2017年05月21日(日)
第37回奥びわ湖健康マラソン [ランニング・出張販売]
走れました。
去年 20分32秒 第13位
今年 21分39秒 第13位
去年より1分07秒遅くなったとはいえ、その間に2回も大手術を経ているんですから。走れただけで大もうけ!
朝に飲む薬が多いので、早起きしてお茶漬けサラサラ。出張販売に出てしまうとせわしないので、食べ終わってすぐに服用。これで安心。
6時自宅出発で7時20分大会会場着。受付は8時半からなのでこれで十分。
メインの15kmの部に2000名。私が出る5kmの部は450名ほど。
15kmの部が10時30分、5kmの部は10時55分スタート。
受付からスタートまでだいぶ時間があるので、うちの店をのぞいてくださるお客様も多い。
黄砂のせいか、すごく声が出しにくい。これでは店員の役目は無理。
お一人だけ、愛知の女性が「飛騨高山ウルトラマラソン・71kmの部」で使うシューズのアドバイスを求めて来られた。
「あくまでも好みの問題ですが」と前置きして、「私なら、底の分厚いシューズは避け、フルと同じシューズで出ます」と言った。距離が71kmなのと、高山という地形からアップダウンが多いと思われるので。私の場合は、重いシューズは絶対に終盤に負担に感じられる。万一歩きを挟む場合も、シューズは軽いに越したことはない。
もちろん、私が「100kmウルトラ16回連続関門収容ランナー」ということは伏せてのアドバイス。完走されるかどうか気になったので、ヨメさんにお客様のお名前を聞いてもらうよう頼んでおいた。
愛知のKさん、6月11日は私らは「みかた」に出張販売ですが、遠くから応援していますから「しっかり!」
私は、スタート1時間前くらいからアップジョグへ。
去年目を付けておいたかわいいワンちゃん。今年もいましたわー。
ただ「ワンちゃん、ワンちゃん」と大きな声で呼んでも反応なし。だいぶお年寄り犬のようなので、耳が遠くなってしもたのかもしれん。
永原駅前まで戻ると、ちょうど京都方面からの電車が到着。たくさんのマラソンランナーが降りて来られた。
うちの店のほうにガバッと来られるのかなあと思ったら、ほとんどの方は食べ物のテントのほうへ。
私もちょっとお腹がへったので、赤飯(380円)購入。
これを食べて、準備はバッチリ。
4月22日「香住」以来、ちょうど1か月ぶりのレース。
走り出してみないと、どの程度走れるのかまったく分からない。退院後ずっと続いていたいやーな疲労感が、少しましになっているのが唯一の救い。
10時35分スタートの1.5kmの部。
ここには、小さな子を中心に270名ほどが出場している。「あぢかも君」が出ていたら写真に撮ろうと待っていたが、今年は走っていなかった。
スタート前に、ますみさんのクイックマッサージ。慢性腰痛が一向に良くならないので、腰を中心にちょいちょいともんでもらった。さて、これが効くか・・・。
私の出番が来たのでスタートラインに向かう、いましたわ「あぢかも君」。
ここで写真を撮ってもらい、気分良くスタート。
GPSの捕捉が間に合わず、ストップウォッチを押せずにスタート。どんなペースで走っているのか全然分からない。とりあえず、ついて行けそうなランナーを見つけてついて行った。折り返し近くまでは中学生の男の子。
たぶん最初の1kmが4分10秒前後、次の1kmが4分20秒前後だったと思われる。
折り返しで時計を見ると、11時05分35秒。スタートから10分35秒。前半が少し短いとは言え、なかなかいいタイム。ここでGPS、ON。
腰痛はだいぶましで、息苦しさのみ。痰が絡んでゼーゼーなったが、無理しないように気を付ければ、後半も何とかなりそう。
2週連続、小川さんの応援。
「鯖江」では後ろに30人くらいとおっしゃっていたが、今日はその何倍もの人を後ろに従えて・・・。
苦しくなったところに後ろから迫るランナーがあり、抜かれはしたがいい刺激になった。競ったおかげで、最後の1kmは4分11秒。
最後までゴールタイム予想ができなかった。
やっと見えてきた掲示板は21分30秒台。
ゴールは21分39秒。
この大会の一番いいところは、完走証の手書き。
ゴール後一番近くに座っておられた方の所へ誘導されたが、「一番達筆の方にお願いします」と申し出。
すると、「この人が最年長やから・・・」と教えてくださった。さすがにきれいで味のある字だった。(タイムと順位は私の手書き。)
自分では全力ではなく八分くらいの力で走ったつもりなので、ゴール後にしんどくなることもなかった。それと、ますみさんのクイックマッサージが効いたのかもしれない。
あとは明日に疲れを引きずらないように、入念にダウンジョグ。
もちろん知り合いの応援を兼ねて。
京都走ろう会の佐伯さん。
たぶん15km1時間を余裕で切っておられます。速い!
