パオパオだより

2019年01月18日(金)

元山さんハンスト応援ラン [ランニング]

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 ネットでルート検索したら、うるま市石川→うるま市役所→沖縄市役所→宜野湾市役所は23〜24km。辺野古の県民投票に参加しないとする本島の3市をアピールランできたら、ハンガーストライキ決行中の元山さんの応援になると思いチャレンジした。ところが何回も道をまちがえ、ゴールは29.64km。
 せめて走っているときだけでも、(水も含めて)無補給で行こうと決めていたので4時間超えはきつかった。

 「めっちゃハードなランニングになってしもたやん!」

 宜野湾市役所に到着した時、元山さんはテント内で休憩中。
 そら水と塩だけで、夜も寝袋で寝てはるんやから無理もない。「会えへんのは残念やけど、もう帰ろう」と思ったとき。テントから元山さんが出て来られた。

 迷惑とは思いいつ、「元山さん」と声をかけた。
 「はい」と返事されこちらを向かれたのだが、もちろん元気はなく、顔が赤かったのが気になった。断食は青白い顔というイメージだったので、すでに体のどこかがおかしくなってきているのかもしれない。(さすがにお写真は遠慮させていただきました。)

 「これを背負って走ってきました。」(背中の「平和・憲法九条」ののぼりを指さして)
 「すごい」と元山さん。
 「がんばってくださいね」と私。

 ああ、ここで痛恨のミス。
 ここは「がんばりましょうね〜」と言おうと、ずっと心に決めてきたところなのに。最後の最後のワンチャンスに、自分でオチ付けてどうすんねーん。

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 宜野湾までの道中で、うれしいハプニングもあった

 「えっ、あれはひょっとして・・・」
 「藤井さん、お久しぶり。」
 「あっ、やっぱり。」

 京都キャロット通販のお客様であり、「おきなわマラソン」で何度もご一緒させていただいている宮里哲哉さん。今日は「おきなわマラソン」の試走として、お仲間と走られていたとのこと。連絡もしていないのに、こんなところ(うるま市具志川)でお会いできるとは。ご縁があるんですねえ。

 長時間のアピールランは、しんどいけれど必ずいいこともある。だから、つらくても続けられるんです。
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 朝起きると、またはんとぺんは真樹のベッドの下に隠れてしまった。

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 でもすぐに出てきた。
 前はベッドの下か押し入れの服の後ろに隠れたままだったので、だいぶ慣れてきたのかもしれない。

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 今朝はめずらしくトースト。 
 真樹がドリップ式のコーヒーをいれてくれた。すごくおいしかった。

 すぐ近くの名護バスターミナルから、うるま市方面に行く77番というバスがある。それに乗ってうるま市の入り口にあたる「石川の駅・めんそーれ」前(赤崎)で降りて、うるま市役所、沖縄市役所、宜野湾市役所を巡る。

 昨日沖縄にしてはちょっと寒かったので、長そでシャツの上に「ランナーズ9の会」のTシャツト長トレパンで。シューズはゲルカヤノ。アピールランは遅ければ遅いほどいいので、これでバッチリ。
 痛み止めの薬を飲むかどうかで迷った。昨日もだいじょうぶだったので、なしで行くことにした。

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 9時30分名護バスターミナル発のバスに乗車。

 バスは辺野古のキャンプ・シュワブ前を通過。

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 今日も反対運動お構いなしに、どんどん土砂が投入されている。

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 10時40分、赤崎着。
 Tシャツの前後に、「私の投票権を奪わないで」のチラシを安全ピンでとめる。まあ正確には「私の・・・」ではないけれど。代弁させてもらっているということで。
 背中にはいつもの「平和・憲法九条」ののぼり。改良に改良を重ねた結果、今はこののぼりを背負うことは何の負担にも感じない。

 10時55分、「石川の駅・めんそーれ」前をスタート。

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 あちこちでこの看板を見た。
 沖縄県民として県民投票に参加したいのに、「うるま、沖縄、宜野湾、宮古島、石垣」の5つの市はそれを認めない。この5つの市でも、県民投票に賛成が圧倒しているのに。

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 昨日は寒かったのに、今日はいい天気。
 ちょっと走ると汗が出てきた。
 今日は、せめてゴールまではなにも補給なしで行こうと決めてきた。
 そしたら、もう喉がカラカラ。

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 後ろ姿も撮っておきましょう。
 なかなか目立って、いい感じ。

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 横から、「ウォン、ウォン」と控えめに吠えるワンちゃんあり。
 「かわいいし、写真撮らせてねー。」
 かわいいワンちゃんに会えると、めっちゃ力がわいてくるんですよねえ。

