パオパオだより

2012年11月24日(土)

第33回瀬戸内海タートルフルマラソン・前日受付 [ランニング・出張販売]

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 今日とってもうれしいことがあった。
 知る人ぞ知る村松達也さんに、超久しぶりにお会いした。22年ぶりくらいだろうか。むこうから声をかけてきてくださった。うれしい!

 村松さんは、世界をまたにかけるウルトラマラソンのスペシャリストです !!

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 私の記憶が正しければ・・・。

 1991年4月、小学校教師を辞めたてのとき。熊本CTCの永谷誠一さんたちが主催の「別府〜熊本140km」レースに参加した。私の初ウルトラレースである。深夜0時に別府をスタートし、街灯のない真っ暗闇の山の中の道を走り、やまなみ街道を通って熊本を目ざすウルトラレースである。仕事がなく、ヨメさんは妊娠中というのに何をしてたんかとあきれられるでしょうね。
 そのときのダントツの優勝者が村松さん。前後のランナーもまったく見えず、それこそ闇雲に走り続けていたのが初ウルトラの私である。
 「藤井さんの前は村松さんだけですよ」と、途中で大会役員さんに教えてもらってビビってしまった。もちろん私は半分の70km過ぎから失速し、130km地点20時間(夜8時)で収容されてしまった。(最後まで走らせてくださるという約束だったのだが・・・。)
 私は、ウルトラ界の有名人・村松さんのことはよくよく覚えていた。ウルトラの話題になると、ヨメさんにも村松さんのことをよく話していた。
 「村松さんはなあ、あんな速い人やのに初めからウォークを挟んで走らはんにゃでー。」

 私が村松さんのことをよく覚えているのは当たり前として、「お久しぶりですねえ」と言って顔を出してくださった村松さんが意外だった。
 メールアドレスや、ホームページブログも教えていただいたのでこれからまた楽しみ。
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 いつもは日生→大部ルートで小豆島に渡るのだが、今回は岡山→土庄ルートで渡ることにした。新岡山港といえば、日生港発のフェリーに乗り遅れたときに何度か来たことがある。

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 こちらのフェリーは、日生港発のフェリーよりいいシートだった。

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 紅葉の時期の3連休ということで、フェリーは満杯。
 それでも、ヨメさんが先に乗って席を確保しておいてくれたのでゆっくりと座ることができた。

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 新岡山港10時30分発、土庄港11時40分着。

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 受付はフェリーターミナルの2階。
 11時開始なので、もうポツポツと受付に来られていた。

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 今年はうちの黄色いテントも持ってきたので、少しは目立ったかな。

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 一息ついたところで、お昼ごはん。
 ごはんではなく、讃岐うどんです。
 私は肉うどん(450円)、ヨメさんはカレーうどん(530円)。

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 「うどん持って行っていいですか」と聞くと、「出来上がったら呼んだげるし」とのこと。

 すごい働き者のおねえさんだったので、「ちょっと写真撮らせてもらいますわ」と言うと、「あかん、絶対にあかんで」とのこと。「ほんなら、後姿でも」と言うと、「あかん!」と言って押し返されてしまった。まいりました。

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 しばらくすると、「おにいちゃーん、おにいちゃーん!」
 「どこの人か聞いてなかったし、大声で呼ばしてもらったわ」とのこと。
 おねえさんのきれいな声はすぐ分かりました。すごくおいしかったです。ごちそう様でした。

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 夕方になり、土庄町役場へごあいさつに。
 すると、役場前にコーギーちゃん。だれがつないではったんでしょうね。

 役場の方と少しお話させてもらった。今年は大阪マラソン・神戸マラソンとも重なり、かなり参加者が減るのではないかと心配されていたらしい。ところがふたを開けてみると、前年より約500人増。増えた分のほとんどがフルへの申し込みだったようだ。抽選ハズレ組がこちらにまわってこられたんでしょうか。どのような理由であれ、大会がにぎやかになるのはうれしいことです。

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 お泊りはすぐ近くの「大師の宿」。
 「大師」とは、もちろん「弘法大師」のこと。

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 今日は長時間の出店の割には売り上げは少々。ちょっと目に付きにくい場所なので仕方なし。まあ、明日の本番の下準備のつもりで・・・。 

