2016年01月25日(月)
名護の虹 [沖縄]
「真樹、虹出てんで!」
「あっ、きれい。」
朝、「名護ハーフ」の記事が出ている新聞を買いに出たとき、北側の山にきれいな虹が。ちょうど、名桜大学がある丘から伸びているように見える。
昨日の夜10時半ころ、観測史上初となる「沖縄本島での雪」を観測。それがこの名護だった。私はそのころもう寝る支度をしていたので、外でそんなことが起こっているとは知らなかった。しかしちょうど外出していた真樹は、その歴史的なシーンを目撃していたらしい。ラッキーな真樹に、これからいいことあるかもね。
真樹は、レースの翌日としては今までで一番楽だと言う。筋肉痛がほとんどない。どのシューズをはいても水ぶくれができていたのに、それも一番ましだった。
今回は、ミズノ・ウェーブマーキュリー。いいシューズを選んでくれたかあちゃんのおかげです。
「これで、おきなわマラソンは32kmまで行ける!」
「何で完走じゃなくて32kmやねん!」と突っ込みたくなるあなた、これにはそれなりのわけがあるんです。
真樹が出場したフルマラソンは3回。
「おきなわ29km、NAHA30km、おきなわ31km」
だから、次は32kmなんです。
ということは、フルマラソン完走は10年後?
これを「おもしろい」と見るか、「あほちゃう」と見るか。私は前者です。
一番近くのコンビニには、この前もいたかわいいネコちゃん。
さわったら、甘えてきてくれた。
左目はつぶれてしまってるけど、しっかりね。
今度来たときも、元気な姿見せてね。
真樹が大学に行っている間に散髪。
いつもの「理容・きゃん」さん。
こないだ沖縄と映画がセットになっていると書いたが、沖縄と散髪もセットになってます。スケジュールがあう限り、散髪は「理容・きゃん」さん。
オバァの腕は確か。
ほんまに上手です。気に入ってます。
玉城さんから教えていただいた「カタブイ」。
晴れているかと思ったら急に降りだし、またパッと晴れたかと思うとまた降りだす。ほんま、変な天気です。
お昼に真樹が帰ってきたので、ラーメン屋さんへ。
九州ラーメン第1位という「暖暮」さん。
名護の入口にあたる東江(あがりえ)まで。
店内は中国系観光客で混んでいた。名護までこんなことになっているんですねえ。
だいぶ待ってからやっと食べることができた。真樹は、前から食べたかったラーメンが食べられて満足。
帰ってからまた私が買い物に出かけるとき、東側に虹が。
虹は文句なしにきれい。「心配すんな。だいじょうぶ、だいじょうぶ」とおてんとさんが言ってくれているような気がした。かあちゃんは真樹が心配で心配で。だいじょうぶやって。何かあっても、私ら二人で引っ張ったろう。
真樹が市役所前まで送ってくれて、バスで那覇空港まで。
那覇空港は混乱はなかったのだが、他の空港の雪による混乱に影響され、こちらもダイヤの乱れ。
19時35分発予定が20時38分発。21時30分着予定が22時38分着。22時50分発のバスに乗るのに、空港内走りましたわ。1分前に着きセーフ。
京都駅0時20分着。タクシーで帰ろうと思っていたが、ヨメさんが車で迎えに来てくれた。休みなく働いているのに、ありがたいことです。
我が家到着、0時55分。
きくは・・・、やっぱり私のことを忘れていた。
「しっぽ、たれたれやし・・・。」
なんでこうなるの?
