2011年11月13日(日)
第21回南紀日置川リバーサイドマラソン [ランニング・出張販売]
大会会場の日置小学校で、かわいいワンちゃん発見。
うちのきくのちっちゃい時みたい。
さわりに行ったら、よろこんでよろこんで。シッコちびりそうな勢い。
「サスケ・オス・まだ3ヶ月」
商品を出し終わって少し落ち着いたころ、うちのテントにご来客。マラソン計測会社「アクティブライフ」の大木さん。9月の「聖湖マラソン」のとき、いつもお会いしています。
「ゼッケンどめが安く作れたので、試しに使ってください」とのこと。
8人分まとめたら、オリジナルデザインでも安く作れるそうだ。
私が出場する5kmは10時30分スタートなので、その1時間前くらいから海岸沿いをウォーミングアップラン。小学校の裏が海なので、この海岸沿いを練習に使っているランナーも多かった。
今日は、寒くなれば5km20分切りをねらうつもりだった。しかし、まあ見事なくらいの日本晴れ。日なたはグングン気温が上がっていく。
今年も、花村さん(古くからの京都キャロットのお得意様)は森本さんのハーフの伴走。
花村さんは、3週前の「和歌浦ジャズマラソン」のハーフで別の方の伴走をつとめられ、前半でつまづかれ2人とも大けがをされたらしい。血がかなり出ていたので、救急車を呼び乗るつもりが、けっきょく血をふきながら最後まで完走されたそうだ。伴走はアクシデントも多いので、その場その場で落ち着いた対応のできる人でないと難しいですね。
今日は真樹がついてきてくれているので心強い。ヨメさんがイライラして、私に当たり散らすということもない。
10時スタートとのハーフを見に行った。
森本・花村ペアは、かなり後ろのほうからスタート。でも、この大会のハーフは実質3時間くらいまでOKなので、なにもあせることはない。
3km近くアップジョグをしたのだが、汗だくだく。この時期にしては暑すぎる。でも、5km20分切りのステップとしては、こんな暑さでも、20分30秒前後をねらいたい。
5kmレースはかなり真剣なので、写真はなし。ゴールだけ撮ってくれるように真樹に頼んでおいた。
スタート地点でゲストランナー・大島めぐみさんのごあいさつ。今日は、20分を少し切るタイムでゴールされる予定だそうだ。
「ついていかねば!」
スタートから200mほど行ったところから下り。ここでスピードに乗った。最初の1km、3分32秒!まさか!でも、このあたりまで大島めぐみさんの前を走っていたので、距離は正確だったのだろうか。
さすがにこの後は大島めぐみさんにはついていけなかった。
2kmの表示が見つけられず。でも、自分ではそんなにスピードが落ちている感覚はなかった。
5kmは完全折り返しなので、50歳以上の部のナンパーをチェック。なんと、私の前に5人。ぎりぎり入賞圏内。ということは、このあと1人でも抜かれたら終わりですか・・・。
残り2kmの表示発見。タイムは、12分32秒。
おー、なんてこったい! 1kmから3kmまでが9分ちょうど。ということは1km4分半。キロ1分近くも失速。そんなアホな・・・。これは残り2kmをそうとうがんばらねば大変なタイムになってしまう。それに6位入賞も危うし。
残り1km地点で、16分46秒(4分13秒)。だいぶ挽回している。
前半に抜かれたランナーにもだいぶ近づいてきた。あの人を抜くつもりで残りがんばろう。そうしたら、後ろから抜かれることもない。
最後の上り坂でその前のランナーに追いついた。そして校門の手前で追い抜き、そのままゴールへ。
20分54秒(4分07秒)。目標より20秒ほど遅かったが、5位に入ったので良しとしよう。
ゴール前の写真、真樹がちゃんと撮ってくれていた。ありがとう。
(すぐ後ろのランナーが、校門前で抜いた方。)
今日も、左足がしっかり上がらないという走りだった。これを治して、次こそ20分切り!
