2019年01月13日(日)
第45回武庫川新春ロードレース [ランニング・出張販売]
 自分では全部歩いたつもり。しかし、ヨメさんは「全部走っとる」と言う。キロ7分弱で、地面から5cmくらいしか足が上がってないのに。
 恥骨炎のほうはロキソニンで封鎖。ところが320gのゲルカヤノで走ったせいか、今までにできたところのないところに水ぶくれができてつぶれてしまった。
 こんなに長い時間走ったのも久しぶりだったので、終盤「ふーっ」と行きかけた。速く走った方がよっぽど楽。
 ハーフのゴールは2時間22分14秒。もちろん自己ワースト更新。
 去年より48分も遅く、部門順位も去年の6位から63位へ。
 でも、2時間半近く動き続けることができると分ってよかった。これで、来週の「名護ハーフ」は真樹といっしょに走ることができる。
 真樹ががんばって、中学生の時以来となる自己記録更新の2時間半くらいで走ってくれたらいいんですけど・・・。
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 去年と同じく6時20分発で7時半着。
 車をテントのすぐ横に停めて置けるようになったので、出店準備が段取りよくできるようになった。
 参加者合計が2000人を切っているということで、主催者側は盛り上がりに欠けるのではないかと心配されていた。
 ところがかつてなかったような好天気。いつもは朝早い時間は人影まばらなのに、例年よりもにぎわっていた。たぶん、天気が悪いと参加をやめられる方が多くなる。その点今年は好天気で暖かく、「やめ率」が低かったと思われる。
 そんな時、うちの出店テント裏で「ここは自転車専用道路じゃー」と怒鳴りながら疾走するサイクリストあり。
 「なにそれ。自転車専用道路って、人が横切ったら怒鳴られる道路なん?」
 朝からイヤな気分になったが、これは他山の石としなくてはならない。
 私はランナーの代表と言うつもりはないが、私が走りながらしてしまった失態は「ランナーって、みんなあんなひどいんか」と思われる可能性はある。
 一人の怒鳴り散らしサイクリストのおかげで、すべてのサイクリストのイメージがダウンしてしまうことは十分考えられる。
 「しかし、前にも同じようなことが・・・。ひょっとして同じ人?」
 9時15分ころ、「3kmに参加のみなさんは、9時20分までにスタート地点にお並びください」のアナウンス。
 「あれ、3kmのスタートって10時とちごたっけ。」
 そう思ってヨメさんのナンバーカードを見てみると、「あっ、ちゃんと9時30分て書いてあるわ。」
 スタート時刻は、あらかじめ確認しておかなくてはいけませんね。
 ヨメさんは大急ぎでシューズにチップを付け、ナンバーカードを付けてスタート地点へ。
 「分厚い靴下しか履いてきてへんし、これで走らんなん・・・」
 「ゆっくりゆっくり行ったらええやん。」
 ということで、スタート前の写真。
 もっこり、もっこり。
 スタートゴール地点が、「京都キャロット」の出店テントのすぐ前なので便利。
 パッと写真を撮ってすぐ店に戻り、20分ほどたってからまたゴール前へ。
 しっかりいい写真が撮れた。
 ヨメさんの3kmは22分52秒。
 今日も心臓が心配だったが、なんとか持ちこたえたらしい。
 お疲れさまでした。
 10時10分に10kmの部がスタート。
 ここには、京都走ろう会でお世話になっている岩井さんが出場。応援に行かなくては。
 写真を撮ろうと、ずっと目を凝らしていた。ところが最後まで見つけることができなかった。全選手が通過したので、「見逃してしもたんやなあ」と思い戻ることにした。
 その時「藤井さん!」と呼ぶ声。
「あれれ、岩井さん・・・。」
 あわててシャッターを切った。
 イリュージョン!