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2016年01月24日(日)
第57回名護ハーフマラソン [ランニング]
パオパオ、1時間37分59秒、60〜64才男子の部4位。くやしいねえ。
真樹、2時間45分30秒。ほぼ去年と同じタイムだが、今年はすごく楽しく走れたらしい。よかったね。
2週間前の「武庫川ハーフ」では、後半ガス欠で若干意識もうろうぽくなってしまった。その失敗を繰り返さないように、朝ごはんをがんばって2杯食べた。
真樹のところから競技場まではわずか1.1km。8時20分に出て12分で到着。
「21世紀の森ランクラブ」の集合場所を探していると、目の前をヒューと通り過ぎる少女。
「あっ、長山さんや」と言って、真樹をほったらかして追いかける。これが速くてなかな追いつけん。でもアップしているランナーが多く、やっと人混み前でスピードがゆるまった。
「先週の女子駅伝の応援に行ったんですけど、渋滞で間に合いませんでした。ごめんなさい。」
北山高校駅伝部3年の長山選手は、大学進学後も陸上競技を続けるそうだ。これは本当にうれしい。もうちょっと応援させてもらおうっと。
9時スタートの10kmを見に行くと、最前列のど真ん中に走友・比嘉茂人さん。
いいポジション取ってるじゃないですか。
「スタート前は写真撮れへんかもしれんし、ここで撮っとくわ。」
今日のレースに真樹と付き合ってくれる「かなちゃん」と。
大学には真樹のそっくりさんが二人いるらしく、そのうちの一人。ちなみに、うちのきくの名前あてクイズで「チャーシュー」という名回答を出したのが彼女。
10kmがスタートし、メインスタンド前を通過するときに「ながやまさーん」と声をかけた。ここでは「ゆめちゃーん」は恥ずかしくてよう言わん。
9時10分にハーフのスタート。
今年は過去最多の2795人のエントリー。出走率90パーセントとして2500人くらいか。
沖縄県民はみな寒さにふるえていた。
でも私にとっては、本来なら自己ベストでも狙えそうなベストコンディション。スタート横入りも黙認なので、ぎりぎりに行けるので体が冷えきってしまうこともない。
前から4列目スタート。
最初の1kmは4分17秒。まずまず。
4kmすぎの最初の上り坂で、60代に一挙に3人抜かれる。ということは、それまで私が部門トップを取ってたてこと?
5km、22分43秒。想定通り。
その先私の得意の下りに入り、抜かれた3選手は全員抜き返した。
「ああ、気持ちいい!」
10km、44分57秒(22分14秒)。想定以上。
この5kmのほうがはよなっとるがな。
しかししかし、この先で右足ふくらはぎに異常。ふくらはぎが「ブチッちゃっていいですか」とささやく。「あかんあかん、ゆるめるから・・・。」
スピードダウンした直後に、6091、6007、6111の3選手に立て続けに抜き返された。(6007が優勝された仲泊選手。)
せめて3番目の選手にはついていきたかったが、無理をしたら完走も危ない。前の選手の見える位置で粘り、足の状態がましになったら再びアクセルを踏み込むという作戦。
15km、1時間09分06秒(24分09秒)。ペースは落ちたが、まだまだ粘らねば。
抜かれた3選手のうち1人は見えなくなったが、2人はまだ見える位置。それを励みにがんばった。
伊差川交差点の先のこのコース最大の難所。
今年も来てくださいました、名護のお友だち・玉城さん。
走りながら撮ったのでピンボケですけど、心にしっかり焼き付けて・・・。いつもいつもありがとうございます。
「藤井さん、4位ですよ。入賞目指してがんばってください!」
ああ、やっぱり。私はこんな足の状態で、二度もトップを取っていたんですね。この先は私の得意な下り。気を付けて走れば、「ブチッ」はさけられそう。
自分ではロングスパートのつもりで飛ばしたのだが、前との距離は縮まらず。
20km、1時間32分52秒(23分46秒)。
この下りは、5km22分ちょっとで行きたいところですね。
競技場内で3位のランナーとの差を測ると、約200m。
完敗です。
「寒そうなみなさんの写真、撮らせてもらいます。」
ゴールタイムは、1時間37分59秒(5分06秒)。
下方修正した目標の1時間40分切りは何とか達成したが、「力を出し切った感」はなかった。
来年までに足をしっかり治し、ハーフ1時間半を目指す。
「来年は、絶対優勝!」
この私の言葉に、かなちゃんがたいそう反応してくれていた。かなちゃん見とってくれ、来年の私を!
