2012年03月10日(土)
第1回京都マラソン・出店準備 [ランニング・出張販売]
明日は、第1回京都マラソン。
例年だと能登和倉マラソンに出張販売に行っているところだが、今年は京都マラソンの当日に出店できることなった。ゴール地点のお隣りにある岡崎グランド。ここが「待ち合わせ広場」となり、主に飲食関係の出店場所となる。
その片隅に、ちょっと色ちがいなランニング用品店「京都キャロット」が出店します。よーくさがして、ぜひご来店ください。
準備は当日朝でもよかったのだが、今日のうちにできるだけやってしまうことにした。
グランドは芝生の部分もあるので車は入れない。グランドの横から荷物を台車にのせて少しずつ搬入。
今日もヘンな天気だったが、明日も心配。
ゴールの時間に雨が降っていたら、お客様はほとんど来られない。。
明日、雨降ってくれるなよー。
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【RUN】
今日も体調不良のため、ラン休養。
明日、京都マラソン応援ランができたらいいんやけど・・・。
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2012年03月05日(月)
第32回篠山ABCマラソン・続き [ランニング・出張販売]
「バッチリ、撮れましたよー!」
にっこりと手を振ってくださる木村祐子さん(滋賀マスターズ)。
18km地点手前、応援の人が少ない所で待っていてよかった。直線が続くところなので、しっかりと見ているとほとんどの知り合いを見つけることができた。
私は耳あてつきのおサルっぽい変わった帽子をかぶっていたせいか、走っているランナー側から見つけて声をかけてくださる方もあった。
今日は走らないのでブログに書くこともないかなと思っていたが、けっこう楽しむことができた。
朝、takacchさんと18km地点で写真を撮る約束をした。3時間10分くらいをめざしておられるとのことだったので、そこを通過するのはスタートより1時間20分くらい。でもせっかくならトップも見ようと、ちょっと早めに待機することにした。
11時42分、トップがただ一人ダントツで通過。
11時52分、女子のトップが通過。
12時、「ランナーズ9の会」のランナーが通過。
こんな速い人いたっけ?
「パオパオさーん!」
「あっ、takacchさん。」
シューズは「アディゼロタクミ レン」。
このシューズのよさを証明するためにも、ぜひ自己ベストを!
あー、ちょっとボーとしてましたわー。よう声をかけてくださった。
「1時間20分くらいで通過します」とおっしゃっていたが、本当にその通りのタイムで通過。ちょっとびっくり。
元気そうでよかった。
寒さにさえ負けなければ、けっこういいタイムが出るのでは。
「京都キャロット」通販のお客様、Y.Dさん。
こんな大型ランナーさんだったんですね。
「ソウヘイでーす。」
すごく楽しそうに走ってられますが、未登録でこの位置ということはかなり速い方ですね。
さあ、そろそろ木村さんと思いながらしっかり観察。
大集団の真ん中に見えるのは・・・。
まちがいなく木村祐子さん。
木村さんご夫妻は、滋賀マスターズが誇る美男美女ペア。奥様は、話し方もランニングフォームもエレガントです。
「京都鴨川ゆっくりラン」の太田武志さん。
次は、4月29日ですね。9時半までに鴨川・北大路橋東詰南側集合で10時スタートです。また、お世話になります。
それにしても、陸連登録の部での出場。意気込みが感じられます。
雨がきつくなってきたので、12時半で帰ろうと思っていた。
そしたら、その2分前。
「来たー!」
「ランナーズ9の会」の9ちゃんと尼崎の酔うたろう君。
「4月1日(茨木市長選告示日)、応援お願いします。」
「はい、だいじょうぶ。今のところ5人くらい集まってます。」
「ボク、その日仕事で行けへんのですよー。」
「そうなんですか。」
「ほかの行ける日に応援に行こうと思ってます。」
「分かりました。」
「ランナーズ9の会」の仲間、山下けいきさんが維新の会に対抗してがんばっておられる。ぜひとも当選してもらわなければ。
追いかけて、もう一枚。
雨に打たれて一人で走るのはつらいけど、こうして二人でしゃべりながら走ると気がまぎれます。
もうこの時点で、ウェアやシューズもぬれているでしょう。
でも、いい笑顔。
寒さに負けず、しっかり!