小川さん、好調。
ゴール後また、「藤井さんがどこで待ってるか分からんから歩けんかった」と言っておられたそうだ。励みになっていいでしょう。
あとは、いつもやさしい言葉をかけてくださる相馬さんの写真を撮ろうと思っていたのだが見つけられなかった。
そのほかにも、お名前は分からないのだが多くの方に声を掛けていただいた。ありがたい、ありがたい。
今年のお昼ごはんはそうめん(300円)。お昼ごはんぽくないお昼だったので、食後の薬を飲むのを忘れてしまった。これからも出張販売が続くので、薬の飲み忘れに要注意!
15kmは2時間で通行規制解除。
12時30分競技終了で、そのあと閉会式。
1時くらいから片付け始め、2時会場出発。
帰りは朝より少し時間がかかり、3時35分自宅着。それでもこんなに早く帰れるのですごく楽。
「この大会で必ず買う」とおっしゃってくださるお客様も増えてきて、大変ありがたい。
近い(自宅から約75km)
安い(高速代0、ガソリン代約1300円、出店料格安)
売れる(大会規模の割にはよく売れる)
出場する側から言わせてもらっても、タイム計測・順位表彰なしでけっこう。参加費が安く(15km2500円・5km2000円)、気持ちよく走らせてもらえるだけで十分です。
復帰第一戦がこの大会で、ほんとうによかった。
こういう大会がもっと増えてくれるといいのにね。
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【今日のきく】
出張販売から帰り、ヨメさんがきくのお散歩に行ってくれた。店まで行って帰ってきたとき、もうすぐうちというところで、後ろから来た車に大きなクラクションを鳴らされた。私は家の中にいたのだが、かなり大きな音が聞こえた。
驚いてすぐに横に行ったらしいが、こんな静かな団地内で大きなクラクションを鳴らすとは・・・。それも、自宅近くを犬の散歩でゆっくり歩いている女性に向かって。
それはプリウスに乗った年配の男性だったらしい。気の毒だが、もう常識的な運転ができない人なのではないだろうか。こんな人にひかれたらたまったもんではない。
人のふり見て我がふりなおせ。
アホな犬見てきくの態度もなおせ。
私との夜の散歩では、きくにもそういうことを言い聞かせておきました。
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2017年05月14日(日)
第39回鯖江つつじマラソン〜静かな応援〜 [ランニング・出張販売]
「藤井さん、名簿に名前載っとったなー。でも、絶対に走ったらあかんでー。」
朝一番、私にとっては走りの神様とも言える松本一之さんからそう言われた。
この言葉でストンと落ちた。「やめておこう」と。
実は走る用意は万全。昨日5km走をしたのも、「鯖江走ったろ」という魂胆があったから。ランシャツランパンもシューズも持ってきたし。あとは、どうヨメさんの目をかすめてスタートするか。そればかり考えていた。
しかしヨメさんの目はかすめられても、「走りの神様」の忠告は無視できない。
つけるはずだったナンバーカードと、お客様からいただいたおいしいアンパンとともに記念撮影。
ほんとうはゆっくりでも走りたかったなあ・・・。
朝4時55分、自宅出発。
静原から大原、あとは367→303→161→8と通って敦賀IC。90kmちょっとを1時間半。ほとんど信号がなく、早朝は車も通ってないので速い。これで高速料金がだいぶ浮かせた。
敦賀〜鯖江間は約40km、20数分、1420円(中型車)。
これで会場に6時50分に到着。
熱があれば運転も危なかったが、昨日早く寝て今日に備えたのがよかったようだ。
カンカン照りになる予報がはずれ、曇り空。
ランナーにとってはこのほうがうれしい。
いつも声をかけてきてくださる松本さんと山本ヒデさん。
「藤井さん、絶対に走ったらあかんでー」と松本さん。
「今日の5kmのメンバーやったら、藤井さん優勝狙えたのに」と山本さん。
お二人とも入賞圏内のランナーにくわしく、今日は早い人が10kmの部に集中したようだ。ちなみに、松本さん、山本さん、私の同い年最強と呼ぶ北出さんも10kmにエントリー。私が5kmの部の優勝が狙えたということは、私より速いこの3人はもっと可能性が高かったということ。惜しいことをしましたね。
受付に行き、参加賞のタオルをもらってきた。
10km男子60歳以上の部は164人、5km男子60歳以上の部は104人だった。
自分が走れないときは、せめて知り合いの応援を。
しかし、声がほとんど出ない。会う人ごとに「今日は無言の応援をします」と言っておいた。
9時35分、ハーフの部がスタート。
この大会は、なぜかメインのハーフに年代別表彰がない。男子だと644人がいっしょくた。また、女子にいたっては全種目年代別表彰なし。ハーフ78人、10km177人、5km173人は厳しいですね。
ハーフの部で応援するのは、三重の林さん。
今日も朝にごあいさつに来てくださった。肉離れを繰り返していて、しっかり走れる状態ではないらしい。
私にとって、林さんは走友という以上の存在と言っていい。ここにくわしくは書けないが、人に言いにくいような話もよくしてくださる。私も私が考えられる限りの返答をしようと心がけている。そういう貴重な存在です。
10月の「全日本マスターズ」もお仕事の都合で出場されないそうだ。今年は和歌山開催なので出ようと思っていたが、林さんが出ないのなら私も考え直そう。
ハーフのスタート後に少し時間があるので、いったんテントへ。
そこにおいしいおいしいたい焼きが。
いつもお世話になっています、小川さんご夫妻。
私らのことを身内のようにかわいがってくださっている。
「小川さん、応援に行きますわ。声でーへんし、写真だけでも撮らせてもらいます。」
「あー、そらえらいこっちゃ。」
10時05分、私が出るはずだった5kmの部がスタート。
小川さん見っけ!