着替えを置いた場所に戻ろうとすると、長山選手発見。
10km女子の部で、長山選手優勝、嶋袋選手2位。
記念にいっしょの写真を撮ってもらった。ああうれし。
真樹たちの応援に行く道すがらで、比嘉三雄さん発見。
いつもお世話になっています。写真、ピンボケになってしまいました。
こちらは、70代の渡口さん。
いつも「まきちゃん、まきちゃん」と声をかけてくださる優しい方。
「交通安全」ののぼりを掲げて走っておられたのは、おまわりさんでしょうか。
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このちょっと先で、真樹とかなちゃん発見。あと3kmちょっと。
写真を撮りながら歩道を並走。
ずっとニコニコしながら走る二人の姿がほほえましかった。
おかげさんで、5.5kmのダウンジョグになりました。
ゆるきゃら・りゅうちゃんがランナーの応援をしていたので、記念にツーショット。
真樹とかなちゃんも呼んで、記念写真。
お腹がへったので、3人で「きっと屋キッチン」さんに行くことに。
昨日に引き続き今日も混んでいた。
「いつから、行列のできる店になってしもたんですか。」
「いつも来てくださる方が、たまたままとめて来てくださって・・・。」
メニュー1種類で勝負で、この盛況ぶりはすごい。
この秘密を探る価値はありますね。
あとから入って来られた男性が、店長・テンコさんとしゃべっておられた。
「10km走ったんだけど、市長に負けたよ。」
「市長さんは速いんですね。」
ここで、真樹の豆知識。
「稲嶺市長は、市長ゆっても普通にランクラブのテントに来て、ビール飲んで行かはるで。それで、ランクラブの人たちも『市長』じゃなくて『すすむさん』て呼んではる。そんなところがいいやん。」
3人でおいしくいただいた「ホー」850円。
私は初めてだったが、すごくおいしかった。かなちゃんも気に入ってくれてよかった。
次は、月に2回だけの「チャレンジメニュー」を食べたいなあ。
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2016年01月23日(土)
「名護ハーフ」前日 [ランニング]
「ひっひっひっひー・・・」
沖縄は、これから観測史上最も寒くなるらしい。明日は最高気温が一けたの予報。これでうちなんちゅーランナーは、全員体調を崩す模様。
「ひっひっひっひー・・・」
私ら京都から来たもんにとっては、「小雨まじり9度前後」ってちょうど走りやすいコンディションなんですよねえ。
いやいやいや、その前に肉離れ治ったんかちゅう問題ですねえ。走ってへんから分からんけど、前よりちょっとはましという程度か。
とにかく、月から金まで5日連続走れず。これがいい休養になっていたらいいんですけど・・・。走ってみんことにはどうも言えん。
昨日1時半過ぎまでゆんたく。そのため、今日起きたのは9時半。寝すぎました。
真樹の朝ごはんにジャコが出てビックリ。こんなんも食べてんにゃー。
今日は朝から雨。小雨だったが、ときおり強く降る。
真樹は、4年のゼミの発表のお手伝いに行った。
お昼ごはんは、一人で我部祖河食堂へ。
昨日私の好きな中身汁を食べてしまったので、今日はソーキそば・大650円。
雨やのに、お店は混んでいた。
やみそうでやまない雨。
4時ころ小降りになったので、陸上競技場まで受け付けに行くことにした。
すぐ近くのコンビニ前に、ネコちゃんが寒そうに丸まっていた。
いつも応援してくださる玉城さんの勤務先。入り口前にミケちゃんがいたので、写真を撮ろうとしたら逃げられた。わずかに尻尾の先だけかすってますが、分りますかな。
競技場までは近道をすると1.1km。
しかしちがう道で行ったので1.4km。8分11秒。
テントが飛びそうなくらいの強い風だった。
帰りもほぼ同じm1.42km、8分49秒。
もうちょい走ろうかなと思ったが、また雨がきつくなってきたので一区切り。
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6時ころ、また小降りになったように見えたのでもう一度走りに。