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 私は明日は6月の「たたらぎ」以来の10km。
 ここのコースにはけっこうな峠越えが待っている(10kmコースは1ヶ所だけだが往復なので2回の峠越え)。
 去年は43分11秒で32位だった。ヨメさんからは、「きっちり数えて29位でゴールして飛び賞の『肉(にく)』もらい」と命令されているのだが、さて・・・。

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2012年11月11日(日)

第22回南紀日置川リバーサイドマラソン [ランニング・出張販売]

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 「こわいわ!」

 昨日「19分台で3位くらいを・・・」と書いたのだが、結果は19分58秒で第3位。
 暴風雨の中の後片付けだったので、表彰式には参加できなかった。でも、自分の思ったとおりの結果が出たので何も言うことはありません。(私の背中に神さんかなんかついてる?)

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 椿温泉の民宿「ひらみ」さんを6時に出発。
 日置川に着き、コンビニでおにぎりやサンドイッチを買って会場(日置小学校)入り。6時20分くらい。この大会では、いつも一番乗りがラーメン屋さんで二番がうち。ラーメン屋さんも、海側から吹き込んでくる強風に困惑されていた。
 前面から雨風が吹き込むので、テントの前に透明ビニールを張り、やっと開店準備完了。しかし、商品が飛ばされたりぬれたりしないように注意しなくてはならない。

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 この大会は、会場中央部でくつろぐ場所がとってあるのが特徴。今年は大雨確実の天気予報だったのでどうするのかと心配だった。しかし、超大型テントが2張りも張ってあった。さすがです。

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 受付に行き、チェック欄を見てビックリ。私の「5km一般男子50歳以上」は43名のエントリーだったが、私が受付に行った時点で41番目。この荒れた天候なのに、棄権の方がほとんどおられない。こんなに参加率の高い大会はめずらしい。

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 小学校の裏は太平洋。海岸沿いの道路でアップしようと思ったら、毎度おなじみ岡山の角田さんに遭遇。角田さんは第1回大会から22年連続出場。娘さんのダンナさんのご実家が日置川町だそうだ。会場まで歩いて来れる近さらしい。

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 角田さんから風向きの情報など仕入れて、アップジョグ。 

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 ジョグと流しで全部で3kmくらい。
 よく考えてみると、こんなにアップをするようになったのはここ最近。以前は「京都キャロット」のテントにスタート直前までいて、10分前くらいにスタートラインに並んでいた。それではいい結果が出るはずはない。最近いいタイムが出るようになったのはこれも大きい。

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 10時からハーフがスタート。
 今年はかなり参加者が増えたらしい。

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 今年も快調、森本・花村ペア。

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 こちらは廣田さんと・・・。
 森本さんと廣田さんは、ほとんど毎年この大会のハーフに出ておられます。
 

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 スタート前、ヨメさんにお願いしてうちの出店テント前で記念撮影。後ろは日置小学校体育館。
 「今日は雨やし、写真撮りにこんでええでー。」
 このときは雨はやんでいた。心配なのは強風。それにさえ負けなければ20分は切れると思った。

 朝、去年の5kmで競った方がわざわざ声をかけに来てくださった。
 「私は今年はハーフに出場します。去年の入賞の方がたくさんハーフに回ったようなので、今年は上位入賞のチャンスですよ。」
 しかし何連勝もされているDさんは出場。ナンバーカードは調べてこなかったが、スタートラインに並んだときすぐに見当がついた。強い人にはオーラがある。

 10時30分、5kmがスタート。
 200m過ぎからの下り坂で気持ちよく加速。1kmは3分40秒。上々の滑り出し。
 心配していた強風は、海から離れるにつれ弱まりほとんど気にならなくなった。

 2km7分37秒(3分56秒)。まあまあですか。
 途中でDさんに抜かれたが、1km過ぎまでは年代別トップを走っていたことになる。

 2km過ぎの小さなチアガールたちの応援がうれしい。「ありがとう」と言いながら手を振ったら、女の子たちも喜んでくれた。

 折り返してきて3km12分11秒(4分34秒)。
 これはない。なんぼなんでもうキロ4分半超えはない。どう考えても距離表示がおかしい。

 4km15分56秒(3分44秒)。
 これもない。ここで3分44秒は無理。でも、あと1kmは正確だと信じてがんばるしかない。
 残り数100mというところで、いきなり暴風雨。後ろから追いついてくるランナーの気配。ここで抜かれるのは悔しい。最後の上り坂で追いつかれたが、そこからスパート。最後は、ぬかるんだ小学校のグランドも必死で駆け抜けた。

