2013年07月01日(月)
2013前半・ランニング編 [振り返って]
3月31日の「わんわん運動会」。
今年前半で一番真剣に走ったのがこれ。わずか30mだったが、きくといっしょにおもいっきり走れてよかった。きくも喜んでいた。こんな機会がまたあれば、絶対に走りたい。
「次こそ入賞!」
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【1月】 312.4km、27日。
1日 亀岡元旦ロードレース10km、41分43秒。
13日 武庫川新春ロードレース・ハーフ、1時間33分52秒。
27日 くみやまマラソン10km、41分24秒。
10km41分切りを狙って出場した「亀岡」「くみやま」、ともに沈没。40分はまだまだとしても41分は楽々切れるものと思っていた。甘かった。
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【2月】 225.6km、22日。
11日 出雲くにびきマラソン10km、41分17秒、9位入賞。
17日 おきなわマラソン・フル、29km地点収容(真樹の伴走)。
23日 クロスカントリーリレー2km、8分06秒。
またもや10km41分を切れず。何でか分からん。
真樹、ヨメさん、私の3人で出た「おきなわ」は、2月なのに暑かった。真樹を完走させてやりたかったなあ。
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【3月】 201.3km、23日。
10日 ふじえだマラソン10km、41分18秒。
17日 なにわ淀川マラソン10km、40分19秒。
24日 なんぶトリムマラソン3km、12分04秒。
「なにわ淀川」で、やっと10km41分切り。それも、40分19秒って。もう40分切りも目の前やないですか。今年中にいけるかも・・・。
沖縄シリーズ第2弾の「なんぶトリム」はずぶぬれ。でも、それはそれでいい思い出になった。
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【4月】 182.7km、23日。
7日 あやはし海中ロードレース10km、42分35秒。
13日 伊江島マラソン3km、11分20秒、優勝!
29日 京都鴨川ゆっくりラン10km、43分25秒。
なんといっても、「伊江島」の優勝。狙い通りに走れたレース。ただ、このあと2週間ほど体調を崩しなかなか戻らなかった。ある意味、100kmウルトラより3kmの優勝争いのほうがきついかも。
「来年は、どうしましょうかねえ・・・。」
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【5月】 151.4km、22日。
12日 鯖江つつじマラソン3km、11分32秒。
19日 奥びわ湖健康マラソン5km、20分21秒。
26日 小豆島オリーブマラソン5km、20分02秒。
去年入賞した「鯖江」「小豆島」、今年はともに一歩及ばず。でも、タイムがそんなに落ちているわけではないのでだいじょうぶ。来年はまた狙います。
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【6月】 158.4km、15日。
2日 たたらぎダム湖マラソン5km、20分02秒、6位入賞。
16日 SAIKOロードレース10.7km、47分54秒。
あのきつい坂の「たたらぎ」が、反対コースになったため走りやすくなった。思ってもみなかった入賞。うれしかった。
6月23日の「一人沖縄平和ラン」は、本当によかった。初対面の多くの方に応援してもらった。目標の那覇〜名護を完走できなかったところも私らしく・・・。
真樹が大学在学中の4年間で、沖縄本島を一周したいと思っています。
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2013前半合計は、1231.8km、132日。
去年よりだいぶ少ないけど、まあまあですかね。
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【RUN】
今日も昨日と同じ。
3+2。3kmは17分10秒。
昨日よりは速く走れたが、左アキレス腱が痛く、すり足走法になっている。仕方ないですね。
次の日曜は「すいか長いも」5kmだが、どう走ろうかしらん。当初は「夏でも5km20分切り」をめざしていたのだが、今の足の状態では無理。むずかし。
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2013年06月30日(日)
2013前半・家族編 [振り返って]
【真樹】 最近生活が一変したのが真樹。3月までは何もかもかあちゃんにやってもらっていた。ところが、4月に沖縄県名護市の名桜大学に入学。そこから真樹の一人暮らしが始まった。
一番心配だったのは食事。今までほとんど自分で作ることはなかったから。しかし、必要に迫られて何とかかんとか食べてはいるようだ。
通学用にと買ったバイクも2ヶ月置きっぱなしだった。でも、これも最近やっと乗りこなせるようになった。
あるクラブのマネージャーになり、張り合いのある毎日を送っているようだ。友だちもいっぱいできた。これで、しばらくは心配いらない・・・かな?