 大柄な岩井さんが、私の目の前に突然現れた。天から降ってきたか地面から湧き出てきたとしか思えなかった。
 ハーフの方が来られるまではヒマなので、この間に腹ごしらえ。
 お隣のテントで、「ぶっかけカレーうどん」(500円)を二人分。おいしかったが、ちょっとからからった。
 10kmのゴール前へ。
 知り合いの中では、山本ヒデさんが一番にゴール。
 次に、古くからの走友・仲井さん。
 ゴール後、うちで一番高い部類に入るシューズを買って行ってくださった。どうもありがとうございました。
 毎年、この大会だけは必ず出るとおっしゃっていた一(はじめ)さん。
 一さんは私と同い年。年の初めにそういう大会があると、この一年が占えそうでいいですね。
 私も、この大会にそんな思いを込めているところがあります。
だいぶ間があり、遠くに岩井さん発見。
今度は落ち着いて、いいアングルで撮れました。
 ゴールまで岩井さんに付いて行こうと思ったが、やっぱり無理。岩井さんはキロ6分半を切るペースで、私はキロ7分ですから。
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 さて、このあとは私のウオーキング挑戦。
 阪神・武庫川駅近くのトイレへ。この分も入れると、全部で4kmほどのウォーミングアップ。
 いつもは寒くてたまらんのに、今年はちょっと動くと汗が出る。こんなに暖かくなるとは思っていなかったので、ランパン系は持って来ていない。今日は半そでTシャツと長トレパンで。
 さすがにハーフは1007人のエントリー。好天気なので「やめ率」はかなり低そう。900人くらいはいるのでは。
 私はぜんぶ歩くつもりなので、最後尾へ。
 そこに一さん。
 一さんと握手させてもらったら力がわいてきた。同い年はなんかよろしいねえ。
 ハーフは12時スタート。
 スタートラインまで約50秒。
 そこからの1kmが6分33秒。周りにつられず、いいペースで進めている。
 4kmまで行かないところでトップ集団と対面。
 「速い!」
 上流側の第1折り返し(5km)で32分53秒。
 スタートラインまでの50秒を除くと、キロ6分25秒ペース。
私の8km過ぎ、第2折り返しから北上してきた中嶋さんに対面。えーと、ここは彼女の12km地点? 私の1.5倍のスピードってことですね。
 スタート地点に戻って10km、1時間06分01秒(33分07秒)。
 この5kmはキロ6分38秒ペース。順調です。
 うちの出店テントに向かって「ますみちゃーん!」と呼ぶと、ちょうどお客様がなく、こちらに来てくれた。
 「ますみちゃん、写真撮って。」
 「何にも歩いてへんやん。」
 「いや、自分では歩いてるつもりなんやけど。両足は浮いてへんやろ。」
 「浮いてる。」
 「そんなことないと思うんやけどなあ・・・。」
 ちょっとコースを外れてしゃべっていたので、この1kmは初めて7分を超えた。
 スタート地点を過ぎて、南側に550mのところが第2折り返し。ここがちょうど中間点になる。
 そして再びスタートラインを超えると残り10kmになる。
 この北上コースに入ったあたりから、右足の裏がジンジンと痛んできた。これは明らかに水ぶくれ。こんなに痛いということは、すでにつぶれているのかもしれない。
 15km、1時間40分16秒(34分14秒)。
 この5kmはキロ6分50秒ペース。
 さすがにだいぶペースが落ちてきた。
 2度目の第1折り変し。
 あと5km。
 この先にトイレがあったので用足し。そのため、この先1kmは7分11秒かかった。
 「思っていたより暑くなり、それほどほしくもなかったのに無理してポカリや水を飲む。」
 これは「沖縄100K」でやってしまった失敗。体がそれをおぼえていたのか、今日も似たような状態に。最後の5kmは頭がボーっとしだして吐き気もきつかった。今後、この対策も考えなあかんね。
 20km、2時間14分17秒(34分00秒)。
 この5kmはキロ6分48秒。大崩れはしませんでした。
 やっと残り1km。
 ゴールは2時間22分台ですね。
 ゴールが見えたときはうれしかった。
 今日は暖かかったらよかったものの、ウオーキングで2時間20分はきつかった。
 ゴール、2時間22分14秒(7分56秒)。
 私のGPS腕時計の計測では21.26km。
 最後尾からスタートして寄道したりしているので、正確な距離であると思われる。
 ペース 6分41秒
 カロリー865
 平均心拍138
 最大心拍183
 ピッチ 165
 ストライドはやっぱり90cmですね。これはランニングではなくウオーキングやと思うんですが・・・。
 今年は好天気だったため、いい記録が出た方が多かったようだ。そうゆうときは、「記念にシューズとかウエアでも買って帰ろう」という方も多くなる。
 「天気によって売り上げが影響する」というのには、そういう要素もあるんです。
 私がゴールして20分ほどあと(2時間45分)にゴール関門。いつもはゴールしてもしばらくはゆっくりしていられるのに、今年はあっという間に後片付けの時間。
 去年の私のタイム(1時間34分)よりも速くゴールされていた中嶋さんが、わざわざ話に来てくださった。
 「わざとゆっくり走ることの難しさ」で意見がピッタリ合った。「普段走っていて痛くならないようなところが痛くなる」とか、「ペースランナーの仕事は我々は無理」とか。