 私の時計で19分57秒(4分01秒)。
 最後に背後に迫ってきてくれたランナーのおかげで20分を切ることができた。よかった。

 記録証発行所には優勝のDさんが。
 「タイムはどうでした。」
 「ダメでした。18分が切れなくて・・・。」
 なんとDさんは18分04秒。4km弱で私を2分近く離したことになる。すごいです。私も、60歳でオーラがメラメラと出るランナーをめざします。

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 「ゴールの写真撮りに行ってたんやけど、大雨になって商品が心配やったし戻ってん」とヨメさん。
 「今日はええって。」

 雨で髪の毛が張り付いて、かなり頭部が危険な記念撮影。大事なソーティスーパーマジック5もビチャビチャになってしもたけど、このシューズのおかげで20分を切れたと思う。 

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 着替えたあとで、「屋台に腰掛けラーメン・・・」じゃなくて、お隣のテントで出店されているラーメンを食べた。

 表彰式と抽選会、餅まきは、少し離れた日置中学校の体育館で行われることになった。雨風がますますきつくなり、とてもそんなところへ行く余裕はなかった。
 抽選会にはうちのシューズを出しているので、サイズ交換を待たなくてはならない。ところが、待っているときに今日最大の強風が吹き、テントの重しの砂袋のヒモが切れてしまった。あわててテントの鉄パイプにしがみついたが、テントごと空中へ。
 「あーれー・・・。」
 そのまま空まで飛んでいくかと思いましたわ。
 それに気づいた役員さんが二人、あわてて助けに来てくださった。何から何まですいません。
 これで、シューズのサイズ交換を待つのは堪忍してもらうことにした。このまま待機すると大惨事になる可能性もある。シューズが当たった方、申し訳ありません。こういう事情でしたので・・・。

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 例年より早く片付けたせいか、毎年かかる渋滞にもかからなかった。途中でぬれてしまった服の着替えを買ったり、夕食の食材を買ったりしたのに2時に出て7時に帰ってくることができた。
 私らが遅くなったら、今日も真樹一人の晩ごはんになるところだった。しかし、思いのほか早く帰れて3人で食べることができた。
 廉も東京で、セカンドベストの5000m16分01秒が出たということでよかった。

 雨で大変やったけど、まあいい日でしたかね。

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2012年11月05日(月)

第26回あいの土山マラソン・続き [ランニング・出張販売]

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 「伊神さんと写真撮ってもらおっと。」
 「いやどうしましょ。私練習してきてそのまま来たんでボロボロなんやけど・・・。」
 「そのボロボロがええんですよ。」

 「ボロボロ」を否定しない恐ろしい奴(と我ながら思う)。でも、全然ボロボロじゃないですよ。
 
 今まで何回も書いているが、私が走り始めたのは増田明美さんの影響。当時、あの小さな体で爆発的な走りを見せてくれていた。あの姿を見て、自分も走ってみたいと思った。
 あれから30年たち、今増田明美さんの代わりに刺激を与えてくれているのが滋賀マスターズの伊神さんだ。
 今はやりの言い方で言うと、「伊神さんからいつも元気をもらっています。」でも、私はひねくれもんなので絶対そんな言い方はしない。「伊神さんの元気を勝手に盗んでいます。」
 これからも、いろんな人からいろんなもんを勝手に盗ませてもらおうっと。

 伊神さんは今年は土山マラソンにはエントリーされてなかった。今日は希望が丘で滋賀マスターズの練習会に参加され、そのあとわざわざうちの出店テントに顔を出しに来てくださったのだ。ありがたい。

 マスターズでは伊神さん、大学生ではみずぽん(廉と同い年)、高校生ではあーちゃん(真樹と同い年)。この3人が私の身近な「勝手にライバル」かな。今のところ、私との差が開いていくばっかりやけど・・・。
 3人の共通点は「小柄だがパワフル」。私も男の中では小柄なので、この3人から盗めそうなものは全部盗みたい。

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 ランニング用品店の向かいには食べ物のテントもたくさん出ていた。
 ヨメさんが豚まんとたこ焼きを買ってきてくれた。
 「好きなほう取り」と言われたので、「ますみちゃん!」といって抱きつく。しばかれると分かっていても、こんなこともはさみつつ・・・。

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 たくさんの方とお話させていただいた。
 その中の秀逸は前田正子さん(京都走ろう会)。