気温はまだまだ上がっている。私ら5kmはそれほどでもないが、ハーフの方たちはこの暑さで苦戦してるでしょう。
今年はお天気が良かったせいか、例年よりお客様が多いような気がした。この大会は参加者数を増やそうとはしておられないので、今年も去年と同じくらいの参加者数だとは思うのだが・・・。
ゴールしたあと、ラーメンとコーラ。うまかったー。
うちの息子(大学陸上部)は、絶対に炭酸系は飲みません。この炭酸系ジュースが好きなのも、私のタイムが向上しない原因でしょうか。
クーリングダウンを兼ねて、ハーフのランナーの応援に。
残り2km地点あたりに救急車。やはり暑さのせいでしょう。でも、意識もしっかりされていたのでだいじょうぶ。
その先に、小さなチアガールの応援コーナー。
「後ろ姿、撮らせてねー。」
「いやー、写真や写真」と言いながらポーズをとってくれる女の子たち。
「あんな、もうすぐ来やはる大きい男の人な、目が見えはらへん人やねん。みんなが踊ってくれてるのは見えへんにゃけどな、大きな声出して応援してくれるかな。」
そこにちょうど帰ってこられた森本・花村ペア。
私の話を聞いてられた先生らしき方が、号令一発。
一生懸命なかわいい小さなチアガールの声援は、森本さんに届いたでしょうか。
(注) まだ、続きます。
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2011年11月07日(月)
第25回あいの土山マラソン・続き [ランニング・出張販売]
私が戻ったのが12時半ちょっと前。
空模様はますますあやしくなっている。この調子だと、早めに片付けたほうがよさそうだ。
ハーフの表彰のアナウンスがあったので見に行った。
伊神さんが、ハーフマラソン登録女子の部2位入賞。
これはしっかり写真を撮らねば。
表彰式場前で待ちかまえていると、木村祐子さんもやってこられた(木村さんは、滋賀マスターズが誇る美人ランナーと言っても過言ではないですよね)。
木村さんのご主人とこないだトラックでいっしょに走らせてもらったが、速くてビックリした。たしか、5000m18分を切る勢いだった。
奥さんにお聞きすると、ダンナさんは陸上どころかほとんどスポーツの経験なし。3年ほど前から走り始められ、このタイム。奥さんもバスケットをやっておられたくらいで、陸上の経験なし。
ダンナさんもかっこいいし、木村さんご夫妻はほんとうにマスターズのベストカップルかも。うちのちんちくりん夫婦とはえらいちがい。
伊神さんは1時間27分。優勝の方とは3分差。
あとで目標をお聞きすると、「サブ3」。
女性ランナーは男性とちがって、ハーフのスピードのままフルを走ってしまわれる方も珍しくないので、「サブ3」は近いかも。
伊神さんも前にお聞きしたのだが、軟式テニスとブラスバンドをやっておられたとか。陸上の経験なし。マスターズにはこんな方がいっぱいおられるので、私もヨメさんも心強い。
私たちに気づいて、にっこり笑顔。
かえらしですやん。
私の今日のハーフのタイムを単純に2倍しても3時間半。まあ、それとて絶対無理やし。でも、伊神さんのハーフ1時間27分は、私も努力すれば決して届かないタイムではないと思う。一応、伊神さんには「目標にします」と宣言しておいた。
そこらをうろうろしていると、「藤井さーん」と呼ぶ声。フルをゴールされた久保井さん。
「ボク、土山のフルは走った事ないんですけど、後半は延々と続く茶畑の中走るって聞いてますけど・・・。」
「その通り。茶畑の中やったわ。」
「それはやっぱりつらいですね。フルはやめとこ。」
久保井さんのタイムは3時間43分。私の今年の篠山のタイムが3時間44分やから互角ですね。同い年やから負けてられん。
毎度おなじみ兵庫の三宅文彦さん。三宅さんはうちのヨメさんと同い年です。
今日は4時間をちょっとオーバー。でも、いつもの笑顔は健在です。
雨がきつくなりそうだったので、焼きそばを食べたあと早めの後片付け。2年前と同じで、ゴール後にゆっくり見ようと思っておられたお客様、申し訳ありません。とにかく、商品をいためないようにというのを重視していますので・・・。
ほぼ片付け終わりそうなとき、先日の甲賀の陸上大会で走高跳の審判をしてくださった方がごあいさつに。
「こうじさん、こないだ高跳びの審判してくれはった・・・。」
