2018年12月09日(日)
第4回京都亀岡ハーフマラソン [ランニング・出張販売]
今日の一枚はこれ。
私の大好きな堂本勲さん。
ハーフのゴール500m手前で、知り合いの応援をしていた。もちろん堂本さんにも声をかけた。堂本さんは、ゴール後私の待機場所に来てくださり、そこでいろいろな話で盛り上がった。
「堂本さんのどこが?」と聞かれればうまく答えられないが、なぜか私がついついなついてしまう存在です。一生懸命やけどどこか抜けているとこもあるところ(萩往還の序盤でこけてしまったり)が、みなさんに愛される要因ですかね。
私も、堂本さんみたいな人になりたいです。(無理か!)
去年と同じく、5時起きで5時20分発。
今年一番の寒波襲来という予報だったが、心配していたほど寒くはなかった。
店により「臨時休業」のお知らせを貼ってもらっているうちに、私は暖かいおにぎりをパクパク。ヨメさんが朝早うから作ってくれたおにぎり、おいしかった。
去年より5分遅く、6時10分に会場着。
やっぱり真っ暗だったが、荷物を降ろし終わったころに明るくなってきた。
7時から参加賞のTシャツ引換えだが、ゼッケン先送りなので人影まばら。
8時ごろ、やっと人が多くなってきた。
私もTシャツ引換えへ。
参加者名簿を見ると、「1.5kmの部」の去年の1位から4位までが全員エントリー。
「わしゃー、また4位かーい!」
朝一番にごあいさつに来てくださったのは、京都走ろう会の山原さん。
去年もハーフに出られ、ギリギリ1時間半を切られたそうだ。
「山原さんの10kmのスピードがあったら、ハーフは1時間20分切りをめざさんと」とはっぱをかけておいた。私の若い時のハーフベストが1時間20分19秒ですから。こんな素人に負けてどうすんねん。
今年は出店料を2倍払って、スペースも2倍にしてもらった。
その分見やすくなったはずだが、お客様がパラパラなんですよねー。
あとは、ヨメさんの愛嬌で売り上げを伸ばしてもらうしかない。
コロコロに着込んだヨメさんは、寒さにめげずがんばっていた。
9時過ぎからアップジョグへ。
1.5kmをぶっ飛ばさなあかんので、アップを入念にしとかんと。
あっちこっち3kmほど走った。
その続きに、9時45分スタートのハーフの応援へ。
一番最初に山原さん。
「この場所で写真を撮ります」と約束していたので、しっかりと「ブルーのTシャツ」見つけて撮れてよかった。
京都走ろう会の平田さん発見。
出ておられることは知らなかったのだが、ランナーには珍しい長身なのですぐ目についた。
「ひらたさーん!」と呼び掛けるとニッコリ。気づいてもらえてよかった。
ほかにもポップさんや岩田さんも見つけ、シャッターを切ったのだが、他のランナーと重なってしまいうまく撮れなかった。残念!
いったん「京都キャロット」のテントに戻り、10時過ぎにスタート地点へ。
陸上競技場のフィールドで、スタート前の様子を見たり、最後の流しをしたり。
10時10分に5kmがスタート。
その5分後に3kmがスタート。
そして10時20分、いよいよ私の1.5km。
子どもの応援に来ておられたお母さんに、撮影をお願いした。せわしない時間に、困ったジジイです。
スタート地点には、同い年最強の北出さんがスタンバイ。
去年は小学生とぶつかってしまい時間ロスしてしまったので、今年は北出さんの真後ろについてスタートすることにした。
「スタートしたらぶっ飛ばしていってやー」とお願いしていたのに、北出さんの出足悪し。仕方ないので大外に振り、北出さんより前に出た。そしてそのまま北出さんより先行。私の前は、佐々木塾の佐々木さんのみ。
陸上競技場に入れば、残り300m。
「後ろからくる気配なし。今年は2位キープやなあ。北出さんに初勝利か・・・」とほくそ笑んだとたん、私の横をスーっと抜いて行く・・・、「北出さんやん!」
このパターン、3年連続やし。
私はゴール前の競り合いで勝ったためしがない。
今回もこのままゴール。
「亀岡」3連敗。
よくよく考えてみると、私と北出さんの対決は「京都走ろう会例会」なども含めると100回以上。今まで一番惜しかったのが、何年か前の「たたらぎ5km」の1秒差。これで100なん連敗なんでしょうね。あー!
