2012年05月28日(月)
第35回小豆島オリーブマラソン・前日受付 [ランニング・出張販売]
前日受付の朝からいろいろありましたが、今年も例年と同じバス車庫の一角を借りて出店することができた。これも、眞寿美店長の交渉力のおかげです。
眞寿美さんと廉は、おそろいの京都キャットのジャージ。「仕事やし」と嫌がらずに母と同じ服を着こなす廉はえらい。
順番逆ですけど、5月25日の金曜日から・・・。
金曜午後6時半、岡山県日生港発のフェリーで小豆島へ。
いつもは大部港から土庄回りで内海の旅館・千鳥さんへ向かうのだが、福田回りで行ってみた。すると、ヘアピンカーブの続く峠にトンネルが開通していた。おかみさんにお聞きすると、去年の11月に完成したばかりとか。このおかげで、いつもよりちょっとだけ早く着いた。
夜は、3ヶ月ぶりにビール解禁。
しかし、友だちの病状が回復したわけではないので複雑な気持ちだった。
せめて、あさって思いっきり走れたらなあ・・・。申し込み、間に合わんかったもんなあ・・・。
前日受付はお昼ごろからなので、朝は余裕。
朝ごはん前に、旅館の近くを散歩。
いましたいました、野良犬君。
去年より数が減っているのがちょっと心配。
坂手のバス車庫に到着し、荷物を出そうとするとちょっとトラブル。
車庫の持ち主さんが代わられており、そこに使用許可のお願いの連絡をすることになった。このあたりの交渉は、すべて眞寿美さん。
坂手港に直接着くフェリーは少なく、お隣りの草壁港や池田港から来られる方が多い。また、岡山からは土庄港、関西からは大部港、福田港と、小豆島にはいくつものフェリーターミナルがある。
やっと商品を並び終えたが、お客様の来られる気配なし。
お昼は、すぐ近くの「鯛安」さんの上にぎり。
これが楽しみで・・・。
午後からは、前日受付に来られたお客様が少しは寄っていってくださった。ただ、こちらが3人体制で対応するほどいそがしくはならなかった。
時間があれば少しは走っておきたかったので、「犬見ラン」へ。
ここは、小豆島のあるところ。私は、「小豆島のワールドサファリ」と呼んでいる。
見慣れぬオッサンが走ってきたら、そら警戒するわね。
ごめんね。
このワンちゃんは、私のお尻の5cmくらいまで近づいて「かむどー」と威嚇していた。でも、見事な寸止め。
去年は子犬もたくさんいたのだが、今年はほとんど見なかった。
この坂は、「雑種犬坂」。
ここを犬にかまれそうになりながら駆け上がっていったら、いいトレーニングになると思いますけど・・・。
景色のいいところまで上っていったら、途中で通行止めになっていた。
「ここは沖縄?」と勘違いしそうな木も生えていた。
ぐるっと回って約3.8km。24分ほど。
小豆島は、走るのに最適なコースがいっぱい取れそう。
「小豆島ってな、つぶれてしもたホテルいっぱいあるし、そこをやすーでこうてやな、宿泊型体験施設『ハイエナ牧場』ちゅうのはどうや。」
「そんなたくさんハイエナ集められへんやろ」と廉。
「だいじょうぶ。足らん分は雑種の犬まぜとくねん。分からへん分からへん。」
「ハイエナ牧場」は、小豆島に来るたびに湧き上がってくる私の夢。
小さな赤ちゃんをだっこしてお買い物をしてくださっていたご夫婦があった。さっそくお借りして記念撮影。
フラッシュオフにしたつもりが、手違いでオンに。ごめんね、かける君。ビックリさしてしもたね。
以前は前日受付で大きなフェリーが着くとてんてこ舞いだったのに、今年は一度もそんなことがなかった。去年は震災の影響が大きいかと思っていたが、今年はさらに冷え込んだ感じ。どうしてでしょうね。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
トラックバック
トラックバックURL
http://blog.kyoto-carrot.com/tb.php?ID=1671