2013年07月28日(日)
第43回大文字山ランニング [ランニング]
今日の一枚は、「京都キャロット」のお得意様のKさんと。
大文字山から下りたあとのヨメさんとの会話。
「ボクの足の心配してくれてはんのはKさんだけやわ。」
「へー。」
「ボクのブログをかなり入念に読んでくれてはるわ。故障の具合も分析してくれはって・・・。」
「そら、よかったやん。」
Kさんは、シューズも含め全身ほとんど京都キャロット御用達。
「もし『京都キャロット賞』があれば、まちがいなく僕がもらえるでしょうね。」
本当にいつもありがとうございます。大文字山ランニングでの使い心地がどうであったか、またくわしく教えてくださいね。
去年は、男子36名+女子6名の合計42名とさびしかった。ところが今年は大盛況。用意されていた70名分のゼッケンがあっという間になくなってしまった。
なつかしい顔、発見。
私の古くからの走友・松田さん。優勝盾と記念撮影しておこうということで・・・。
10時前から開会式と競技説明。
向こうに見えるは、私の同い年最強ランナーの北出さん。少しでも近づきたいが、どうなることやら。
この時間に来られた方もあったが、ゼッケン売り切れはどうなったんでしょう。
三輪さんの諸注意を聞き、松山さんの参加者全員へのコールのあとスタート地点へ。
スタート前にタカッチさんご夫妻に会った。
この大会は初参加だそうだ。練習ではダンナさん12分台、奥様13分台だったそうだ。ということは、「奥様に負けないようにタカッチさんの背中を追う」というあたりが私の目標ですね。(私のリンク集に入れてある「マラソンにはまった!!!」に、今日のことも書かれると思います。また、のぞいてみてください。)
私は前のほう、ヨメさんはかなり後ろのほうからスタート。
タカッチさんの奥様を抜き、ついでにタカッチさんも抜き、振り返ってパチリ。
ちょっとの間だけだがタカッチさんに先行。走れる場面では、私の軽量ソーティスーパーマジック5が威力を発揮。しかし、山道に入ると私は「ハーハー、ヒーヒー」ですぐに抜き返されてしまった。
これは、抜かれたあとに下から「撮りまっせー」と言って撮らせてもらったもの。なかなかいい写真です。
「増田君、振り返って!」
私と抜きつ抜かれつのデッドヒートを繰り広げた増田君。まだ小学生だったと思うのだが強い。この最初の151段の階段をスルスルと上っていき、ここで差をつけられた。
この階段を上りきったところで、振り返ってパチリ。
ああ、でもこの先にまだ82段の階段が・・・。
最後の階段を上りきると、直線50m足らず。
「なんとか12分台を・・・」とがんばったが、ちょっとだけ13分を超えた模様。残念!
でも、去年より速く走れたしいい。左アキレス腱の痛みもほとんど出なかったし。
さて、あとは後続の応援に。
すぐにタカッチさんの奥様。
私と差がなく、油断したら危ないとこでした。
松田さん、いい笑顔!
Kさんもにこやかに走っておられた。
柴田さん、最後尾担当だったのでは・・・?
小1の風岡君。しっかり走ってます。
「京都キャロット」のお得意様の0さん。
うちでは「きれいなおかあさん」で通っています。
やっと来ました、「かつみ・さゆり」のさゆりちゃん系。
最初以外はおおかた歩いたらしい。
それでも去年よりはだいぶ速い。
ゴールは、21分ちょっと。
せっかく連写で撮ったので、ゴールシーンを。
「おつかれさん!」
気持ちよくゴールできたみたい。
さて、ここからは京の町をバックに「熟女撮影会」。
何枚も撮らんとあかんらしい。
さて、写り具合は・・・。
このあと、全員で記念写真。カメラマンは阿加井さん。
後日、京都走ろう会のホームページで公開されるはず。
ヨメさんが「写真撮ったげようか」と言うので、下山されかけていたOさんを追いかけた。一人よりも二人の写真がいいですね。
こちらは、スリーシスターズ(?)