「おがわさーん!」と叫んだが、もちろんそのしわがれ声は届かず。
その10分後の10時15分、10kmの部がスタート。
さあ、北出さん、松本さん、山本さんを探さなくては。
松本さんは見つけられたけど、北出さん、山本さんは見つからず。
おっと、最後尾近く。速歩ランナーさんじゃありませんか。
去年よりは暑さもましなようなのでよかったですね。
それにしても、このいでたちで10kmはきつそう。
しっかりね。
ちょっと休けいしたあと、復路の応援へ。
「おがわさーん!」
「藤井さんがどこで待っとるか分からんから、歩けへんかったわー。」
これはきっといいことだったんですよね。
ハーフのトップ。
ダントツ。
来た、北出さん。
私の知り合い3人の中ではトップ
それほど差もなく松本さん。
そのすぐあとに山本さん。
いつもこの大会でお会いします、滋賀の玉木さん。
あとはハーフの林さんを探さなくては。
残り3km地点あたりで「ふじいさん!」の声。
林さんが私を見つけてくれた。
しんどそうだがしっかりとした足取り。
これは近道をして、ゴール前の写真も撮ってあげよう。
麦畑を横切って、陸上競技場へ。
走った走った。けっこうな速さで。
余裕を持って競技場到着。
林さんの前のランナーの特徴ある人を覚えていたので、到着してもゆっくり観察することができた。ゲートを超えて入ってきた林さんの姿もしっかりと撮影。
向こう上面、ラスト200m。
やっとたどり着いたゴール。
心配していた肉離れも、今日はだいじょうぶだったらしい。
早く治してくださいね。
林さんとしゃべっていると、「あらっ!」と。
私はてっきりfukikoさんだと勘違い。
「いつもネコちゃんのブログ見させてもらってます。」
「あっ、それは妹。」
「失礼しました、お姉さんのほうでしたか。そっくりなもんで・・・。」
fukikoさんのおねえさんは、去年の土山マラソンで初めてお話しさせていただき、ダンナさんとは「沖縄100キロ」でいっしょに走らせてもらった。おねえさんはRECSのお仕事で来られていたようだ。
「それじゃまた、どこかの大会でお会いできますね。」
いつも枯らしてしまうツツジの苗。
今年ももらったので、今度こそ枯らさないように。
他府県からの参加者名簿をチェックされていたが、「もらいに来ておられる率」が高くてビックリ。Tシャツやタオルより、こういう参加賞のほうが喜ばれるのかも。
記録速報が出ていたので見に行った。
1位 19分32秒
2位 19分50秒
3位 19分55秒
4位 20分16秒
うーん、確かに、入院手術がなかったら優勝狙えたね。ただし、狙うだけやけど。
去年19分49秒で5位やから、折り返しまでトップで行って、後半3人に抜かれ結果は4位というところがいいとこですかね。
それより、今日出場強行していたらどうやったんやろう。
今年の10位入賞で22分04秒。
10位の人とデッドヒートで救急車行きちゅうのが落ちやったんかなあ・・・。
(11位の23分13秒まではかからなかったと思うので。)
12時すぎから後片付け。
片付け始めたころ、「藤井さん、体調はどうですか」と聞いてこられる方あり。どうもレースに参加された人ではないらしい。
よくよくお聞きしてみると、「パオパオだより」の愛読者さん。以前はずっとこの大会にも出ておられたが、ここ1年半はまったく走っておられないとか。私のことが心配で、わざわざ顔を出してくださったようだ。そして、シューズを買って行ってくださった。「今は走っていない」とおっしゃっていたのに。
うちの夫婦間では、「京都キャロット」で買い物をして応援してくださる方を「佐古井流」と呼んでいる。「香住」で私の病状を知った宍粟市の佐古井さんが、そのあとほぼ無言で商品を買っていってくださった。ヨメさんは、「あれがほんまの応援や。かっこええわ」と痛く感心していた。静かな応援というところでしょうか。
今日の「佐古井流」は、福井市の高木さん。私より5歳ほど上の元ランナーさん。ご自分では「もう走れません」とおっしゃっていたが、ぜひ来年走ってください。私もそれまでには元気になりますから。
商品が以前ほどないせいか、1時間ほどで片づけ終わり、1時すぎに会場発。
前半は売れ行きが芳しくなかったが、後半も暑さがましだったせいか多くのお客様が来てくださった。これでまあまあ。明日の入院手術費の支払いも何とかなりそう。よかった。
お昼ごはんはいつもの南条SA。
レストランはすいていたが値段高すぎ。
フードコートの席を確保し、私は「ざるセット」、ヨメさんは「台湾」。
「台湾」って、なに?