 少しほっぺを赤らめた顔で登場。力を出し切った感があった。私が初めて前田さんとお会いしたのは、3年ほど前の京都走ろう会例会。確かそのとき、例会10kmコースを1時間20分くらいかけて走っておられた。2年前の木津川マラソンで初フル完走。去年はホノルルマラソンを5時間ちょっとで完走。10kmのペースのままフルを完走してしまわれるようです。そして今年は神戸マラソンと京都マラソンの抽選に当たり、両方出られるとのこと。
 お話させていただいて、決して無理をせず楽しく走っておられる感じがひしひしと伝わってきた。走り終わった後、あんないいお顔でいられるなんて。うらやましい限りです。また、おみやげ話を聞かせてくださいね。

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 早めの後片付けで、家に着いたのは6時前。
 留守番の真樹がシーフードカレーを作ってくれていた。
 おいしくておいしくて、私だけ「おかわり!」
 ありがとね。

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 今日お会いする予定だった太田君子さんは、都合が悪くなり欠席。しかし、お友だちに真樹への激励のお菓子をことづけてくださった。もちろん、大学受験の激励です。いつもすいません。本当にありがとうございます。(めっちゃおいしかったです。)
 早く故障を治して、私の「小さな」ライバルの一番手に復帰してください。なんてったって、私の同い年なんですから。

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2012年11月04日(日)

第26回あいの土山マラソン [ランニング・出張販売]

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 「(結婚して)よかった?」
 「それはない。私はだれとでもうまいことやる。」

 今日11月4日は、婚姻届出記念日。まあ返事の予想はできていたのだが、一応聞いてみた。
 「だれとでも・・・」てか。
 でも、「幸せそうに見えるて、ようゆわれんねん」とも。
 「見える」だけでもええんちゃうん。

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 今日は5時半出発。
 会場までちょうど1時間。

 昨日「丹波5km」で全力を尽くしたので、今日はレース不参加。5kmとか10kmなら2日連続も考えられたが、ここはハーフとフルだけですから。

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 レースに出ないと、出店準備も余裕を持ってできる。
 ヨメさんに怒られる回数も少ない。 

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 ハーフがスタートして1時間後、コースまで走って行って応援。
 表彰式場では吹奏楽部の演奏。

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 スタート地点はゴールの300mほど先。

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 残り1km地点に到着すると、もう男子の先頭が帰ってきた。これはゴール1時間10分を悠々切るペース。速い!

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 それから10数分あとに女子のトップが。
 こちらもかなりいいタイムが出そう。

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 19km地点。
 来ました、京都府立大の庵原選手。

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 「みずぽーん、写真撮りに来たでー。」
 「ありがとうございます。」

 笑顔を返してくれたのでだいじょうぶ。

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 ここからゴールまでの2kmはゆるやかな上り坂。
 これがこたえるんですよねー。
 しっかりね!

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 私はゆっくりジョグでゴールまで。
 今日は全部で5kmほどは走ったかな。

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 庵原選手は、見事8位入賞。
 ゴールタイムは、1時間28分36秒。
 なんと、今年2月の私のハーフのタイムを16秒上回るタイム。
 「みずぽん、やってくれましたね。」

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 あとは、表彰式の写真をたっぷりと。

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 表彰式の後、庵原選手はわざわざお礼を言いに寄ってくれた。
 「こないだすごかったやん。1500m5分切って・・・。」
 「はい。あれはほんとにがんばりました。」
 「いや、ボクも60歳で1500m5分切る目標でかんばってんねん。あと3年やし。」
 「そうなんですか。」

 もうすぐ57歳になるオッサンがなにをおっしゃってるんだか、という感じですかね。でも、わしゃ本気やでー。負けへんでー。

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2012年11月03日(土)

2012京都丹波ロードレース [ランニング・出張販売]

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 「きゃー、うれしー。」
 大好きな柿をいただきました。

 「去年写真を撮ってくださったお礼です。」
 兵庫の藤浦さんがそう言って持ってきてくださった。ご自宅の庭に2種類の柿の木があるとおっしゃっていた。これは、大会での入賞よりうれしいかも。
 「また写真撮りに行きますわ」と約束したのだが、今日は強風ビュンビュンで商品が飛びそうで撮りに行けなかった。すいません、また今度。
 藤浦さんは今日10kmを走り、明日淀川のフル。そのあとも次々とフルの大会に出られるそうだ。「NAHAマラソン」にも行かれるらしい。いいなあー。
 おっとっと、私はもうフルを引退したのだった。忘れてたー。

