2017年04月17日(月)
「香住ジオパークマラソン」がヤフーニュースに [ランニング・出張販売]

◎神戸新聞NEXT 4/17(月) 11:35配信
兵庫・香住マラソン、のぼりに手書きの「・」 理由は…
第4回の開催が22日に迫る兵庫県香美町香住区の「香住・ジオパークフルマラソン大会」。日本海の絶景や賞品の海の幸が毎年人気で、今年も全国から約2300人が参加を登録している。だが実は今回、大会名が微妙に変わった。「香住」と「ジオパーク」の間に「・」が加えられたのだ。その背景には関係者による、ある忖度(そんたく)があった。
漁業が盛んな町の魅力をPRしようと、住民有志が2014年から始めた同大会。大会名にあるジオパークとは、京都、兵庫、鳥取の日本海側3府県にまたがる「山陰海岸ジオパーク」のこと。このエリアは10年に世界ジオパークに認定され、香美町を含む各地でツアーや景観保護などの活動が盛んに行われている。
大会名を変更したのは「香住ジオパーク」が、国内の関係団体でつくるNPO法人「日本ジオパークネットワーク(JGN)」(東京)の申し合わせ事項に抵触しているのでは、と住民らから指摘されたため。その根拠は「ジオパークの名称を使えるのは、認定された地域だけ」という部分だ。山陰海岸ジオパーク推進協議会(事務局・但馬県民局)はこれを踏まえ、「エリア内の特定の場所だけをジオパークと表記しない」と方針として定めていた。
規模が大きい大会だけに、指摘を無視するわけにもいかず、大会実行委員会は同推進協議会と相談し、間に「・」を入れることで批判をかわすという苦肉の策に出た。香住とジオパークは「・」で分割されている、という理屈だ。
大会が始まる前、当時の町と県の担当者の了解を得て名前を決めたという田村高春・実行委員長(65)は「香住とジオパークを一度に宣伝できるいい大会名なのに」と憤るが、「まあええわ」と切り替えも素早い。町内に設置したのぼり約150本には、手書きで「・」を加えてどうにか乗り切った。
しかし実はこの“騒動”、そもそもJGNは「問題なし」という見解だったという。事務局は「住民の活動に水を差すつもりは全くない。ジオパークの名前を使って地域を盛り上げてくれるのはありがたいことで、後援依頼があれば応じたいくらいですよ」と笑って答える。
JGNによると「申し合わせ」は、認定されていない地域がジオパークを名乗るなど、誤解を与える事例を防ぐための「お願い」の意味合いが強く、罰則規定もないという。
ちなみにのぼりには、「・」が抜けているものがちらほらと残る。走りながら探してみるのも面白いかもしれない。(黒川裕生)
【山陰海岸ジオパーク】山陰海岸国立公園を中心に、京都府京丹後市から鳥取市までの東西約120キロ、南北最大30キロの地域。大陸から分かれ、日本列島が形成された過程が確認できる貴重な地質遺産で、玄武洞(豊岡市)や湯村温泉(兵庫県新温泉町)、鳥取砂丘(鳥取市)などが代表的な見どころとして知られる。
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「(あいさつの)原稿には残念ながら山口県の物産がない。忖度してほしい」と、国民をなめ切った三流タレント(?)が発言している。
それに比べると、「香住ジオパークマラソン」実行委員さんの忖度はおもろい。
「まあええわ」と切り替えも素早い、というところを読んで心から笑ってしまった。
手書きで「・」を加えて、というのはたぶん黒マジックでしょうね。たいへんやったような、そうでもないような・・・。これぞ「手作り大会」やないですか。
先送りされてきたこの大会のプログラムを見てみると、「参加者7千人未満のフルマラソン大会で第5位の評価」らしい。すごいようなそうでもないような・・・。
そうそうこのナンバーカード先送り方式は、私ら出店業者にとっては大きなマイナス要素となる。一番いいのは、受付が朝早く、スタートが遅い大会。時間を持て余したランナーがちょこちょことのぞきに来てくださる。
ついでに言っときますと、大会のメイン種目が「ハーフ」の大会が一番よく売れる。10km以下はシューズやウェアをバンバン買われる方が少ない。またフルになると、心の余裕がなくなるのかゆっくり見ようという気にはなられないようだ。
そういう意味で、今回から設定された「途中下車、33.551km」に期待したのだが、中途半端な割には長すぎるということで申込者は少なかった。
私は中途半端なことが大好きなので、もちろんここに申し込み。「60歳以上男子」はたったの27名かー。
おーっと、私が「同い年最強」と思っている北出さんもエントリーしてはるやん。これで私の予想順位がまた一つ下ってしまう・・・。
それから、「33.551kmのゴール目標は2時間半切り」と書いたが、冷静に考えると今は無理。キロ4分28秒ペースって、うまいこといって15kmくらいまでが限界でしょうね。
目標を下方修正します。
奇跡的には、2時間半切り。(フル換算、3時間08分)
現実的には、2時間40分切り。(フル換算、3時間21分)
アクシデントがあれば、2時間50分切り。(フル換算、3時間33分)
アップダウンのきついコースやし、暑くなったらこれも無理かも・・・。
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【RUN】
今日は昼前からずっと雨。そのためまったく走らず。
最近、寮の管理代行の仕事のない日は必ず走っていたのにねえ。
今日も、ヨメさんが晩ごはんのおかずを作って行ってくれた。チキンがでかいなあと思いつつ全部食べた。
ヨメさんが夜10時すぎに帰ってきて、「チキンは残ってへんの―。」
「えっ、あれ、2人分やったん?」
「多かったやろなー。」
「うん、お腹パンパン。」
「はー・・・(と深いため息)。」
ヨメさんは「野菜ライス」みたいなんで食べていた。ごめん!