さあ、これで私の応援は終了。
ボンさんは見つけられなかったので、これより後ろだったんでしょうね。
このあとしばらくはお客様も来られないのでヒマ。
毎年ゴール後に食べに行っているお店へ。
いつもより早い時間なので、お店は混みごみ。
恒例「猪ラーメン」(680円)。
体があったまっておいしかった。
雨はますますきつくなる。
応援に来られていた方が連れて来られていたワンちゃんに、レインコート。
「ジル・メス・6歳」
これで雨を気にせず歩けるかな。
ビチャビチャになった久保井さんがゴール。
「ツイッターに載せるし、キャロットさんの写真撮らせて。」
その写真は、これ(↓)
着膨れヨメさんとあやしいおっちゃんでしたー。
雨がきつくほとんどお客様も来られないので、早めの後片付け。
片付け終わったあと、すぐ近くのスーパー「さとう」へ。水かにが680円の半額になっていたので、ばんごはんのなべ用として購入。
家に帰って、食べた食べた。前日60.3kgでついに50kg台突入かというところまできていたのだが、体重61.6kgに。「動かずに食べたら太る」ちゅうのはこういうことですね。
ただ、寒い中で一日中立ちぱなしだったせいか、腰の具合悪化。こういうときは無理せず、ぼちぼち走り出すことにしよう。
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【RUN】
3月4日(日)、篠山応援地点まで約1.6kmの往復で3.2kmのみ。
3月5日(月)、今日も雨。無理せず最短コース3km、15分36秒。スロージョグ1kmプラスで合計4km。ぼちぼち、ぼちぼち・・・。
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2012年03月04日(日)
第32回篠山ABCマラソン [ランニング・出張販売]
「こないだ長居で声をかけさせてもらった・・・。」
「あっ、ありがとうございます。1周目の時に声をかけてくださった方でしたっけ?」
「いえ、最後の1周に入られるときに・・・。」
「あー、 takacchさん。」
「はい。」
「 takacchさんのブログ、ランニング用品のことくわしく書いてあるし、リンクさせてもらおうと思ってたんですけどいいですか。シューズのレポートもすごいし、あのゲイターの数にはまいりましたわ。あんなたくさん持ってはるんですか。ようお金が続くなあと感心してたんです。」
「今はほかの事に使ってないから・・・。」
「いや、それにしてもすごい。今日帰ったらさっそくリンクさせてもらいます。」
(ブログ「マラソンにはまった!!!」→)
takacchさんは、今日は自己ベストをめざして走られるそうだ。
わざわざごあいさつに来てくださったので、ご夫婦そろっての記念写真を撮らせてもらった。しっかり走ってくださいね。
篠山マラソンは今年で第32回。
私は30年前から走り始め、その2年目に篠山に出た。と言うことは、第3回大会かな。それからほとんど途切れず出場している。最近出なかったのは、マラソンを初めて4時間超えてしまった翌年。「マラソン4時間超えたら引退」と決めていたので。12、3年前かなあ・・・。
しかし走らなかったのはその年だけで、周りから「走れ、走れ」と言われ次の年にまた復帰。それから連続出場している。
今年は3月11日の京都マラソンに申しこんでいたので、京都の抽選に外れたら篠山を申しこもうと思っていた。ところが、京都マラソンの抽選結果発表が1ヶ月も遅れ、京都・篠山共倒れということになってしまった。
「あー、今年はヒマじゃー。」
朝5時15分自宅出発、6時45分篠山到着。家から1時間半で行けるのだから楽。今年も市役所向かいの篠山観光ホテルさんの駐車場をお借りして出店。
レースに出ないと受付にも行く必要がないので、あせらず出店準備をすることができた。
「いつもブログ見させてもらってます。」
「あっ、ありがとうございます。」
「私、ソウヘイと言います。ブログに時々そうへい君出てきますよね。私、同じ名前なんです。」
「そーなんですか。それは写真を撮らせてもらわんなん。」
真樹がいなかの小学校に通っていたときの1学年下のそうへい君。私のブログにはめったに登場しないのだが、そこまできっちり見てくださっているとは・・・。ありがたいことです。
スペシャルドリンクにも「ソウヘイ」と書いた旗をつけておられた。「ソウヘイ」選手、しっかり!