それは「台湾うどん」でした。
二人で1660円。これでお昼代もだいぶ節約。
帰りも同じルートで高速代節約。
さすがに帰りは少し車が多く、家に着いたのは4時半ころ。
まあそれでもこんなに早く帰れるのだから楽な方。
「佐古井流」的な人がもっと増えてくれんもんかなあ・・・。
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【今日のきく】
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2017年04月22日(土)
第4回香住ジオパークフルマラソン [ランニング・出張販売]
作戦通り(?)。
前半バンバン、後半失速。
5km 22分28秒 (4分29秒ペース)
10km 23分10秒 (4分38秒ペース)
15km 23分36秒 (4分43秒ペース)
20km 24分29秒 (4分53秒ペース)
25km 24分24秒 (4分52秒ペース)
30km 27分32秒 (5分30秒ペース)
ゴール 18分38秒 (5分14秒ペース)
25kmからの8.551kmは、久しぶりの地獄でした。
その結果。
■途中下車 60歳以上男子
1位、長山選手 2時間29分43秒
2位、北出選手 2時間32分46秒
3位、藤井選手 2時間44分17秒
1位2位とはずいぶん離されてしまったが、なんとか3位。
タイムは悪かったけど、これで満足しときましょ。
ヨメさんは5時前に起きて、きくのお散歩。
ヨメさんが車に行ったら、きくはもう起きていたそうだ。安眠でけへんかったんかな。
私は5時20分起きで、会場には5時40分ごろ着。
受付がないのでそんなに早く来る必要もないのだが、ヨメさんは気がせくらしい。
出店位置は去年と同じだったので、なじみの方がたくさんのぞきに来てくださった。
店が落ち着いたので、昨日の来る道で買った京北の「ユリベーカリー」のパンで朝ごはん。
そのあと、1kmだけアップジョグ。
きくが吠えると売り上げに関わるので、少し離れたところに停めた車で待機してもらった。
スタートまであと少しという頃になると、店をのぞきに来られる方も少ない。
これでやっときくちゃんの登場。
スタート前の記念写真。
きくは、真後ろのスピーカーから流れてくる音楽に委縮していたようだ。
9時に、フルと途中下車が同時スタート。
ナンバーカードの大会名の所が、フルは青、途中下車は緑。それだけのちがいなので見分けにくい。
あとでプログラムで人数確認してみると、フル1420(男1206、女214)、途中下車221(男149、女72)だった。
途中下車少なー。これなら見つけられへんはずや。
ゴール予想タイム順の整列。
フルのタイムの看板が掲げられていたので、私の目標2時間半切りはフル換算3時間08分。これなら、相当前に並ばせてもらっても文句のないところ。
先頭から10数列目の所に、横入りさせてもらった。一応、入賞狙いなもんで…。
作戦としては、行けるところまで4分半ペースで押して行く。あとは粘れる限り粘る。
途中下車とはよく言ったもんで、フルと同じ速さで走っても意味はない。私の今のフルの力では、33.551km地点通過は2時間57分。それをどこまで縮められるか。
4分22、4分55、4分18、4分33、4分29で5km22分28秒。
ここまではお見事!
5分02、4分46、4分01、4分37、4分41で10km45分38秒(23分10秒)。
上りでいっぱい追い抜かれ、下りでさっき抜かれた人を抜き返す。これが私の得意な走りなのだが。後半これがボディブローのようにきいてくるとは・・・。
トップが折り返してくると、「折り返しはもうすぐか」とうれしくなる。もうすぐでもないんやけど。
いつもなら「田野さーん!」と声をかけるところだが、名字が変わられたので今回は沈黙。次回から「昌輝さーん!」と応援しよう。
同い年最強の北出さんは、この時点で部門2位。
この坂を下りきったところが折り返し点なので、私ともそんなには離れていない。
第1折り返しで、私が部門3位であることを確認。見落としはないと思うのだが・・・。
折り返してしばらく行くと、3時間半のペースランナーの近くに兵庫のまっちゃん。
私は、最悪でもこのペースランナーに抜かれないように走らなければならない。
そのしばらく後ろに中嶋さん。
すごく軽快な走りに見えた。調子よさそう。
4分47、5分29、4分11、4分26、4分41で15km1時間09分14秒(23分36秒)。
相変わらず、下りはビュンビュン。
中島寛子さん。
いい笑顔。
中島てっちゃん。
今日は黙々と走っておられた。
この下り坂から見る海の景色が、このコースで一番きれい。
JR佐津駅手前から左折し、往復5km弱の盲腸線へ。
5分09、5分11、4分38、4分59、4分30で20km1時間33分43秒(24分29秒)。
少しペースが落ちてきたが、まだまだ許容範囲。
この先のハーフ地点では、1時間38分50秒。
ようがんばってるやん。このペースで残り12kmが行けたらええんやけど・・・。