【廉】 2月の東京マラソンでは、2時間44分36秒。すばらしい結果だった。
しかし、大学4年になり陸上部を実質引退。時々はジョギング程度のことはするのかと思ったら、それもスッパリとやめてしまった。就職活動ではなく、まだ上をめざして勉強したいらしい。
ただ、元気までなくなってしまったようで心配。体調自体もあまり良くは見えない。
私も廉が走っているから張り合いがあったのに、レースに出ても廉と共通の話題として話すことができない。それが残念。また、ちょっとでも走ってくれへんかなあと願う毎日。
【眞寿美】 ただ走るだけではおもしろくないということで、コスプレランの世界へ。
去年の12月の「鴨川ゆっくりラン」でサンタクロースになったのを皮切りに、2月「おきなわマラソン」ではメイド。そしてまだ記憶に新しい6月「みかた残酷」ではティンカーベルに。周りを楽しくさせ、走る自分の気分も高まるらしい。
こうくると、「次はなに?」と期待してしまう。
またやらかしてくれるのかなあ・・・。
売り上げ激減で毎日頭が痛い。でも楽しいことも考えなくてはね。
【廣司】 4月の沖縄の「伊江島マラソン」3kmで、スタートから300m過ぎくらいから一時全体のトップに。大外を急襲された中高生はビビッたやろうなあ。前にだれもいないところを走るのは「チョー気持ちいい!」けっきょく11人に抜かれ全体の12位でゴール。それでも50代で優勝できた。この姿を真樹にも見せたかったなあ。
真樹が沖縄に行ってから、仕事をほとんどせず「沖縄行き」ばかり。飛行機はLCC、宿泊は真樹のアパートとはいえ「遊んでばっかりかい!」
眞寿美さんの怒りは頂点を越え、折り返してきた。何とかしなくては。
今年の「父の日」は、廉からも真樹からもなんにもなかったなあ。まあ、そういう存在だということです。
【きく】 いろいろあったきく。でも、ここには書けないことばかり。被害を与えてしまったみなさん、本当に申し訳ありません。
ヨメさんの話によると、私が沖縄に行っている間、きくはすごくかしこいらしい。ということは、きくは私の前ではいきってるてことか。
「きくよー、落ち着けよー、もう8歳なんやからー。」
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【RUN】
今日は久しぶりに6kmコースと思ったが、やっぱり左アキレス腱が痛い。それに、ふくらはぎの一番上あたり(膝の裏)もしくしく痛くなってきた。
3kmコースに変更。18分20秒。
これにあと2km、ゆっくりゆっくりジョギング。今はこれで限界。無理しない。
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2013年06月29日(土)
第42回勝手に国労応援ラン [ランニング]
元国労でJR不採用となり、その後ずっと国労闘争団で闘っておられた中野勇人さんといっしょに「サロマ」に出たのは3年前。私は69km地点で収容。中野さんはゆうゆう10数回目の完走をされた。
ここしばらくはお会いする機会がなく、特別連絡を取り合っているわけでもないのだが、私は「勝手に」国労応援ランを続けている。
明日は、第28回サロマ湖100kmウルトラ。もちろん、北見にご自宅がある中野さんは今年も参加される。中野さんにとって「サロマ」は、地元の運動会の長距離種目みたいなもんでしょうか。
明日は、また今までとはちがった新たな気持ちで参加されることと思う。
じっくり楽しんで、いろいろなことをかみしめながら走ってください。
◇ ◇ ◇
※中野さんのブログ「国鉄闘争」より (2012年12月16日)
「新たな人生の1ページ」
以前、ブログで高知県に引っ越した理由は後ほどと記載していましたが、ようやく解禁となりました。
昨日、高知県平和運動センターの第19回定期大会が開催され、事務局長に就任いたしました。
昨年(2011年)、JRへの雇用断念という結果で、国鉄闘争は終決という形となりました。
しかし、このような終決の仕方では納得できないとして、月1回の政府の約束不履行責任を追及する国会前アピール行動を続けてきました。