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 しばらく進んだところで、紺色上下のランニング集団に遭遇。
 「あっ、これは・・・。」

 まさかまさかの宮里哲哉さん(私の知り合い中一番のおっとこまえ)。
 二人でセルフタイマーで写真を撮ったのだが、撮り終わったと思って握手する寸前の写真になった。これはこれでいい写真ですね。

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 ここはうるま市なので、たぶんキャンプ・コートニー。

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 すぐ近くに闘牛場があるみたい。

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 この交差点を左折するとうるま市役所。

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 迷わずうるま市役所に到着。
 ここまでちょうど9km、1時間09分。

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 市役所前に人はなし。
 中にも入りたかったが、こののぼりを背負っていたら「威力業務妨害」になるかも。
 市役所前で写真だけ撮って、次にめざすは沖縄市役所。

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 隣接しているホール前では、なにやらイベントをされていた。
 ちょっと立ち寄ったのだが、誰からも声をかけてもらえず。目立つかっこうしてるんですけどねえ。

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 「県民投票実現」の車が停まっていたので、私の進む道が合っているのか聞いてみた。すると私は全然ちがう方向に走っていた。
 ここは共産党の地区委員会。すごく親切にしていただいて、声をかけてみてよかった。

 うるま市役所にUターン。約1.5kmのロス。
 そこから南西にまっすぐ。

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 コザ十字路の大イラスト。
 これは見ごたえがある。

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 ここもまっすぐ。

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 なかむらみお県議の事務所前。
 本土復帰の年に生まれた社民党の県議。

 「沖縄市の県民投票実現まで、がんばりましょうね〜」

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 アーチスト系?
 ゆっくり見せてもらいたいけど、先に進まなければ。

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 「沖縄こどもの国」(動物園)のゲート。
 ここで、道がまちがっているのではないかと思い始めた。
 この先を歩いていている方に、「沖縄市役所へ行きたいんですが、この道で合っていますか」と聞いてみた。
 「もうだいぶ通り越していますよ。」

 あちゃー。さっきの大きい交差点を東に曲がらなくてはならなかった。
 Uターンして、また1.5kmほどロス。

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 着きましたー。
 広島カープの旗がいっぱい。ここがキャンプ地なんですね。

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 沖縄市役所到着、19.9km、2時間48分。
 うるま市役所から沖縄市役所はルート検索では7.7kmだったのに、11kmほど走ってしまっている。
 股関節炎がおとなしくしてくれているからいいものの、一つまちがえれば途中でくたばっていたかも。

 沖縄市役所はうるま市役所とちがい人がたくさん。ガードマンさんも3人立たれていた。

 沖縄市は人口が14万超、有権者数が11万人。こんな大きな市が「県民投票不参加」では話にならない。県民投票に賛成が76%、反対が18%と不参加表明の5市の中でも一番賛成の率が高いというのに・・・。

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 さっき直進してしまった交差点まで戻り、今度は直進。
 次にめざすは、元山仁士郎さんがハンガーストライキ決行中の宜野湾市役所。

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 ライカム前を通り・・・。
 ここからちょっときつめの下り。小西真奈美似の担当医師から、「下りは走らないように」と言われていたのを思い出した。たしかに、下りを走ると「おまた」がしくしくと痛む。この下りは超ゆっくりで。

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 キャンプ・フォスター前を通過。

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 宜野湾市突入。
 あと市役所までは5kmくらい。

 しかしまた迷走。普天間で左折しなくてはならなかったのに直進。
 だいぶ進んでからおかしいなあと思い、通行されている女性に聞いてみた。
 「このまま進むと伊佐に行ってしまいますよ。だいぶ戻って丘の上をめざしてください。」
 伊佐と言われてもどこのことかさっぱり。とりあえずは戻る。

 ちょうど小学校の下校時間。
 「9の会って、何ですか」と聞いてくる男子あり。
 「憲法九条を守って、戦争しない国にしましょうという会。分かる?」
 「はい。どこへ行かれるんですか。」
 「宜野湾市役所前で水と塩だけでがんばっておられる元山さんという青年がいて、その人に水を届けに行くんや。」
 「そうなんですか。がんばってください。」

 県民投票の話はややこしいのでしなかったが、その青年が「戦争しない国にするためにがんばっている」と理解してくれたようである。
 後ろから追いついてきたクラスメイトが、私に向かって「その水をください」と言ってきた。しかし私が説明する前に、さっきの質問男子がその子をたしなめてくれた。「それは大事な人に届ける水」と。
 ありがとう。しっかり話を聞いてくれて。
 