走りもせんと、食べるもんは腹いっぱいなので体重増。
最近63kg台が普通になってきている。
危険!
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【今日のきく】
ずっと雨だったので、ヨメさんが帰って来てから短いお散歩。
もちろん、○ンコ出るヒマはない。
「明日はいっぱい行ったるから、今日はしんぼうしといてー。」
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2017年04月16日(日)
第12回宍粟市さつきマラソン [ランニング・出張販売]
走る準備をしてこなかったのに、急きょ10kmの部に参加。
かなり暑かったけど、気持ちよく走れました。
5時5分自宅出発。
コンビニやガソリンスタンドに寄ったが、7時ちょうどに現地到着。宝塚が渋滞なく進めたのでストレスがない。
毎年お借りしていた会場向かいの畑。今年は様子が変わって心配していたが、今年も快く貸してくださった。ありがとうございました。
去年は強風が吹き、テントを抑えるのに大変だった。今年は雨や風の心配はなくなったが、気温はどんどん上がって行った。
朝一番に、宍粟市陸協のカメラマン・佐古井さんがごあいさつに来てくださった。
京都に隣接する兵庫にも、古くから行かせてもらっている大会が多い。準地元と言えるので、知り合いがたくさんのぞきに来てくださる。
道の向かいを散歩中のかわいいワンちゃん発見。
「ワンちゃんの写真、撮らせてください。」
「はい。」
「かわいい顔してるし、メスですよね。」
「・・・はい。女の子です。」
「女の子ですか」とお聞きすると「メスです」と返事が来ることが多い。それで「メスですか」と聞いたのだが、今回は「女の子」といったほうがよかった。
「きらら・女の子・1歳半」
この時間にここを散歩させておられたので、ランナーさんだと思う。来年もお会いできるでしょうか。
兵庫・ゆめさき舎のまっちゃんご来店。
「ますみさんの目の前でこんな話をするのははばかれるんですが、ブログに書いてはった長崎の先生、いいですね。」
「なんでヨメさんの前やったらあかんのですか。よう分からん。でも、ほんまにかわいい人でしょう。高3の時の写真がもう抜群で。あの時に会ってみたかったなあと思ったら、ボク5歳の保育園児ですわ。大笑いや。」
「なんで、ヨメさんの目の前やったらあかんのですか」とお聞きすると、「奥さんの前で他の女性の話をするのはダメでしょう」と。うーん、「どの口が?」と言う気がせんでもないが・・・。
そのあとまっちゃんは、ヨメさんと鍼灸の話。
「卒業でけへんかったんは、なにが足らんかったんですか。」
「○○ですよ。(○○はヨメさんが怒るのでここには書けません)」
「えっ?」
「いやいや、強いて言えばエロさが足りんかったちゅうことです。もうちょっとエロかったら、あと5点は取れてたはずですわ。」
ヨメさんが真剣に取り組んでいることを、おちょくっては怒られている私です。
10時、ハーフがスタート。
この10分後に5kmがスタート。
そして、そのまた10分後に10kmがスタート。
ちょっとだけでもアップしたかったが、まったくできず。アップなしでレースに出るのは何年ぶりでしょう。(昔はようやってましたけど・・・。)
仲間の写真を撮りながら応援ランはするつもりでいた。しかし、まさかレースを走れるとは思っていなかったので、ランシャツやレース用シューズ、5本指ソックスは持ってきていない。まあ、レース気分を味わわせてもらえるだけでいいとしましょう。
初めから最後尾スタートのつもりで並んでいると、大好きな朝日啓介さんが。
朝日さんはメタボ解消を目指して45歳で走り始められ、50歳で心臓にペースメーカーを入れることになったが、そのあともずっと走り続けて現在に。今80歳だそうだ。
ハーフに比べるとずっと参加者は少ないが、それでも最後尾スタートとなると前が混雑していた。
最初の1kmが6分03秒。いい感じです。