同時に「国鉄闘争の総括、財産をどのように継承していくのか」と思い悩んできました。
結果として、今年3月、国鉄闘争支援四国共闘会議を発展的に解散し、国鉄闘争センター四国を発足させ、その中で運動を引き継いでいくことにしました。
(後半部分略)
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中野さんの「サロマ」に向けての景気付けに、派手な応援ランができたらよかったんですが・・・。なんせ、足がまだガタガタで。
自宅から一番行きやすいJRの駅といえば、やっぱり京都駅。バスと地下鉄を乗り継いで5時過ぎに着。
(山陰本線・上夜久野駅の続きは来月に。)
今日は一駅分だけ。
JR奈良線の次の駅は東福寺。
まずは、京都駅北口から塩小路通を東へ。すぐに塩小路橋に。
西岸の木立の中も走ってみたかったが、東岸に渡る。
塩小路橋からJRの鉄橋を見ると、電車が停まったまま。
しばらく東岸を南下すると、奥に踏切が見えた。
ここは、京阪電車の踏み切りだった。
その先には立派な神社。
そして、JR東福寺駅。
というか、JRと京阪の東福寺駅がひっついていた。
ここまで13分。1.7kmくらいでしょうか。
さあ、ここからちがう道をとおって京都駅に戻るか。それとも・・・。
そのあたりをうろうろしていると、亀岡のスーパーランナー・農添さんにバッタリ。農添さんは、私が左京区から走ってきたと思われたようで驚いておられた。たぶん、職場がこのお近くなんでしょうね。JRで亀岡まで帰られるんでしょう。
足はまだ痛くはなっていなかったが、ちょっと心配になってきて京阪→叡電で帰ることにした。しかし、電車に乗ってから「応援ランがたった1.7kmではなあ・・・」と思い始めた。
叡電の京都精華大前までの切符を買ってしまったが、宝ヶ池駅で下車。ここから自宅までちょうど4kmくらい。ゆっくりなら、足もだいじょうぶだろう。
キロ6分ちょっとのペースでゆっくりと。ふくらはぎはもうだいじょうぶそうだが、左足のアキレス腱がじりじりと痛む。当分速く走るのはやめよう。
4kmを約25分。
今日は、店往復1.3km+JR一駅分1.7km+帰宅ラン4kmで合計7km。
自宅前で自分撮り。
ご近所では、「働かず、犬の散歩とジョギングばっかりしている人」として有名になっているかも。もちろん、夜にヨメさんから怒られました。
「明日はしっかり働くぞ!」
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【今日のきく】
今年も本格的に暑くなってきた。きくも熱中症にならないように気をつけなくてはいけない。
冬はいいけど、夏は毛皮は暑いやろねえ。
でも、どこが涼しいかはよく分かっている。
今のところは、しんどくなったりはしていない。
散歩コースにある梅の木の下で、パチリ。
前は梅もかじったりしていたが、もうおいしくないことが分かったみたい。かしこいきくちゃんです。
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2013年06月28日(金)
ロックされている [雑感]
「コブラがえりでたいへんでした。もう1mmも動けんようになって・・・。」
「ロックされている状態ですね」と、あいおわ治療院の高橋大輔似の先生。
「そう、それそれ。まさに、ロックでした。」
高橋大輔似の先生にマッサージをしていただき、テーピングテープをはってもらった。これで痛みがましになったような気もする。
「当分、無理はしないように」と言われた。
月曜から今日金曜まで5日も休んだ。そろそろ、ちょろちょろと走ってもいいかな。
今日も、夕方のきくの散歩中に元バイト仲間の73歳のUさんに会った。しっかり走っておられた。負けてられんなあ。明日は走りたいなあ。
今日はいつもとちょっとお散歩コースを変えてみた。そしたら、幡枝のポチ君の飼い主さんご夫婦がちょうど帰ってこられるところだった。
「お久しぶりです。こないだから、きくちゃん元気にしてるかなあって言ってたんですよ。」