記録証をもらうと、6分00秒で3位。
去年2位だったAさんはDNSだったのだろうか。
3位入賞はうれしかったのだが、タイムが6分00秒とは!
2年前より19秒も遅く、去年より9秒遅い。
実は、自分では去年より速いタイムで走れていると感じていた。そこそこ走れている感じなのにタイムが悪いちゅうのは、本格的な「老化」現象なんでしょうか。
着替えてから、知り合いの応援へ。
表彰式もあるので、陸上競技場正面スタンド裏でスタンバイ。
「えらい速い白髪のおじいさんが・・・」と思って見ていると、「足立さんやん!」
失礼しました。私の10歳も下です。
それにしても、しばらくお見かけしないうちに真っ白にならはりましたなあ。
山原さんも元気に帰ってこられた。
去年よりいいタイムだったらしいが、まだまだ縮められますよー。なんてったって私より20歳以上若いんやから。
軽快、外峯さん。
最後までよく足が伸びています。
平田さんも余裕。
まずまずのタイムだったんじゃないでしょうか。
平山健太郎君と伴走者。
いつもは吉川さんが伴走されていることが多いのだが、今日は別の方だった。
チラチラと表彰台を見ていたのだが、この時ちょうど、佐々木さんが1位のところに立たれているのが見えた。
急いで表彰台へ。
しかしあわてていて2位のところへ。
「北出さんですね。間に合ってよかったですね。」
「あっ、すいません。まちがえました、3位の藤井です。」
かっこわるー。
表彰式から戻ると、ちょうど堂本さんが通過。
急いでシャッターを押したが、まあまあちゃんと撮れてますね。
しばらくすると、記録証をもらって帰ってこられた堂本さんが声をかけてくださった。
まずは私が手に持っていた賞状を見て、「おっ、北出さんに勝った?」
「いやいやいや、北出さん2位ボク3位。またもや競技場内で抜かれるというおんなじパターンですわ。去年2位やった人が出てはらへんかったか、よっほど調子が悪かったか・・・。」
「へー。」
「堂本さんはどうやったんですか。」
「ハーフはフルの練習として出てるからて、こんなもんやね。フルのハーフ地点通過と今日のタイムが変らんけど、これでいい。」
「なるほど、そのままのペースでフルのゴールまで行けるちゅうことですね。」
うらやましい。
私がもしそうできていたら、今でもフル3時間08分やからねえ。30分以上落ち込むちゅうこっちゃ。何とかならんもんかねえ。
今日は気温はちょっと低めだが、風がほとんどなかったので、みなさんまあまあのタイムが出たようだ。
ゴール前では見逃してしまったが、京都走ろう会のポップさんは1時間36分の自己ベスト。また、京都走ろう会の岩田さんや前田さんも関門にひっかからず余裕で完走された。
3位入賞のメダルをもらったので、ヨメさんに頼んで記念撮影。
ヨメさんは、「賞品は食べもんがええなあ」とぼやいていたが。
制限時間が迫っていたので、残り1km地点あたりまで見に行った。
しかし、知り合いはみなさん通過されたあとだった。
後尾担当自転車軍団さん、ご苦労様でした。
今年はラーメン屋さんの屋台前に、すごい行列ができていた。
たぶん、いいタイムで走れた方が多かったので、ゆっくりしてから帰られたんでしょうね。
「京都キャロット」のほうは・・・。
朝はお客様が来られず、どうなることかと思っていた。しかしいいタイムが出たランナーが多かったのか、ゴール後にのぞきに来られる方が多かった。
これで何とか去年並みの売り上げに。マラソン用品はうちのほかに2店舗出店されているので、厳しい事には変わりないですが。
搬出は2時半からということだったが、出店会場の責任者さんが「人がおられなくなったので15分早めます。」
こういうふうに臨機応変に対応していただけると、本当にありがたい。
2時55分、会場出発。
まったく渋滞もなく、葛野五条の「ザめしや」に3時半前に到着。
二人とも鍋。そのあとデザートとコーヒーももらって計2300円ほど。
やっと体が暖まった。
我が家到着は、4時45分。
まだ明るい時間なので、きくも「はようかえってきたねー」という感じかな。