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 朝6時自宅出発。
 うちのいなかを通り、京北町から日吉町を経由して丹波自然公園へ。7時20分ごろ到着したのだが、ほかの店はもう完璧に準備が終わっていた。うちが一番近いのに一番遅い到着とは・・・。
 でもいいんです。「京都キャロット」はガツガツしない、お上品な店がうりです。(ほんまかな。)

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 朝早くは曇っていたのだが、次第にいい天気になっていった。ただ、風がビュンビュン吹き寒い。お客様が少なくなったのを見計らって、うちのお向かいで出店してられたおうどんを食べた。
 食べながら、「さてと、5kmのスタート何時やったっけ」とプログラムを見て「ゲゲッ!」
 「10時40分スタートって、あと40分もないやん!」
 残りのうどんをガガガと食べ、急いで着替えてウォーミングアップへ。

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 競技場の横の坂を使ってウォーミングアップジョグと流し。合わせて2kmくらい。坂を使うウォーミングアップもいいですね。
 ただし、食べたばかりのおうどんがお腹の中をグルグルグル。
 「もうちょいはよ食べといたらよかったー。」

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 スタートラインに向かおうとすると、うちの店の前を横切るゆるキャラ。呼び止めて記念撮影。このゆるキャラは「味夢(あじむ)ちゃん」でした。みなさん、よろしく。

 5kmスタートラインは坂の上。たくさんの人の隙間をすり抜け一番前へ。
 「シャツをパンツの中に入れるように」と役員さんからの指示。
 「トラックやったら分かるけど、ロードレースでは意味ないのに」とボソボソ。そう言っておられた方が、「1kmごとの標識があきらかにおかしい」ともおっしゃっていた。あとで分かったのだが、その方は優勝された方であったと思う。そんな方がおっしゃっているのだから、本当におかしいのだろう。シャツがどうのこうのより、正格な距離表示のほうが大事だと思うんですけど。

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 10時40分、5kmがスタート。

 1km、3分42秒。ちょっと速すぎるか。
 2km、7分54秒(4分12秒)。あれっ、そんなに落ちてる?
 3km、11分53秒(3分58秒)。このペースで行けたら・・・。
 4km、15分55秒(4分02秒)。あと1kmを4分で!
 5km、19分52秒(3分56秒)。やったー!

 競技場前では、愛妻・眞寿美さんガ待機して写真撮影。
 いつもありがとう。

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 ただし、近くで撮ったらこんなんです。 
 「もう、行きすぎとるがなー。」

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 今日の目標は20分切り。それが達成できて満足。
 記録証を受け取ると「4位」。
 「何位まで表彰やったっけ?」
 うちのテントに戻りそう言うと、ヨメさんがすぐ調べてくれた。 
 「6位まで表彰やわ。でもここは賞状だけで、なんにももらえへんでー。」
 「そうかー。」

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 ところがどっこい、丹波米2kgとスーパーパーム3缶。
 表彰式の写真がないのが残念。

 優勝の方には丹波の野菜詰め合わせ1箱。重いので自宅まで届けてくださるそうだ。
 あー、廉が出とったらなあ。5km29歳以下男子の優勝タイムは16分32秒。廉が競うにはちょうどいいタイムなんやけど。来年出てくれんかなあ・・・。

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 店がヒマだったので、クーリングダウンがてらハーフのランナーの応援に行った。
 ここは残り1km地点。このとき1時間52分だったので、この写真に写っているランナーはゴール2時間を切っている。

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 「あかいさーん!」
 
 京都走ろう会でいつも写真係をしてくださっている阿加井さん。今日は私がお返しのパチリ。

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 今年はハーフだけでも1900人ほど。後ろのほうでも人が途切れることがない。これはゆっくりランナーには心強い。

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 賀茂川パートナーズさんを見つけたのでパチリ。

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 すごくかわいいウェアの女性が来られたので「似合ってます」と声をかけると、「ありがとう。」
 黒のパーカーを着ている中学生(?)は、ずっと「あと少しです、がんばってください」と言い続けていた。3人連れなのに1人だけ。
 「君はえらい!」