今度は明日のコースになる58号線へ。ふつうレース前日は、コース試走をしているランナーに出会いそうなもんだがさっぱり。
雨が降ってるのに、かわいいネコちゃんのお出迎え。
こっち回りで行くと<競技場まで2.32km。12分12秒。
小降りになったと思ったが、すぐにきつい雨になった。そしてまた小降りになり、またきつくなり・・・。明日こんなんやたらかなんなあ。
せっかく競技場に来たので、1000m1本。
途中時計を見ず、ジャージで必死に走った。
3分57秒、おお、おお、ようがんばった。肉離れも今のところだいじょうぶそう。
帰りはまた遠回り。
3.31km、19分37秒。
細々したものを全部合わせて10km弱。もうこれ以上はやめとこ。
明日は寒さによるうちなんちゅー総崩れを願い、私の肉離れが起きないことを祈る。
晩ごはんは、私のお気に入りの「きっと屋キッチン」さんに行く約束をしていた。ところが、駐車場から車がはみ出るほどの大盛況。
「メニュー1つしかないお店が、なんで行列のできる店になってしもたん?」
仕方ないので「大戸屋」さんへ。
私は「すけそう鱈のなんチャラ」885円。
真樹は「かあさんなんちゃら」828円。
食べながら明日の作戦会議。
真樹は制限時間(2時間50分)内完走。
私は何とか1時間40分を切り、あわよくば3位入賞。(肉離れさえなかったら、60代初めての優勝を狙ってたんですけど・・・。)
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2016年01月22日(金)
「ホワイト・ゴッド」 -初のシニア割引- [映画]
◎映画ナタリー 2015年11月17日(火)19時30分配信
犬たちの反乱描く「ホワイト・ゴッド」監督が語るハンガリーのペット事情
「ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲」監督のコーネル・ムンドルッツォが、ハンガリーのペット事情と撮影の裏側について語ったコメントが到着した。
本作は雑種犬の飼い主に重税を課す法律が施行されたある街を舞台に、野性に目覚めた犬たちの反乱を描く物語。2014年のカンヌ国際映画祭である視点部門のグランプリを受賞し、主人公の少女の飼い犬を2匹1役で演じたルークとボディは、優秀な演技を披露した犬に贈られるパルムドッグ賞に輝いた。
ムンドルッツォの母国であるハンガリーでは国民の約70%がペットを買っており、ムンドルッツォ自身も犬に囲まれて育ったという。「ハンガリーでは人間と同じ額の電車賃を払えば、犬もケージに入らず普通に電車に乗れるんだ。室内で飼うのが普通だし、カフェに犬を連れて入るのは日常だね。それからペットショップで犬や猫を売っていることはほとんどなくて、ブリーダーから買う。だからかわいいからといって子犬を衝動買いすることもないし、ブリーダーのところに何回か通って犬との相性を確認したり、飼い主としての心構えを学ぶことができるんだ」と話すムンドルッツォ。
撮影については「出演した約250匹のほとんどが保護施設から来た犬で、彼らすべてに名前を付け、4カ月の準備期間にはトレーナー約50名が家族のように一緒に過ごしながら訓練したんだ。現場のスケジュールはすべて犬あわせ。犬には決して苦痛を与えないように、撮影そのものが遊びと感じられるように細心の注意を払い、犬たちのコンディションを最優先した」と明かす。ちなみに、保護施設から来たすべての犬たちに里親が見つかったが、彼らはもらわれた先でも本作撮影時に付けられた名前で呼ばれているそうだ。
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最近、沖縄と映画がセットになっている。
バイトに行く日が多くなったため、休みの日が少なくなり、何でもかんでもまとめてしまう癖がついた。沖縄に行くときは沖縄の映画館を調べて、時間を調節して見られるようにしている。(ただし、見た映画評をこのブログに書くヒマがなく、スルーしてしまっている。)