ところが、道路が広くなり前がすいてくると、知らず知らずスピードアップ。 1kmすぎからは、キロ4分半ペースにアップ。
10kmの部のトップ。
2位以下が見えないくらいのダントツ。
10km60歳以上のトップ。
こちらも2位以下を大きく離している。
走友・山本ヒデさんは2位争い。
折り返して少し先の5km地点で、ちょうど25分くらい。
朝日さんは、いつもの無駄な力の入っていないきれいなランニングフォーム。
ここでは、毎年恒例の楽しい応援がある。
「京都キャロット」テント前を通過。
ヨメさんはしっかり私の写真を撮ってくれていた(この記事のトップ)。私のほうはブレてしまったけれど。
途中で時計の押すところをまちがえ、ゴールタイムがどれくらいか分からない。後半の下りを飛ばしてしまったので47分ちょっとだろうか。
ゴール後は、約束していた通り朝日さんのお迎え。
暑さにやられて歩きだしているランナーが多かったが、朝日さんは着実に歩を進められていた。
少しだけ言葉を交わし、そのあとは黙って並走させてもらった。
京都キャロット前にヨメさんの姿見えず。ちょっと奥に引っ込んでいたみたい。
「ますみちゃーん、師弟コンビの写真とってくれー!」
そう叫ぶと、ヨメさんが飛び出してきてくれた。
朝日さんがスピードダウンしてくださり、これで憧れの朝日さんとの並走写真ゲット!
ここからゴール前に先回り。
朝日さんのゴールシーンを撮ろうとしたが、見つけられなかった。
あとでヨメさんに聞くと、朝日さんは調子よくゴールに向かわれ、久しぶりの1時間9分台のゴール。私の近回りよく早くゴールされたようだ。
この暑さの中、いいタイムが出たようでほんとうによかった。
ハーフに出られているまっちゃんの応援に戻ろうと思ったが、20分前にスタートしているのでゴールも間もなく。すると、ラストスパートに入るまっちゃん発見。
まずまず思い通りのタイムでゴールされたようだ。
次は「香住」で勝負・・・、と言っても途中下車コースに出る私と33.5kmまでですが。私の目標は、2時間半切り(4分28秒ペース)。
そのままフルのゴールまで行けたら、3時間10分切れますよー。
いつもとちがうウェアで走ったので記念写真。
こんなものでも持ってきておいてよかった。
会場内には、地元婦人会や青年会のお店が出ていた。
いつも買う山菜おこわ(300円)と、勧めてもらったりんごドレッシング(500円)。
いいお買い物ができた。
12時半の交通規制解除後も、ゴールを目指すランナーがいっぱい。
しかし、今年はいつもより30分ほど早めに片付け始めた。アナウンスがよく分からなくて、ヨメさんは楽しみにしてい餅まきには行けず。強風の去年よりは売り上げは増えたが、最後のしめの餅まきに参加せんとね。このマラソン大会の名物やから。
お昼ごはんは、去年に引き続き山崎IC前の「回っていないけど意外とおいしい回転寿司屋さん」へ。
えび三昧(7種・650円)は、豪華でおいしくてお得な感じがした。
帰りは宝塚トンネル前名物の追突事故が2件。みなさん、前をちゃんと見て運転しましょうね。ああ、疲れた。
それでも家に帰ったのは5時すぎ。
まだまだ明るいので、2人びきできくのお散歩へ。
きくが大喜びしてくれてよかった。
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2017年03月19日(日)
第29回都道府県対抗全日本マスターズ駅伝・第5回全日本マスターズロードレース [ランニング・出張販売]
去年は出店の申し込みが遅く、「また来年」と言われたこの大会。今年は早くからお話しさせていただき、「京都キャロット」の出店が実現した。
自宅から大会会場である滋賀・希望が丘公園まで、ちょうど1時間。高速道路代もいらず、ガソリン代も知れている。運転の負担も経費も少なくてすみ、こういう大会で出店させていただけると本当にありがたい。
あとは、売れるかどうか・・・。
7時すぎに会場入りした時はシーンと静まり返っていた。
