2018年12月09日(日)
第4回京都亀岡ハーフマラソン [ランニング・出張販売]
 今日の一枚はこれ。
 私の大好きな堂本勲さん。
 ハーフのゴール500m手前で、知り合いの応援をしていた。もちろん堂本さんにも声をかけた。堂本さんは、ゴール後私の待機場所に来てくださり、そこでいろいろな話で盛り上がった。
 「堂本さんのどこが?」と聞かれればうまく答えられないが、なぜか私がついついなついてしまう存在です。一生懸命やけどどこか抜けているとこもあるところ(萩往還の序盤でこけてしまったり)が、みなさんに愛される要因ですかね。
 私も、堂本さんみたいな人になりたいです。(無理か!)
 去年と同じく、5時起きで5時20分発。
 今年一番の寒波襲来という予報だったが、心配していたほど寒くはなかった。
 店により「臨時休業」のお知らせを貼ってもらっているうちに、私は暖かいおにぎりをパクパク。ヨメさんが朝早うから作ってくれたおにぎり、おいしかった。
 去年より5分遅く、6時10分に会場着。
 やっぱり真っ暗だったが、荷物を降ろし終わったころに明るくなってきた。
 7時から参加賞のTシャツ引換えだが、ゼッケン先送りなので人影まばら。
 8時ごろ、やっと人が多くなってきた。
 私もTシャツ引換えへ。
 参加者名簿を見ると、「1.5kmの部」の去年の1位から4位までが全員エントリー。
 「わしゃー、また4位かーい!」
 朝一番にごあいさつに来てくださったのは、京都走ろう会の山原さん。
 去年もハーフに出られ、ギリギリ1時間半を切られたそうだ。
 「山原さんの10kmのスピードがあったら、ハーフは1時間20分切りをめざさんと」とはっぱをかけておいた。私の若い時のハーフベストが1時間20分19秒ですから。こんな素人に負けてどうすんねん。
 今年は出店料を2倍払って、スペースも2倍にしてもらった。
 その分見やすくなったはずだが、お客様がパラパラなんですよねー。
 あとは、ヨメさんの愛嬌で売り上げを伸ばしてもらうしかない。
 コロコロに着込んだヨメさんは、寒さにめげずがんばっていた。
 9時過ぎからアップジョグへ。
 1.5kmをぶっ飛ばさなあかんので、アップを入念にしとかんと。
 あっちこっち3kmほど走った。
その続きに、9時45分スタートのハーフの応援へ。
 一番最初に山原さん。
 「この場所で写真を撮ります」と約束していたので、しっかりと「ブルーのTシャツ」見つけて撮れてよかった。
 京都走ろう会の平田さん発見。
 出ておられることは知らなかったのだが、ランナーには珍しい長身なのですぐ目についた。
 「ひらたさーん!」と呼び掛けるとニッコリ。気づいてもらえてよかった。
ほかにもポップさんや岩田さんも見つけ、シャッターを切ったのだが、他のランナーと重なってしまいうまく撮れなかった。残念!
いったん「京都キャロット」のテントに戻り、10時過ぎにスタート地点へ。
陸上競技場のフィールドで、スタート前の様子を見たり、最後の流しをしたり。
 10時10分に5kmがスタート。
 その5分後に3kmがスタート。
 そして10時20分、いよいよ私の1.5km。
 子どもの応援に来ておられたお母さんに、撮影をお願いした。せわしない時間に、困ったジジイです。
 スタート地点には、同い年最強の北出さんがスタンバイ。
 去年は小学生とぶつかってしまい時間ロスしてしまったので、今年は北出さんの真後ろについてスタートすることにした。
 「スタートしたらぶっ飛ばしていってやー」とお願いしていたのに、北出さんの出足悪し。仕方ないので大外に振り、北出さんより前に出た。そしてそのまま北出さんより先行。私の前は、佐々木塾の佐々木さんのみ。
 陸上競技場に入れば、残り300m。
 「後ろからくる気配なし。今年は2位キープやなあ。北出さんに初勝利か・・・」とほくそ笑んだとたん、私の横をスーっと抜いて行く・・・、「北出さんやん!」
 このパターン、3年連続やし。
 私はゴール前の競り合いで勝ったためしがない。
 今回もこのままゴール。
 「亀岡」3連敗。
 よくよく考えてみると、私と北出さんの対決は「京都走ろう会例会」なども含めると100回以上。今まで一番惜しかったのが、何年か前の「たたらぎ5km」の1秒差。これで100なん連敗なんでしょうね。あー!