10時40分に陸連登録の部がスタート。
10時くらいから、うちの出店場所のまん前のスタートラインに並ばれ始めた。
登録の部は全体から見るとすごく少なく(約800人)、記録を狙うなら絶対こっちで出るべきですね。
スタートした真ん中すぎくらいに、滋賀マスターズの木村祐子さん発見。急いでシャッターを押したが、空しか写ってなかった。あかん、準備不足。あとで18km地点まで行って、しっかり写真を撮らせてもらおう。
10時50分、未登録の部がスタート。
恒例のさゆりちゃんからのエール。
誰か知っている人が見つかったら写真を撮ろうと待ち構えていると・・・。
なにやらこちらに話かけながら近づいてくる人が・・・。
「フジイさーん!」
「やあ、ボンさん、出てはったんですか。」
「また、4月22日に大阪城のファンランしますので来てください。ハガキ出します。」
「ありがとうございます。」
去年知り合ったボン・アレザ・山口さん。
実は今年は日吉ダムマラソンに行くので、ファンランには行けないんですけど、一瞬なのでそこまでは話せなかった。
みなさーん、「大阪城ファンラン」はほのぼのとしたいい大会ですよ。4月22日にあいている方、ぜひ参加してください。
「みかた残酷」の久保井さん。
うちのヨメさんとハイタッチして余裕のスタート。
今日は、来週の「能登和倉マラソン」への調整としての参加だそう。
「ランナーズ9の会」のランナー発見。
ただ、9ちゃんと尼崎の酔うたろう君は見つけられなかった。今年はのぼりがNGになったのかなあ。「ランナーズ9の会」だけでなく、ほかののぼりも1本も見られなかった。なんか、さびしいねえ。
ヨメさんは、初めから終わりまでずっと手を振り続けていた。これはスタートして行くみなさんに、けっこう喜んでいただけたようだ。
最後尾通過が11時3分ごろ。
このころから雨がポツポツ。
雨にぬれないように商品を整理して、1時間後くらいに18km地点に行かねば。takacchさんの写真を撮る約束をしたし、「ソウヘイ」さんも、木村さんも、「ランナーズ9の会」も・・・。
(注)明日に続く。
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2012年01月29日(日)
第22回くみやまマラソン [ランニング・出張販売]
去年、会場のすぐ近くのおうちでかわいいワンちゃんを見つけた。今年も見に行こうと思って、アップがてらにのぞきに行くとそのおうちにはいない。「あらー、がっくり」と思いながら帰ろうと思ったら、「いましたー!」そのおうちの裏の畑に・・・。
近寄ろうとしたら、「ウオッ、ウォッ・・・」。あんまり近くには行けなかったけど、ズームでパチリ。
よし、これで心置きなくレースにのぞめる。
朝6時に自宅出発。会場には45分ほどで着いた。
受付が8時半からなので、ちょっと早く着きすぎたかもしれない。
朝一番に声をかけてきてくださったのは、京都ランナーズの中村智明さん。
「いつもブログ見させてもらってます。」
「ありがとうございます。今日は真剣モードで走る予定なんで、カメラなしで走ります。」