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2018年11月25日(日)
第39回瀬戸内海タートルフルマラソン [ランニング・出張販売]
今回は犬つながりで・・・。
去年の10km42分21秒は無理としても、それより1分遅い43分半の目標でスタート。そこそこいい感じで走れていたのに、ゴールは44分38秒。
失意のゴールだったのだが、そこに待っていたのは「パンダ犬」。私の少し前にゴールされた女子3位の方の飼い犬だった。
この犬、見たことあるぞ。
そうそう、5月の「小豆島オリーブマラソン」のときにもいた。今日走ってられた女性のお母さんが、「皮膚病でねえ、年寄りに見えるけど、まだ6歳なんですよ」とおっしゃっていた。
その時は遠慮して写真は撮らなかったのだが、今日は「撮らせてもらっていいですか」とお聞きして撮らせてもらった。
ゴールされた女性が、「モモ、モモ、こっち向いて」と言ってくださっていい写真が撮れました。「本当はかわいいんですよ」とおっしゃておられたが、今でも十分かわいいですよ。
また来年の「小豆島オリーブマラソン」で会いましょうね。
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朝6時起き。
着替えてすぐ出発し、6時10分くらいに役場前到着。
出店準備中に朝日が昇ってきた。
会場レイアウトが毎年同じなので、うちを目当てに来てくださるお客様も見つけやすい。
お弁当引換所の横なので、全ランナーが前を通ってくださる。
開会式の前に、恒例の地元小学生のマーチングパレード。
先頭を引っ張る女子があまりにも美少女でビックリ。
この人数はすごい。
たぶん小さな小学校だと思うのだが、伝統が受け継がれているんですね。
この大会はゼッケン先送りなので、みなさん自分のペースで行動できる。開会式参加者も多い方だと思う。
しっかり練習できており、見ごたえ聞きごたえがあった。
一番前で見ておられるのは、ひょっとしてパレードに出ている小学生のご家族でしょうか。ランナーではなさそう。
小豆島のゆるキャラ、「オリーブしまちゃん」。
9時ごろからアップジョグへ。
3kmほど走って帰ってきたら、フルの部のスタート(9時30分)が間近。
フルが1139名、ハーフが1180名、10kmが809名のエントリーで合計3128名。
フルの10分後にハーフ、そのまた10分後に10kmがスタート。
このコースは、きつい峠越えがあるのだがなぜか走りやすい。
2012年、41分25秒で15位。
2013年、40分55秒で13位。
2017年、42分21秒で26位。
今年は練習できていないのだが、なんとか去年の1分遅れ以内の43分半が目標。
ヨメさんと飛び賞はどれがいいかを見ていたのだが、29位の「小豆島オリーブ牛賞」狙いで行くことに決定。牛肉もらえるんかなあ。
このコースは、2km付近のエイドを過ぎたあたりから急な上り坂。ここをうまく上れば、下りでリズムに乗り、残り7kmが快適に走れる。
登り坂の途中にかわいいパンダが2頭。
これはうれしい。
その先の峠を過ぎた下りでパワー全開。
いい感じで走れていた。
5km22分半くらい。
遅いがな―。ゴール45分超えるがなー。
折り返しで順位を確認すると32位。
女子が2人いたようなので、私は男子30位。一人抜いたら29位でお肉ゲットかなあ。そう思って一人抜くことだけを考え必死で走った。
何とか前の一人を抜き、その前のランナーも抜けそうだったが「肉狙い」だったので自重。思い通りの「29位」でゴールのはず。
後ろにもランナーが来てなかったので、ゴールテープを張ってもらうまで待ってからゴール。ヨメさんが写真を撮ってくれてるかもしれんし。
記録証をもらうと、総合31位で男子の28位。
あかんがなー。
私の前の女子は2人だと思っていたら、3人もおられた。それに飛び賞は総合順位で。今まで女子には負けていなかったので、総合順位という意識がなかった。
総合順位31位ということは、私はあと2人抜いておかないと肉はもらえなかったということ。あーあ、残念!