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 私の大好きな杉原さん。
 どこが好きって、やっぱりその存在感。私より20kgプラスのこの体型で、ハーフ楽々完走。ゴール関門規制(2時間半)なんか余裕たっぷりでクリアです。
 奥さんも娘さんもかわいいし。杉原ファミリーは、ランナー系では一番好きなご家族です。

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 来年は廉が優勝、私は2年連続入賞で・・・。

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2012年10月22日(月)

第34回阿波吉野川マラソン〜やっちまったぜー〜 [ランニング・出張販売]

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 「やっちまったぜー・・・」
 「あーあー。」 
 (注・この件に関しては、のちほどくわしく。)

 会場まで車で10分ほどのところに安いビジネスホテルが取れた。そのため、6時10分起きで、6時半からの朝ごはんも食べて出ることができた。
 会場の吉野川河川敷グランドに着いたのは7時過ぎ。空は快晴で、河川敷特有の強風ビュンビュン。

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 8時半から受付が始まり、最初のハーフのスタートまで2時間あるということで、けっこうお客様が見に来られていた。

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 受付でプログラムをいただき、さっそくチェック。
 2102名エントリー中1505名がハーフ。10kmは479名。私がエントリーした5kmはわずか118名。

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 それよりビックリしたのは参加者の都道府県別表。
 なんと、2102名中1930名が地元徳島。これは全体の約92%に当たる。こんなに地元率の高いマラソン大会も聞いたことがない。
 まあでもハーフの参加者が多いということは、そこそこ走れる人ばかりやから「京都キャロット」の商品も売れるかなあ・・・。

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 10時30分にハーフがスタート。
 1500人はさすがに迫力があった。ただし、スタートはラグビー場なので、混雑することなくスムーズなスタートだった。

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 この最後尾に、普通の車イスでハーフマラソンに挑戦しているランナーを発見。うれしくなって、すぐ声をかけに行った( くわしくは昨日の記事を)。

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 会場のフンイキが分かる写真をと思い、土手の上から。
 この会場は駐車場が広く、ほとんどの方が車で来られているようだ。

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 10時55分に10kmがスタート。

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 太陽ギラギラの東に向かって一直線という感じ。

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 「キリンさん、がんばってー」と、つい声をかけてしまった。
 この方、スタート直後はかなり前のほうでしたが・・・。

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 さて、私の「やっちまったぜー・その1」はシューズ忘れ。

 追い込みすぎているレースが続いたので、今回は楽しく走ろうと思っていた。でも、気が緩みすぎてレース用シューズを積み忘れ。なんと、今まで一度も走るのに使ったことのないNB・M675(ふるー)。今、早朝バイトの作業用に使っているシューズをはいてきた。これしかない。
 このシューズ、左右がサイズちがいで返品する予定だったのだがそのタイミングが遅れ、私のふだん履きとなったもの。まあ、走れんことはないか。
 ウォーミングアップとしてそこらをちょっと走ってみた。
 「ごそごそー、おもー。」
 でもそんなことゆうてられん。今日は重いシューズで早く走る練習。しゃーない。

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 この写真はヨメさんが撮ってくれたもの。
 いきなり先頭に見えますが、実は前に6人。順位表彰のない大会なので、そんなに速い人はいないだろうと思っていたら大まちがい。こんなシューズでも、最初の1km、3分56秒で行ったんですけど・・・。

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 久しぶりの「カメラン」は、も一つだった。
 うまく撮ることができない。

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 さてさて、ここで「やっちまったぜー・その2」

 2km地点、8分20秒(4分24秒)。
 だいぶペースが落ちてきたが、22分くらいではゴールできそう。

 ところが、2km過ぎで先頭のランナーが戻って来た。
 「えっ、こっちが2kmで先頭が3km?」
 なんぼなんでもそんなに離されてへんやろう。

 そう思いながらしばらく進むと、赤いコーンが置いてあり、その横に役員さんらしい方が立っておられた。
 「ここで、折り返したらええんかな。」
 ちょっと早いような気もしたが、競っていた人といっしょに折り返し。腕時計を見たら、2kmからまだ1分ちょっと。明らかにおかしい。でも、もう折り返してしもたし、行かなしゃーない。

 3km、10分35秒(2分14秒)。
 あっ、やっぱり。2.25km地点くらいで折り返してますね。

 4km、15分13秒(4分38秒)。
 これで元に戻った。

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 この写真もヨメさんが撮ってくれた。
 重たいシューズでも、しっかり最後まで足が上がっています。
 
