2013年09月19日(木)
廉のリスタート [陸上競技]
野村克也元監督が言っておられた。
「野球の試合時間が長いから短くせよという批判はナンセンス。試合時間の長さで、その試合の評価が決まるわけではない。おもしろい試合は、時間が長くなっても気にならない。息子(野村克則)の出ている試合は長引くほど長く見られてうれしい。」
そのとおりだと思う。
今年の4月以来、約5ヶ月ぶりに陸上競技に復帰した廉。長らく廉の走る姿を見られなかった私は、廉がアップしている姿を見ているだけで幸せな気分になった。
「速く走れなくてもいい。しっかり走るところを見せてくれ。」
「なんじゃーこりゃ、おんなじような写真ばっかり」と思われるでしょうね。でもね、実際撮った写真はもっともっと多いんです。これでも厳選したんですから・・・。
4ヶ月まったく走らないというブランクから、また走り始めて1ヶ月。長距離走者の4ヶ月ブランクは大きかった。大学に入って初めて出場した5000mの記録より1分遅いタイムでのゴール。私の30歳のころのベスト18分03秒よりも遅いという屈辱。
廉のピーク時の「ゴール前の体ガチガチ固まり」や「ゴール後の失神」も、今回は様子がちがった。あとでそのことを聞いてみると、「そのレベルまで行けてへんかったってことやな」とのこと。
ずいぶん時間がかかってしまったが、走っている姿をできるだけ長く見ていたいパオパオとしては十分満足。
リスタートやね。
またパオパオにもいろいろと教えてね。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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