ゴールタイムは44分38秒。
ラップは以下の通り。
4:20
4:36
4:50(上り)
4:10(下り)
4:29 前半5km22分27秒
4:25
4:38(上り)
4:09(下り)
4:24
4:25 後半5km22分11秒
全然あかんタイムやけど、後半のほうがちょっと速いちゅうのがええねえ。
あまりものタイムの悪さにガックリしていると、目の前をかわいいワンちゃんが。このワンちゃん見たことあるわー。
うっすら残っている記憶を頼りに、犬を連れておられた女性に声をかけた。話しているうちに、5月の「小豆島オリーブマラソン」で会ったのを思い出した。
大事大事にしてもらっているモモちゃん。皮膚病が治ったらいいのにね。
2週間前のレース「日置川ハーフ」でも、そこそこいい感じで走れていたのに15kmあたりからガクンと来た。今日も自分ではいい感じで走れていると思っていたのに、去年より2分以上遅いとは・・・。
一挙に「老化」か?
ゴールしたら、うちの出店テントにヨメさんがいない。
私はランシャツランパン姿で接客。
そこらを見渡しても見つからないので、ヨメさんの携帯に電話。すると、私のゴール写真を撮るためにずっと待っていてくれたそうだ。
私はゴールテープを切りたかったので、わざとゴール前で止まり、テープをはってくださるのを待ってゴールした。それなのに、なんで私の姿を見つけられんかったかなあ。
ヨメさんは「ずっと待ってたのに」と怒っていた。そんなこと言われても・・・。フシギ、不思議。
今年も選べるお弁当。
私の出場分と、プログラム広告分とで2つ。
私はウインナーの入っている方をいただいた。
ハーフスタートから2時間たったので、桑田・村松ペアの応援へ。
私の予想通りの時間に戻ってこられた。
桑田さんは静岡の方なので、岡山の村松さんとは練習なしでの本番であると思われる。それでもすごく息の合った走りに見えた。
近道の橋を渡って、ゴールへ先回り。
いいゴール写真が撮れた。
そのあと、私のダウンジョグ。
今年は知り合いの出場が少ないので、コースを外れたところを走ることにした。
オリーブ果樹園の横も走った。
小豆島霊場の本部。
開創1200年とはすごい。
そんなに前からお遍路さんがおられたということですね。
フルスタートの5時間半後の午後3時に競技終了。
そのころからぼちぼち片付けはじめ、3時半に交通規制解除で車を会場内へ。
4時20分ごろ片付け終わり、会場出発。
いつもの「マルナカ」さんでちょっとだけお買い物。
「5時半のフェリーに乗れたらめっけもん」というつもりで土庄港へ。港に着いたのは5時10分くらいだったが、余裕で乗れた。
岡山に着き、ラーメン屋さんへ。
今日は、廉がきくの世話に帰って来てくれているので安心。
急いで帰る必要もなかったが、私が明日早朝からバイトなんで・・・。
三木SAによると、きれいなイルミネーション。
ヨメさんに「ポーズとれ」と言っても、恥ずかしがってしなかった。おもろなー。
私はウサギの耳引っ張りポーズ。
私の新しいカメラは、思ったようにきれいに撮れない。
前の壊れたカメラのほうがよかったかな。
ヨメさんの携帯で撮ったツーショット。
ヨメさんが何枚撮っても何枚撮っても「ぶさいく!」と絶叫していた。何枚撮っても何枚撮ってもぶさいくということは・・・。
新名神開通で渋滞なし。
家に着いたのは10時半。
廉がぎりぎりまで残ってくれたので、きくは大満足。いつもの「さびしかったよー、キュンキュン」はなかった。
前日売り上げが伸びたので、当日も期待していた。ところが当日分は前年より大幅ダウン。うまいこといかんもんですねえ。
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2018年11月24日(土)
第39回瀬戸内海タートルフルマラソン・前日 [ランニング・出張販売]
今日の1枚はこれ。
「ピース・メス・12歳か13歳」
岡山港でかわいいワンちゃんを見つけ(「麦・メス・6歳」)、写真を撮らせてもらおうと思っていたがタイミングが合わなかった。