 また都道府県対抗女子駅伝の見どころについても意見が合致して、もううれしいったらありゃしない。これで、疲れも痛みも吹っ飛んだ。
 中嶋さん、ジジイの話し相手をありがとうございました。 
 会場を出たのは4時20分ごろ。
 4時半、また尼崎の「ザ・めしや」へ。
 昼夜兼用ですね。
 二人とも鍋を食べたのだが、ライン登録で鍋が100円引き。登録はヨメさんだけなので、ヨメさんの分だけの値引きかと思ったら私の分も。二人で200円引きで、1900円ちょっとのお支払い。だいぶお得な気分にしてもらいました。
 家に着いたのは6時50分。
 今日は、きくちゃんも待ちかねていたみたい。首が変な方向に・・・。
 去年の最低売り上げよりは少しだけ持ち直した。
 やっぱり天気ですねえ・・・。
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2019年01月03日(木)
2019新年走ろう会 [ランニング・出張販売]
 武庫川スポーツクラブの新年走ろう会。別名「ぜんざいマラソン」とも言う。
 うちの子どもたちが小さい時から出店させていただき、一時中断していたが、最近また出店させていただいている。
 毎年1月3日開催なので、ここの10kmが私の年初めレースとなっていた。ところが、今年は年末から股関節炎でランニングはドクターストップ。
 そのため、今年は眞寿美さんが「京都キャロット代表」として参加。心臓の具合が心配だったが、気象条件がよく、笑顔で最後まで走ることができた。
 今年も「スタッフも走る京都キャロット」を、よろしくお願いいたします。
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 朝6時起き。しっかり朝ごはんを食べて、6時半出発。
 会場の武庫川河川敷まで1時間ちょっと。
 去年はテントとテントの間に挟まれた分かりにくい場所だったので、今年は一番南の端に出させてもらった。みなさん阪神電車・武庫川駅から来られるので、目につくいい場所だった。
 受付がすぐ前だったので、早めに来られた方は店をのぞきに来てくださった。
 一番最初に「去年もシューズが欲しかったんやけど、お金を持って来てなくて・・・」とおっしゃりながら2足まとめて買ってくださった方があった。ありがたい、ありがたい。続けて出店していると、こういったお客様も増えてくる。
 10時から2kmの部。
 晴れており、風もほとんどないという絶好のコンディション。
 2kmの部には小さな子も出場している。
 そんな子たちと楽しく走れたらいいんですが・・・。
 ヨメさんの体調があまりよくないので心配。
 スタートから12分たったので、ゴール地点へ。
 だいぶ向こうに見えてきました。
元気に走れていました。
笑顔で(タレ目で?)ゴールへ。
 2km15分ちょっと。
 しっかり走れました。
 ゴール後のお楽しみのぜんざい。
 2kmの部は参加者が少ないので、並ばずもらえたみたい。
 10時20分に、5kmの部がスタート。
 このブログによく登場してもらっている朝日啓介さん、三宅文彦さんが出場される。自分が走れない分、しっかり応援しなくては。
 ウォーキングは、小股でならいくらしてもいいと言われている。このスタートと同時に、私のウォーキングトレーニングも出発。
 朝日さん、見っけ。
 朝日さんは、朝にごあいさつに来てくださった。なぜか私のことを気に入ってくださっていて、いつも長話になる。
 朝日さんはご自宅から4kmほど離れた万博公園まで走っていき、公園を周回し、そのあと「おゆば」に入って帰られるのだそうだ。いい練習ですね。うらやましい。
 スタートから1kmのコーンポストにカメラを置き自撮り。
 ここまで10分。
 おり返してゴール地点へ。
 10時30分スタートの10kmの部の先頭集団。
 かなり速い。
 そこから延々と10kmのランナーが。
 私が見た感じでは、1000人を超えている。
 帰り1kmは11分。
 これで5kmスタートから21〜22分なので、もうかなりのランナーがゴールされていた。計時も表彰もない大会なのに、レベルの高いランナーがたくさん来ておられる。
  2kmウォーキングでは少ないので、折り返してもう一度上流側へ。
 三宅さん、見っけ。
 めっちゃ大きなジャスチャーで私をアピール。ちゃんと気づいてもらった。いい写真が撮れました。
 しばらくして朝日さんも帰還。
 いい笑顔です。
 このころから、晴れたり曇ったり。
 曇ると冷たい風が吹き、ちょっと寒い。
 10kmのトップは32分台でゴール。
 この砂地の道で、このタイムはすごい!
 10kmの3番か4番くらいに帰ってこられたのは、たぶん神戸のkusuさん。いい走りでした。
 今年もまた、kusuさん主催の練習会に参加させていただきます。よろしくお願いします。
 私は全部で約4kmのウォーキング、44分くらい。
 歩いても全然痛みがなかったので、途中で1回だけ試しに走ってみた。しかし5、6歩進んで「いたたたたー。」歩くと走るとでは、股間への衝撃が5倍くらいちがうんでしょうか。これでは当分走れそうにない。
 ぜんざい前はすごい人だかり。
 あまりもの混雑で、うちの出店が分りにくかったかも。店ののぼりも持ってくるのを忘れたし・・・。
 12時半くらいから後片付け。
 1時間ほどで積み込みが終わり、会場を出発。