北出さん発見。
おお、部門先頭ランナーに追いついてるやないですかー。
私の励みにもなる。がんばってくれー。
第2折り返しを折り返すと、なんと向かい風。
全然気づかんかったー。
このあたりから、ぼちぼち失速が始まった。
盲腸線のおかげで、タイムが近い人とは2回対面できる。
まっちゃん、3時間半のペースランナーの前を走ってはるやないですか。
中嶋さん、軽快さキープ。
4分43、4分47、4分50、5分00、5分03で25km1時間58分07秒(24分24秒)。
失速もこれくらいまでならギリギリセーフなんですが・・・。
これはうれしかった「いちごエイド」。
すごくいいいちごがいっぱいで、いくつも食べたかったが一つだけにしておいた。まだ後ろに、たくさんのランナーがいるのだから。
5分25、5分40、5分07、5分32、5分46で30km2時間25分39秒(27分32秒)。
もう下りでもキロ5分が切れない。
と言うよりも、下りをバンバン行くと腰がバンバン。こないだ練習で頭にバンバン衝撃が来たようなのが、今度は腰に。心臓も足も全然だいじょうぶなのに、腰が・・・。
あと少しやし、がんばらにゃー。
最後の直線は、前に誰もおらず気持ちよくゴールできそうだった。
しかし、私のゴール直前に差した選手あり。
ゴールテープを気持ちよく切れると思っていたのに、ガックリ。「ジジイに対する心遣いちゅうのんはないんかい?」と思ってしまった。
しかし、その選手から言わせると「ゴール前で写真撮ってるヒマがあったら走れよ」ってとこでしょうね。
5分22、5分03、5分23、2分49で2時間44分17秒(18分38秒)。
最後は腰痛でえらいことになったけど、3位をキープできたので良しとしよう。
ゴール後は寝転んでしまいたいくらいしんどかったが、それよりもちょっとでも動かなくてはと思った。それで、きくを連れて仲間の応援へ。
コース上に戻ったら、いきなり中西さん。「京都キャロット」の常連さんで、私が勝手に「やり投げのコーチ」と呼んでいる方です。
いきなりだったので、ピンボケになってしまいました。
残り1km地点まで行ってみたが、知り合いは見つけられず。
「きくちゃん、オッサンフラフラやし、もう帰りましょか。」
きくは何でも匂ぐ。
イカの柵も匂いでいた。
あらためて完走証を見てみると、全体で15位のゴール。
これはこれですごい。
私がフラフラしているとき、宍粟市陸協のカメラマンの佐古井さんがご来店。
うちのヨメさんに、「ご主人、いつもお元気そうでいいですね」と言ってくださったそう。
でも、「来週水曜に入院で木曜に手術せんならんのです」とヨメさんが言うと絶句。そのあと、何も言わずタイツを買って行ってくださったそうだ。
ヨメさん曰く。
「どんな励ましの言葉より、励ましのお買い上げの方がうれしかった」と。
心優しき佐古井さん、いつもありがとうございます。私のレース中の写真も送ってくださるそうだ。病気に負けないように、がんばってきますね。
表彰式に行くと、北出さん、中西さん、中嶋さんも来られていた。
「写真撮りますよ」と中嶋さんがおっしゃったので、そのお言葉に甘えた。
もし来年も出ることができたら、途中下車2時間半を切って、このお二人に先着し、優勝しないとね。
「途中下車 40歳代女子」の表彰式。
中西さん、栄えある優勝。
お話をお聞きすると、最後の下りで先行するお二人を抜き優勝できたらしい。これは気持ちがいい。
私と同じ「途中下車の部」だったので、いろいろと話が合ってよかった。
私が「フルと同じ賞品が欲しいですよねー」と言うと、「その先の9kmがあるとないとでは大ちがい」と諭された。ほんまにその通りです。
「フル 30歳代女子」の表彰式。
中嶋さんは、3時間34分台のゴール。
「このコースでそのタイムなら、平坦コースですごいタイムが出ますよ」とみんなに言われていた。
急激な進歩ではなく、じわっじわっとタイムを縮められるのが中嶋さんらしくていいいですね。次も期待しますよー。
また、きくのお散歩へ。
大会会場から少し離れると、静かな港町。
きくも、のんびりゆったりと散歩することができた。
目の前にはコウノトリ・・・、いやサギですね。
お腹がへったので、うちのお向かいで出店されていたテントで「カニそうめん」(400円)を買ってもらった。すごくおいしかった。きくちゃんにもちょっとだけあげた。
午後3時がゴール関門。
その30分後くらいから後片付け。
4時半くらいに片付け終わり、会場出発。
「きくちゃん、おまっとうさん。やっと帰れるよ。」
と言っても、これから家まで何時間かかるやら・・・。
豊岡のラーメン屋さんで、ヨメさんは昼夜兼用ごはん、私はちょっと早すぎる晩ごはん。
ラーメン屋さんの横が畑だったので、またきくのお散歩。
帰りは、中西さんに教えていただいた178→312→京都縦貫道→沓掛経由でわが家へ。
高速代が3000円近くかかったが、だいぶ早く帰れた。
山道じゃなかったので、きくも車の中で少しは寝られたみたい。
大会の評判はすごくいいのだが、「京都キャロット」の売り上げは今一つ。「途中下車」を「ハーフ」にしてもらえんもんやろかー・・・。