ガッカリしていたら、土庄港でまたかわいいワンちゃん発見。
「ワンちゃんの写真撮らせてください。」
「撮ってもらうほどいい犬じゃないんですよ。」
「そんなことありませんよ、めっちゃかわいいじゃないですか。」
ピースちゃんは元保護犬のため、正確な年齢は分からないらしい。でも13歳なら、うちのきくと同い年ですねえ。
飼い主さんが明日走られるらしい。待ってる間退屈やろうけど、かしこう待っててね。
また来年も会えるといいね。
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家を出たのが7時。
新名神開通で宝塚を通らなくて済む。ひょっとしたら10時30分のフェリーに間に合うかもと思ったが、ちょうど10時半に到着。
そのおかげで、「麦・メス・11月22日生まれの6歳になったばっかり」に出会うことができた。
売店でわかめうどん(500円)を食べてゆっくり。
その次の11時20分に乗船。
いつもならフェリーの中でぐっすり寝てしまうのだが、ヨメさんが「ウミネコにかっぱえびせんやりに行こう」と言う。
デッキに出ると、もうウミネコたちは待ち構えていた。
ヨメさんは左利き。
コントロールむちゃくちゃ。
えびせんを指に挟んで差し出したが、なかなかうまくくわえて行ってくれないようだ。
私も挑戦。
最初大量に放り投げていたが、ほとんど海に落ちてしまっていた。
途中から、「指に挟んで差し出す」方法に変更。これはうまくいった。
ギリギリまで近づいて取れへんかったウミネコの残念そうな表情が印象的だった。
船員さんの帽子をかぶってツーショット。
近すぎて、何や分かりませんね。
12時30分、土庄港到着。
そのままターミナル前に商品を陳列。
スッキリ見やすく出すことができた。
ヨメさんが「お腹へったー」と言うので、すぐ近くのコンビニへ。
肉まん、あんまんが10%引きだった。
かわいいワンちゃん登場。
「名前はピース」と言われたのでオスかと思ったら、お上品な女の子でした。
毎年楽しみな、岡山の村松達也さん。
主催されている「FORESTORAIL」のことを詳しく聞かせてもらった。来年も9月第4日曜開催なら、出場させてもらおうかなあ・・・。
(「FORESTRAIL」は、岡山の新庄、蒜山地域で行われるロング72km、ミドル25kmのトレイルレース。)
「私らただ出させてもらうだけで、レースの後にコースの傷みなどを全部点検しておられることとか知りませんでしたわ。」
「説明会で通ってはいけない個所を徹底しているつもりなんですけど、どうしても守ってくれないランナーがいてねえ・・・。」
本当に頭が下がります。
「村松さん、Facebookで外国のをよくフォローされてるじゃないですか。ひょっとして、英語ペラペラ?」
「ペラペラというわけじゃないけど・・・。」
そこで横から明日の伴走相手の桑田さんが、「ペラペラですよ。」
「そらそうやわね、海外のレース行きまくってはるし。」
来月の「沖縄100K」も、「初めから歩きを挟む」村松流を徹底して完走目指します。
5時過ぎから片付け始め、6時半に全部積みこみ完了。このぎゅうぎゅう詰めを、また明日全部出さんなんのですけど。
お泊りは、毎年お世話になっている「大師の宿・岡田長栄堂」さん。
毎度おなじみ、弘法大師さんとツーショット。
去年史上最低の売り上げに落ち込んでしまったが、今日の分だけ見ると去年よりちょっと増えていた。明日もこの調子で繁盛するといいんですが。
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2018年11月23日(金)
出張準備に6時間 [ランニング・出張販売]
明日から小豆島に出張。
今日はその荷物の積み込み。
今回は車から荷物をほとんどおろしていたのと、新しい商品が入ったのとで大混乱。在庫確認をしながらの積み込みになったので、すごく時間がかかった。