 すぐ近くの「ザ・めしや」さんへ。
 ヨメさんは「鍋焼きうどん」(599+税)のみ。
 私は「鶏塩ちゃんこ鍋」(648+税)のほかにもいろいろ。
 売り上げが去年よりちょっとだけよかったようなので、デザートもつけさせてもらった。
 生協でお買い物をして帰っても、まだ4時半。
 真樹が友だちとお出かけしているので、きくは一人でかしこく留守番をしていた。
 「今日は絶好のコンディションやったし、走りたかったなあ」とか言っていると、夜に股関節激痛。歩くのもたいへんになってしまった。
 薬屋さんにロキソニンを買いに行ったのだが、ロキソニンは薬剤師さんがおられるときでないと買えない。薬剤師さんが来られるのは明日の朝9時から。今日はしんぼうするしかない。
 こないだは餅つきの翌日から激痛。今日も出張販売で外にずっといた後に激痛。どうも、股関節炎に「冷え」は大敵のようだ。
 「ヨメさんの毛糸のパンツ、貸してもらおっか・・・。」
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2018年12月23日(日)
2018万博クロスカントリー [ランニング・出張販売]
 今日は、朝の準備中に雨。また、片付けだしたときも雨。
 今年最後の出張販売ということで、勢い込んできた割にはお客様が少なかった。
 しかし片付けている途中に、「今からでも買えますか?」ときちんと聞いてくる男子あり。(小学生かと思っていたが、あとで調べると中1。)
 「かまへんよ」と言うと、「やったー」と言って走ってお母さんのカードを取りに行った。
 かわいいかわいい双子のS兄弟。「陸王クラブ」所属らしい。
 弟はササッといいシューズを見つけ、すぐに購入。兄は弟から「あれにし、これにし」と言われまくられ、迷いまくっていた。おもしろいねー。双子と言っても、兄と弟のキャラがはっきりと表れますね。
 「どっかで見たことがある」と変な気持ちになったが、私が上賀茂小の教師をしていた時(30年以上前)の「ニキ・ボンド」。あいつにそっくりやんけー。
 「これからも注目しとくし、がんばりや」と言っておいた。
 ほんまに、この先陸上競技界で活躍していってくれたらうれしいんやけど・・・。
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 5時半起き、5時45分出発。
 今年は渋滞などもなく、ちょうど1時間で到着。
 
 荷物を全部降ろして車を移動。そこからテントに戻るとき、ちょうど虹がかかっていた。
 ドクターストップがかかっており、しばらくは走れない。でも走れないとなると、虹を見つけたりする余裕もできる。いい方に考えないとね。
 この大会は毎年寒くてブルブルふるえているのだが、今年は暖かかった。
 いつもなら店を出したとたんにグローブを買い求めに来る子たちがいるのに、今年はサッパリ。
 それどころか、全部並び終えたころにきつめの雨。ますますお客様の足が遠のいた。
 この大会には初参加とおっしゃっていた京都走ろう会の中嶋さんがご来店。すぐに、先日の私の「沖縄100K」の話題を出してくださった。
 「ウルトラマラソンは完走するかしないかだけが問題で、完走でけへんかったら86kmも0もいっしょです。どれだけ惜しかったかを競うスポーツじゃないので。」
 「どの口が言う! 16回連続で完走でけへんかったくせに」とヨメさんが横から口を挟む。
 初参加の中嶋さんには、雨のあとのこのコースのではでいいシューズを履いたらあかんとだけアドバイスしておいた。前半の芝生はジュクジュク、後半の柔らかい土のところは田んぼ状態ですから。
 シューズを購入されるお客様が、いろいろと質問してこられた。賀茂川パートナーズで伴走されているところをよく見る方だった。
 猪野さん、シューズご購入ありがとうございました。
 この大会名物のチアリーディング。
 ちょっと出遅れてしまって、少ししか見られなかった。
もっともっと長い時間をかけて見させてもらっていたような気がしたが、実際は10分足らず。来年は見逃さないように、早めにスタンバイですね。
 10時、ヨメさんは早昼。
 まあ、この時間が一番ヒマですから。
おうどんより焼き鳥がよく似合う。
10kmには中嶋さんのほか、同い年最強の北出さん、賀茂パーの猪野さん、それに82歳の朝日さんが出ておられる。
陸上競技場を出たところで待ち構えていたが、やはり参加人数が多くて見つけるのが大変。
北出さんを何とか見つけ出したが、写真は後ろ姿しか撮れなかった。(キャップを後ろ向けにかぶっている。)
 万博公園内はゼッケンを持っている人は無料。ない人は有料(250円)。
 そのため、だいぶ離れた入口から応援。
 北出さんは見つけられず。
 21分18秒くらいで、中嶋さんが通過。
 ここが中間点に当たるので、すごくいいペースで走れている。
 「この白いTシャツは、たぶん猪野さん。」
 32分ちょっと。いい感じです。
 朝日さんは見つけられず。
 その時2周を回って帰ってきたトップが目の前に。
 「シューとして、いかにも走れそうな人やったなあ。」
 このコースは、最後に跨線橋の上り坂がある。そこを超えれば陸上競技場に下っていくのみ。ここで声をかけるのが一番いいでしょう。
 スタートから41分くらいで、坂を駆け上がってくる北出さん発見。
 「北出さん、ラスト! しっかり!」
 「はい!」
 それから間もなく中嶋さん。