「廉君は来られてないんですか。」
「はい。廉の大学の陸上部の子が二人、大阪国際女子に出るんですよ。それで応援に行ったんですわ。」
「そうなんですか。廉君と競いたいと思っていたのに残念です。」
「中村さん、今34分ぐらいですよね。うちの廉もちょうどそれくらいですわ。ほんま、対決させてもらったらええ勝負になったのにね。」
今年はマラソンコースが変更。木津川大橋を渡らず、木津川の北側だけを使う。
不安だったので、ややこしそうなところだけ下見することにした。
1km地点は田んぼの真ん中。
2km地点の手前で堤防の道路に上がる。
下見ランをしている途中、話かけてこられる方あり。
「このごろ、着実にはようなってはりますやん。」
「あっ、ありがとうございます。でも、まだまだです。今日は何とか41分をめざしてるんですけど・・・。」
「そんなことゆうて、39分50秒とかで走らはんのとちゃいますかー。」
「いえいえ、いずれはそれくらいでは走りたいですけど、今はそこまでは無理です。」
それにしてもほとんど面識のない方だったのに、あの方も私のブログを見てくださっているのだろうか。
木津川上流を折り返し、また下の道に下りる。
このヘアピンカーブを曲がると残り900mほど。ここからラストスパートですね。
「京都キャロット」のテントに戻ると、ヨメさんが「青ちゃんのお母さんが来やはったでー。」
「青ちゃんて、府立大学の? お母さん、知ってんの?」
「向こうからちゃんと言わはったわ。『廉君のお母さんですよね』って。」
「でも、お母さんだけ? 走らはんの?」
「そうみたい。」
「そら残念やったなあ。写真撮って、ブログに載せさせてもろたらよかった。」
「あー、青ちゃんのお母さんな、きくの大ファンらしいわ。」
「へー、と言うことは、ボクのブログ見てくれてはんのかなあ。」
青ちゃんは、廉の大学の陸上部の女子短距離パート(と言っても一人だけ)。今まで100mレースを何回も見せてもらったが、本当に惚れ惚れする走りっぷり。時々、駅伝や長い距離のレースにも出場しているが、これがまたけっこう速い。青ちゃんが小さいときは親子で走ってられたのかな。
3kmほどコース下見ランをしたあとは、役場の裏でジョギングと流し。
ここで、去年会ったワンちゃんと再会。
長ソデで走ろうかと思ったが、下見の時に堤防を走ったときに風がなかった。これなら半ソデで行ける。
11時、10kmがスタート。
最初の1kmは3分59秒。速くもなく遅くもなく、理想的な入り。
しかし、このあとはキロ4分10秒から15秒に落ちていく。5km地点は20分53秒。後半の5kmをよっぽどがんばらないと。
残り1km地点で37分41秒。これでは、ギリギリ42分を切るペース。せめて、最後の1kmを飛ばせー。
ゴールは、41分43秒。
なーんや、亀岡元旦ロードレースといっしょやん。
まあ、最後の1kmを4分02秒とがんばったからいいか。
それにしても、ヨメさんの撮ってくれたゴール写真って・・・。オレンジの足しか写ってませんやん。
このタイムで、50歳代男子13位。「くみやまマラソン」、レベル高!