しかし、8時すぎころからお客様がポツポツ。駐車場から陸上競技場に向かわれるときに、必ず出店場所の横を通って行かれるのでしっかり目についたようだ。
一番最初のお客様は、長野代表の女性選手。
「なかなか手に入らなくて困ってたんです」とターサージャパン(13900円)の23.0cmを買って行かれた。うちの店のことは「駒ヶ根マラソン」の出店でよく知ってもらっていたらしく、ここでターサージャパンが見つかりすごく喜んでおられた。
「ますみちゃん、一番最初のお客さんがええ人でよかったなあ。最初が困った人やったら、一日憂鬱になってしまうもんな。」
私もマスターズに入れてもらって6年になるので、滋賀・京都・大阪を中心に知り合いが増えた。そんな方の多くが、「ここでお店出しておられたんや」と言ってのぞきに来てくださった。
それぞれ各都道府県の代表選手として来られている方ばかりなので、商品知識も豊富。あまりくわしい説明をしなくとも、上手に商品を選んで買って行ってくださった。
植草輝和さん(静岡)曰く、「今日はみんなお金持ってるから、結構売れると思うよ。」
たしかに近県以外は前日宿泊して来られている方がほとんどだろうし、会場が車でしか来られないところとくればそうなのかもしれない。期待しよう・・・。
9時半、駅伝男子の部スタート。
1区のみ5.2kmで、2から6区が5kmの合計30.2kmの駅伝。
最初はずっと芝生を走るので、しっかりしたフォームの選手が差をつけていく。
1区のトップ争い。
接戦だったので見ごたえがあった。
滋賀2区には、名コーチ・中島洋選手。
10時、女子の部とエルダーの部がスタート。
女子も接戦でおもしろかった。
エルダーの部に出場の太田君子選手(滋賀)。
私が「同い年最強女子」と崇める選手。
今日も朝一番にごあいさつに来て下さった。
女子とエルダーは各区3km。
この3kmという距離が、またしんどいんですよねえ。
「太田さん、前の二人を抜いて!」と関係者からのかけ声。
「はい!」
この「はい!」の返事が、女子中学生のようで感動した。
いい場面を見させてもらった。陸上部経験のない私には、これはまねできない。
石川の美人ランナー・折戸小百合選手。
古くからの「京都キャロット」のお得意様。
走られたあと、シューズを2足も買って行ってくださった。ありがとうございました。
小柄だがガッツあふれる伊神佐登美選手(滋賀)。
京都走ろう会例会にも来てくださっている新居健選手(京都)。
50代で3000m9分台の脚力の持ち主です。
小林玲子選手(兵庫)。
故障のほうは、もうよくなったんでしょうか。
後ろから迫ってきた滋賀の刺客に抜かれてしまったが、必死に付いていく小林選手。チームのために踏ん張る、これが駅伝の醍醐味です。
「おおこださーん!」と呼びかけると、片手をあげてニッコリ。
大小田ふみ子選手(京都)の走りからは余裕が感じられた。
小嶋祐子選手(滋賀)。
朝にごあいさつにきてくださった植草輝和選手(静岡・後)。
あとでお聞きすると、この時に競っていた選手には先着したらしい。
「でも、ちがう選手に抜かれましたよ。3kmで抜かれたのは初めてかもしれない。レベル、高いです」とのこと。
曽野政男選手(滋賀)。
元3000mSCのスペシャリスト。芝生はどうなんでしょう。
男子の部、京都チームのアンカーは中村智明選手。
いつもニコニコで錦戸亮ふうなのだが、走っておられるときの表情は硬い。
私と同い年の細川博義選手(高知)。
細川さんも朝にごあいさつに来てくださった。
「去年の3月、仕事が忙しくてカップめんばかり食べてたら、夏にその影響が出てたいへんでした。」
「えっ、どういうことですか。」
「体の力が入らなくなってしまって、歯もうずくし・・・。」
「やっぱり、食べるもんて大事ですね。」
(注)もうちょっと、続きます。
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2017年03月05日(日)
第37回篠山ABCマラソン [ランニング・出張販売]
ヘンタイ速報!