「京都キャロット」のお客様とそのお友だちと。
ピンクのおそろいみたい。
そして、来た道を戻る。
「ソーティは、上りはええけど下りは気いつけなあかん」と自分で言っていた。そして、下っていくときに「急いでおりたら危ないでっせー」とみなさんに言いながら下りていった。
たしかに下り坂は気をつけていたが、1ヵ所だけある平坦なところで「ズルリン!」
ああかっこわる。まず、見られてへんか確認。「セーフ!」
でも、右ひざ下がずるむけ。「なにしてるこっちゃら。」
「ジジィなんやから、もっと気いつけんと!」
もちろん、これ、だれの言葉だか分かりますよね。
「ははー」とうなだれるのみ。
閉会式と抽選会。
抽選会参加者の半数くらいに当たるようだ。
ヨメさんは割と早くに「当たり」だった。
「ビールが残ってた」と大喜び。
最後の最後に私に当たり。
「ほかほかごはんにしそわかめ」。
ええのん、残ってました。
( 写真はタカッチさんに撮ってもらいました。)
下まで下りて、お楽しみ「そば処・甚兵衛」さんへ。
うちでは、大文字山とそば処がセット。
去年は私ら夫婦と真樹の3人で来た。今年は廉を誘ってみたが来なかったので2人きり。
「大文字山上り下りトレーニングとそば処のセット」で2000円ならどうでしょう。参加者、集まるかな。あとシャワーかお風呂が必要ですね。そういや、「そば処・甚兵衛」さんのすぐ近くに銭湯があったなあ・・・。えーと、銭湯代って420円やったっけ・・・。
家に帰ると、きくが待ちぼうけ。
「はよう帰ってきてくれて、うれしい」らしい。
ほんまかな。
※ 今日(7月29日)の朝、「第43回大文字ランニング」の全記録と写真が京都走ろう会のホームページにアップされました。
※ 7月31日の朝、タカッチさんのブログ「マラソンにはまった!!!」をのぞいてみると、「大文字山ランニング」のことが書かれていました。あのあと、さらにお仲間と一緒に山を走りにいかれたようです。「大文字山ランニング」はウォーミングアップだったんでしょうか・・・。
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2013年07月27日(土)
貴船口まで「のら」に会いに [ランニング]
今日は一日何もせず。
木金2日間で26時間ほど働いたので、かんにんしてもらおうっと。
夕方5時半から走りに。
左アキレス腱が痛いのは痛いのだが、どれくらい痛いのか走ってみないと分からない。ついついスピードを出してしまう私のクセを抑えるため、走り出しは上り坂がいい。そう思って鞍馬方面に行くことにした。
走り出しはかなり痛い。また、練習不足で体が重い。それでもゆっくりゆっくり走っていると、だんだん痛みが引いてきた。
二の瀬のあたりは道幅が狭いのに、車がビュンビュン行きかう。走りづらい。いやに多いと思ったら、今日は土曜日。観光の車が入ってきている。早くトンネルが完成すればいいのに。
貴船口で4km弱。GPS腕時計が「ピピッ」というまで走って4km、25分18秒。
ここ貴船口には、きくのそっくりさんの「のら」ちゃんがいるんです。
エリちゃんがうちにいたときは、鞍馬にはそのそっくりさんがいた。そのワンちゃんのことを、私たちはなぜか「エリバース」と呼んでいた。
そしてきくにもまたそっくりさんが。もちろん、私たちは「きくバース」と呼ぶ。でも、本名は「のら」ちゃんでした。
いつもなら鞍馬寺山門前まで行くのだが、今日は自重してここで折り返し。
帰りは下りだが、飛ばさないように気をつけて。大きな痛みは出なかった。
帰りの4kmは24分40秒。合わせて8km、49分58秒。だいたいキロ6分半ペース。これくらいならだいじょうぶそう。
無理せず、ぼちぼち走っていこう。
次の大きな目標は、9月8日沖縄県名護市の「久志20km」。比嘉雄也さんに頼んであるんやけど、ボクの分も申し込んでくれたかなあ・・・。
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2013年07月26日(金)
「お笑い沖縄ガイド 貧乏芸人のうちなーリポート」 [書評]
◎楽天ブックスより
お笑い沖縄ガイド 貧乏芸人のうちなーリポート(生活人新書)
小波津正光 2009年5月 日本放送出版協会
【内容情報】
B級グルマンがカーナビつきレンタカーで路地裏のそば屋に乗りつけ、女性誌は対ゲリラ訓練用キャンプのジャングルを「隠れ家リゾート」と持ち上げる。移住ナイチャーが産地不明の土産物をナイチャー観光客に売りつけ、地元お笑い芸人は米軍基地をネタに飯を食う。等身大の「癒しの島」は、矛盾だらけの泣き笑い。沖縄で生まれ育ち、東京から出戻った芸人が、ウチナンチュの本音をリアルに綴る。今、「沖縄好き」の度量が試される。
【目次】
オープニング 沖縄Q&A/ヤンバル芸人と行く沖縄リゾートの旅/Aサインと伝説のロックンローラー/灼熱の日米ビーチ決戦/観光の島/お笑い米軍基地ヒストリー/不動産屋の話〜移住計画者に捧ぐ/沖縄お笑い芸人への道/スピリチュアル・オキナワ〔ほか〕