今回は41分を狙っていたのだが、遠く及ばなかった。やっぱり「ビューン」と走ってる感がない。10km45分も41分も、その遅さ感は同じ。最初の1kmのスピード(キロ4分切り)で、もっともっと押していけるようにならなければ話にならない。今のように、ゴールしたときに余力を残しているようでは・・・。できたら、ゴールしてバタンと倒れてみたい。それが今後の私の課題です。
くみやまマラソン名物(?)、豚汁行列。私がもらったときはすいていたが、そのあととんでもない長い行列になっていた。
ダウンジョグをしようと、また役場のうらへ。
おっ、さっきのワンちゃん見っけと思って「ワンちゃーん」と呼ぶと「なんでっかー」と振り向いたのはでかいネコちゃん。わろてしもた。
「こっちですがな」とさっきのワンちゃん。
目ん目のちっちゃいかわいいワンちゃんです。
役場内に展示してあった手漕ぎの漁船。
これは、干拓される前の巨椋池で使われていたものだそうだ。ちょっと賢くなりました。
ラーメン横綱で遅い昼食。
仕上げは、100円コーヒーとホームランバー(アイス)。
帰る途中で真樹へのおみやげ。
シャトレーゼのケーキ。
私はケーキにビール。
これは、ヨメさんに言わせると「ヘンタイ的組み合わせ」らしい。
そうかなー。
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2012年01月08日(日)
第38回武庫川新春ロードレース [ランニング・出張販売]
「GPS、何すんねん!」と言いたくなった。
私の今日の目標は、1時間35分切り。ここ3年ほど、ハーフは1時間45分前後の記録しか出していない私には高すぎる目標である。しかし、あと1ヶ月で「ハーフ1時間半切り」を宣言している私としては当然の目標である。ハーフ1時間半を切れば、2月11日の「関西学連ハーフ」に親子出場してもいいと廉が言っている。
「がんばれ、初老ランナー。大学生に負けるな!」
4分04、4分14、4分26、4分20、4分26→5km21分31秒
4分20、4分18、4分26、4分26、4分34→10km43分35秒(22分04秒)
4分22、4分34、4分30、4分28、4分30→15km1時間06分00秒(22分24秒)
4分22、4分40、4分32、4分24、4分28→20km1時間28分26秒(22分26秒)
4分29、2分07→1時間35分02秒(6分36秒)
途中で、「なんかおかしいなあ」とは思っていたが、GPSが表示したゴールまでの距離は21.5km。400mも誤差出してもろたら困りますがなー。400mと言えば1分50秒ほど。途中まで楽々1時間35分を切れると思っていたのに・・・。
最後は必死で走ったけど、3秒届かず。またもや無念。
今日の結果。
廣司 ハーフ1時間35分02秒 17位(50歳代)
廉 ハーフ1時間15分36秒 6位(39歳以下・入賞)
眞寿美 5km 31分26秒 19位(40歳代)
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去年とまったく同じ。
出店準備中に撮った最初の一枚は、雑種のチロちゃん。
体が大きくて、顔も大きいワンちゃんやけどこわがり。
去年2歳だったので、今年は3歳。
その少しあと、またかわいいワンちゃんが。ご夫婦で散歩に連れてこられていた。
名前をきくと、こちらも「チロ」。
メスの14歳とのこと。こっちのチロちゃんもちょっとこわがり。
今日は、廉がハーフの練習のためについてきてくれた。出店準備も2人と3人では大ちがい。廉がそばにいると、ヨメさんがイラッとしないのが一番よろしい。
9時半の3kmのあと、10時から眞寿美さんの出場する5km。
「ランナーズ9の会」の9ちゃん。
「おねがいしまーす」と言って、アームウォーマーを投げて行かれた。
快晴無風でポカポカしていたので、9ちゃんのスピードで走るのにはジャマになったのかもしれない。なんとなく調子よさそうに見えた。
だいぶ後ろのほうに眞寿美さん。
このごろチョロチョロっとしか走ってないので、いったい5kmがどれくらいかかることやら・・・。
自分のウォーミングアップも兼ねて上流へ。
先導バイクの後ろを走るのはダントツの選手。5km16分ちょっとというペースでしょう。
女子ではかなり上位のほうで9ちゃんが帰ってきた。
連写!