 北出さんとの差がなくビックリ。好調持続ですね。
 スタート直後に見つけられなかったのでDNSかもと思っていた朝日さん。きちっと、いつものきれいなフォームで帰ってこられた。
 今度は猪野さんが見つけられなかったけれど・・・。
 午後2時03分スタートの「エンジョイジョギング3km」が最終。
 2時半ころから雲行きがあやしくなってきたので、ぼちぼちと片付け始めた。
 北出さんと中嶋さんがそろってご来店。
 北出さんは「10km60歳以上の部」優勝。ああ。追いかけたかったなあ。
 中嶋さんは13位だったらしいが、このコースとしてはすごくいいタイムだった。なんといっても、あの北出さんに迫る勢いですから。
 また私のウルトラの話題に。
 「来年は9月に岡山である『フォレストレイル』、10月の『峨山道トレイル・逆コース』、12月の『沖縄100K』に出たい」と言ったらあきれられた。
 「それ以外の全部のレースをやめないと」と中嶋さんからアドバイス。ヨメさんが言うみたいなことを言われてしまった。
 「練習では20km以上は絶対に走らない」と言うと、今度は北出さんがあきれていた。
 「ボクでもフルの練習で30km走はしますよ。100kmウルトラの練習が20kmまでって・・・。」
 「それ以上走ったら足痛めます。」
 お二人さん、私のしょうもない話に付き合ってくださって、どうもありがとうございました。
 片付け中に来られるお客様は、正直に言ってかき回される系の方が多い。もちろんそんなことは顔には出さず、ていねいに対応させてもらっているつもり。でも、あれやこれやとしまったものから勝手に出されたりするとカチンと来ることもある。
 片付けている私たちを見て、最初に「今からでも買えますか?」ときちんと聞いてきただけで、「ええ子やな」と感じた。
 双子の兄弟のやり取り、それをまた横から口を挟むクラブのメンバーたち。見ているだけでおもしろかった。
 私よりヨメさんのほうが「決める力」があるので、途中からヨメさんに交代。二人とも最終的にはいいシューズが選べて、満足して帰ってくれたと思う。
 それにしても双子のS兄弟。顔がかわいすぎる。あれはもてよんぞ。うらやましい。
 急いで片付けて、4時10分ごろ会場出発。
 4時半ころ、桂川PA着。
 ここの食堂は、小さいところだが安くておいしい。
 私は焼肉定食(720円)。
 ヨメさんはとんかつ定食(690円)。
 ごはんがけっこう大盛りだったのに、ヨメさんが完食してビックリ。
 これは早晩(早い晩ごはん)ですね。
 桂川PAを5時10分に出て、6時ちょうどに家に到着。
 不意を突かれたのか、きくちゃんはしばらく茫然としていた。
 すぐにヨメさんがお散歩に。
 しかしそのあとしばらくすると、きくが玄関で三つ指ついて待機していた。
 「わかったわかった、もう一回おさんぽやなあ。行ったるがな。」
 かしこう待ってたんやから、お散歩くらい何回も行ったらんと。
 雨がパラついたせいか、売り上げは去年より減ってしまったけど。
 また来年もがんばりましょう。
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2018年12月22日(土)
2018万博クロスカントリ―準備 [ランニング・出張販売]
 今日は寮2の24時間バイトからの朝帰り。 
 帰り道ずっと雨だったので、「今日の朝散歩はなしやなあ」と思っていた。
 ところがいつもは物音にも全然反応しないきくが、私が玄関を開けたとたんにガバッとおきあがった。
 「行くんかい、行くんかい。」
 その時ちょうど小降りになっていてよかった。
 お昼は「お母さん食堂」の味噌ラーメン。
 ほうれん草をちょっと入れただけで、いいラーメンになりました。
 午後3時半から、店に行って荷物の積み込み。
 あまり早くから積んでしまうと、店に来られるお客様が選ぶものがなくなってしまう。そのため、このくらいの時間からになってしまう。
 相変わらず、きくは通り道をふさいでジャマをしていた。
 6時半ごろ、いったんきくを連れて家へ。
 晩ごはんを炊かなあきませんにゃわ。
 また店に戻って、全部積み終わったのは8時。
 ぎゅうぎゅう詰め。
 家に帰ったら、ネコちゃんが「おかえり」とゆうてくれとったなあ。
 明日は松村さんの伴走をさせてもらうつもりだったが、本人が不参加のため私も走れない。ただし、医師から「一週間ランニング禁止」と言われてしまったので、伴走を引き受けてなくてよかった。こんな場合、どうしたらいいんでしょうね。
 明日は今年最後の出張販売。
 寒いけど、しっかり働こう!
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2018年12月09日(日)
第4回京都亀岡ハーフマラソン [ランニング・出張販売]
 今日の一枚はこれ。
 私の大好きな堂本勲さん。
 ハーフのゴール500m手前で、知り合いの応援をしていた。もちろん堂本さんにも声をかけた。堂本さんは、ゴール後私の待機場所に来てくださり、そこでいろいろな話で盛り上がった。
 「堂本さんのどこが?」と聞かれればうまく答えられないが、なぜか私がついついなついてしまう存在です。一生懸命やけどどこか抜けているとこもあるところ(萩往還の序盤でこけてしまったり)が、みなさんに愛される要因ですかね。
 私も、堂本さんみたいな人になりたいです。(無理か!)
