2009年10月26日(月)
第21回諏訪湖マラソン・続き [ランニング・出張販売]
自分が走らないとなると、後の楽しみは「ワンちゃんさがし」。
今年は全然見つけられなかった。
ぽっちゃんは、うちが出店していた場所の3つとなりくらいで焼きそばなどを販売されていたお店のワンちゃん。
ボーダーコリーだそうです。かしこそうに見えました。
銀河鉄道スリーナインのデザインの遊覧船。
でも、ずっと停泊したまま。
はるか向こうに白鳥船。
うちの子が小さい時は、何回か乗ったことがある。あの時はさぶかった。
「あーあ、今日は雑種0か、がっくり」と思っていたら、遠くを横切るかわいいワンちゃん。これは、行かな。走れー。
「写真撮らせてください」と言うと、いきなり「ガウガウガウ・・・」。牙をむいためっちやこわい顔。
これは、大サービスやね。かんでもうたらよかったかな。
あんなこっわい顔をしていたワンちゃんが、飼い主さんに「ゆうじろう」と言われたらこんなやさしい顔に。
最後にかわいいワンちゃんに会えて、よかった。
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2009年10月25日(日)
第21回諏訪湖マラソン [ランニング・出張販売]
「私の顔、だいじょうぶかなあ。」
「だいじょうぶですって。鏡、見やはります?」
鏡を見られたいりえゆかさんは、「うん、だいじょうぶでしょう」。
一度撮った写真を見てもらったら、ダメ出し。撮り直しの一枚。やっと、OKが出ました。
思い起こせば、去年の「諏訪湖マラソン」で「ブログ(パオパオだより)を見せていただいてます」というひと言からちょうど一年。この間、一度もお会いすることもなかったのだが、ブログを通して、あるいはメールをさせてもらったりして親しくしていただいた。
私は、いりえゆかさんのブログを過去にさかのぼり、ほとんど読ませてもらった。そこで感じたことは、「どこかひかれる」人やなあということ。(このへん、うまく言えません。)
私のブログにも勝手に何回か登場してもらった。
去年11月1日の「いりえゆかさん」の記事は、今までのアクセス数ランクで全体の13位。「私の好きな人」カテゴリーでは、ダントツの1位(約2100アクセス)。2位以下をダブルスコアで引き離している。これ、ちょっとわけ分からんとこもあるんですけど・・・。
「ずっとさがしてたんですよ。写真撮らせてもらおうと思って。」
「えっ、どのあたりにおられたんですか。」
「スタート地点と、4.3kmの第1関門のところで・・・」
「実は、私も、どこかで見てもらってるかなあとひそかに期待してたんですけど・・・。」
「いりえゆかさんのブログ(ラスティックなひとりごと)も、しっかり見せてもらってます。ボク的には、最近の記事では、『オヨメさんになって!』が一番よかったです。それと、久々にまある君が出てきた記事もよかったです。もっと、まある君の記事書いてくださいよ。
あっ、それから、ダンナさんとの出会いのことがどこにも書いてなかったように思うんですが、それも書いてくださいよー。」
「アンタは、ストーカーか」と横からヨメさんのつっこみ。
ご自身でも言っておられるが、本当にちっちゃいいりえゆかさん。でも、最近のブログを読ませていただいていると、負けず嫌いな一面も。
「ちっちゃな負けず嫌い」さんがのめり込みつつあるランニングライフ。その今後が楽しみです。
この大会は、私が出張販売に来て走らない唯一の大会。その理由は去年も書いたが、「スタート前にトイレが混雑して行けない」というのが主なもの。
走らないとなると緊張感が緩んでしまうのか、午前中から頭がクラクラしてきた。