私に気づいてサインを送る余裕。
一時期故障しておられたとか聞いていたが、もうすっかり元気になられたようだ。
コース途中にはネコちゃんが・・・。
騒がしくしてごめんね。
さあ、次は眞寿美さんの写真を撮らなくては。なんせ、100枚撮ったうちの1枚くらいいしかいいのがないらしい。
「きびしーい!」
ちょっと脇にそれて、もう一回ネコちゃんの写真。
2ひきは仲良しでした。
そんなにしんどそうでもなく、まずまずのタイムでゴール。
ただし、今日のウェアはちょっと気に入らなかったみたい。
しばらくすると、5km入賞者の表彰。
「5km50歳代、ハジメさん・・・」
「えっ、ハジメさんてあのハジメさん? こんなめずらしい名字の人、そうはおらんわなあ。」
確かめに行くと、まちがいなく一浩次さん。お互いが20代のころからの知り合いです。同世代の知り合いが表彰されるのは、こちらもすごくうれしい。
一さん、いい笑顔です。
これからもいい練習を続けて、また入賞してください。
仮設トイレが混んでいたので、阪神・武庫川駅のトイレまで。今日はなんやかんやで5kmくらいアップをしたことになると思う。
さて、12時半からは最後の種目のハーフ。
今年は去年の1324名から1870名へ。500人以上も増えた。
廉は2月11日の「関西学連ハーフ」の練習として、1時間15分をめどに走りたいと言っていた。私は、同じ「関西学連ハーフ」への廉が設定した参加資格「1時間30分切り」への第1段階。まずは「1時間35分切りをめざす。
スタート地点で、「ランナーズ9の会」の尼崎の酔うたろう君と9ちゃんを発見。話しかけておられたのは、福島のなべちゃん。3人の写真を撮らせてもらった。
ハーフのスターターをつとめてくださるのは、今大会参加者中最高齢の方。
「私はまだ91歳ですが・・・。」
「廉、91歳やてー。うちのおじいさんより1歳上やで。」
「すごいな。しっかりしゃべってはんな。」
12時30分、ハーフがスタート。
同じところを2周するので、1周目の写真は廉だけにして自分の走りに集中することにした。
北の折り返し近くで廉と遭遇。5人の第一集団から少し離れて、6、7番目くらいを走っていた。
もちろん私は立ち止まって撮影。
後ろから来るランナーの迷惑にならないように気をつけて。
まだ3分の1ほどなので、廉の表情にも余裕が見られる。
次に、南折り返しから北上する廉を連写。
力強いフォーム。
「京都キャロット」のテント前で、ヨメさんがケイタイのカメラを構えて待ってくれていた。うまく撮ってもらえるようにスピードをゆるめ・・・。
ありがとね、うまく撮ってくれて。
私の1周目(約10.5km)は、46分くらいだった。この時点で、GPSが正確でないことに気付いた(時計の距離表示は10.7)。
ただ、後半落ちないように走れば1時間35分は切れる。
さて、2周目からは知り合いの写真撮影ラン。
「ランナーズ9の会」の福島のなべちゃん。
なんと、私より少し前を走っておられた。
「京都キャロット」のテント前では、尼崎の酔うたろう君が・・・。
カメラを借りて撮影してくださったようだ。うまく撮れたかしらん。
「ランナーズ9の会」のサワーさん。
同じく、あんぱんまんパイキンマンさん。
同じく、ウルトラマン8アスナロさん。
左の黄色は、「京都走ろう会」の山本誉さん。
スタート前にお会いした時、「今日は2時間くらいかかると思います」と言っておられたが、どうだったでしょう。
「ランナーズ9の会」のかわせみさん。
「足を痛めてるんで、制限2時間45分いっぱい使わせてもらいます」とのこと。
「最後に、もう1回気合い入れて!!」
大声で叫んだが、廉の耳に届いたかな。
けっきょく、廉は1時間15分は切れなかった。でも、1か月後の「関西学連ハーフ」に向けていい練習にはなっただろう。