「あっ、こないだはありがとうございました。」
「いえいえ。えーっと、けっきょく110でしたっけ。105?」
「それが、100跳べなかったんですよ。雨の中、私一人のためにすみませんでした。もう少し跳べたらよかったんですけど・・・。スーツがびちょびちょになったでしょう。」
「はい、なりました。でも、一人でも跳びたいという人があればその場を提供するのがマスターズのいいところですから・・・。」
「いやー、ほんまに滋賀の大会はみなさん親切でいいですわ。また、お世話になると思いますけど、よろしくお願いします。あっ、お名前は?」
「吉原です。5000と1500、ご主人といっしょに走らせてもらいました。」
「ああ、あの方でしたか・・・。最後に抜かはった・・・。」
あらためて10月30日の甲賀の大会の記録を見直してみると、5000mで9秒、1500mで4秒私より先着。
「くやしーい!」
これからしっかり腕を磨いて(足を磨いて?)、次は負けへんでー(と言っても、吉原さんは私より若いM50クラスなんですが・・・。)
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2011年11月06日(日)
第25回あいの土山マラソン [ランニング・出張販売]
今日は、この一枚。
ハーフのスタートは、女子10時35分、男子10時40分。この大会はめずらしく、男子より女子が先にスタート。
私は、初の陸連登録の部で出場。そのため、男子全体の一番前のすきすきのエリアで待機していた。
そのとき、道路の反対側で手を振る女性あり。
「あっ、伊神さんやー。」
カメラを持って近づくと、滋賀マスターズのメンバー、木村祐子さんと大西智子さんも来てくださった。3人そろったところで、パチリ!
「こっちは5分後スタートやけど、負けへんでー。」
自宅を5時45分に出発。
会場に着いたのは、ちょうど1時間後。
受付は8時からなので、余裕で出店の準備ができた。
ただし、空模様がビミョー。きつい雨はなさそうだが、空一面に黒い雲。途中から降りそうなこういうときは、商品の並べ方がむずかしい。いざとなったらすぐ片付けられるような並べ方を工夫する必要がある。
「ブログ見せてもらってます」と朝一番に声をかけてきてくださった大阪の斉藤さん。
「お約束どおり、写真をパオパオだよりに載せさせてもらいます。」
パチリ!
なんと、このあと斉藤さんはご自分のカメラを取りに行かれ、わざわざ私をパチリ!
すいませんねえ。
両手いっぱいに持ちきれないくらいにお買い物をしてくださった滋賀県守山市の山下さん。
「お写真、撮らせてもらっていいですか。」
「私を?」
「はい。レースに出られないのにお買い物に来てくださったありがたいお客様なんで・・・。」
山下さんは現在故障中で、走れないとのこと。でも、たくさん出店している中、初めから「京都キャロット」で買おうと決めて来ていただいていたようだ。こういうお客様に出会えると、店を開いた甲斐がある。
スタート前、お腹が減ったのでパンを購入。もうスタートまで30分もなかったが、パンなら消化もだいじょうぶでしょう。
今日写真を撮る予定のランナーは・・・。
私と同じ名字の滋賀の藤井謙伯さん、私のブログファンの奈良の橋本昌史さん、ブログ友だちの滋賀のM見ちゃん、「ランナーズ9の会」の東山のトミーさん、それに「滋賀マスターズ」のお友だち・・・。
そしてもうお一人。特筆すべきは、「みかた残酷」実行委員長の久保井洋次さん。
「久保井さん、『モタモタしている京都マラソンの実行委員会に久保井さんを引き抜け』ってブログに書いたら、『私もそう思います』ゆうコメント入ってましたわー。」
「なんやなあ、それ。」
「知ってはるでしょ、抽選結果発表の1ヶ月引き伸ばし。」
「そうやてなあ。抽選が1ヶ月以上かかるってどういうことなんやろうね。」
「どうもね、うわさなんですけど、抽選がどうのこうのということではないみたいですよ。」
「ああ、やっぱり。」
「うわさなんですけど、京都府警との折衝がうまくいってないみたいで、まだまだ大幅な変更があるんやないかって言われてます。」
「今ごろ、そんな?」
「実行委員にマラソン運営の経験のない人ばっかり入ってるみたいで・・・。そやし、久保井さんにお願いしてやねえ・・・。」