【著者情報】
小波津正光(コハツマサミツ)
1974年那覇市生まれ。高校卒業後、比嘉崇と漫才コンビ「ぽってかすー」を結成。沖縄県内で活動した後、東京へ活動拠点を移す。2005年、企画・脚本・演出を担当した舞台『お笑い米軍基地』で注目を浴びる。2006年からウチナンチュであることにこだわり、単身沖縄に戻り、テレビ、ラジオ、舞台で活躍中。
(本データはこの書籍が刊行された当時、「BOOK」データベースに掲載されていたものです。)
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今日も寮の管理人のバイト。午後1時から4時ごろまでの3時間は電話番をするだけ。もう新聞も読むべき記事もなし。
ということで、超久しぶりの「書評」。また前回より1年ぶり。
「1年に1冊しか本読んどらんのかい!」と言われそう。
そんなことないんですよ。本を買ってきては読み始め、相変わらず読みながら頭がどっか行ってしまう性癖が出て遅々として進まず。そしてまたいつも通り、途中まで読んだ本がどこへ行ったか分からない。
それでも何冊かは最後までたどりついた。「書評」を書こうと思ったが、どうせ書くなら気の利いたことを・・・と思いつつそのまま放置。まあ、思い入れのありすぎる「書評」を読むのもしんどいことですしね。だれも私の「三文書評」など望んでいませんから。
でも、この「お笑い沖縄ガイド」はよかった。
管理人のバイトに来た5月のある日。電話番しかすることのない午後の3時間で一気に読めた。
私が一番心に残ったのは、「お笑い米軍基地ヒストリー」の項の89ページ以降。
◇ ◇ ◇
そんな時、ある事件が起きた。
それは忘れもしない2004年8月13日、わんのちょうど30歳の誕生日やさ。沖縄国際大学にアメリカのヘリコプターが墜落したわけよ。その日、わんは嫁と一緒に東京の汚いアパートにいたんだけど、嫁の友達からすぐ電話があったわけ。
「今沖縄で大変なことが起きてるよ!」
すぐにテレビをつけたけど、そんなニュースはやってない。沖縄のことが気になり、その日は一日中テレビをつけていたんだけど、ヘリ墜落のニュースを取り上げたところは殆んどなかったわけさ。それどころか、その日はアテネオリンピック開幕と当時プロ野球巨人のオーナーだったナベツネこと渡邉恒雄の電撃辞任のニュースばかり。
「沖縄の大学にヘリが墜落したことよりも、巨人のワンマンオーナーの方が大事だば!」
◇ ◇ ◇
「米軍基地に対する沖縄と本土の温度差」とよく言われる。しかし、それは「温度差」などという生ぬるいものではない。沖縄以外のほとんどの地域では、米軍基地を意識することさえない。同じ日本の国民なのにそれでいいはずがない。
あとがきにはこう書かれていた。
◇ ◇ ◇
この本の原稿を書いている間にも、米軍所属の飛行機がウージ(さとうきび)畑に墜落したり、訓練中の米軍の流れ弾が民家に停めてあった車のナンバープレートを貫通したり、工事現場で不発弾が爆発し作業員が重傷を負ったりした。
沖縄ではそんな事件や事故が毎日のように起きているからや。これが「癒しの島」の本当の姿やさ。そんなことが日常的に起こること、そこで生活しているウチナンチュたちは自然と平和について考えるようになるよね。わったーにとって、それは特別なことじゃないわけさ。
◇ ◇ ◇
真樹が入学していたかもしれない沖縄国際大学には、オープンキャンパスのときに行かせてもらった。また、現在住んでいる名護市は、普天間基地の代替地とされる辺野古がある。私たち家族にとっても、沖縄の米軍基地問題が身近なものになってきている。
それについて私が知りえたことは、少しずつでも広めていきたい。
まずは、「お笑い沖縄ガイド」を読んでみてください。
私が自信を持ってお勧めします。
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【今日のきく】
今日は、ちょっとだけでもきくのお散歩に行きたかった。
ところが、1階にいるはずのきくが見つからない。居間にはおらず、大好きな階段下にもおらず、一番落ち着くらしい廉のベッド下にもおらず・・・。
あとは、主不在の真樹部屋しかない。
「ありゃま、こんなとこに・・・。」
真樹部屋の押し入れに敷いてある大きな座布団の上。
人間側は一人一部屋あるのだが、きくには決まった部屋がない。いくつになっても落ち着かず、他犬にケンカをふっかける性格は落ち着く場所がないからだろうか。
「きくちゃん、もう真樹部屋もらっちゃう?」
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2013年07月25日(木)
「すべて私の責任です」 [時事]
◎東スポWeb 7月12日
細野幹事長 本当だった?“モナ回避”
猛暑の中、繰り広げられる参院選で1人だけ肝を冷やした男がいた?