「抗がん剤です」と持ってきてくださったのは、うまい棒10本。
ヨメさんが「アンタのヘンタイ仲間」と呼ぶ植木屋そうへいさん。いつもありがとうございます。私は決してそうへいさんのことを「ヘンタイ」なんて思っていませんから。
もし私が来年も走れるようでしたら、この篠山で対決しましょうかねえ・・・。
私が少し寝過ごして、去年より10分遅い5時25分に自宅出発。
途中、交差点でブレーキをかけたときに積んでいたテントの支柱(鉄製)が滑り出て左手直撃。これくらいですんだからよかったものの、へたしたら後頭部直撃とか、フロントガラスこなごなとかになっていたかもしれない。
6時50分ころ会場到着。
いつものスタート地点横のガレージをお借りして出店準備。雨の心配がまったくなかったので、商品を並べるのが楽だった。
お客様の数はすごく多かったが、そのほとんどがゼリーなどを求められる方。いそがしかった割に、売り上げはたいしたことなかった。
かわいいワンちゃんご来店。
でもいそがしくて、飼い主さんとおしゃべりする余裕もなかった。
しっぽタレタレでしたね。
人がいっぱいでこわかったんやろね。
朝早く、うまい棒を持ってきてくださった植木屋そうへいさん。
「半そでか長そでで迷ってるんですけど・・・。」
「今日のこの天気で3時間半で走るつもりなら、絶対に半そでですよ。」
「そうですか。」
「お日さん照ってて風がないんやし、長そでは暑いと思いますよ。」
暑がりの自分基準で答えてしまったが、3時間半ランナーなら長そではいらないと思った。こんなことを言った手前、急に寒くなってきたらどうしようと心配しつつ・・・。
10時40分、まずは登録の部がスタート。
いつもの外峯さんが声をかけに来てくださった。私の病気のことも心配してくださっていた。
篠山には毎年出場されているようだし、私も登録の部で出たらいっしょに走れる。来年は5kmだけでも追いかけさせてもらいましょうかねえ。
有森さん、かつみ・さゆりさんもすぐ横で応援。
こちらは実際に走られる、女と男の和田ちゃん。
うちの出店テントのすぐ前におられた。
反対側の端には女と男の市川くん。
すごく走れそうに見えるけど、今まで和田ちゃんに勝ったこどないらしい。
「お久しぶりです」と声をかけてきてくださったのは井上郁さん。
私と同い年で、若いころは競い合っていたランニング仲間。
「このごろ全然走ってへんし、4時間切るのが精一杯」とおっしゃっていた。
それよりビビッたのが、うちの廉と同い年の息子さんの話。あの天下のK大を卒業され、どうしても医者になりたいということで現在F医科大へ。
「どこまでかしこいんですかー」と思わず言ってしまった。
10時50分に未登録の部がスタート。
すきすきの登録の部にくらべ、こちらはこみごみ。
赤いジャケットの市長さんがスターター。
そうへいさん、発見!
まあなんてきれいなジャンプ。
それにしてもカッパ着てはるやん。待ち時間が長いから、スタート前まで着とくのなら分かる。でもカッパ着たままスタ―トって、よっぽど寒がりかー。
また心配になってきた。
ヨメさんは、3年連続同じピカチュウの着ぐるみで応援。
でも、ピカチュウに見えるかなあ。
「ふじいさーん」と声をかけてくださったのは細井さん。
登録の部は1分ほどで、全員スタートラインを通過。しかし、未登録の部は12分過ぎても全員通過ならず。記録を狙うなら絶対登録しなくては。
例年なら、ここから少し北に行ったところの18km地点あたりから逆走して応援をしていた。しかし、今年は腰の具合がよくないので中止。
京都産業大学出身で大塚製薬に入った上門選手の「びわ湖毎日マラソン」も見んならん。上門選手は、「市原野保育園」でうちの真樹の一つ上。そんなこと言われても・・・てか。大学時代は「京都キャロット」にも何回も来てくれたんですよ。
その前にお昼ごはん。
一番近いところは満席だったので、またいつもの「味の郷土館」。
何年か前のマラソン完走後に注文して、気持ち悪くて食べられなかった「牛とろ丼」。
走らんかったら、おいしいです!
(去年も同じものを食べ、同じことを書いていました。)
ヨメさんは、テントで販売されていた焼きそばなどを買って来て食べていた。
それにしてもタレ目ー!
このあと、「びわ湖毎日マラソン」のスタートを観戦。車のテレビは電波状況が悪いようで映らず。仕方なく、パソコンのネット放送へ。
このネット放送、映像はきれいだが映像と現場の音のみ。タイムも距離表示もなく、もちろん解説も付いていない。なんか見ていて盛り上がらんのよねえ。
でも、スタート直後先頭に躍り出た選手を見てびっくり。
「ひっさやんけー。」
「ひっさ」こと久本選手は、廉の大学陸上部時代の練習仲間。大学はちがうのだが、ご近所なので合同練習をさせてもらっていた。廉と同じように大学院を出て、愛知の会社の就職した社会人1年生。
「ひっさ、やりよんねー。」
ヨメさんは、すぐにラインで廉に送っていた。
レース中お客様はまったくないので、ゴール前の応援に。
一番に見つけたのは、短距離の堀田さん。
100m走らせたらめっちゃ速い堀田さん。フルも3時間10分を切ろうかという勢い。
