2011年11月07日(月)
第25回あいの土山マラソン・続き [ランニング・出張販売]
私が戻ったのが12時半ちょっと前。
空模様はますますあやしくなっている。この調子だと、早めに片付けたほうがよさそうだ。
ハーフの表彰のアナウンスがあったので見に行った。
伊神さんが、ハーフマラソン登録女子の部2位入賞。
これはしっかり写真を撮らねば。
表彰式場前で待ちかまえていると、木村祐子さんもやってこられた(木村さんは、滋賀マスターズが誇る美人ランナーと言っても過言ではないですよね)。
木村さんのご主人とこないだトラックでいっしょに走らせてもらったが、速くてビックリした。たしか、5000m18分を切る勢いだった。
奥さんにお聞きすると、ダンナさんは陸上どころかほとんどスポーツの経験なし。3年ほど前から走り始められ、このタイム。奥さんもバスケットをやっておられたくらいで、陸上の経験なし。
ダンナさんもかっこいいし、木村さんご夫妻はほんとうにマスターズのベストカップルかも。うちのちんちくりん夫婦とはえらいちがい。
伊神さんは1時間27分。優勝の方とは3分差。
あとで目標をお聞きすると、「サブ3」。
女性ランナーは男性とちがって、ハーフのスピードのままフルを走ってしまわれる方も珍しくないので、「サブ3」は近いかも。
伊神さんも前にお聞きしたのだが、軟式テニスとブラスバンドをやっておられたとか。陸上の経験なし。マスターズにはこんな方がいっぱいおられるので、私もヨメさんも心強い。
私たちに気づいて、にっこり笑顔。
かえらしですやん。
私の今日のハーフのタイムを単純に2倍しても3時間半。まあ、それとて絶対無理やし。でも、伊神さんのハーフ1時間27分は、私も努力すれば決して届かないタイムではないと思う。一応、伊神さんには「目標にします」と宣言しておいた。
そこらをうろうろしていると、「藤井さーん」と呼ぶ声。フルをゴールされた久保井さん。
「ボク、土山のフルは走った事ないんですけど、後半は延々と続く茶畑の中走るって聞いてますけど・・・。」
「その通り。茶畑の中やったわ。」
「それはやっぱりつらいですね。フルはやめとこ。」
久保井さんのタイムは3時間43分。私の今年の篠山のタイムが3時間44分やから互角ですね。同い年やから負けてられん。
毎度おなじみ兵庫の三宅文彦さん。三宅さんはうちのヨメさんと同い年です。
今日は4時間をちょっとオーバー。でも、いつもの笑顔は健在です。
雨がきつくなりそうだったので、焼きそばを食べたあと早めの後片付け。2年前と同じで、ゴール後にゆっくり見ようと思っておられたお客様、申し訳ありません。とにかく、商品をいためないようにというのを重視していますので・・・。
ほぼ片付け終わりそうなとき、先日の甲賀の陸上大会で走高跳の審判をしてくださった方がごあいさつに。
「こうじさん、こないだ高跳びの審判してくれはった・・・。」
「あっ、こないだはありがとうございました。」
「いえいえ。えーっと、けっきょく110でしたっけ。105?」
「それが、100跳べなかったんですよ。雨の中、私一人のためにすみませんでした。もう少し跳べたらよかったんですけど・・・。スーツがびちょびちょになったでしょう。」
「はい、なりました。でも、一人でも跳びたいという人があればその場を提供するのがマスターズのいいところですから・・・。」
「いやー、ほんまに滋賀の大会はみなさん親切でいいですわ。また、お世話になると思いますけど、よろしくお願いします。あっ、お名前は?」
「吉原です。5000と1500、ご主人といっしょに走らせてもらいました。」
「ああ、あの方でしたか・・・。最後に抜かはった・・・。」
あらためて10月30日の甲賀の大会の記録を見直してみると、5000mで9秒、1500mで4秒私より先着。
「くやしーい!」
これからしっかり腕を磨いて(足を磨いて?)、次は負けへんでー(と言っても、吉原さんは私より若いM50クラスなんですが・・・。)
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
トラックバック
トラックバックURL
http://blog.kyoto-carrot.com/tb.php?ID=1428