「まさか、新型インフルエンザとちゃうわなあ。その歳の人はかからへんはずやし。でも、もしかかって死んだら、初の50代の死亡でニュースになるなあ」とヨメさんが、心からうれしそうな顔をして言った。
「なんちゅううれしそうな顔しとんねん。その顔はブログに載せなあかん。撮るでー。」
「もう、アホちゃうか。私はいそがしいんやから。ヘンタイ!」
「パチリ!」
まあみなさん、見てください。
笑いをこらえているうちのヨメさんの出っ歯を・・・。
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2009年09月27日(日)
第27回駒ヶ根高原マラソン [ランニング・出張販売]
へっへっへー、トップ写真が去年といっしょのワンちゃん。
かわいいワンちゃんに、また会えるなんて。こんなうれしいことはない。
今年は飼い主さんのご主人ともお会いすることができた。
毎年50人以上の団体で参加しておられる「ストップ・ザ・土石流「」チーム。
いつもうちの出店テントの横で集合して、記念写真を撮っておられます。
会場から離れたトイレに行こうとしたら、途中でかわいいワンちゃんに遭遇。
民宿「天山」さんの飼い犬でした。
ここも、だいぶ前に泊まらせてもらったことがあります。
「この背中のへんの毛並みが・・・」と言うと、「お父さんが、シベリアハスキーなんです」。
まあ、なんてちっちゃいシベリアハスキー系。柴犬よりちっちゃいくらい。
その先に行くと、ナンバーカードをつけたワンちゃんが。
けっこう「走る気満々」に見えたけど、レースには出たのかな。
スタート前にかわいいワンちゃんに会えると、絶対に気持ちよく走れる。
今日の目標は、「足が痛くならないように走ること」。こんな目標、初めて。
今年は全体で去年より約400名増え、総勢3600名になったとか。
6kmのスタートもたいへんな混雑です。
この時期の駒ヶ根としたら、かなり気温が高い。
今までで一番暑いかもしれない。
女性の参加も増えているよう。
うちは会場で出店しているので、参加者やお客様の分析も大事です。
木立の中を走るときは暑さも感じず、さわやか。
給水所の前を通る「こまちゃんはバス」は、女性運転手。せまいところを通り抜けるのはたいへんに見えました。
コース脇に、飼い主さんのおしりにかぶりついているように見えるワンちゃん発見。よーく見ると、後ろにかくれて甘えているだけ。
私がさわろうとしたら、腰が引けていた。こわがりなんやね。
2km地点で、11分17秒。
あかん、速すぎる。もうちょい、ゆっくり。
折り返し手前は、かなりきつい上り坂。
6kmコースは、「家族旅行村」前折り返し。
最近レース中に歩いている人をほとんど見かけなくなったが、ここは歩いている人がいっぱい。
中間点(3km)で、19分26秒。
いいペースに修正できている。
「ランナーズ9の会」のユニフォーム発見。
「写真撮りますよー。」
「ストップ・ザ・土石流」チームは、何人かのランナーがのぼりをもって走ってられた。エライ!
こんな景色を見ながら走れるなんて。これだけでも参加する値打ちがあります。
4km地点、24分47秒。
このあたりには、こんなきれいな花も。
上り坂で、前を行くランナーに「がんばれー、しっかり腕ふってー」などと張りのある声を出し続けているランナーあり。
「お元気ですね、おいくつですか。」
「75、もう年寄りだから、だめだよ。」
「すごいよく通るいいお声で。」
「あっ、ありがとう。走るほうは落ちていく一方だけど、今カラオケできたえてんだ。もうすぐCDデビューするからね。」
光前寺前。
「まもろう憲法9条」ポスターが光ってますねえ。
もうお一人、「ストップ・ザ・土石流」ののぼりを持ったランナーに追いつく。
5km地点、30分18秒。