次は外峯さん。
いつもよりちょっとだけ遅かったかな。
Y・Dさん。マラソンランナーの中ではでかい方なので見つけやすい。今年もいい写真が撮れました。
最後の給水所。
40kmのスペシャルドリンク。
「あっ、出てはったんや!」
わが「ランナーズ9の会」の三郎太さん。
割と楽そうに見えましたけど・・・。
元気な植木屋そうへいさん。
予定通りゴール3時間半ペース。
「あっ、出てはったんや!」
こちらもわが「ランナーズ9の会」の○○さん。
にこやかに走ってられた桜井さん。
たしかもうすぐ退職って言ってられた。かわいいワンちゃん見に行かんなん。
「びわ湖毎日マラソン」のゴールの時刻が近づいてきたので、応援はここまで。
コースを走ると迷惑になるので、少し迂回して会場へ。
途中でかわいいワンちゃん発見。
私に向かって吠えていたので、おうちの方がカーテンを開けられた。
「ワンちゃんの写真撮らせてもらいましたー」と言うと、飼い主さんは笑ってられた。
今年の応援ランは例年の半分くらい。7kmほどでしょうかねえ。
急いでパソコンをつけると、ちょうど「びわ湖毎日マラソン」のゴール。1位の外国人選手で2時間9分ちょっと。えらい悪いタイムやないかい。
そのあとやっと日本のベテラン選手が入ったと思ったら、2時間10分10秒。これでは・・・。若手はどうなっとんじゃい。
お目当ての上門選手のゴールシーンがない。40km地点で10位やったのに、何かアクシデント? 調べに調べて、2時間12分58秒、第10位でゴールしたことが分かった。よかったー。
これでヨメさんが、巨人の荒川コーチみたいに「私が育てました」って言えるなー。
レース後はほとんど売れず。
「おみやげもん屋さんにはけっこう寄ってはるのに、なんでうちには来てくれはらへんかなー」とヨメさんは嘆いていた。
仕方ないので早めのお片付け。片づけ終わったのは5時20分。
お腹ペコペコだったが、会場近くにはキャラバンで入れるようなお店はない。途中何回かお店に入ろうとしたが、どことも満員。仕方なく葛野五条の「ザ・めしや」さんまで。
あー、やっと食べられてよかったー。
うちのヨメさんのパクパク画像でお楽しみください。
きくは、私らが早く帰ってきて喜んでいた。
篠山は近くていいのだが、天気も良かったのでもうちょっと売れてほしかったねー。
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2017年02月26日(日)
第33回宇治川マラソン [ランニング・出張販売]
助っ人・真樹様様。
おかげで、最近にはない売り上げアップ(前年比)。
多くのお客様から、「沖縄から手伝いに帰ってきたんやねー」と声をかけられたそうだ。皆様、どうもありがとうございました。
それと、この大会には来れない予定だった眞寿美さんがめげずに明るくお客様に対応していた。店長がしっかりしているお店は、皆様に信頼していただける。
真樹とヨメさん、この二人が万全の体制で待機していてくれたので、私は準備と片付けのみでほとんど店頭には立たず。それが、今日の売り上げアップの一番の理由やったりして・・・。
朝6時10分、自宅出発。7時ちょっと前に会場到着。
去年は門が開いていなくて難儀したが、今年は開いていたのでスッと入れた。
ほとんど雲のないいい天気。
この大会は寒くてふるえることが多いのだが、今日は日なたはポカポカ。走るには絶好のコンディションと思われる。
宇治川マラソン名物(?)ハーフ・10km同時スタート。
スタート地点の道幅がそんなに広くないだけに、これはちょっとどうかと思う。
こんな人混みの中でも、中島てっちゃん発見。
少し下ったところで待機。
ここなら少しはばらついて、知り合いランナーを見つけやすい。
一番最初に見つけたのは、中年ランナーの星・足立さん。
いいスピードで、下り坂を駆け抜けて行かれた。
次に、植木屋そうへいさん。
「ガンガン、行かんかい!」
次は、井内(いのうち)・吉川ペア。
朝に、伴走を務める吉川さんから「うちの息子とおんなじくらいの若い子で、1時間40分くらいで走るんや。期待の星やで」と紹介していただいた。
ブログ「マラソンにはまった」のタカッチさんの奥さん。
名前を忘れたので「おくさーん」と呼んだら、分ってもらえたみたい。
「てっちゃん、てっちゃん、てっちゃん・・・。」
「ふじいさんやなー。」
声で分かってもらえるようになりました。
地元の大会なので、もっともっと知り合いが走っているはずだが見つけられたのはここまで。もうちょっと下で待機した方がよかったかな。
次は、私が出るはずだった5kmの応援。
一人で来ることになると思っていたので、レースには申し込んでいない。
かなり上位で山本ヒデさん発見。
「やまもとさーん、しっかり!」
「なんやー、でてなかったの。でてるもんやとばっかりおもって、さがしてたのにー。」
去年は山本さんが4位で私が5位。今年もその再現のようなデッドヒートに持ち込みたかったのになあ。
ここでちょっと休けい。
車に入って、「東京マラソン」をテレビ観戦。
ちょうどトップのゴール前。手に汗握りましたなー。2時間3分台が出てよかった。見ごたえがあった。