今回は、私のお気に入りの「桜坂劇場」で見たい映画がなく困っていた。他の映画館は名護に行く途中では寄りにくそうやしと思っていたところ、県庁前にいいところがありました。「パレットくもじ」9Fの「シネマパレット」。
うまい具合に、前から見たいと思っていた「ホワイト・ゴッド」がいい時間帯にあるじゃないですか。それに、すっかり忘れていたが私は60歳。初のシニア割引適用で1100円。
前に新聞の映画評で見て、詳しくは書いてはなかったのだが、犬がぎょうさん出てくるというだけで見たくなった。その時に載せられていたのが上の画像。映画の内容が分からんでも、ゾクゾクしますやん。
映画館は京都シネマよりは広かった。ところが、始まる間近まで私一人。
「完全貸し切りかい!」とうれしくなったが、気がつけばプラス2人。それでも、カンヌで賞を取った作品やのに3人か―。
私の映画評は、中身についてほとんど書かない。感じ方は人それぞれですから。
でも、この映画はしびれた―。(毎回そんなことを書いているような気がするが・・・。)
今までこういう映画を撮りたかった人はたくさんいたと思うが、CGではない生身の犬は難しくて無理だったのだろう。ほんま、ようやらはったと思う。
泣く映画ではないと思うが、私は泣けてきた。
もうこの先二度と撮れない映画だと思う。
必見!
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今年も沖縄 [沖縄]
昨日夜12時前にバイトから帰り、お風呂に入りグダグダしていると2時を過ぎてしまった。沖縄に行く準備は朝にしたらいいわと思っていたが、起きてからバスに乗るまで40分しかなかった。朝ご飯を食べ終わったら、あと20分ほど。
「いそげー!」
なんやかやむちゃくちゃになったけど、何とか7時半に家を出た。
きくちゃんはちゃんとお見送り。うれしいねえ。
今年も、沖縄第一弾は「名護ハーフ」。しょっぱなから飛行機乗り遅れちゅうことにならんでよかった。
冬の沖縄は、なぜかこの黄色のウインドブレーカーになるんですよねえ。
この週末は沖縄にも寒波が来るということなので、いつもよりたくさん着る物を持ってきた。そこらにあるものを適当につかんで・・・。
関空第2ターミナルに到着すると、なんとうちのいなかの春美さんさんが。
春美さんは、我が家(その中でも真樹)と沖縄を結ぶキーパーソン。いなかの小学校で真樹の1年上だった九ちゃんのお母さんで、今帰仁村出身。そのあたりから、真樹の沖縄への夢が広がっていったのかもしれない。
春美さんとはごあいさつをさせてもらった程度。私はゆいレールで県庁前の「パレットくもじ」へ。お目当ての映画「ホワイト・ゴッド」の前にお昼ごはん。
中身汁(定食)700円+もずく270円。
うまかった。
食べている途中に入って来られたご婦人。
「あれ、春美さん!」
示し合わせたわけでもないのに、ここで再会。ご縁があるんですねえ。
今回の春美さんの里帰りは、中学校の同窓会出席のためらしい。今まで一度も出席できてないので、45年ぶりに会う同級生もいるとのこと。
そのほかにも、実家のお母さんのことやら、今帰仁にいる甥たちのことやら、九ちゃんやその兄たちのことやら、けっこういろいろなことをお話させてもらった。こんなところで長話になるとは、思ってもみなかった。
荷物をロッカーに預けてそこらをちょっと走ろうかと思ったが、意外に時間が早く過ぎた。
3時半から、「ホワイト・ゴッド」鑑賞。
119分の映画ということで、いつもなら途中でトイレに駆け込むのだが、夢中になって見ていると終わりが来た。そうか、いつもは集中できていないだけのことやったんか。
映画の後、受付のスタッフさんと少ししゃべらせてもらった。
「250ぴきの犬たちの集中力がすごい」、二人の意見が合った。
「エンドロールの最後に、犬たちの名前がずらずらと書かれてましたね」と言うと、「私は気づきませんでした」と。
続編があれば見たいけど、あの名犬たちは新しい飼い主さんのもとに行ったというし、もう絶対に無理でしょうね。
やんばる急行バスの時間までまだ1時間あった。
パンツを持ってくるのを忘れたので、それをさがすのも兼ねて国際通りをブラブラ。
バームクーヘンの実演販売。
こちら沖縄料理店。