最後の坂を越えると、駒ヶ池が見える。あと、500m。
うちの出店テントも見える。あと、300m。
ゴールは、35分49秒。
去年は28分台だったので、7分遅れ。キロ1分以上遅いんか。私にもこんな走りができたんや。はやる心をおさえて遅く走るのも、けっこうむずかしい。
「ランナーズ9の会」の藤原さんも、ゴール。
ゴール後に、おいしい梨がもらえます。
天気がいいと、ほんとに気持ちのいい会場です。
15km、6km、3kmしかなく、10時スタートなのでお昼過ぎにはすべて終わり。
少しでも早く帰りたかったので、お昼は回転寿司。実際、10分ほどしか店にいなかった。
「早食い競争やな」と言ったら、お店の方も笑っておられた。
子どもらと来ていたら後片づけのあとにいろいろと楽しみがあったのに、夫婦二人だけではちょっと「しょぼい」。
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2009年09月26日(土)
第27回駒ヶ根高原マラソン・前日受付 [ランニング・出張販売]
「もう、ブログ書く気なくなった」とか言いながら、うれしいことがあるとひとに聞いてほしくなる。そんな私は、50を過ぎた「甘えたオッサン」なんでしょうか。(「きしょくわる!」とはヨメさんのつっこみ。)
「駒ヶ根マラソン」でいつもお世話になっているガードマンの山口さん。「京都キャロット」の出店時に、不届き者を警察に突き出してくださったこともある。
毎年毎年声をかけてくださっていたのに、去年お会いできず心配していた。「経費節減で、ガードマンさんなしになったんかなあ」とか言っていた。
しかし、今年の前日出店の後片付けをしているとき、ひょっこりとあいさつに来てくださった。
「去年来ておられなかったみたいで、ちょっと心配してたんですー」とヨメさん。
「いやあ、実は去年は私の娘の結婚式でして・・・、そんな日に仕事に行くのもどうかなということで、休ませてもらいました。」
そう話される山口さんの顔はニコニコ。その後、娘さんは男の子を出産され、山口さんもおじいちゃんに。
マラソン大会の出店業者と、その会場の警備を担当されているガードマンさんとの関係ですが、こうしてお話させていただけるのも「ますみちゃんがかわいいから?」
もうひとつ、うれしかったこと。
うちの通販のお得意様、地元駒ヶ根の矢澤茂さんが開店早々顔を出してくださった。そして、でっかい巨峰をふた房くださった。ふだんこちらがお世話になっているのに、こんなふうにおみやげをもってきてくださるなんて。
これも、「ますみちゃんがかわいいから?」
「宿は、馬目塚ですか?」と矢澤さん。
「はっ、はい。矢澤さんも・・・」と言って、矢澤さんが地元の人であったことを思い出した。宿に宿泊されるはずがない。
でも、私たちが馬目塚旅館に泊まったことは去年のこのブログにしか書いていないので、よほどしっかりこのブログを読んでいただいているようだ。ほんとうにありがとうございます。
「丹後はどうだったんですか?」と矢澤さん。
「あっ、まだ結果をブログにはっきり書いていませんもんね。ぼちぼち書き足していきますので、また見てください。」
(店のいそがしいときだったので、矢澤さんと美女軍団のお写真は撮れませんでした。)
しっかり働いたあとのお料理は楽しみ。
「写真撮るでー、笑いやー」と言って、パチリ。
そう言って本当に笑っているときは、きげんはまあまあ。
鯉のから揚げと鮎の塩焼きもいただきました。
この写真は、ヨメさんに「載せんなー」としかられた写真です。
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2009年09月19日(土)