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 宜野湾市役所は本当に丘の上にあった。
 その姿がなかなか見えないものだから、最後はフラフラ。
 水分も取っていないので、ツバが渇いて固まって唇が白くなっていたと思う。
 こんな変な顔で元山さんには会えないと思い、残ったツバで唇をベロベロ。ちょっとはましな顔になったか知らん。 

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 宜野湾市役所到着。
 29.64km、4時間17分。

 沖縄市役所から宜野湾市役所までは、ルート検索では8km。しかし、実際は10kmほど走ってしまった。
 2時ごろ到着を予定していたのに、3回にわたる道まちがいで3時を大幅に過ぎてしまった。

 元山さんが見当たらなかったので、テントにおられた女性にカンパのお金をお渡しした。つぎに署名。県外からもたくさん応援来られていることが分かった。

 大事に持って来た水をお渡ししようと思うと、「もう使い切れないほどたまってしまったので、持ち帰っていただいています」とのこと。ガックリ。もちろん「おいしい水で乾杯」も実現せず。
 「名刺代わりに年賀状を持ってきました。一等の30万円が当たるかもしれませんので。」
 これは何とか受け取っていただいた。

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 「さあ帰るか」と思ったとき、一人の女性が話しかけて来られた。
 「あなた、さっき市役所に向けて歩いておられましたね。声をかけようと思ったんですけど、ちょうど車が停められないところだったんで通り過ぎたんです。でも必ずここで会えるだろうと思っていました。」
 沖縄指定無形文化財「びん型」保持者である西平幸子さん。ちゃんと見ていてくださったんですね。

 「それはそれはありがとうございます。私は京都のものなんですが、娘が名護に住んでいまして、名護から石川までバスに乗って、そこからうるま市役所、沖縄市役所に寄って、宜野湾市役所まで走ってきました。だいぶ道をまちがったので30kmくらいになりました。少しでも県民投票実現のアピールになればと思って。」
 「それはご苦労様でした。きっと力になりますよ。」 
 「それよりも元山さんの体調が心配ですね。」
 「自分が言いだして署名を集めて県民投票が実現したのに、参加しない市が出るとは思ってなかったんでしょう。それで、すごく責任を感じているんです。どんなことをしても、署名してくださった方々を裏切ってはならないと。」
 「そうですよね。県議会で決まった県民投票が、各市議会の判断で不参加が可能になるなんて、どう考えてもおかしいですよね。」

 ちょうど私たちの横に知念ウシさんがおられた。
 西平さんが「いっしょに写真撮ってもらったら」とおっしゃったのでお願いした。その言い出しっぺの西平さんんが写真に入ろうとしないので、私が無理やり腕を引っ張った。

 いい写真でしょ。
 知念ウシさんをご存知でない方には、この記事を紹介するのがいいかなあ。
     ◇     ◇     ◇

◎沖縄タイムス2010年4月16日、「基地の島」オキナワと私(9)

   平等のない平和あり得ない  知念ウシ 

 沖縄と日本の不平等について発言してきた。原風景は小学生のころ。復帰直後の学校で配布された社会科教科書に沖縄は掲載されていなかった。郷土の歴史で学んだのは、本土復帰直前に屋良朝苗主席が復帰建白書をたずさえ上京したが、それを待たずに国会決議されたという沖縄と日本の関係だ。

 「東京の大学に進学し、日本という常識では語れない沖縄の存在を実感した。むしろ世界の植民地の問題とつながり、集中する軍事基地の存在は、その状況を具体的にして象徴的に現している」

 2000年の息子の出産をきっかけに、あらためて基地を考えた。反基地グループ「カマドゥ小たちの集い」にかかわる。基地問題に関わる中で多くの本土の人から「沖縄の人はどうしてもっと闘わないのか」「もっと問題意識を持つべきだ」と言われることに違和感を持った。「このままでは、確実にわが子に基地を押し付けることになる。だがなぜ沖縄だけががんばらないといけないのか。そこに基地問題は沖縄の問題という本土側と沖縄側の意識がある。常に沖縄だけが問われ、本土の人は決して自分の問題としては引き受けない」

 「沖縄は先輩の時代からずっと闘ってきた。今でも連日、基地問題に関する集会やシンポジウムに大勢の県民が足を運ぶ。そういう人たちの多くが、ある意味で家庭生活も犠牲にして基地問題を考えてきた。なぜ沖縄だけが闘い続けなければならないのか」