そして、急いで10kmの応援。
真樹の元同級生・あーちゃん。
去年よりちょっとだけタイムは悪かったのかな。順位も9位と表彰に一歩届かず。
でも、楽しそうに走ってたんでよかった。
レースがスタートしてしまうと、もうお客様はほとんどなし。あとは、気持ちよく走れた方々が帰りに気前よく買って行ってくださることに期待。
さて、最後の上り坂をがんばっているハーフのランナーの応援に。
一番は植木屋そうへいさん。
足立さんは10kmだったので、私の知り合いランナーの1位はそうへいさんになった。
「最後、しっかり!」
「もう、ゲー出そうですわ。」
と言いつつも、しっかりした足取りで急坂を上って行かれた。
次に見えたのは、井内菜津美さん。
「写真、撮りにきましたー。」
私の声、聞こえたでしょうか。
きつい上りにもかかわらず、足がよく伸びている。
ゴールは1時間42分59秒で、ハーフ一般女子の部第3位。
このアップダウンのきついコースでこのタイムなら、かなりのもんです。よかったですね。
賀茂パーの斎藤会長に見えたんですが、まちがっていたらごめんなさい。
「ランナーズ9の会」のTシャツを着た女性ランナー発見。
「写真、撮らせてもらいます。」
来ました来ました、中島てっちゃん。
伴走の方がかなりしんどそうに見えましたけど、だいじょうぶだったでしょうか。このコースの伴走は確かにきついと思います。
こちらは三木さん。
「キャロットの藤井です」と大きな声で言ったので、分ってもらえました。
だいぶ下って平坦なところで、中島さんの奥さん発見。
かなりきつそうな感じだった。
でも声をかけさせてもらったら、「はーい」と笑顔。
あとは上りばかりでさらにきつくなりますけど、しっかり、しっかり。
今日は、ゆっくりランナーにはちょうどいいくらいの気温。しかし、ガンガン行くランナーにはちょっと暑かったかもしれない。
たぶん私設給水所だと思う。ご苦労様です。ありがとうございます。
奇祭で有名な縣神社はここですか。
最近5kmばかりで、こっちには来てへんかったからなあ。
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暗闇の奇祭・あがた祭 (ブログ「そうだ 遊びに行こう」より)
■あがた祭とは
毎年6月5日の深夜23時から翌25時までというもっとも暗い時間に行われる祭りです。
祭りの間は沿道の家々も明かりを消して暗闇を作るという面白い祭りですね。
この暗闇の中で梵天という神輿を男たちが担ぎ、激しくゆすったりまわしたりする「ぶんまわし」が有名です。
通称「くらやみ祭」とか「暗闇の奇祭」などと言われています。
このあがた祭にはもともと奇妙な由来がありました。
いまは通称「くらやみ祭」と言われていますが昔は「種貰い祭」とも言われていたそうです。
明かりを落として暗くなった祭りの沿道の家々では近隣から集まった見知らぬ男女が行為におよび授かった子供は神からの授かりものとされたそうです。
そしてこのような男女の交わりは戦前まで続いていましたが戦後は全く行われていません。現在では梵天のぶんまわしと宇治駅近くに500店ならぶ露店が名物となっています。
■宇治市最大の祭り
京都府宇治市の最大の祭りであるあがた祭は例年12万人前後の人々が訪れます。
祭りの楽しみ方としては二通りあり、一つは駅前のあがた通り、本町通り、新町通りでに出店する500店あまりの露店を回って祭りの雰囲気を楽しむ方法。
もう一つは本来の「暗闇の奇祭」を楽しむことです。
露店は昼の12時ごろから始まり、22時で終了します。若者たちは露店を楽しんだら電車がなくなることもあり本来の祭りはあまり興味なく帰る人が多いです。
本来の祭りである神事は23時から奉賛会(神輿の担ぎ手)の梵天渡御が始まり勇壮なぶんまわしが行われます。
24時からは県神社の梵天渡御が始まります。境内を出るまでは撮影禁止、鳥居を出てぶんまわしが始まった途端フラッシュの嵐です。
暗闇の奇祭といえどカメラのフラッシュで昼間のように明るくなります。
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縣神社を過ぎたところ、ゴールまであと3kmくらいの所だろうか。最後尾車が見えてきた。
「もう、戻ろう。」
そこからはほとんど休まず、ゴール付近まで走って帰った。
この応援はうれしいですね。
今日は、応援ラン2+2+6で10kmということにしとこう。
レース、出たかったなあ。
私が「いらっしゃい」をせず、美人母娘の接客で売り上げ増。
そうは言っても、真樹に沖縄からしょっちゅう帰ってきてもらうわけにもいかんし・・・。これからどうやっていきましょう。
遅いおひるごはんは、「多少高くてもおいしいものを」と思っていたが、2時半までのランチタイムを数分過ぎてしまった。
道路も混んでいたので、一番近い「ステーキのどん」へ。
私はお肉(1294円)をいただいたが、真樹とヨメさんは遠慮して本日のランチ(798円)。全然働いていない私が一番贅沢して、申し訳ない。