 記録証をもらうと、6分00秒で3位。
 去年2位だったAさんはDNSだったのだろうか。
 3位入賞はうれしかったのだが、タイムが6分00秒とは!
 2年前より19秒も遅く、去年より9秒遅い。
 実は、自分では去年より速いタイムで走れていると感じていた。そこそこ走れている感じなのにタイムが悪いちゅうのは、本格的な「老化」現象なんでしょうか。
 着替えてから、知り合いの応援へ。
 表彰式もあるので、陸上競技場正面スタンド裏でスタンバイ。
 「えらい速い白髪のおじいさんが・・・」と思って見ていると、「足立さんやん!」
 失礼しました。私の10歳も下です。
 それにしても、しばらくお見かけしないうちに真っ白にならはりましたなあ。
 山原さんも元気に帰ってこられた。
 去年よりいいタイムだったらしいが、まだまだ縮められますよー。なんてったって私より20歳以上若いんやから。
 軽快、外峯さん。
 最後までよく足が伸びています。
 平田さんも余裕。
 まずまずのタイムだったんじゃないでしょうか。
 平山健太郎君と伴走者。
 いつもは吉川さんが伴走されていることが多いのだが、今日は別の方だった。
 チラチラと表彰台を見ていたのだが、この時ちょうど、佐々木さんが1位のところに立たれているのが見えた。
 急いで表彰台へ。
 しかしあわてていて2位のところへ。
 「北出さんですね。間に合ってよかったですね。」
 「あっ、すいません。まちがえました、3位の藤井です。」
 かっこわるー。
 表彰式から戻ると、ちょうど堂本さんが通過。
 急いでシャッターを押したが、まあまあちゃんと撮れてますね。
 しばらくすると、記録証をもらって帰ってこられた堂本さんが声をかけてくださった。
 まずは私が手に持っていた賞状を見て、「おっ、北出さんに勝った?」
 「いやいやいや、北出さん2位ボク3位。またもや競技場内で抜かれるというおんなじパターンですわ。去年2位やった人が出てはらへんかったか、よっほど調子が悪かったか・・・。」 
 「へー。」
 「堂本さんはどうやったんですか。」
 「ハーフはフルの練習として出てるからて、こんなもんやね。フルのハーフ地点通過と今日のタイムが変らんけど、これでいい。」
 「なるほど、そのままのペースでフルのゴールまで行けるちゅうことですね。」
 うらやましい。
 私がもしそうできていたら、今でもフル3時間08分やからねえ。30分以上落ち込むちゅうこっちゃ。何とかならんもんかねえ。
 今日は気温はちょっと低めだが、風がほとんどなかったので、みなさんまあまあのタイムが出たようだ。
 ゴール前では見逃してしまったが、京都走ろう会のポップさんは1時間36分の自己ベスト。また、京都走ろう会の岩田さんや前田さんも関門にひっかからず余裕で完走された。
 3位入賞のメダルをもらったので、ヨメさんに頼んで記念撮影。
 ヨメさんは、「賞品は食べもんがええなあ」とぼやいていたが。
 制限時間が迫っていたので、残り1km地点あたりまで見に行った。
 しかし、知り合いはみなさん通過されたあとだった。
後尾担当自転車軍団さん、ご苦労様でした。
 今年はラーメン屋さんの屋台前に、すごい行列ができていた。
 たぶん、いいタイムで走れた方が多かったので、ゆっくりしてから帰られたんでしょうね。
 「京都キャロット」のほうは・・・。
 朝はお客様が来られず、どうなることかと思っていた。しかしいいタイムが出たランナーが多かったのか、ゴール後にのぞきに来られる方が多かった。
 これで何とか去年並みの売り上げに。マラソン用品はうちのほかに2店舗出店されているので、厳しい事には変わりないですが。
 搬出は2時半からということだったが、出店会場の責任者さんが「人がおられなくなったので15分早めます。」
 こういうふうに臨機応変に対応していただけると、本当にありがたい。
 2時55分、会場出発。 
 まったく渋滞もなく、葛野五条の「ザめしや」に3時半前に到着。
 二人とも鍋。そのあとデザートとコーヒーももらって計2300円ほど。
 やっと体が暖まった。
 我が家到着は、4時45分。
 まだ明るい時間なので、きくも「はようかえってきたねー」という感じかな。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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