 ゴール、19分41秒(4分27秒)。

 2kmから3kmまでが倍の4分28秒かかったとして修正すると、ゴールは21分55秒。これでだいたい目標どおり。

 5km全体の7位。
 中学生ぽい女の子にも負けてしまった。
 でも、私より前の人はかなりよすぎるタイムなので、この人たちも折り返し点をまちがえて帰ってきた可能性もある。私が500mもずっこしして、最初と順位が変わらなかったんだから・・・。まあ、順位表彰のない大会なんでいいということにしておきましょう。

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 ゴールの先では、「完走おめでとうございます。ばんざーい。」「ばんざーい。」」
 「ありがとうございます。ぺっぴんさんの写真を1枚撮らせてもらいますわ。」
 「みんなー、集まってー。」

 これは思い出に残るいい写真が撮れました。
 でも2100人分も「ばんざーい」をしてくださったのだろうか。

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 本部ステージ前では、アマチュアの歌手の方が歌で応援してくださっていた。すごくいいフンイキです。

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 お弁当つき、豚汁付き、温泉入浴券付きで参加費4000円。
 主催は、徳島県走ろう会連合会。役所が絡まず、ランニングクラブの運営だけでここまでできたら立派なもんです。

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 12時半から、ダウンを兼ねて「浅野さん探しラン」。

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 レースでは2kmまでは冷静に走っていたのに。

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 この給水所の先の赤いコーンで折り返してしまったんですよね。
 さっきおられた役員さんぽい方は、もうおられなかった。どうもあのコーンは、障害物をマークするために置かれていたものだったようだ。

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 その先に、ほら、ありました。
 こんなに分かりやすい「5キロ折返し」の文字。
 「あーあ。」

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 今日は景色を見ながらゆっくり走る予定だったのに・・・。

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 3kmすぎても浅野さんの姿が見えず、ちょっと心配になってきた。

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 しかし、真っ直ぐなコースなので向こうからだんだんと近づく車イスランナーの姿が見えてきた。

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 このあとは、少ししゃべったりしながら写真をいっぱい撮ってゴールまで。私が撮った写真は喜んでもらえたかな。

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 「こうじさん、おとなりの人形焼屋さんのワンちゃんかわいいで。」
 「いや、そら見せてもらわんなん。」
 「それがな、かみ犬で車から出せへんにゃって。」
 「いやー、そらぜひともかんでもらわんなん。」
 「でもな、飼い主さんもこないだかまれはって、ものすごショックやったんやって。」 
 「そっかー。まあ、見るだけでも・・・。」

 ワンちゃんの名はぺぺ。オスの5歳だそうだ。
 私が見に行くと、「うーうー」とうなっていた。でも、うちのきくのこっわいこっわい顔に比べたら、なんてかわいいんでしょう。

 ここで、もう一つ「やっちまったなー・その3」。
 先週の「余呉湖健康マラソン」と今回の「阿波吉野川マラソン」は、私が交渉して出店させてもらった大会。しかし、先週の「余呉湖」では最近の売り上げワーストを記録。でも近くだし、経費もあまりかかっていないしまあいいかという感じだった。
 今回の「吉野川」は大人ばかり2000人以上で、ハーフ出場者がほとんどということで期待していた。ところが、絶好の買い物日和だったにもかかわらず惨敗。なんと、「余呉湖」の売り上げを下回るワースト新記録。今回は高速代が往復18000円以上、ホテル代が12600円、これに車の燃料代、大会出店料などを入れると経費が50000円以上。完全に大赤字。
 「何で売れへんかようわからんけど、もう絶対来年は来れへんな」と眞寿美さん。私は、普通の車イスランナー・浅野さんともお知り合いになれたし、かわいいぺぺちゃんとも会えたし、また来たいんですけど・・・。大会自体も一昔前のほのぼのとしたフンイキがあり、コースも走りやすく好感が持てる。しかし、商売となるときびしい。

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 ヨメさんは、徳島在住の親友・くーちゃんと会うため徳島居残り。帰りは私一人になった。

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 淡路島から見る夕日。 
 高速を運転しながらの撮影。よいオッサンはマネしないでね。

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 子どもらへのおみやげは、「すだちくん」の人形焼と、養護施設の方たちが販売されていたケーキ。両方すごくおいしかった。
 やっぱり、来年も行きたいなあ。もうちょっと売れるようにならんかなあ。

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