9日、混戦模様の千葉選挙区には各党が党幹部を応援弁士に投入し、票を奪い合った。中でも民主党は細野豪志幹事長(41)と蓮舫幹事長代行(45)の二枚看板を投入。しかし、細野氏の不可解な動きが、ある噂に真実味を与える結果となってしまった。
「国防軍をつくったって、この国は強くなりませんよ。本当に強い国をつくるのは、社会を強くすること。国民の生活がよくなることなんです」
JR幕張本郷駅前で訴えた細野氏に、約100人ほどの聴衆から拍手が起きた。イケメンと名高い細野氏だけに女性人気が高い。とはいえ不可解なのは、応援演説の場所だ。この場所の前はお隣のJR津田沼駅で演説をした。もちろん同じ候補のためだ。
周辺にはもっと人通りの多い駅もあるのにどういうことか。例えばJR新浦安駅は幕張本郷駅の約2倍の利用客がいる。永田町関係者は「昨年の衆院選のころからいわれているのですが、細野氏は新浦安駅では演説できないそうです。人通りは多いけど、駅前のビルが『モナ』なんだとか。周囲が気を使っているのでしょう」と明かす。
確かに新浦安駅前には地元民が愛用するショッピングセンター「MONA」がある。この日、みんなの党の渡辺喜美代表(61)が駅前で演説していたが、街宣車の前方にデカデカと「NONA」の看板が見える。渡辺氏の目線の高さに「MONA」がいる。右サイドからも見下ろすように「MONA」が・・・。
今さら説明不要だろうが、細野氏は過去に中西モナ(37)と路上キスを写真に撮られるスキャンダルを起こしている。もし渡辺氏でなく細野氏がここにいたら・・・。「MONA」と見つめ合いながら演説など、とてもできないだろう。
とはいえ激戦の千葉選挙区。改選数3に対して9人が立候補。自民党は2人を擁立し、民主、共産、みんな、日本維新の会、生活の党など勢揃いしている。
「自民党現職は飛び抜けている。自民党新人と民主党現職がそのあとに続き、ほかが追いかけるという構図です」(野党関係者)
民主党現職も決して安泰とはいえず、終盤までもつれ込む可能性は高い。すでに各党の党首クラスも千葉県入りしている。
図らずも噂に真実味を与えてしまった細野氏。しかし、いずれこの場所で演説することが、必要になる日が来るかもしれない。
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「すべて私の責任です」と言って辞任する人が、「過去の人」の過去にさかのぼって処分しないと気がおさまらないなんて・・・。それは、本心では「すべて私の責任」だと思っていないということですね。笑っちゃいます。
私は今日も寮の管理人のバイト。ヒマなので、いつものように朝日新聞チェック。ところが、今日はいい記事が見つからなかった。
「今の日本で最もかっこ悪い人、細野さんの記事はないかなあ」とネットで検索。そしたら、最近のことよりかなり前の「モナ」系記事が続々と。その中で一番新しいのが上の「東スポ」の記事(コピーできないようになっていて打つのが大変だった)。
「人のこと批判する前に、我を振り返れよ」と言いたい。
私の姉は、辻元清美議員を女たらしの術で引っ張り込んだ前原氏が一番嫌いらしい。しかし、私はいつも自信がなさそうに下を向いている前原氏より、公費を使ったらしい不倫旅行の後も大きな顔をしている細野氏の方がいや。あの時点で細野氏の政治生命は絶たれたと思っている。その人が、何をえらそうに・・・。
細野氏の会見は、民主党の支持率をさらに下げるために暴れているとしか見えなかった。笑っちゃいました。
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【今日のきく】
今日もバイトから帰ったのは夜の12時前。
家はなぜか鍵がかかっていた。暗くて鍵穴がよく分からず、戸をガタガタしていたらきくちゃんが来てくれた。
しかし、そのあと口を半開きにして「ハー、ハー」の連続。
これは、「オッサンのお散歩はないのんですか」という意味。