第9回丹後100kmマラソン・前日受付 [ランニング・出張販売]
「丹後100km」のディレクター・坂本雄次さん。日本テレビの「24時間テレビ・100kmマラソン」で数々のタレントさんを走らせることに成功した名トレーナーである。
この「丹後100km」はスポンサーさんの関係で「京都キャロット」の出店ができなかったのだが、今年は諸般の事情でうちに出店の要請があった。ちょっと急な要請だったが、どうせ私は走るのだし、出店させていただくことにした。
ただ、大きいバンで行くのは出し入れがたいへんなので、私のトヨタ・シエンタで行くことなにした。積んでいく商品を厳選して。
坂本さんは「急なお願いを聞いてもらった」という感じであったのか、とてもうちに気を使ってくださった。うちのヨメさんとのツーショット写真も、快く受け入れてくださった。
前日受付は、11時から6時半。7時間半は長いどー。
会場に着いたのは11時を少し過ぎていた。しかし、持ってきている荷物も少なかったので、あっという間に出店の準備ができた。
この時間帯に受付に来ている人はまれ。
司会のわかちゃん(若林順子さん)の元気な声が、人影まばらな会場に響き渡っていた。
ディフェンディングチャンピオン・松下剛大さんの、コース攻略法講義。すごい人だかりだった。そら、写真撮りながら7時間54分08秒の優勝ですから。私の写真撮って走ってんのと「レベル」がちがう。
小学生によるアトラクション。かっこいいー。
私は今まで受付時間が終わるぎりぎりに来ていたので、毎回ひっそり。こんなにぎやかな受付だとは知りませんでした。
4時からの説明会にはかなりの参加があった。受付のピークもこの前後。
さすが地元京都の大会。顔見知りの方とたくさんお会いできる。
一番最初は、鈴木政子さんと娘さん。
鈴木さんは全盲の方だが、娘さんの伴走で第1回から数回は100kmに挑戦されていた。しかしどうしても完走できず、最近は大会自体に出ておられていなかったように思う。
今年は60kmに出場。
「また、100kmいっしょに走りましょう。とかえらそうなこと言って、私一回も完走してへんのですけど・・・。」
鈴木さんは笑ってはった。
ほかにも、京都ランナーズの松田さん、土井さん。宝が池STCの石田さん。ランナーズ9の会のかわせみさん。ほかにも、お顔はよく存じているのだがお名前の分からない方がいっぱい声をかけてくださった。
そのほとんどが、こんな会話。
「今年も、100kmですか。」
「はい、途中までね。」
この返事は、けっこう受けました。
大会ディレクターの坂本さん。多忙な日々が続いているようで、お体が心配です。
わかちゃんと坂本さんの掛け合い。
わかちゃんは、一人でしゃべっているときより誰かと掛け合いしているときのほうが絶対いい。リズムがすごくよく、おもしろい。
「ほれほれ、オッサンもいっしょに撮ってもらい。」とヨメさん。わが夫を「オッサン」呼ばわりするヨメさんって、いったい・・・。
6時過ぎくらいから後片づけ開始。
いつもなら後片づけだけで2時間近くかかるのだが、今日は40分ほど。らくー。
お泊りは、「丹後あじわいの郷」内の「ゆーらぴあホテル」。
7時ちょっとすぎ、レストランに入るともうほとんどのお客さんが食べ終わられていた。
うちは地ビールを注文して、ゆっくりと。このビール、濃かった。
珍しいお魚が出た。確か「ハマキス」。網野の近海でとれたそうだ。あっさりとしておいしかった。
まったけのお吸い物。これもよかった。
大浴場は天然温泉。外が見える窓がなかったのと露天風呂がなかったのが残念。「ゆーらぴあホテル」さん、お風呂の改築をおすすめします。
お風呂場のデジタル体重計で測ったら、なんと66.6kg。たべすぎー。66kg台は初めて。ふだんより3kgアップ!