私は、目標の「1時間35分切り」に3秒届かず。でも、次に期待が持てる走りができたと思う。
ただ、ちょっと心配なことが・・・。
上がりにくい左足はまずまず上がった。曲がりにくい首もまずまず曲がった。激しい痛みがあった右ひざ内側は、ずっと5寸釘を打ち込んだままのようだったがそれにも慣れてきた。心配なのはそれらではない。
今日も「アディゼロジャパン」で走ったのだが、ゴールしてシューズを脱ぐと、両足の親指の付け根が赤く大きくはれ上がっていた。こんなことは初めて。この軽さ(190g)のシューズでハーフを走ったのも初めてだし、26.0cmで走ったのも初めて(ふだんは26.5cm)。
10kmまでのレースではまったく問題がなかったのだが、まだ今の私にはこのシューズでハーフは無理なのかもしれない。
シューズ選びの作戦立て直しか・・・。
なぜかヨメさんがやさしく、たべものを買いに行ってくれた。
会場風景も写真に撮っておかないとね。
ハーフの表彰のアナウンスがあったので、ヨメさんに撮ってもらうよう頼んだ。
廉のタイムは今までなら3位相当だが、今年は人数が急増して入賞レベルも高くなってしまった。それでも6位ぎりぎりに入れてよかった。少しは励みになると思う。
クーリングダウンのつもりでコースを北上すると、かわせみさんに遭遇。
ゆっくりだが確実に進んでおられた。最後まで笑顔で走られるのがすごいです。
毎年大混乱になる有料(200円)荷物預かり所。今年は、私が見ている範囲では改善されたような・・・。
後片付けのとき、あこがれの「雑種2頭立て」。
ああ、うらやましい。
最後の最後に、またかわいいワンちゃん。
「テディ・メス・14歳」
また、「万博クロカン」のときみたいに3人で食べて帰ろうかとも思ったがやめた。家で、真樹が退屈して待っているから。
家には7時ごろに帰れた。昨日の残りもんとかしかなかったが、家族4人できくちゃんをかまいながら食べたばんごはんはおいしかった。
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2011年12月23日(金)
2011万博クロスカントリー [ランニング・出張販売]
「あさひさーん!」
「もうちょっとやね。」
10kmの部のだいぶ後ろのほう、やっと朝日さんが帰ってこられた。朝日さんは地元も地元。吹田市のご自宅からすぐ近くのこの大会には毎年出場しておられる。
私は今年は5kmの部に出場したので、10kmの部の朝日さんの応援がたっぷりとできた。
朝5時半過ぎ、自宅発。
天気予報では雪の可能性があったが、意外とそんなに寒くはなかった。
会場に着いたのは6時45分ころ。まだ薄暗い。
今日は廉がついてきてくれたので、出店準備もスムーズにできた。
朝からごあいさつに来てくださったのは、「ランナーズ9の会」のかわせみさん、「淀川ランナーズ」の朝日啓介さん、それにお母さんが「パオパオだより」ファンとおっしゃってくださっているムセンビさんご一家。
9時25分。
この大会のハイライト(?)、箕面自由学園のチアリーディングを見に行かなくては。
このすばらしい演技を見てしまうと、もう大会の半分以上が終わってしまったようで・・・。
いやいや、ここから。
今日は、舗装、芝生、石畳と走りにくい5kmだが、キロ4分15秒ペースをめざしてがんばろう。
店はヨメさんとミズノの社員さんに任せ、私と廉はウォーミングアップに(廉は10kmに出場)。
2km以上ジョギング。
「京都キャロット」の出店場所はちょうど日陰で、風がピューピュー。ところが、日の当たっているところを走ると意外と暖かい。
これで、ウェアを長ソデから半ソデに変更。
ヨメさんは、今日はサンタバージョン。
と言うより、だるまさん?