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2017年04月21日(金)
第4回香住ジオパークフルマラソン・前日 [ランニング・出張販売]
今年初の泊りがけ出張販売。
きくも今年初の出張。
朝からヨメさんがよく言い聞かせていたので、きくは大張り切り。大会会場までの長い長い道のりも、文句ひとつ言わず。
「かしこいきくちゃんやわー。」
「香住」は、今年は土曜開催。
ということは金曜日に現地入りしておかなくてはならない。
今年は京北→福知山→但東→豊岡というコースで。豊岡市内がちょっと混んだが、信号が少なくスムーズに行けた。それでも1時に出て6時着。距離は200kmほどだが5時間かかる。
香住港ではかわいいネコちゃんがお出迎え。
明日の出店予定場所にテントだけでも立てておこうと思ったが、今日は平日のため港は稼働中。大型トラックが荷物の積み下ろしの最中だった。
仕方ないので、きくの「港散歩」。
準備に来られていた大会役員さんにごあいさつだけして、今日の宿へ。
第1回からずっとお世話になっている「民宿・つかさ」さん。
ガレージに車を置かせてもらって、またきくのお散歩。
すぐ前が海。
きくはこわがりで、波があると近づけない。
しかしここは消波ブロックが積み上げてあり、きくも安心していた。
なぜか土がフワフワ。
すごく歩きにくかった。
大きな石の上も楽しそうに歩いていた。
ヨメさんのほうがヒビッて、こけそうになっていた。
車の中に長く乗っていて退屈だった分、散歩もたくさん目に。
これでちょっと得心したみたい。
気持ちよく○ンコも出ましたわ。
もう置いて行かれることを察してか、それまでピンと立っていたシッポがダラン。
「明日の朝まで、不安やろうけどしんぼうしてね。」
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2017年04月17日(月)
「香住ジオパークマラソン」がヤフーニュースに [ランニング・出張販売]
◎神戸新聞NEXT 4/17(月) 11:35配信
兵庫・香住マラソン、のぼりに手書きの「・」 理由は…
第4回の開催が22日に迫る兵庫県香美町香住区の「香住・ジオパークフルマラソン大会」。日本海の絶景や賞品の海の幸が毎年人気で、今年も全国から約2300人が参加を登録している。だが実は今回、大会名が微妙に変わった。「香住」と「ジオパーク」の間に「・」が加えられたのだ。その背景には関係者による、ある忖度(そんたく)があった。
漁業が盛んな町の魅力をPRしようと、住民有志が2014年から始めた同大会。大会名にあるジオパークとは、京都、兵庫、鳥取の日本海側3府県にまたがる「山陰海岸ジオパーク」のこと。このエリアは10年に世界ジオパークに認定され、香美町を含む各地でツアーや景観保護などの活動が盛んに行われている。
大会名を変更したのは「香住ジオパーク」が、国内の関係団体でつくるNPO法人「日本ジオパークネットワーク(JGN)」(東京)の申し合わせ事項に抵触しているのでは、と住民らから指摘されたため。その根拠は「ジオパークの名称を使えるのは、認定された地域だけ」という部分だ。山陰海岸ジオパーク推進協議会(事務局・但馬県民局)はこれを踏まえ、「エリア内の特定の場所だけをジオパークと表記しない」と方針として定めていた。
規模が大きい大会だけに、指摘を無視するわけにもいかず、大会実行委員会は同推進協議会と相談し、間に「・」を入れることで批判をかわすという苦肉の策に出た。香住とジオパークは「・」で分割されている、という理屈だ。
大会が始まる前、当時の町と県の担当者の了解を得て名前を決めたという田村高春・実行委員長(65)は「香住とジオパークを一度に宣伝できるいい大会名なのに」と憤るが、「まあええわ」と切り替えも素早い。町内に設置したのぼり約150本には、手書きで「・」を加えてどうにか乗り切った。
しかし実はこの“騒動”、そもそもJGNは「問題なし」という見解だったという。事務局は「住民の活動に水を差すつもりは全くない。ジオパークの名前を使って地域を盛り上げてくれるのはありがたいことで、後援依頼があれば応じたいくらいですよ」と笑って答える。
JGNによると「申し合わせ」は、認定されていない地域がジオパークを名乗るなど、誤解を与える事例を防ぐための「お願い」の意味合いが強く、罰則規定もないという。
ちなみにのぼりには、「・」が抜けているものがちらほらと残る。走りながら探してみるのも面白いかもしれない。(黒川裕生)
【山陰海岸ジオパーク】山陰海岸国立公園を中心に、京都府京丹後市から鳥取市までの東西約120キロ、南北最大30キロの地域。大陸から分かれ、日本列島が形成された過程が確認できる貴重な地質遺産で、玄武洞(豊岡市)や湯村温泉(兵庫県新温泉町)、鳥取砂丘(鳥取市)などが代表的な見どころとして知られる。