午後3時半から始め、積み終わったのは9時半。なんと6時間もかかってしまって、晩ごはんが9時半過ぎに。早い時は2時間くらいで積み終わるときもあるというのに。
「瀬戸内海タートル・フルマラソン」も今回で第39回。そのうち、「京都キャロット」は30回近く来させてもらっていると思う。
以前はすごく売れた大会だが、近年大規模マラソン大会が増え、参加者がだいぶ減ってしまった。
しかし、今年の申込者数は3128名。去年が2881名なので、250名ほど増えた。これはうれしい。
大規模大会の参加費が軒並み10000円前後なのに比べ、この大会はフルでも4000円でお弁当付きですから。その点が見直されたのかもしれません。
また、この大会は「毎年必ず出る」とおっしゃるランナーも多い。「キャロットさんで買い物をするのが楽しみで」と言ってくださる方も多い。
そう言ってくださる方のためにも、ぎゅうぎゅう詰めに積みましたでー。
明日は土庄港ターミナル前、大会当日は会場内弁当引換所横で出店していますので、必ずのぞいてくださいねー。お願いしまーす。
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【今日のきく】
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2018年11月11日(日)
第28回南紀日置川リバーサイドマラソン [ランニング・出張販売]
暑かったー。
バテたー。
うまくいけば去年並みのハーフ1時間35分、悪くとも1時間40分切り。そうヨメさんに予告して、「ゴール前の写真撮ってやー」とお願いしてスタートしたのに・・・。
結果は1時間41分25秒。去年より6分半も遅いゴール。
ゴール前で待ってくれていたますみちゃん、きくちゃん、待ちぼうけさせてごめんねー。
「男子60歳以上の部」、前年優勝から第10位に転落。転落しすぎやろー。
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朝6時ちょっと前に起床。
着替えて顔を洗って、すぐにきくのお散歩。
きくにとっては久しぶりの出張だったので、昨日の夜も今日の朝も◯ンコがでなかった。
「またあとでいっぱい散歩行くから。しんぼうしといて。」
「ひらみ」さんからマラソン会場の「日置小学校」までは10kmほど。
会場近くのコンビニでおにぎりなどを買って、会場には6時半前に到着。
いつも用意してくださっているテントに商品を降ろしているとき、私の足に蛾がとまっていた。これがかなり長い間。いい匂いでもしたんか知らん。
テントも広く、ランニング用品店もうちだけなので気兼ねなく並べられる。
テント前にテーブル・イスが並べられているので、天気がよければにぎやかになる。
受付は7時半から9時。
そして、8時半から開会式。
真ん中のかわいいゆるキャラは、「2015紀の国わかやま国体」の紀州犬、「きいちゃん」。
私も受付をして、きくのお散歩へ。
去年は浜辺のお散歩が大喜びだったのに、今年は寝ぼけていたのか、ゆっくりゆっくり歩いていた。
それでもやっと落ち着いたのか、◯ンコが出た。
流木もひとっ飛び。
やっと目が覚めてきたのかな。
長い長い散歩が終了。
私はあらためてアップジョグへ。
海岸線を2kmほど。
「ゴール前に応援に来てやー」と頼んで、スタート地点へ。
久しぶりに履いたスカイセンサーJAPANはひっつきむしだらけ。これは6月に沖縄を走った時のもの。ガムテープでとってみたが、きれいにはとれなかった。
10時スタートのハーフの部には、約300人のエントリー。
私は前から3列目に入れてもらった。
招待選手は川上優子さん。
1996アトランタと2000シドニーの10000m代表。
2002年に現役引退され、現在は陸協の普及委員をされている。
10時、ハーフがスタート。
直線を100mほど進み、左折すると下り。ここで自分の今日の調子をうかがう。
まあまあいい感じで走れている。
最初の1km、4分20秒。思い通り。