久保井さんは、ちょっと困った表情とちょっとうれしそうな表情と。でも、私は決してお世辞で言ったわけではありません。ほんとうに、久保井さんに入ってもらって立て直してもらいたいです。
スタート地点に並ぶと、声をかけてくださる方あり。
今年の「大文字ランニング」で知りあった宇治市の磯股さん。神戸マラソンへの調整として出場されているようだ。
私が滋賀の人にばかりにあいさつしているのをちょっと不思議がっておられた。
「今年から滋賀マスターズに入らせてもらって、陸連登録も滋賀でしてるんですよ。練習も、滋賀マスターズの人らといっしょにさせてもらってますねん。」
今回のハーフ男子のエントリーは1685名。
そのうち陸連登録の部は、わずか75名。こんな大勢の一番前に並べるだけでもだいぶ得した気分です。
さて、今日の目標は・・・。
はっきり言って、「なにもなし!」
今年の目標は、「5km20分切り」。そのため、レースも5kmが中心。例外は、前年に申し込みしていた武庫川新春ロードレース(1月)、篠山マラソン(3月)と、抽選に当たった四万十川ウルトラ(10月)。
以前は同じ参加費なら長い距離の種目に出るほうが得と考えていたのに、今はまったく逆。できるだけ短い種目に出たい。
しかし、この「土山」はフルとハーフしかないんですよね。また走らんかったら、「なんで、なんで」とお客さんに言われるし・・・。ということで、ハーフにエントリー。だから、特別な目標はなし。
いつも1km過ぎにおられたワンちゃん2ひき連れの自転車のおっちゃんは、今年はおられず。やっぱり、去年大会が中止になった影響でしようか。残念。
2km過ぎ、ゲストランナーの黄身原さんにすっと抜かれた。あのお歳なのに、さすがです。
6km過ぎの青土ダム。
いつもここの風にたなびく鯉のぼりをみるのが楽しみだっのに、今年は風がなし。
8kmあたりで、15分前にスタートした女子フル、10分前にスタートした男子フルの先頭に出くわす。
そろそろカメラの準備をと思っていたら、「ふじいさーん」の呼び声。
「あっ、藤井謙伯さん・・・」と気づいた時には通り過ぎていた。写真は撮れず。「はやすぎるって。」
「撮りますよー。」
伊神佐登美さんは、スピードを緩め、ポーズをとる余裕。故障上がりだと言ってられたが、これならきっといい結果がでるでしよう。
木村さんと大西さんは、コース中唯一のループに入ってしまいお会いできなかった。
橋本昌史さん。
ちょっと近すぎましたか。でも、臨場感のあるいい写真ですよね。
M美ちゃん。
かわいい笑顔。じょうずに撮れました。
例の件は、もう公表してもいいそうな(くわしくは別枠で書く予定です)。
久保井洋次さん。
今日は、胃の調子はだいじようぶそう。後半の茶畑コースのためにエネルギーを残しておかなくては。
東山のトミーさん。
今日、フル100回完走になるそうだ。お友だちがゴールで手づくり横断幕を持って待ってくれているらしい。
私も1枚撮らせてもらってよかったです。
私は、1時間44分48秒でゴール。
いいのか悪いのか・・・、普通ですね。
5km 25分18秒
10km 51分11秒(25分52秒)
15km 1時間14分55秒(23分44秒)
20km 1時間39分33秒(24分38秒)
ゴール 1時間44分48秒( 5分15秒)
行きが上り、帰りが下りというコースは楽。5kmでもウルトラでもなく、久しぶりに「走りきった感」があった。やっぱり、私にはハーフが一番性に合っているんでしょうか・・・。
この大会で、ひとつ感心したこと。
距離表示がかなり正確。フルとハーフは5mほどスタート地点がちがった。そのため、1kmごとの距離表示が5mほどの差で2本ずつ立てられていた。これはすごい。
また、ハーフの場合、15km過ぎから「残り5km、残り4km、・・・」という表示だけのところが多いのだが、ここは両方表示してあった。
もっとビックリしたのは21kmの表示があったこと。これは他の大会では見たことがない。せっかくだったので、きっちりストップウォッチを押し、残りの0.0975kmも測ってみた。ちなみに、最後の約100mは25秒。
大会実行委員さんの中に、計測にこだわっている方がおられるようだ。これは「土山マラソン」のいいところとして、みなさんも認識してほしいと思う。
(注) まだ、続きます。
