーフィニッシュ」はならず。残念でした。
ゴール後、太田大会委員長と記念撮影。
いつもいつもお世話になりありがとうございます。
思っていたより暑くなったけど、気持ちよく走らせていただきました。
ダウンジョグをしながら、知り合いの応援に。
廉も「知らん人にたくさん声をかけてもらった」と言っていた。このコースは、何度もランナー同士が対面するところがいいですね。
多くの方に声をかけていただき、こちらからも声をかけさせてもらった。
今回は、写真は中島さんご夫婦だけ。
暑いのでしっかり給水して、無理せず走ってくださいね。
太田さんが計画しておられる、「安い参加料のフルマラソン大会」が早く実現できるといいですね。すぐ近くの京都府立大グランドをお借りして主会場にするという案はどうでしょう。使用料金が要りますが(終日・57600円)、場所が広く、トイレもたくさんあるので一つの案として考えられるといいと思います。
家に帰ってシャワーをして着替えてから、国際会館駅横の「じゅんさい」さんへ。
12時ちょっと前だったのにもう満席。しばらく待っていただいたランチは1000円。コンビニ弁当を食べているヨメさんには悪かったけど、廉と二人でおいしくいただきました。
--------------------------------------------------------------------------------
【今日のきく】
シェパードに似てるでしょうか・・・。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
トラックバック
トラックバックURL
http://blog.kyoto-carrot.com/tb.php?ID=2247