 だから普天間飛行場の移設問題は「本土移転」がふさわしいと考える。「移設先に名指しされた本土は嫌だという。だがそれで終わってほしくない。沖縄だってずっと嫌だと言ってきた。本土の反米軍基地基地運動で基地は沖縄へ移され、結果本土の運動はほとんど無くなった。今や基地撤去を唱えても多くの国民は関心を示さない」

 「本土に移転すれば大騒ぎになるというがそれこそチャンスだ。みんなで議論すればいい。その時に初めて米軍の駐留がなぜ必要か、必要ならばどの程度なのかを考えるようになり、軍縮が始まりうる」

 普天間飛行場の本土移転は可能だと確信する。
「沖縄は基地はいらないと決めている。基地が必要ならば本土が自ら持つのが当然だ。それが平等だし、平等のない平和はあり得ない。疲弊した地方空港など本土側も米軍基地を受け入れたいのは、橋下大阪府知事だけではないはずだ。本土が、沖縄に押し込んで保ってきた基地を、必要なら自分で持て、と粘り強く言い続けることが重要だ。それが東アジアの平和の一歩にもつながる」(聞き手=政経部・黒島美奈子、)
     ◇     ◇     ◇

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 そして、今度こそ本当に帰ろうとしたときに元山さんがテントから出て来られた。
 とても話しかけられそうな雰囲気ではなかったが、4時間以上のアピールランをしてきたこともあって、ちょっとだけでも声をかけさせてもらいたかった。
 私の声かけ、「平和・憲法九条」ののぼりも元山さんの記憶には残らなかっただろうと思われる。かなり意識がもうろうとされているように見えた。

 いっしょに「がんばりましょうね〜」。
 そう言葉にはできなかったが、心はずっといっしょですからね。

 (市役所に向かわれる後ろ姿だけ撮らせてもらおうと思ったが、たまたま人と重なってしまいちょっとだけ。)

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2019年01月08日(火)

第112回9の日平和ラン [ランニング]

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 明日9日は、寮1の17時間バイトで走れない。
 あとに回すより前倒しのほうがいいでしょう。
 今月は8日に「9の日平和ラン」。

 「9kmも走れるん?」って、もちろん「歩き」ですよ、「歩き」。
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 「あれー、不妊手術済みって聞いてもらったのに、知らん間に子猫産んどるがなー。」

 fukikoさんのところからもらったトラネコのおっぱいをチューチュー吸ってる子猫。
 「おかしいおかしい、でもうれしい」と複雑な気持ちになった時、目が覚めた。

 昨日の夜、ヨメさんに「痛ストレッチ」をしてもらい、ロキソニンを飲んで寝た。
 ふとんに入った時、痛みがマックスになり寝つけない。それでも1時間たったころに眠ってしまったようだ。

 そして、起きる前に見たのが「おっぱいチューチュー」の夢。
 これが私の初夢ですね。

 起きたとき、痛みレベルは10→5へ。
 ストレッチとロキソニンの相乗効果ですねえ。
 痛みの乱高下がきつすぎる。

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 これなら「早歩き」はできる。
 9kmも行けるかどうか不安だったが、不安行けるところまで行ったらいいという気持ちでスタートした。

 今日も「いらんちゃ 米軍基地!」ジャンバーを着て。

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 昨日ヨメさんと話し合っていたのだが、今痛いところは「股関節」というより「恥骨」。「股間」でも結構恥ずかしいのに、ズバリ「恥ずかしい骨」かーい!

 早歩きを始めて、恥骨前部分が痛かったが進めないことはない。
 最初の1kmが6分54秒。一度も両足が空中に浮いてはいないので、あくまでウオーキング。それでキロ7分切っているんだから上出来です。

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 地下鉄・国際会館前で2.8km、18分47秒。

 恥骨あたりが痛いけど、スタートした時の痛さと変わりない。
 まだ行ける。行こー。

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 猫カフェ「まるなり」前を通過し・・・。

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 「平八」前で4.5km、30分36秒。

 ここで折り返したら、ちょうど9kmになる。

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 上から見ているとよく分からないのだが、「早歩き」だと足は地面から5cmくらいしか上がっていない。これなら衝撃も大したことない。究極の「すり足走法」ですかね。
 これでキロ7分ペースなら、ウルトラに使えますねえ。

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 我が家到着、9km、1時間02分19秒。

 ペース  6分55秒
 カロリー 583C
 平均心拍 155
 最大心拍 182
 ピッチ  158

 この中で一番気になったのがピッチ。ピッチ158はいいのだが、それって歩幅なんぼなんちゅうこと。

 1km(1000m)を6分55秒ということは、1分で145m。これを158歩で進んでいるので、1歩は92cm。「歩き」でこれだけ行けたらいい方なんでしょうかねえ。