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2011年11月03日(木)
2011京都丹波ロードレース [ランニング・出張販売]
「とりあえず、ロッキーの写真だけでもアップしとくわ。」
「なんでやねん!」
「ロッキーの顔見てなんとも思わへんようになったら、人類も終わりや。」
「意味分からん。」
これは、大会から帰ってきた私とヨメさんの会話。
もう、ますみちゃんたら・・・。「その意味」は、ますみちゃんが一番よく分かっているくせに・・・。
「ロッキー・オス・16歳」
最後の種目ハーフがもうすぐスタートという11時前、「京都キャロット」のテントの前をゆっくりゆーっくり歩くワンちゃんあり。
「ますみちゃん、顔が真っ白なワンちゃんが歩いとる。こら、写真撮らしてもらわんなん。」
「いいワンちゃんですねえ」とヨメさんが言った時の飼い主さんのうれしそうな顔。
「歳とって、耳も聞こえへんし、目もほとんど見えへんにゃけどねえ・・・。」
今日は地元の大会だったので、知り合いの方からいっぱい声をかけていただいた。しかし、初対面のロッキーを超えた人は一人もなかった。ロッキーは見ているだけで幸せになれそうなそんなワンちゃんだった。
どうか、来年もロッキーに会えますように。
前日、映画「猿の惑星」を見たせいか、夜なかなか寝付けなかった。やっと寝たと思ったら、痛めている左のおしりがジンジンとうずいて何度も目を覚ました。恐るべきおさるパワー。
大会会場入りは、受付開始時刻の1時間前を目安にしている。今回は8時半受付開始なので、7時半会場入り。と言うことで、逆算して自宅出発は6時10分。この計算はぴったりだった。
参加申し込みを忘れてしまい、今日はレースに出られず。写真撮るもんがないなあと思っていたら、突然お馬さんの行進。いったい、あのお馬さんはなんだったんでしょう。
「ランナーズ9の会」の仲間、ウルトラマン8アスナロこと西村さん。今日は、ハーフ。うちの店でシューズを2足も買ってくださいました。
「ランナーズ9の会」の仲間、カミちゃんこと神谷さん。
こちらも、シューズをお買い上げ。みなさん、私に気を使ってくださってありがとうございます。
小学生男子3kmの部、3位入賞の中山君。
「10分37秒やて。おっちゃんはもう絶対勝てへんわ。」
2年前の京都ランナーズの例会で知り合って以来、お母さんがいつも声をかけてきてくださる。私を信頼して下さっているようだ。ありがたい。
来年進学予定の中学には男子陸上部がないとのこと。どうしますかねえ。せっかく楽しくマラソンを続けているようなので、なんかいい方法が見つかればいいんですけど・・・。
レース前、「京都キャロット」の取材をしてくださったわかちゃん(若林順子さん)。
今月発売の「ランナーズ」誌に、ヨメさんと私の写真が載るかもしれません。ぜひ買って(または立ち読みで)見てください。
スタート前、「10kmはどれくらいで?」とお聞きすると「1時間くらい」とのこと。でも、このゴール手前500mくらいの地点に戻ってこられたのは50分後。
早めに行って待機しておいてよかった。もうすってんで約束した写真が撮れないところだった。
そこから、いそいで競技場のスタンドへ。
わかちゃんは、目立つウェアなので見つけやすい。
「わかちゃーん!」とスタンドから声をかけたが、気づいてもらえなかった。残念。
先日の大阪マラソンはカメラを持って走られたそうだが、「今日は10kmなのでカメラは持って行きません」とのこと。
わかちゃんも、「大阪マラソンはすごく楽しくていい大会でしたよー」と言っておられた。「それに比べて、京都マラソンは・・・。」
このあと、1時前からハーフの後ろのほうのランナーの写真を撮りに。
毎度おなじみ賀茂川パートーナーズ。
あとで、私の大好きな賀茂川パートナーズの中島寛子さんがお買い物に来てくださった。いつもすみません。ありがとうございます。
「おー、西村さん」と思ってよく見たら、竹下弁護士の伴走をしてはるじゃないですか。
ゴール後お聞きすると、8km付近で突然頼まれゴールまで。初の伴走で、「2回ほど人にぶつかってしまいました」と言っておられた。
ああ、また一人私の先を越されてしまった。よく考えれば、今日なんか伴走の絶好のチャンスやったのに・・・。伴走として走らせてもらえばよかった。うっかりしてたなあ。
カミちゃん発見!