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「(あいさつの)原稿には残念ながら山口県の物産がない。忖度してほしい」と、国民をなめ切った三流タレント(?)が発言している。
それに比べると、「香住ジオパークマラソン」実行委員さんの忖度はおもろい。
「まあええわ」と切り替えも素早い、というところを読んで心から笑ってしまった。
手書きで「・」を加えて、というのはたぶん黒マジックでしょうね。たいへんやったような、そうでもないような・・・。これぞ「手作り大会」やないですか。
先送りされてきたこの大会のプログラムを見てみると、「参加者7千人未満のフルマラソン大会で第5位の評価」らしい。すごいようなそうでもないような・・・。
そうそうこのナンバーカード先送り方式は、私ら出店業者にとっては大きなマイナス要素となる。一番いいのは、受付が朝早く、スタートが遅い大会。時間を持て余したランナーがちょこちょことのぞきに来てくださる。
ついでに言っときますと、大会のメイン種目が「ハーフ」の大会が一番よく売れる。10km以下はシューズやウェアをバンバン買われる方が少ない。またフルになると、心の余裕がなくなるのかゆっくり見ようという気にはなられないようだ。
そういう意味で、今回から設定された「途中下車、33.551km」に期待したのだが、中途半端な割には長すぎるということで申込者は少なかった。
私は中途半端なことが大好きなので、もちろんここに申し込み。「60歳以上男子」はたったの27名かー。
おーっと、私が「同い年最強」と思っている北出さんもエントリーしてはるやん。これで私の予想順位がまた一つ下ってしまう・・・。
それから、「33.551kmのゴール目標は2時間半切り」と書いたが、冷静に考えると今は無理。キロ4分28秒ペースって、うまいこといって15kmくらいまでが限界でしょうね。
目標を下方修正します。
奇跡的には、2時間半切り。(フル換算、3時間08分)
現実的には、2時間40分切り。(フル換算、3時間21分)
アクシデントがあれば、2時間50分切り。(フル換算、3時間33分)
アップダウンのきついコースやし、暑くなったらこれも無理かも・・・。
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【RUN】
今日は昼前からずっと雨。そのためまったく走らず。
最近、寮の管理代行の仕事のない日は必ず走っていたのにねえ。
今日も、ヨメさんが晩ごはんのおかずを作って行ってくれた。チキンがでかいなあと思いつつ全部食べた。
ヨメさんが夜10時すぎに帰ってきて、「チキンは残ってへんの―。」
「えっ、あれ、2人分やったん?」
「多かったやろなー。」
「うん、お腹パンパン。」
「はー・・・(と深いため息)。」
ヨメさんは「野菜ライス」みたいなんで食べていた。ごめん!
走りもせんと、食べるもんは腹いっぱいなので体重増。
最近63kg台が普通になってきている。
危険!
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【今日のきく】
ずっと雨だったので、ヨメさんが帰って来てから短いお散歩。
もちろん、○ンコ出るヒマはない。
「明日はいっぱい行ったるから、今日はしんぼうしといてー。」
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2017年04月16日(日)
第12回宍粟市さつきマラソン [ランニング・出張販売]
走る準備をしてこなかったのに、急きょ10kmの部に参加。
かなり暑かったけど、気持ちよく走れました。
5時5分自宅出発。
コンビニやガソリンスタンドに寄ったが、7時ちょうどに現地到着。宝塚が渋滞なく進めたのでストレスがない。
毎年お借りしていた会場向かいの畑。今年は様子が変わって心配していたが、今年も快く貸してくださった。ありがとうございました。
去年は強風が吹き、テントを抑えるのに大変だった。今年は雨や風の心配はなくなったが、気温はどんどん上がって行った。
朝一番に、宍粟市陸協のカメラマン・佐古井さんがごあいさつに来てくださった。
京都に隣接する兵庫にも、古くから行かせてもらっている大会が多い。準地元と言えるので、知り合いがたくさんのぞきに来てくださる。
道の向かいを散歩中のかわいいワンちゃん発見。
「ワンちゃんの写真、撮らせてください。」
「はい。」
「かわいい顔してるし、メスですよね。」
「・・・はい。女の子です。」
「女の子ですか」とお聞きすると「メスです」と返事が来ることが多い。それで「メスですか」と聞いたのだが、今回は「女の子」といったほうがよかった。
「きらら・女の子・1歳半」
この時間にここを散歩させておられたので、ランナーさんだと思う。来年もお会いできるでしょうか。
兵庫・ゆめさき舎のまっちゃんご来店。
「ますみさんの目の前でこんな話をするのははばかれるんですが、ブログに書いてはった長崎の先生、いいですね。」
「なんでヨメさんの前やったらあかんのですか。よう分からん。でも、ほんまにかわいい人でしょう。高3の時の写真がもう抜群で。あの時に会ってみたかったなあと思ったら、ボク5歳の保育園児ですわ。大笑いや。」