 去年と同じく、5時起きで5時20分発。
 今年一番の寒波襲来という予報だったが、心配していたほど寒くはなかった。
 店により「臨時休業」のお知らせを貼ってもらっているうちに、私は暖かいおにぎりをパクパク。ヨメさんが朝早うから作ってくれたおにぎり、おいしかった。
 去年より5分遅く、6時10分に会場着。
 やっぱり真っ暗だったが、荷物を降ろし終わったころに明るくなってきた。
 7時から参加賞のTシャツ引換えだが、ゼッケン先送りなので人影まばら。
 8時ごろ、やっと人が多くなってきた。
 私もTシャツ引換えへ。
 参加者名簿を見ると、「1.5kmの部」の去年の1位から4位までが全員エントリー。
 「わしゃー、また4位かーい!」
 朝一番にごあいさつに来てくださったのは、京都走ろう会の山原さん。
 去年もハーフに出られ、ギリギリ1時間半を切られたそうだ。
 「山原さんの10kmのスピードがあったら、ハーフは1時間20分切りをめざさんと」とはっぱをかけておいた。私の若い時のハーフベストが1時間20分19秒ですから。こんな素人に負けてどうすんねん。
 今年は出店料を2倍払って、スペースも2倍にしてもらった。
 その分見やすくなったはずだが、お客様がパラパラなんですよねー。
 あとは、ヨメさんの愛嬌で売り上げを伸ばしてもらうしかない。
 コロコロに着込んだヨメさんは、寒さにめげずがんばっていた。
 9時過ぎからアップジョグへ。
 1.5kmをぶっ飛ばさなあかんので、アップを入念にしとかんと。
 あっちこっち3kmほど走った。
その続きに、9時45分スタートのハーフの応援へ。
 一番最初に山原さん。
 「この場所で写真を撮ります」と約束していたので、しっかりと「ブルーのTシャツ」見つけて撮れてよかった。
 京都走ろう会の平田さん発見。
 出ておられることは知らなかったのだが、ランナーには珍しい長身なのですぐ目についた。
 「ひらたさーん!」と呼び掛けるとニッコリ。気づいてもらえてよかった。
ほかにもポップさんや岩田さんも見つけ、シャッターを切ったのだが、他のランナーと重なってしまいうまく撮れなかった。残念!
いったん「京都キャロット」のテントに戻り、10時過ぎにスタート地点へ。
陸上競技場のフィールドで、スタート前の様子を見たり、最後の流しをしたり。
 10時10分に5kmがスタート。
 その5分後に3kmがスタート。
 そして10時20分、いよいよ私の1.5km。
 子どもの応援に来ておられたお母さんに、撮影をお願いした。せわしない時間に、困ったジジイです。
 スタート地点には、同い年最強の北出さんがスタンバイ。
 去年は小学生とぶつかってしまい時間ロスしてしまったので、今年は北出さんの真後ろについてスタートすることにした。
 「スタートしたらぶっ飛ばしていってやー」とお願いしていたのに、北出さんの出足悪し。仕方ないので大外に振り、北出さんより前に出た。そしてそのまま北出さんより先行。私の前は、佐々木塾の佐々木さんのみ。
 陸上競技場に入れば、残り300m。
 「後ろからくる気配なし。今年は2位キープやなあ。北出さんに初勝利か・・・」とほくそ笑んだとたん、私の横をスーっと抜いて行く・・・、「北出さんやん!」
 このパターン、3年連続やし。
 私はゴール前の競り合いで勝ったためしがない。
 今回もこのままゴール。
 「亀岡」3連敗。
 よくよく考えてみると、私と北出さんの対決は「京都走ろう会例会」なども含めると100回以上。今まで一番惜しかったのが、何年か前の「たたらぎ5km」の1秒差。これで100なん連敗なんでしょうね。あー!
 記録証をもらうと、6分00秒で3位。
 去年2位だったAさんはDNSだったのだろうか。
 3位入賞はうれしかったのだが、タイムが6分00秒とは!
 2年前より19秒も遅く、去年より9秒遅い。
 実は、自分では去年より速いタイムで走れていると感じていた。そこそこ走れている感じなのにタイムが悪いちゅうのは、本格的な「老化」現象なんでしょうか。
 着替えてから、知り合いの応援へ。
 表彰式もあるので、陸上競技場正面スタンド裏でスタンバイ。
 「えらい速い白髪のおじいさんが・・・」と思って見ていると、「足立さんやん!」
 失礼しました。私の10歳も下です。
 それにしても、しばらくお見かけしないうちに真っ白にならはりましたなあ。
 山原さんも元気に帰ってこられた。
 去年よりいいタイムだったらしいが、まだまだ縮められますよー。なんてったって私より20歳以上若いんやから。
 軽快、外峯さん。
 最後までよく足が伸びています。
 平田さんも余裕。
 まずまずのタイムだったんじゃないでしょうか。
 平山健太郎君と伴走者。
 いつもは吉川さんが伴走されていることが多いのだが、今日は別の方だった。
 チラチラと表彰台を見ていたのだが、この時ちょうど、佐々木さんが1位のところに立たれているのが見えた。
 急いで表彰台へ。
 しかしあわてていて2位のところへ。
 「北出さんですね。間に合ってよかったですね。」
 「あっ、すいません。まちがえました、3位の藤井です。」
 かっこわるー。
 表彰式から戻ると、ちょうど堂本さんが通過。
 急いでシャッターを押したが、まあまあちゃんと撮れてますね。
 しばらくすると、記録証をもらって帰ってこられた堂本さんが声をかけてくださった。
 まずは私が手に持っていた賞状を見て、「おっ、北出さんに勝った?」
 「いやいやいや、北出さん2位ボク3位。またもや競技場内で抜かれるというおんなじパターンですわ。去年2位やった人が出てはらへんかったか、よっほど調子が悪かったか・・・。」 
 「へー。」
 「堂本さんはどうやったんですか。」
 「ハーフはフルの練習として出てるからて、こんなもんやね。フルのハーフ地点通過と今日のタイムが変らんけど、これでいい。」
 「なるほど、そのままのペースでフルのゴールまで行けるちゅうことですね。」
 うらやましい。