いい笑顔です。
「ランナーズ9の会」のユニフォームも目立ってます。
いつも大会で声をかけてきてくださる藤浦さん。
今日、初めてお名前をお聞きしました。ずっと京都の方だと思っていたのですが、実際は兵庫の方でした。これからもよろしくお願いします。
もうおひとり、どうしても写真を撮りたい人がいた。
ところが、最終走者が通過。その人はまあまあ目立つ黄色のウェアだったので、見逃したということは考えられない。
「収容されてしまったか・・・。」
( この方については、別枠「私の好きな人」カテゴリーで書こうと思います。)
「ランナーズ9の会」の仲間をもう一人見つけたので、パチリ!
うちのテントの2つ向こうでは、福島への復興支援を訴えておられた。反応のほうはいまひとつだったでしょうか。
今日は、ランニング用品店が4店舗出店していた。
うちは、その中で一番遅く来て一番早く片付けて帰った。 「効率ええがなー。」
それでも、お昼ごはんは3時過ぎ。
近くの「丹波マーケス」。
私は、ラーメン屋さんの「まかない定食」(580円)。
ヨメさんは「黒ラーメン」(450円)。
今日はレースに出られず、何人の人から「今日は走らへんの?」と言われたか分からない(たぶん、20人くらい)。
でも、幸せそうな老犬・ロッキーに会えたから、こっちも「しあわせ!」
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2011年10月25日(火)
第23回諏訪湖マラソン〜山口さん〜 [ランニング・出張販売]
「なんで、ガードマンさんがトップ写真に?」と思われる方もあるかもしれません。そういう方は、「パオパオだより」のつうとは言えません。
「駒ケ根高原マラソン」でずっと前からお世話になっていた、ガードマンの山口さんですよ。いったい何人の不届き者を捕まえてくださったことか。それ以来、親しくお話させていただいています。
今回の諏訪湖マラソンでも、山口さんのほうからわざわざうちの出店テントにごあいさつに来てくださった。諏訪湖マラソンの警備もずっと前から来ておられたそうだが、今まではコース上の担当で、今回初めて会場内の担当になったそうだ。
ここ2年「駒ケ根」でお見かけしないと思ったら、他の警備会社が安値で落札し行けなくなったとのこと。うちらの商売も年々たいへんになっていくけど、警備会社までスパッと切られてしまうご時世なんですね。いろいろなところで「仁義なき戦い」がくり広げられているということでしょうか。
でも、久しぶりに山口さんの元気なお顔が見られてよかった。娘さんやお孫さんの話をされている時の山口さんは、ほんとうにうれしそう。山口さんは、元気で明るくて男前なガードマンさんです。
前日の宿泊は、安いビジネスホテル。食事は。国道沿いにあったお好み焼き屋さん。これで、いつものホテルに比べて半分くらいの費用で済んだ。
お好み焼き屋さんでは、初めてホッピーを飲んだ。私のブログの師匠・羽根田治さんの「鳩間島通信」によく出ていた。まあ、「けの抜けたビール」ちゅうとこですかね。
朝一番から、他の出店業者からいちゃもんをつけられ不愉快。この大会の立ち上げ以来出店させていただいている「京都キャロット」に対して、最近参入してきた業者が大きな顔をするってどういうことでしょうね。それも、他の業者の名前を借りて便乗参入しているような立場でしょう、あんた。あきれます。
先週「四万十川ウルトラ」を8時間台で完走されたばかりの三重のハットリさんがご来店。パッと見た感じ、まったく疲れておられないように見えた。