「ありがとうございます。夏バテもせんと元気にしてます。ちょっと元気すぎて大暴れして、よくオスとまちがわれます。」
「こんなかわいい顔やのにねえ。」
「いやいやこの顔にだまされて、犬好きな人がよく近づいてこられるんですよ。そしたら、急にガブリですもん。犬好きな人ほど被害にあっているという・・・。」
「かわいいからかまいたくなるわねえ。」
ポチ君の飼い主さんの奥様は、ビックリするくらいの美人。その方から「かわいい」と言ってもらえたら、本当にうれしくなる。
私は飼い主側だから。きくのことを世界一かわいい犬だと思っている。しかし、はたから見てもきくはほんまにかわいいんかしらん。
まあ、私の頭が「ロックされている」のはまちがいはないと思うが・・・。
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2013年06月27日(木)
お笑い米軍基地 [沖縄]
◎琉球新報6月26日朝刊
戦争の傷と向き合う
お笑い米軍基地 小波津正光に聞く
演芸集団FEC(山城智二代表)の「お笑い米軍基地9」本島縦断ツアーが29日、名護市民会館で最終日を迎える。基地問題や戦争を題材にコントや喜劇を披露してきたが、今回は沖縄戦による心的外傷後ストレス(PTSD)に苦しむお年寄りを描いている。企画・脚本・演出の小波津正光に、作品に込めた思いを聞いた。
―沖縄戦によるPTSDを取り上げた。
「昨年の夏、テレビでこの問題を知った。僕らは、つらいことが有っても乗り越えて生きている沖縄のおじい、おばあの強さを描いてきた。だが、根底を覆された。戦争はいつまでもその人の中に取りついている。劇中の『笑いは戦に勝てないさ』というおばあのせりふに集約される」
―おばあを元気づけようと家族が「お笑い慰霊の日」を企画するが。
「『笑いは戦に勝てない』となったけど、人から笑いを取ると生きていけない。勝てるか分からない。でも、そうやってしか生きていけないんじゃないか。今までおばあがみんなを明るくするのを描いていた。今度は周りが、戦争体験を聞くのもそうだが、おばあを喜ばせることでPTSDを癒やせれば、もしかしたら進めるのではないかという物語だ。」
「戦争体験者が亡くなって戦争の記憶が薄れていく。劇中では、亡くなったおばあの子どもたちを身近に感じながら一緒に楽しむ。清明やお盆のようにご先祖様と語り合う沖縄の文化を、慰霊の日に当てはめたらどうなるかな、という一つの提案だ。お盆のように継承していけば、戦争を忘れないことができるんじゃないか」
―戦争体験の継承に重要なことは。
「いつも慰霊の日は平和の礎に行くが、おじい、おばあが礎に刻まれた名前に、あたかも人がいるようにずっと話し掛けている。今その姿をまず見ておくべきだ。僕たちが舞台をやるより一発で伝わる。あと50年後に(戦争体験者が)誰もいなくなったとき、清明やお盆のように親戚同士が(慰霊の日に)集まれば、おじい、おばあがどうだったよと話して(継承の)きっかけになると思う」
「でも、一方で歴史は繰り返すと思っている。じゃあ、繰り返さないためにどうするか。何かを表現する人は、体験していない人の心にインパクトを与えることはできる。僕らは原爆を体験していないが『はだしのゲン』を読めば、原爆はすさまじいと分かる。なぜ『お笑い米軍基地』をやるのかというと、今笑ってるだけでいいが、若い子が5年後、10年後に『何であの人たちはこんなことをやっていたんだろう』と思うだけでもいい。それが僕たちにできることの一つだ。」
(聞き手 伊佐尚記)
名護公演は29日午後7時開演。当日券は2500円。午後3時から会場で若干販売する。問い合わせはFECオフィス☎095(869)9505。
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ああ、残念。行きたかったなあー。
来年は、「一人沖縄平和ラン(リベンジ編)」と「お笑い米軍基地」を勝手にコラボしよう。両者「お笑い」という点で通じるものがあるような・・・。
お近くの方は、あさってぜひ!
