2014年07月27日(日)
笑味の店・ベルパライソごんた・ゆうらんせん [沖縄]
今日、真樹は午後4時からバイト。それまでに運転の練習をしたいということで、遠くまでお昼ごはんを食べに行くことにした。
名護市の北隣の大宜味村へ。
「るるぶ・やんばる」に紹介されていた「笑味(えみ)の店」。本部出身の金城笑子さんが営む料理店。ご自身が栽培されている野菜をふんだんに使った料理が自慢のお店。
大宜味村役場のちょっと北。
信号がほとんどないので、思っていたより早く着いた。
まだ12時前だったので、客は私たちだけ。
真樹の大好きな、ちょっとずつがたくさんワンプレートに乗っている「まゕちくみそれ(おまかせください)定食」。
ごはんがもち米系なので、お腹パンパン。
でも、二人ともしっかりいただきました。おいしかったです。
こんなことでは、「お腹ポッコリ」がいつまでたっても改善されない。
「今日は走ろうっと。」
12時すぎから次々とお客様が入ってこられ、真樹の車の両脇にも車が停まった。
「さあ、真樹の腕の見せどころやでー。」
このお店はちょっと変わっていて、国道沿いが裏口で、玄関は一筋奥の通り沿い。
無事抜け出し、裏通りからぐるっと回って国道へ。
次は、お楽しみ今帰仁村の「リゾートホテル・ベルパライソ」へ。
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「笑味の店」からベルパライソもすぐだった。
ホテルのスタッフさんに「★のさんは来ておられますか」と聞くと「来てるけど、今用事で出かけてます。3時ころ戻ります」とのこと。
「ごんちゃんは?」
「えーと、どこかにはいるはず・・・。」
どこかといえば、あこ。桟橋の下の日かげ。
「ごんちゃん、おやつ持ってきたよー」と呼びかけると、桟橋の下の一番奥から砂を掘りながら這い出てきた。
おやつをもらうたんびに日かげまで持って行って食べるごんちゃん。
「ごんちゃん、かしこいなあ。」
「へへへへー。」
ほめてもらってうれしいごんちゃん。
ちょっと固めのおやつは、腰を据えてゆっくりとむしゃむしゃ。
「ごんちゃん、ありがとね。また来るね。」
3時まで待っていると真樹のバイトが遅れそうなので、これでお別れ。
おやつの残りと京都のお菓子を、スタッフさんにことづけさせてもらった。
次は、今帰仁の知り合い「兼次家」へ。
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真樹の小学生時代にPTAでいっしょだった春美さんのご実家。今はオバア一人で住んでおられるのだが、1年前と同じくまたもやお留守。
真樹が名桜大学に合格したとき、「うちに空き家があるから、そこから通えばいいさー」と言ってくださったやさしいオバア。
またもや会えなくて、残念!
2軒隣の息子さん(春美さんのお兄さん)のところに、おみやげだけことづけさせてもらった。
「そしたら、本部まわって帰るかー。」
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帰り道で、「360°大パノラマカフェ」の看板発見。
「ぜんざい食べたかったとこや。行こー。」
めざせ、アイスクリームカフェ「夕覧舟(ゆうらんせん)」。
これがまた、運転の練習にはぴったり。
何回もカーブを曲がり、細い山道に入り、周りに何もない山の中にそのカフェはあった。
こんな分かりにくいところなのに、お客さんはけっこう多い。
屋上の「360°大パノラマ」には行く時間がなかったが、2階の窓から見る景色でも十分満足。私たちの席からは瀬底島が見えた。
私たちが注文したのは「ふわふわスノーアイスぜんざい(750円)」。
おいしかったけど、量が多すぎたかな。
それでも真樹は残さずペロリと食べきった。冷たいものが苦手なかあちゃんとはちがうみたい。
「真樹、これからはやんばるの時代やで。沖縄のマリンスポーツに飽きてきた人がこっちに来やはるで。やんばる専門エコツーリストになったら・・・。」
3時半には家に戻り、4時からのバイトに間に合った。
真樹の運転は、今日は約90km。
「手汗はましになったけど、肩がこって・・・」ということでした。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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