「この時間からはかんにんしてくれよー。」
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2013年07月24日(水)
第43回勝手に国労応援ラン [ランニング]
「写真整理してたらきくちゃんの写真が出てきてね。パオパオさんがきくちゃんを置いて温泉まで走らはったときの・・・。不安そうな、なんとも言えん憂いのある表情やねえ・・・。」
そう言って、「カフェ・じょんのび」の奥様が写真を持ってきてくださった。
今回も、「国労応援ラン」が「じょんのび応援ラン」になってしまっている。
うちの家から綾部の「カフェ・じよんのび」さんまで85km 。ちょうど2時間くらい。
前回じょん君の顔見せ時間は一瞬だったが、今回は機嫌よく、しっぽフリフリで長い間愛想を振りまいてくれていた。
私がお店に入った直後に常連さんのお二人が入ってこられた(写真はぼかしてあります)。
今日の話題は・・・。
?沖縄とうちの娘と私の足の具合。
?きくのこと。
?選挙の結果。
?山口県周南市の事件。
?「カフェ・じょんのび」さんの近辺の話題。
などなど。
「この店には若い子は来んのんかいなー」と男性客がおっしゃったところから、私の関心のある話題になった。
「こないだ沖縄で、中学卒業して離島を出て行く子の映画見てきたんです。ボクも京都のいなかやから、当時は中学卒業したらみんな地元を出て行ったんですよ。このあたりはどうなんですか。綾部高校までだいぶありますよね。」
「今は『あやバス』で通っている高校生がたくさんいるよ。でも以前はバス代が高すぎて、学校の近くに下宿させた方が安上がりでみんなそうしていた。高校生の通学定期代を下げる運動もしましたよ」と女性客のMさん。
いつか、綾部高校の子ともしゃべってみたいと思った。
もういっこ書いときましょか。
ダンナさんをうっとうしがる奥さんが多いという話題になったときのこと。
「パオパオさんは気の毒なんえー。毎日毎日奥さんにラブコール送ってはんのに、奥さんはずっと無視してはんねえ」とじょんのび奥様。
「そうですねん。かわいそうでしょ。」
あっ、それともういっこ。
「じょんのびさん山歩きとか、ようしてはりますやん。このごろ山の中を走る『トレイルラン』ちゅうのがはやってるんですけど、綾部でコースにできそうなええとこないですか。」
「ない。そんなかっこうで山に入られたら困る。マムシにやられたらどうするねんな。」
「ほんまや。トレイルランはたいてい夏やから、マムシに噛まれる可能性は十分にありますね。こないだは、ここにも熊が出たしね・・・。」
マラソン関係者以外の人と話してみると、意外なことに気付く。トレイルラン主催者は、地元の山にくわしい人たちから教えを乞うているだろうか。
立派なドッグランドが完成している。
きくを連れてきたかったが、私が走っている間待たせておくのが心配で・・・。
2時半過ぎ、「カフェ・じょんのび」出発。
めざすは、JR上夜久野駅。そこからランスタートで府県境を越え、JR梁瀬駅かその先の和田山駅まで行きたい。
JR上夜久野駅は意外と遠く、ちょうど1時間かかった。 ここから次の駅かその先の駅まで走り電車で帰る予定。そう思って帰りの電車の時刻を調べると、16時台にはなし。こりゃいかん。走っていっても、ずっと駅で待ちぼうけになる。ここは発想の転換で、電車に乗っていって逆走・・・。そう決めたときに電車が入ってきた。ああ、もう間に合わん。この案もボツ。
とりあえずは次の駅まで車で行ってみよう。
車で府県境を越えてもねえ・・・。
7kmほど先の梁瀬駅は、想像していたより立派な駅だった。
ここから7kmほどを走って上夜久野駅へ。そして、また電車でこの駅に戻り・・・。そう思ったら、走るのがいやになってきた。第一、府県境を逆走はおもしろくない。
「ちゃんと治るまで走らんほうがええでー」とおっしゃっていたじょんのび村村長さんの言葉も思い出し、ここで断念。家に帰って近所をちょこちょこ走ることにした。