2kmは8分55秒(4分35秒)。
このペースで行けるところまで行きたい。
2km過ぎには、毎年おなじみのチアガール。
ここが、この大会の一番のお楽しみと言っていいかもしれない。
4分20、4分34、4分36、4分39、4分42で5km22分53秒。
すっごいいいペース。
9km過ぎ、毎年ここらで折り返してきたトップと対面する。
今年は3人の争い。
4分44、4分29、4分37、4分38、4分46で10km46分09秒(23分15秒)。
折り返しは49分ぴったし。
復路は川の流れに沿って下流に向かうので、同じくらいで行けるはず。と言うことは倍にして、1時間38分。うまくいけば1時間37分台も行けるかも。
折り返しで同じ部門のランナーを数えると、私は7番目。それでもすぐ前に2人おられたので、がんばれば5位まで行ける。
「しっかり、はしれ―!」
以前ちょっとしゃべらせてもらった廣田さん。
声をかけさせてもらったが、楽そうに走っておられた。
直線はるか遠くに見えるのは、森本・花村ペア。
前もこのあたりでご対面でしたね。
「さあ、残り3分の1をがんばろう。まだまだ6位入賞圏内」と思ったとたん、急に足の力が抜けていった。
「あれ、あれ、あれ・・・。」
4分46、4分37、4分41、4分46、4分59で15km1時間10分01秒(23分51秒)。
明らかに、14〜15の1kmがガクンと落ちている。
こうなるともう元には戻らない。
気を紛らわせて、落ち込みを最小限にとどめることを考えるしかない。
そうそう、チアガール。
ここで少しでも戻せるかと思いきや、もうそんな力は残っていなかった。
土手の直線1kmも、なかなか距離が減っていかなかった。
5分00、5分12、5分04、5分12、5分12で20km1時間35分43秒(25分41秒)。
ゴール1時間40分を切りたかったけど、全然無理になった。
「ゴール前に、ますみちゃんきくちゃん待っていてくれるかなあ・・・。」
いたー。
写真を撮ったのに、端っこにきくがちょこっと写っているだけだった。私としたことが・・・。
ゴールは1時間41分25秒。
足が痛く、意識も若干もうろうぽくなっていた。
ハーフでこんなになってしまうなんて、何年ぶり? いや、何十年ぶり?
記録証をもらうと、第10位。
前年優勝から10位まで転落とは・・・。
あー、やり直しやり直し。
ゴール前で長いこと待ってくれていたきくちゃんと記念撮影。
「きくちゃん、待たしてすまんかったな。」
きくは「へへへー」と笑っていた。
こんなにバテたのは久しぶり。
それでも動いたほうがましかと思い、きくと約束していた長いお散歩へ。
どうせ行くなら、ランナーの応援をしながら。
コースを逆に歩いて行った。
散歩にはちょうどいい気候。
ただし、ランナーにとってはちょっと暑すぎた。
ゴール前の和太鼓の応援。
これ、残り1kmとか500mのところだともっとうれしいのにね。
最後の上り坂にさしさかかるところで廣田さんに遭遇。
ここで2時間7分くらい。
残り1km地点の「スーパー・オオクワ」さん前で待機。
帰ってくるランナーが極端に少なくなったので、もうちょっと先へ。
橋を越えて、土手に上がってみたがランナーの姿は見えなかった。
森本・花村ペアがまだ。
「最後の関門にひっかかったんかなあ・・・。」
しかたないので、時々後ろを振り返りながら、きくちゃんとトボトボと戻ってきた。
残り600m地点の神社前で振り返ると、森本・花村ペアの姿が。
暑さにやられたかと心配していたが、森本さんは力強く走っておられた。
ここで2時間38分。
「最後の上り坂をしっかり!」
きくは知らない土地だと全然歩かないのに、今日は往復2km以上をスタスタと歩いた。
私もちょっとだけ疲れが抜けて、ラーメン(400円)をいただいた。
きくも欲しそうにしてたけど、あーげない。
1時ころから片付け始め、2時20分に会場出発。
いつもなら体育館によって賞状をもらってくるのだが、なんせ今年は10位ですから。お呼びでない!