早い時間に帰れたので、きくちゃんの「きゅーん、きゅん」はなかった。
夜は植木屋そうへいさんにもらったビールと、常連客・Kさんからもらったあんパン。
レ―スに出られてたら、もっともっと味が体にしみたんやけど・・・。しつこいか。
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【今日のきく】
出張販売から帰り、すぐにヨメさんはお出かけ。
国家試験帰りの専門学校の仲間と打ち上げ。
それはつらくないかい。
バスを待つヨメさんを、きくと見送りに行った。
きくは期待を上手に外しよる。
かなり「ネコ的」なところがあるように思う。
「オバさーん、いじけんといてねー。」
夜は、真樹にこんなんはめられとりました。
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2017年02月10日(金)
いきともない [ランニング・出張販売]
寮2(出町)、朝5時半起き。
起きてすぐ窓の外を見た。「雪、降ってへん。」ほっとした。
この時点で、もう何センチも積もっているものとばかり思っていた。
家に帰って朝ごはんを食べ、準備をしてから出雲へ出発。しかし、山陰は大雪のようだ。米子道は通行止め。鳥取道はチェーン規制。9号線の映像も見てみたが、こちらもチェーンがないと無理のよう。ああ大仕事。
「いきともない」けど、そんなことも言ってられん。
家に帰ると、きくちゃんがしっぽブンブンでお出迎えしてくれた。私が朝ごはんを食べている間、ずっと足元で「おもんな攻撃」。
散歩も「いきともない」けど、明日も何時に帰って来られるや分からんし、今行っといたろー。
長代川沿いの桜の木は、まるで花が咲いたかのよう。
河原の草の上はさすがに雪深い。
5センチはある。
「じょうずに顔に雪のせてー・・・。」
笑かしてくれんねー
広い空き地できくと鬼ごっこ。
「きくちゃん、オッサンは出雲までいきともないけど、きくちゃんのエサ稼ぎやとおもてがんばってくるわ。」
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【追加】
9時40分、自宅出発。
店によって、チェーンなどを積んで車を乗り換え。
高速に入ってもずっと「福崎より冬タイヤ規制」の表示。福崎に近づいても周りにはまったく雪がなかったので、「昼ごはん食べてるうちに解除になるんちゃうん」と思った。
11時45分、加西SA到着。
インホメーションを見ると、すでに冬タイヤ規制は津山からになっていた。ただし、鳥取道の規制と米子道の通行止めはそのまま。
マイパソコンを取り出して鳥取道の現在の画像を見ると、チェーンなしでも行けそう。しかし、その先の日本海沿いの9号線は雪でえらいことになっていた。
「まあ昼ごはんをゆっくり食べて」っと。
おでん定食(780円)+コーヒー(150円)。
途中経過をヨメさんにメールしておこうと思いケイタイを見ると、「出雲くにびきマラソン」の本部から着信記録アリ。こちらからかけなおすと、「雪のため中止が決定しました。」
ここでようケイタイ見たもんや。この先鳥取道で鳥取市まで行き、そこでチェーンをまいて9号線を西に行くつもりだった。たぶんその間はケイタイを見る余裕なし。「会場に到着して初めて中止を知る」ということになっていたかも。
まあ中止いうこともあるかもと思っていたので、驚きはしなかった。でも、せめて高速に入る前に連絡があればなあ・・・。
加西SAの記念写真撮って帰ろうと思ったら、カメラが風で倒れた。
この時はこんないい天気だったんですよ。
2回目は成功。
「さあ、帰ろう。」
12時半、加西SAを出発。
そのすぐ先の福崎ICで降りてUターン。片道3840円だったので、往復で7680円の出費か。痛いねー。
1時40分、京都南IC到着。
高速を走っているときはポカポカ日和だったのに、出た途端に大雪。京都でこれでは、山陰はすごいんでしょうね。
堀川通の二条城前が渋滞。
2時40分、自宅到着。京都南ICから1時間もかかった。
「加西SAでおでん定食を食べる5時間の小旅行」になってしもた。
家に入ると、きくちゃんが不思議そうにしていた。
「デカい車(キャラバン)で出て行ったのに、なんでこんなに早う帰ってきたん。」
「中止や、中止。何にも売れへんかったら、今日から全員3日間おかゆだけー。」
「おかゆはかなん。うまいもん食べさせてー。」
「きくちゃん、しんぼうしてくれー」と説得するパオパオでした。
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「オッサン、ヒマにしてるんやったら散歩に行かんかーい!」てか。
しゃーないなあ、いこいこ。
長代川にいた鳥も寒そう。
メイちゃん、元気にほえまくってます。
ピース君は、前にきくにうなられて以来、呼んでも来てくれません。
こうしてきくのご近所パトロールが終了。
きくは、ここらでは一目置かれているんでしょうか。
それはないかなあ・・・。
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