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2013年06月26日(水)
宮里から左京へ [沖縄]
今日は、真樹は1限から。8時45分始まりなので早くに出て行った。真樹はもうバイクを乗りこなしているので、朝早くてもだいじょうぶ。
8時20分ころ真樹とはお別れ。私はまずイオンに空き缶やペットボトルを出しに行く。
10時過ぎには、「名護449」へレンタカーを返しに行かなくてはならない。
イオンの帰り、犬屋敷の島袋さん発見。
今回は初めから犬屋敷に行く予定はなかったが、目に入ったら声をかけんわけにはいかん。
また、ワンちゃんたちの楽しい話をいっぱい聞かせてもらった。時間があればもっとゆっくりできたのだが、もうレンタカーを返す時間。また今度。
急いで真樹のアパートへ。
白銀橋で、21世紀の森ランクラブの渡久地さんに遭遇。渡久地さんは、真樹のアパートのすぐ近くにお住まいらしい。
さて、沖縄県名護市宮里から京都市左京区まで。いったいどれくらいの距離になるのだろう。今回は行きも帰りもピーチの3900円が取れたからよかったものの、最悪のパターンだといくらかかるか分からない。
レンタカーを返しに行き、レンタカー屋さんにバスターミナルまで送ってもらう。時間の関係で、格安「やんばる急行バス」ではなく沖縄バス(2130円)。
10時45分発で、那覇空港12時30分着予定。名護からの乗客は私を含めて3名のみ。
那覇空港で昼食。
このミニ丼とミニ沖縄そばセットで1180円。おいしかったけど、ちょっと高すぎる。
LCCのターミナルは殺風景。これから飛行機に乗るワクワク感が沸きそうにない。
しかし、うれしいことがあった。
売店で大暴れしていた小さな男の子の兄弟。下の子は2歳くらいだろうか。コーヒーを注文して待っていた私にぶつかってきた。
両手を上にあげて、「タッチ、タッチ」とせがむ。
えっ、この私に「たかたか」を要求しとんのんかいな。まあええわ、したれー。
「たかたかー。」
おろしたら、また「タッチ、タッチ。」
「よっしゃー、たかたかー。」
「タッチ、タッチ。」
「サービスサービス、たかたかー。」
すぐ近くに若いご両親がおられたのだが、黙って見ておられた。あの子が大喜びしてたから、まあいいということにしときましょう。
今日もピーチは20分ほどの遅れ。
まあ、LCCは時間通りに飛ばないと思っておいたほういい。
関空に4時過ぎ着。
また、京都アクセスきっぷ。直近の南海電車は特急だったので300円プラスしてラピートに乗った。それでも阪急烏丸まで乗り継いで1500円で行ける。速くて安くて快適。
ラピートでは、テキパキとした女性乗務員さんが印象的だった。
烏丸から地下鉄、国際会館からバスで左京区市原の自宅へ。
10時過ぎに真樹のところを出て、家についたのがちょうど7時。9時間くらいかかったことになる。
玄関をあけると、きくがしっぽブンブンで「キューンキューン」。
「廉ちゃんとオバサンは、どっか行ってもたー。」
今日は二人で外食に。
「しゃーないなあ。ラーメンでも買いに行くか。」
きくは大喜び。
大ウ○○と長シ○○。だいぶしんぼうしていたみたい。
コンビニ前で待っているときのきくの姿は、いつ見てもほれぼれ。
「きくちゃん、もう日が暮れちゃったね。」
最近完成した、真樹の知らない道を通る。
真樹が8月に帰ってくる時が楽しみ。きくは覚えているかしらん。
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