会場から15分ほどで、去年もよった「ふくろ食堂」。
まずはお刺身(450円)。
食べ始めてから写真に撮ったので、3分の2の量になってます。
「お腹減ったなあ・・・」の顔かな。
ミミ子ちゃん健在。
去年17歳とおっしゃっていたので、もう18歳。
顔を見たかったが、ぐっすり寝ていたのでお尻だけ。
来ました、ヨメさんの「だしまき定食」(650円)。
私は去年と同じ「生姜焼き定食」(800円)。
さて、食後のお散歩へ。
と言っても、きくは何にも食べとらんが。
「花ときく」、似合うでしょう。
去年下りたかった岩場。
きくがスタスタと下りたので付いて行った。
そしたらヨメさんが、「あぶなーい、もどりー!」と絶叫。
たぶん釣り人のために下りられるようにしてあるところやから、そんなに危なくはないんやけど・・・。絶叫が続くので、しぶしぶ戻る。きくもうれしそうにしとったんやけどなあ。
きくは、私がヨメさんに叱られてたら、うれしいんかいな。
なんか笑っているような・・・。
気持ちのいいお散歩は終了。
3時半ころ、「ふくろ食堂」前出発。
毎年帰りは渋滞。
そら一車線しかないところがほとんどやからねえ。
きくのおとぼけ顔でも見て癒されよう。
岸和田SAに5時40分着。
きくは暗いところがこわくないのか、ズンズンと引っ張っていく。気が大きいのか小さいのか、よう分からんわ。
白いきれいな玉砂利の上も歩かさせてもらった。
6時過ぎに岸和田SA出発。
松原付近で事故があり、また渋滞。
それでも家には8時前に到着。まあだいたい去年とおなじくらいかな。
ファミマのお母さん食堂のなんかを買って帰ろうと思ったら、ヨメさんが「もったいない」。家に着いたら、疲れているのにちゃちゃっとお好み焼きを作ってくれた。これがすごくおいしかった。
きくはずっと落ち着いているように見えたけど、家に着くとバタンキュー。
きくはきくなりに気を使ってたみたいですね。
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2018年11月10日(土)
第28回南紀日置川リバーサイドマラソン・前日 [ランニング・出張販売]
6月以来、5か月ぶりの「きく連れ出張販売」。
夏場はずっと知り合いにお散歩とえさやりをお願いしていたのだが、今回は和歌山なので連れていくことにした。
京都から4時間くらいで行けるし、去年もおととしも連れて行っていたし。
時々きくいじめもできるし、私にとってもいい「癒し」になっているのかも。
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また、いつもの朝帰りからのお散歩。
バイトからの朝帰りからの荷物の積み込みへ。
これはかなりたいへんだが、ウェアを全部降ろしているヨメさんはもっとたいへん。(一応、シューズが私担当でウェアがヨメさん担当にしてある。)
「きくちゃんは昼寝担当か?」
「あっ、ちごた。じゃまし担当やった。」
出入口に仁王立ち!
でも、今日は5か月ぶりの「きく連れ出張」。
きくはなぜかすごく張り切っていた。
「きく連れ」の時はできるだけ余裕をもって行動しなくてはならない。
できるだけ早く出発しようと思っていたのだが、けっきょく2時20分。去年より10分早いだけ。
途中の東大阪PAで休けい。
印南PAでも休けい。
かわいいネコちゃんがウロウロ。
近づいてもあまり逃げなかったので、大事にしてもらってるんやろうね。
椿温泉の「ひらみ」さんには6時5分着。
去年はちょうど4時間かかったのに、今年は3時間45分。京都市内がほとんど渋滞がなかったので。ちょっと早く来れた。
今年も風がビュンビュン。
でも、これはこの時間だけのことらしい。
明日はいい天気になりそう。
きくちゃんにごはんをやって、私らは食事と温泉入浴。
椿温泉はよろしいよ。ぬるいのが特徴だが、体ツルツル。
きくちゃんも入れたいくらいやったなあ。
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