 私がもしそうできていたら、今でもフル3時間08分やからねえ。30分以上落ち込むちゅうこっちゃ。何とかならんもんかねえ。
 今日は気温はちょっと低めだが、風がほとんどなかったので、みなさんまあまあのタイムが出たようだ。
 ゴール前では見逃してしまったが、京都走ろう会のポップさんは1時間36分の自己ベスト。また、京都走ろう会の岩田さんや前田さんも関門にひっかからず余裕で完走された。
 3位入賞のメダルをもらったので、ヨメさんに頼んで記念撮影。
 ヨメさんは、「賞品は食べもんがええなあ」とぼやいていたが。
 制限時間が迫っていたので、残り1km地点あたりまで見に行った。
 しかし、知り合いはみなさん通過されたあとだった。
後尾担当自転車軍団さん、ご苦労様でした。
 今年はラーメン屋さんの屋台前に、すごい行列ができていた。
 たぶん、いいタイムで走れた方が多かったので、ゆっくりしてから帰られたんでしょうね。
 「京都キャロット」のほうは・・・。
 朝はお客様が来られず、どうなることかと思っていた。しかしいいタイムが出たランナーが多かったのか、ゴール後にのぞきに来られる方が多かった。
 これで何とか去年並みの売り上げに。マラソン用品はうちのほかに2店舗出店されているので、厳しい事には変わりないですが。
 搬出は2時半からということだったが、出店会場の責任者さんが「人がおられなくなったので15分早めます。」
 こういうふうに臨機応変に対応していただけると、本当にありがたい。
 2時55分、会場出発。 
 まったく渋滞もなく、葛野五条の「ザめしや」に3時半前に到着。
 二人とも鍋。そのあとデザートとコーヒーももらって計2300円ほど。
 やっと体が暖まった。
 我が家到着は、4時45分。
 まだ明るい時間なので、きくも「はようかえってきたねー」という感じかな。
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2018年11月25日(日)
第39回瀬戸内海タートルフルマラソン [ランニング・出張販売]
 今回は犬つながりで・・・。
 去年の10km42分21秒は無理としても、それより1分遅い43分半の目標でスタート。そこそこいい感じで走れていたのに、ゴールは44分38秒。
 失意のゴールだったのだが、そこに待っていたのは「パンダ犬」。私の少し前にゴールされた女子3位の方の飼い犬だった。
 この犬、見たことあるぞ。
 そうそう、5月の「小豆島オリーブマラソン」のときにもいた。今日走ってられた女性のお母さんが、「皮膚病でねえ、年寄りに見えるけど、まだ6歳なんですよ」とおっしゃっていた。
 その時は遠慮して写真は撮らなかったのだが、今日は「撮らせてもらっていいですか」とお聞きして撮らせてもらった。
 ゴールされた女性が、「モモ、モモ、こっち向いて」と言ってくださっていい写真が撮れました。「本当はかわいいんですよ」とおっしゃておられたが、今でも十分かわいいですよ。
 また来年の「小豆島オリーブマラソン」で会いましょうね。
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 朝6時起き。
 着替えてすぐ出発し、6時10分くらいに役場前到着。
 出店準備中に朝日が昇ってきた。
会場レイアウトが毎年同じなので、うちを目当てに来てくださるお客様も見つけやすい。
お弁当引換所の横なので、全ランナーが前を通ってくださる。
 開会式の前に、恒例の地元小学生のマーチングパレード。
 先頭を引っ張る女子があまりにも美少女でビックリ。
 この人数はすごい。
 たぶん小さな小学校だと思うのだが、伝統が受け継がれているんですね。
この大会はゼッケン先送りなので、みなさん自分のペースで行動できる。開会式参加者も多い方だと思う。
しっかり練習できており、見ごたえ聞きごたえがあった。
一番前で見ておられるのは、ひょっとしてパレードに出ている小学生のご家族でしょうか。ランナーではなさそう。
小豆島のゆるキャラ、「オリーブしまちゃん」。
 9時ごろからアップジョグへ。
 3kmほど走って帰ってきたら、フルの部のスタート(9時30分)が間近。
 フルが1139名、ハーフが1180名、10kmが809名のエントリーで合計3128名。
 フルの10分後にハーフ、そのまた10分後に10kmがスタート。
 このコースは、きつい峠越えがあるのだがなぜか走りやすい。
 2012年、41分25秒で15位。
 2013年、40分55秒で13位。
 2017年、42分21秒で26位。
 今年は練習できていないのだが、なんとか去年の1分遅れ以内の43分半が目標。
 ヨメさんと飛び賞はどれがいいかを見ていたのだが、29位の「小豆島オリーブ牛賞」狙いで行くことに決定。牛肉もらえるんかなあ。
このコースは、2km付近のエイドを過ぎたあたりから急な上り坂。ここをうまく上れば、下りでリズムに乗り、残り7kmが快適に走れる。
 登り坂の途中にかわいいパンダが2頭。
 これはうれしい。
 その先の峠を過ぎた下りでパワー全開。
 いい感じで走れていた。
 5km22分半くらい。
 遅いがな―。ゴール45分超えるがなー。
 折り返しで順位を確認すると32位。
 女子が2人いたようなので、私は男子30位。一人抜いたら29位でお肉ゲットかなあ。そう思って一人抜くことだけを考え必死で走った。
 何とか前の一人を抜き、その前のランナーも抜けそうだったが「肉狙い」だったので自重。思い通りの「29位」でゴールのはず。
 後ろにもランナーが来てなかったので、ゴールテープを張ってもらうまで待ってからゴール。ヨメさんが写真を撮ってくれてるかもしれんし。
 記録証をもらうと、総合31位で男子の28位。
 あかんがなー。
 私の前の女子は2人だと思っていたら、3人もおられた。それに飛び賞は総合順位で。今まで女子には負けていなかったので、総合順位という意識がなかった。
 総合順位31位ということは、私はあと2人抜いておかないと肉はもらえなかったということ。あーあ、残念!