「かあちゃん、やめてやめて」の世界かな。
10、5、3のすべてのコースが、陸上競技場をスタートして、連絡橋を渡り、万博公園の中を走り戻ってくる。
中学生女子のトップは、高松望ムセンビさん。
3分前にスタートしている高校生女子を次々と抜いてゴールへ。速すぎて、写真を撮るのもたいへん。
今日の朝1年ぶりにごあいさつしたのだが、一段とかわいくなっていた。もちろんランニングフォームもすばらしいし。走っている姿を眺めているだけで、なぜか胸がすっとする。
「いやー、かわいらしいワンちゃん。」
「ワン、ワン。」
「お名前は?」
「ワン、ワン。」
「ミルです。」
「ミルちゃん、メスですね。」
「ワン、ワン。」
「そうです。」
「歳は?」
「ワン、ワン。」
「11歳です。」
「いやー、わこ見えますやん。」
「ワン、ワン。」
「そうですかー。」
「ちょっとさわらしてもらおっかなー。」
「ワン、ワン。」
「なにおこってんのー。」
「ワン、ワン。」
「種類はなんですか。」
「ワン、ワン。」
「さー、何でしょうね。ミックスやから・・・。」
「ワン、ワン。」
ずっとほえられっぱなしでした。
11時、いよいよ5kmのスタート。
今日の目標もキロ4分15秒ペース。ということは、ゴール21分15秒。
今日はあわてていて家に時計を忘れてきてしまった。時計がないと、段取りがうまくいかなくて困る。
スタートより1km地点で横を走っている人に聞いた。
「何分ですか。」
「4分ちょうどです。」
おー、けっこうがんばってるやん。
中間点でも横を走っている人に聞いてみる。
「今、どれくらいですか。」
「10分半です。」
おー、キロ4分15秒を切っている。
21分15秒、行けるかも・・・。
そのまま途中経過も分からないままゴール。
さあ、これはタイムが楽しみ・・・。
もらった記録証は・・・。
「22分19秒? 後半11分49秒もかかったん?」
キロ4分15秒ペースは、またもや幻に。
でも、40歳以上男子の部で19位やから、そこそこがんばったと言えるかな。
後で調べたら、2年前の10kmが53分18秒もかかっていた(去年はレース不出場)。2で割ったら26分39秒やもんね。そう思ったら、やっぱり今年はスピードアップできている。
今日はランシャツランパンも忘れてしまい、ウルトラを走るときのようなウェアで。
「ミズノ杯」と冠がついているので、それに敬意を表し、ゲイターとソックスはミズノ製で。
次は10kmの写真撮影。
ウォーミングアップ中のかわせみさんに出くわしたので、1枚パチリ。
こちらも恒例のサンタバンド。
メンバーのの中に子どものような小さな人がいてびっくり。いったいどこから来られているんでしょう。
競技場を出たところで、廉の写真を撮ろうとスタンバイ。
先頭争いをしているのは、廉の練習仲間・京都工繊大の久本君。
そして、ムセンビさん。ムセンビさんは、招待選手だった。
「第3回長野マラソンの優勝者で、5000m13分47秒7、マラソン2時間12分12秒・・・」
固まってきたので、けっきょく廉は見つからなかった。
後ろのほうに朝日さん発見。
とっさにシャッターを押した。何とか後姿を撮ることができた。
10kmトップは・・・。
「優勝を狙う」と宣言していたらしい久本君。
ステルス戦闘機のような独特のランニングフォーム。
これで、ダントツで帰ってくるのだから不思議。
5、6番目くらいで、ムセンビさん。
「ムセンビさーん!」と声をかけると、ニッコリとして手を振ってくださった。
そこからだいぶ離れて廉。
今日はあまり調子はよくなかったらしい。
35分24秒で18位。
これでも去年より1分ほどタイムを縮めているはず。
朝日さんの応援に公園の入り口まで。
いつも思うのだが、朝日さんはフォームがきれいで力強い。「いいお手本」とはこのこと。
後片付けが終わり、近くの「スシロー」へ。
もう4時近く。すっごい遅い昼ごはん。中途半端な時間だったので、がらがらだった。
ヨメさんが最初に取ったのは、「牛塩カルビ」。
廉に、「それ、おすしちゃうやろう」と突っ込まれていた。
さすが、肉食系女子です。
一人留守番している真樹におすしのおみやげ。
またみんなで「いらっしゃい」(出張販売)に行けたらいいね。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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