梁瀬駅は無人駅ではなかった。
来月、必ず走って来ますねー。
JR梁瀬駅前で家までカーナビを入れると、125kmで4時間。
しかし、カーナビを無視して一番の近道を通ると2時間半で帰れた。
思っていたより早く帰れたので、家の近くをちよっとだけでも走ることにした。一応「JR不採用中野勇人応援シール」をTシャツにはって。
いつ痛くなってもすぐやめられるように、きくの散歩コースの1kmを周回することにした。
ここは土の道が350m続いている。痛めている足にも具合よさそう。
土の始まるところから測ってみると、1周920m。(家の前をスタートしゴールするとちょうど1kmくらい。)
1周目、6分15秒。
2周目、6分10秒。
3周目、6分14秒。
3km弱走っただけなのでアピールとしては弱かった。でも、足が痛いときはこんなのもいい。
3周目の途中でヨメさんからメール。アシックスの展示会が終わって、もうすぐ地下鉄・国際会館まで戻ってくる。迎えに行かにゃー。今日は定休日なのに休めない眞寿美さんでした。ご苦労様でした。
【新しい情報】
◎山下けいきさんのブログ「平和とくらし」7月22日より一部引用
なお、参議院選挙で目立ちませんでしたが、徳島三好市長選では旧社会党系の黒川氏が自民推薦新人破り初当選、鹿児島曽於市長選も共産系の前曽於市議の五位塚剛氏が、現職の池田孝氏(自民・公明推薦)を破り初当選を果たすなど、画期的な状況が生まれています。
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鹿児島県曽於市長選で共産党員市長が誕生したのは知っていたが、徳島県三好市長選のニュースは知らなかった。黒川氏は、私が「反核平和の火リレー徳島」に参加させてもらったとき、中野勇人さんから紹介していただいた方だ。たぶん、中野さんの7年間の徳島での活動をバックアップされていた方だと思う。私が背中にくくりつけていた「平和・憲法九条」ののぼりをしげしげと見られ「これはいいですね」とおっしゃっていた。
黒川さん、ご当選おめでとうございます。ぜひ、徳島から「平和とくらし」を重視する政策を発信していってください。
(中野さんのブログやツイッターに、この件がふれられていないのが不思議ですが・・・。)
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2013年07月23日(火)
名護のネコ [わんこ・にゃんこ]
先日、名護のとある場所で私の雑種猫センサーが反応。暗闇の中、道路の反対側をフラフラと歩く白いネコを発見。近寄ってみるとガリガリ。そして、その後ろにいろいろなガラのの子猫ちゃんが4ひき。
「野良猫にえさをやるのは、結果として不幸なネコを増やすだけのこと。なんとしてでも捕獲して、避妊手術を受けさせなくてはならない。」
「丹後ウルトラ」で知り合ったふきこさんは、ご自身のブログ「犬と猫と過ごす、こんな一日」にいつもそう書いておられる。(今日7月23日の記事も「野良猫さんたちの現実」というもの。)そして実際に、近所の野良猫を捕獲して避妊手術を受けさせることを続けておられる。
それはよく分かっていたつもりだが、3、4日だけ旅行できてそこでこんなガリガリのネコちゃんに出会ってしまうと・・・。
近くのスーパーで98円のカリカリを買ってきて、お母さんネコにあげた。
すると、どこからか黒猫やきじ白猫やらが・・・。
でも、けんかせず仲良く食べていたからいいか。
翌朝同じ場所に、残りのえさを持って行った。
そしたら、お母さん猫が「ありがとう」を言いに来てくれた。
無責任にえさだけやってしまった後ろめたさは残った。
でも、少しでも生きていてほしいとは思う。もう9月まで名護に行く予定はない。それまで何とか生きていてくれー。
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