ここ何年かはウインドブレーカーを着ないと寒くていられないような寒さだったが、今年は暖かい。私らのように走らないものにとってはありがたかった。でも、ランナーのみなさんには、予想外の気温であったかも、。
湖周に入る前、4kmほどまわってスタート地点に戻ってくる。ランナーがスタートしてしまえば店はヒマなので、ここでしばらく観戦していた。
知っている人が見つけられればと思っていたが・・・。
「おー、『ランナーズ9の会』のランナー!」
すばやくシャッターを切ることができた。
あとでよく見ると、ランパンの前に「原発NO」の文字。さすがです。
あとはかわいいワンちゃん探しっと。
いましたー、口の黒いポメラニアン。
「さくら・メス・2歳」。
2週連続で「口の黒いポメラニアン」に遭遇。そういう犬種があるんかな。
まだ11時にもなっていなかったが、早い昼食。
私は、名物「峠の釜めし」(900円)。
ヨメさんは「完走弁当」(1000円)。
毛がぼわんぼわんの柴。
「ももちゃん・メス・2歳」。
レース中はヒマでヒマで・・・。
やっぱり、ゆっくりでもいいしレースに参加すべきですね。
予想していた以上に暑くなったせいか、救急車が何回も出動した。
そのたびに、カードマンの山口さんの高くてよく通る声での先導。
マラソン大会は、こういう人たちにも支えられて成り立っています。それを忘れてはいけませんね。
来年こそ、久しぶりの「諏訪湖」走ってみるかー。
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2011年10月24日(月)
第23回諏訪湖マラソン〜北川君(信州大)〜 [ランニング・出張販売]
こんなこともあるんや・・・。
「諏訪湖マラソン」の最終走者もゴールし、会場の撤去が進められていた。私たちがお借りしていた出店用テントも解体に。大学生のバイトさんがテキパキと働いていた。
そのうちの一人が、私がはずした「京都キャロット」の看板をしげしげと見つめている。
「僕、京都キャロット知ってます。滋賀県出身なんで・・・。」
「ひょっとして、信州大?」とヨメさん。
「はい。」
「陸上部?」
「はい。」
「そうなん。信州大やったら京都工繊大と東京農工大と交流戦やってるでしょう。うちの子、京都府立大の陸上部なんやけど、そのとき工繊の助っ人で行ってるんですよ。」
「えっ、京都府立大。僕、府立大の三須さんと、高校の同級生なんです。」
「へー、そうなんですか。帰ったら、息子にゆうときますわー。こんなとこで、信州大陸上部の子に会えるなんて・・・。」
ちがうテントの解体に行った北川君を追いかけてパチリ!
私の名刺を渡しておいた。このブログ、見てくれるかな。
昨日の夜9時、家に到着。
まずは廉に。
「廉、ビッグニュースや。テントの片付けのバイトに来てた大学生な、信州大の陸上部の子やってん。」
「えー、そうなん。すごいやん。」
「高校の時、三須さんの同級生やったって。」
「あっ、その人知ってる。たしか、『かんちゃん』とかゆうてたんとちごたかな。三須先輩の知られたくない過去をいっぱい知ってはるらしい。」
「ほー、そうか。そらおもろい。そんなんやったら、もうちょっとしゃべったらよかったな。」
さわやかイケメンの北川君。また、どこかでうちの廉と会うことがあると思いますが、そのときはよろしくお願いします。
陸上、がんばってね。
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