夜中に何べんも何べんもシッコに起きたんも、食べすぎたからかなあ。
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2009年09月07日(月)
第26回聖湖マラソン・続き [ランニング・出張販売]
このレースでもっとも印象に残ったランナー、T.Sさん。
かっこいいサングラス姿が印象に残ったわけではありません。この写真ではちょうど隠れてしまったけれど、ずっと手にペットボトルを持って走っておられたのです。
(私のゴールの3分後くらいにゴールされました。)
5km過ぎだっただろうか、私と抜きつ抜かれつの女性。この暑さの中で私と同じペースで走れる女性ということは、かなり強い人。
しかし、その手元を見てビックリ。なんとペットボトルを逆さにして持って走っておられるではないですか。まるで、聖火ランナーのように。
物を持って走っている男性ランナーはちょこちょこ見かけるが、女性では初めて。これは、写真を撮らせてもらおう。(残念ながら、この写真もペットボトルがしっかり写っていない。)
「すいませーん。さっき、写真、撮らせてもらいました。ペットボトルを持って走ってられる姿が珍しくて。私、『京都キャロット』っていうランニング用品店の者なんですけど、ブログ書いてるんです。写真、載せさせてもらってもいいですか。」
「はい、どうぞ。」
「それって、たいへんでしょう。」
「私、すっごくのどが渇くんです。だから・・・。」
「いっつも、このスタイルで走っておられるんですか。」
「ええ、いつもです。」
こんなふうにオリジナリティのある人、私は大好きです。
10km地点で、56分46秒。
ちょっとだけペースが上がった。
ここのコースは完全折り返しコース。前半後半全く同じところを走る。つまりペースを守れぱ、折り返し点でのタイムを2倍したものがゴールタイムになる。
私が折り返すとき、役員さんの声が耳に入った。「今ちょうど、60分です。」
えー、ということは後半ちょっとでも気を抜くと2時間オーバーか。帰りにもななちゃん見たいし、高木さんのおばあちゃんとも写真撮りたいし・・・。
せめて30秒でも貯金つくりたいなあ。
走りだしてから体が思うように動かないわけ。初めはてっきりこの暑さのせいだと思っていた。標高800m地点を走っているのだから、さすがに日かげはすずしい。しかし直射日光の当たるところは30℃をこえていそうだ。
でもよくよく考えてみると、この不調には別の件で思い当たるふしがあった。
「先週、『神鍋』を走ってなーい」
私はふだんまったく練習しないでレースばっかり出ているので、1週前のレースが練習のようなものだ。「神鍋」の申し込みをミスってしまったのが、今ひびいている。
15km地点、1時間25分08秒。
残り6.1kmを35分弱と考えたら行けそうだが、残り1.5km地点でおばあちゃんと写真をと考えると34分で行きたい。この重い足には、けっこうきついノルマ。
ここは国道191号線を横切るところ。
真ん中に車をためるところをつくり、上手にランナーと車を交差させておられる。
残り3km地点で、1時間42分34秒。これで、30秒の「写真タイム」確保できたかな。
さあがんばるぞーと思いながら最後の長い坂を登っていると、高木さんが車で追い抜いていくではないですか。車の屋根にピカピカクルクルをつけて走っておられたので、これは緊急車両。私を追い抜かれた先に、ランナーがすわりこんでおられるのが見えた。
「これは、写真撮っておかなー」と思い、あわててシャッターを。
近すぎたー。高木さんの大アップ横顔。
それにしても、本当に何から何までご苦労様です。
さあ、高木さんち前。
ななちゃんは家の前でちょっとバテ気味。おばあちゃんたちは・・・、とさがしたら向かいの小屋の前に勢ぞろい。
高木さんのお孫さん、子どもモデルでもできそうなくらいかわいいー。
ここで元気をいっぱいもらって、さあラストスパート。
スキー場センターハウスに向かう最後の直線は、すごい応援の人々。ここはがんばれる。
ゴールは、1時間59分35秒。
ギリギリ2時間は切れました。
それにしても、ゴール後はフルを走ったあとくらいの疲れ。「きっつーい」
着替えてもどうせまた店の片づけで汗びしゃになるので、ランシャツランパン姿のままでいた。すると、「ランナーズ9の会に入っておられるんですか」と声をかけてくださる方あり。
「はい。あのー、9の会の方ですか。」
「いえ、入ってはいないんですけど、今年、『広島〜長崎反核平和マラソン』に参加させてもらったんですよ。」
「そうなんですか。3日間全行程ですか。」
「ええ。『広島〜長崎』にはこられてなかったですよね。」
「はい、今年は準備不足で。でも、来年はなんとか出たいと思ってるんです。」
声をかけてくださったのは、山口のYさんでした。
後片付けをしているときも、大会スタッフさんから「9の会っていうのはなんですか」と聞かれた。
「憲法9条を守っていきましょうという会です。」
「ああやっぱり、そうかと思ってました。」
「やっぱり」という言葉はうれしい反応です。
ここから長い長い帰り道。
帰りはごはんを食べたりしていたので、7時間超。
こら、腰いわしまっせー。
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