「なんで、ヨメさんの目の前やったらあかんのですか」とお聞きすると、「奥さんの前で他の女性の話をするのはダメでしょう」と。うーん、「どの口が?」と言う気がせんでもないが・・・。
そのあとまっちゃんは、ヨメさんと鍼灸の話。
「卒業でけへんかったんは、なにが足らんかったんですか。」
「○○ですよ。(○○はヨメさんが怒るのでここには書けません)」
「えっ?」
「いやいや、強いて言えばエロさが足りんかったちゅうことです。もうちょっとエロかったら、あと5点は取れてたはずですわ。」
ヨメさんが真剣に取り組んでいることを、おちょくっては怒られている私です。
10時、ハーフがスタート。
この10分後に5kmがスタート。
そして、そのまた10分後に10kmがスタート。
ちょっとだけでもアップしたかったが、まったくできず。アップなしでレースに出るのは何年ぶりでしょう。(昔はようやってましたけど・・・。)
仲間の写真を撮りながら応援ランはするつもりでいた。しかし、まさかレースを走れるとは思っていなかったので、ランシャツやレース用シューズ、5本指ソックスは持ってきていない。まあ、レース気分を味わわせてもらえるだけでいいとしましょう。
初めから最後尾スタートのつもりで並んでいると、大好きな朝日啓介さんが。
朝日さんはメタボ解消を目指して45歳で走り始められ、50歳で心臓にペースメーカーを入れることになったが、そのあともずっと走り続けて現在に。今80歳だそうだ。
ハーフに比べるとずっと参加者は少ないが、それでも最後尾スタートとなると前が混雑していた。
最初の1kmが6分03秒。いい感じです。
ところが、道路が広くなり前がすいてくると、知らず知らずスピードアップ。 1kmすぎからは、キロ4分半ペースにアップ。
10kmの部のトップ。
2位以下が見えないくらいのダントツ。
10km60歳以上のトップ。
こちらも2位以下を大きく離している。
走友・山本ヒデさんは2位争い。
折り返して少し先の5km地点で、ちょうど25分くらい。
朝日さんは、いつもの無駄な力の入っていないきれいなランニングフォーム。
ここでは、毎年恒例の楽しい応援がある。
「京都キャロット」テント前を通過。
ヨメさんはしっかり私の写真を撮ってくれていた(この記事のトップ)。私のほうはブレてしまったけれど。
途中で時計の押すところをまちがえ、ゴールタイムがどれくらいか分からない。後半の下りを飛ばしてしまったので47分ちょっとだろうか。
ゴール後は、約束していた通り朝日さんのお迎え。
暑さにやられて歩きだしているランナーが多かったが、朝日さんは着実に歩を進められていた。
少しだけ言葉を交わし、そのあとは黙って並走させてもらった。
京都キャロット前にヨメさんの姿見えず。ちょっと奥に引っ込んでいたみたい。
「ますみちゃーん、師弟コンビの写真とってくれー!」
そう叫ぶと、ヨメさんが飛び出してきてくれた。
朝日さんがスピードダウンしてくださり、これで憧れの朝日さんとの並走写真ゲット!
ここからゴール前に先回り。
朝日さんのゴールシーンを撮ろうとしたが、見つけられなかった。
あとでヨメさんに聞くと、朝日さんは調子よくゴールに向かわれ、久しぶりの1時間9分台のゴール。私の近回りよく早くゴールされたようだ。
この暑さの中、いいタイムが出たようでほんとうによかった。
ハーフに出られているまっちゃんの応援に戻ろうと思ったが、20分前にスタートしているのでゴールも間もなく。すると、ラストスパートに入るまっちゃん発見。
まずまず思い通りのタイムでゴールされたようだ。
次は「香住」で勝負・・・、と言っても途中下車コースに出る私と33.5kmまでですが。私の目標は、2時間半切り(4分28秒ペース)。
そのままフルのゴールまで行けたら、3時間10分切れますよー。
いつもとちがうウェアで走ったので記念写真。
こんなものでも持ってきておいてよかった。
会場内には、地元婦人会や青年会のお店が出ていた。
いつも買う山菜おこわ(300円)と、勧めてもらったりんごドレッシング(500円)。
いいお買い物ができた。
12時半の交通規制解除後も、ゴールを目指すランナーがいっぱい。
しかし、今年はいつもより30分ほど早めに片付け始めた。アナウンスがよく分からなくて、ヨメさんは楽しみにしてい餅まきには行けず。強風の去年よりは売り上げは増えたが、最後のしめの餅まきに参加せんとね。このマラソン大会の名物やから。
お昼ごはんは、去年に引き続き山崎IC前の「回っていないけど意外とおいしい回転寿司屋さん」へ。
えび三昧(7種・650円)は、豪華でおいしくてお得な感じがした。
帰りは宝塚トンネル前名物の追突事故が2件。みなさん、前をちゃんと見て運転しましょうね。ああ、疲れた。
それでも家に帰ったのは5時すぎ。
まだまだ明るいので、2人びきできくのお散歩へ。
きくが大喜びしてくれてよかった。
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