 ゴールタイムは44分38秒。
 ラップは以下の通り。
 4:20
 4:36
 4:50(上り)
 4:10(下り)
 4:29     前半5km22分27秒
 4:25
 4:38(上り)
 4:09(下り)
 4:24
 4:25     後半5km22分11秒
 全然あかんタイムやけど、後半のほうがちょっと速いちゅうのがええねえ。
 
 あまりものタイムの悪さにガックリしていると、目の前をかわいいワンちゃんが。このワンちゃん見たことあるわー。
 うっすら残っている記憶を頼りに、犬を連れておられた女性に声をかけた。話しているうちに、5月の「小豆島オリーブマラソン」で会ったのを思い出した。
 大事大事にしてもらっているモモちゃん。皮膚病が治ったらいいのにね。
 2週間前のレース「日置川ハーフ」でも、そこそこいい感じで走れていたのに15kmあたりからガクンと来た。今日も自分ではいい感じで走れていると思っていたのに、去年より2分以上遅いとは・・・。
 一挙に「老化」か?
 ゴールしたら、うちの出店テントにヨメさんがいない。
 私はランシャツランパン姿で接客。
 そこらを見渡しても見つからないので、ヨメさんの携帯に電話。すると、私のゴール写真を撮るためにずっと待っていてくれたそうだ。
 私はゴールテープを切りたかったので、わざとゴール前で止まり、テープをはってくださるのを待ってゴールした。それなのに、なんで私の姿を見つけられんかったかなあ。
 ヨメさんは「ずっと待ってたのに」と怒っていた。そんなこと言われても・・・。フシギ、不思議。
 今年も選べるお弁当。
 私の出場分と、プログラム広告分とで2つ。
 私はウインナーの入っている方をいただいた。
 ハーフスタートから2時間たったので、桑田・村松ペアの応援へ。
 私の予想通りの時間に戻ってこられた。
桑田さんは静岡の方なので、岡山の村松さんとは練習なしでの本番であると思われる。それでもすごく息の合った走りに見えた。
 近道の橋を渡って、ゴールへ先回り。
 いいゴール写真が撮れた。
 そのあと、私のダウンジョグ。
 今年は知り合いの出場が少ないので、コースを外れたところを走ることにした。
オリーブ果樹園の横も走った。
 小豆島霊場の本部。
 開創1200年とはすごい。
 そんなに前からお遍路さんがおられたということですね。
 フルスタートの5時間半後の午後3時に競技終了。
 そのころからぼちぼち片付けはじめ、3時半に交通規制解除で車を会場内へ。
 4時20分ごろ片付け終わり、会場出発。
 いつもの「マルナカ」さんでちょっとだけお買い物。
 「5時半のフェリーに乗れたらめっけもん」というつもりで土庄港へ。港に着いたのは5時10分くらいだったが、余裕で乗れた。
岡山に着き、ラーメン屋さんへ。
 今日は、廉がきくの世話に帰って来てくれているので安心。
 急いで帰る必要もなかったが、私が明日早朝からバイトなんで・・・。
 三木SAによると、きれいなイルミネーション。
 ヨメさんに「ポーズとれ」と言っても、恥ずかしがってしなかった。おもろなー。
私はウサギの耳引っ張りポーズ。
 私の新しいカメラは、思ったようにきれいに撮れない。
 前の壊れたカメラのほうがよかったかな。
 ヨメさんの携帯で撮ったツーショット。
 ヨメさんが何枚撮っても何枚撮っても「ぶさいく!」と絶叫していた。何枚撮っても何枚撮ってもぶさいくということは・・・。
 新名神開通で渋滞なし。
 家に着いたのは10時半。
 廉がぎりぎりまで残ってくれたので、きくは大満足。いつもの「さびしかったよー、キュンキュン」はなかった。
 前日売り上げが伸びたので、当日も期待していた。ところが当日分は前年より大幅ダウン。うまいこといかんもんですねえ。
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