スーパーぽいお店はないんですよねー。
だいぶ奥まで来たところに「ドン・キホーテ」。
やっと買えました、3枚よりどり998円。
いつも通り、やんばる急行バスは9分遅れ。
しかし、名護市役所前には定刻の8時半到着。
真樹のところに行く途中にある「きっと屋キッチン」さんで食べようと思っていたが、メールをすると真樹がカレーを作ってくれていた。
「あと20分くらい煮込んで食べてください」との置手紙があった。真樹は今日も10時過ぎまで喫茶店のバイト。ご苦労様です。ありがたく、いただきます。
真樹は、10時40分くらいに帰ってきた。
日によっては閉店間際にお客様が来られ、後片付けが深夜にずれることもある。しかし、今日はスムーズに片付けられたらしい。
近くの「かねひで」で、ゆんたく用のビールとおつまみ購入。夜更けまで、親子ゆんたくは続く・・・。
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2016年01月21日(木)
自己採点からの引きこもり [雑用]
「自分の夢まで、自己採点しないでください。」
1月18日の朝日新聞に、一面大の広告として出たそうだ。
毎年のことだが、自己採点して落ち込んで、部屋に引きこもっている寮生もいる。
塾と寮と合わせると、月20万円ほどかかるらしい。それが1年だと200万円以上。
「引きこもっている場合ですか!」
6時半仕事開始なので、家を6時には出なくてはならない。
昨日の雪はほとんどとけていたが、車のフロンとガラスが凍ってバリバリ。
朝一番の仕事は、あちこちの開錠。
隣にホテルが建ってしまったので、景色がさっぱり。
裏に回るとJR二条駅が見え、電車が通るのを見るのは楽しい。今日はちょうど通ることはなかった。
夜の「VS嵐」に、ヤクルトの選手と真中監督が出演。
仕事中にテレビを見ることはめったにないのだが、今日は夕食を食べながら、特別に見させてもらった。上田、川端、山田、畠山、石川、小川、みんなよかった。
早く春になり、プロ野球が始まったらいいのになあ。
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きく速報・5 [わんこ・にゃんこ]
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2016年01月20日(水)
雪の朝に [雑感]
今日は大雪。
ヨメさんがバスに乗れるかどうかが心配で、見に行った。
20分ほど待って、やっとバスが来た。
学校にはギリギリ間に合ったらしい。
やっと冬らしくなりましたなあ。
今日、ガードマンのバイトを入れてなくてよかった。
今日は走る予定だったが、この雪ではねえ。
明日も、丸一日寮の管理代行のバイトなので走れない。4日間完全休養って長すぎるような気もするが、肉離れの養生にはいいのかも。
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きく速報・4 [わんこ・にゃんこ]
朝起きたら、予報どおりの大雪。
きくはヨメさんに連れられ、もうお散歩に出ていた。
「雪でお腹がぬれてもだいじょうぶなんかいな」と心配になった。
きくの足跡を追跡し、ついに発見。
ちょうど帰ってくるところだった。
きくは手術の痛みを忘れたかのように、雪の中のお散歩に大喜びだった。
お腹もぬれていたが、帰ってすぐ廉がドライヤーで乾かしてくれた。
きくがどんどん元気になってきているようでうれしい。
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午後4時、昼のお散歩。
コンビニ前で。
私の用事が終わるまで、かしこう待ってました。
かっかっかっか・・・。
「あー、足冷たよー。」
一応「へこり」もさせていただきます。
朝は雪で上がれなくなっていた「魔の坂」の車道も、やっと雪がとけた。
きくは新雪は好きだか、こうになってしまうとちょっと・・・。
また雪が降るかなあ。
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