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 今日もゲルカヤノと5本指ソックス。
 当分、キロ7分ペースの「早歩き」で行きましょう。

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2019年01月06日(日)

京都走ろう会例会〜初めてのゲルカヤノ〜 [ランニング]

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 12月16日の「沖縄100K」のあと股関節炎を発症し、それ以来一度も走っていない。医師から止められていることもあるが、お股が痛すぎて走るどころではない。

 今日は、今年第1回目になる京都走ろう会例会。例会では1.4kmコースもあるし、3.1kmウォーキングの設定もある。おとといロキソニンを飲んでから痛みもちょっとまし。「行けば何とかなる」と思い、出かけることにした。

 私は、ウルトラでも軽いシューズで出たいと思うくらいの軽量シューズ派。最近履いているシューズのほとんどが200gを切っている。
 でも今はそんなことゆってられん。アシックスの中で一番重い部類(約320g)に入る「ゲルカヤノ」を履いてみることにした。

 さあ、このシューズで歩ききれるのか。少しでも走ることはできるのか。

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 新年第一回目の例会なのでヨメさんも誘ったが、11時の開店で気がせくということで私一人。私も走れないので早く帰るつもりだったが、ヨメさんは余裕をもってしっかりと開店準備をしたいということだった。

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 新年第一回目の例会は、毎年参加者が多い。
 この場で新年のごあいさつができるのがいい。

 私のブログを見てくださっている多くの方から、「だいじょうぶなんですか」と聞かれた。
 「今日は歩くつもりで来ましたんで・・・。」

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 松山会長から、「このあたりを軽くジョギングしましょうか」と提案。
 恐る恐る付いて行くと、この程度のスピードなら走れそう。ただし、それはゲルカヤノのせいというよりもロキソニンのせいなのかもしれない。

 ジョギングの最後にスキップ。
 これは無理。
 股間にガンガン来る。

 とりあえずは1.4kmコースを行くつもりで、痛みが出なければ3.1kmコースに伸ばす。

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 出雲路橋を渡って東詰めへ。
 そのときちょうど10kmの方が下に並んでおられたので、「写真撮りますよー!」

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 3.1kmコースには、本来なら競い合うはずの中嶋さんや美人高校生ランナーのSさんも参加。せっかくスタートは同じなのに、まったく付いては行けませんけど。

 スタート時に記録測定器か何かのトラブルがあったようで、だいぶ待たされた。私は初めから歩くつもりだったのでウインドブレーカー上下。しかし腕を出されている方もあり、この待ち時間は気の毒だった。

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 対岸の5kmのランナーもパチリ。
 一人飛び出しておられるのは綾井さんですね。気持ちよさそう。

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 小西真奈美似の整形外科担当のK医師から、「ウオーキングはどんどんしてください。でも絶対に走らないでください。両足が空中に浮くことがないように。必ず片足は地面についているように気を付けてください」と言われた。

 今まで股間が痛すぎて、その言葉を深く考えることもなかった。
 スタートして、自分では走っているつもりだったが、両足空中に浮くことはない。これは厳密に言うとウオーキング。たぶん股間への衝撃もきつくはない。
 実際、大股でガシッガシッと進まれていた三輪さんのウォーキングをなかなか抜くことができなかった。でも、それでいいんです。

 1km、8分19秒。
 これはウルトラ14時間完走ペース。

 心配していたゲルカヤノは、このスピードで走るにはまったく問題なし。以前のゲルカヤノは「こんな重たいシューズで走れますかいな」と思うほどのものだったが、最近はかなり改良されているようだ。そんなに重いと感じない。
 長時間走るのにどうかはまだ私には分からないが、衝撃を受け止めることができない今の状態の私には最適のシューズのように思えた。

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 その時対岸を見ると、中嶋さんが軽快に走って行かれた。
 「あこが2km地点やから、ちょうど倍のスピードかーい。」
 くやしいねえ。競いたいねえ。

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 北山大橋を渡り、鴨川右岸へ。
 2km、16分29秒(8分09秒)。

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 5kmトップのコーツさんがシューっと抜いて行かれた。

 3km、23分58秒(7分29秒)。
 多少下っているのと、シューズに慣れてきたので、ちょっとだけスピードアップ。それでも両足が空中に浮かないように注意して。

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 ゴールは24分29秒。
 ちょうどキロ8分ペース。

 3.1kmを走った(歩いた?)が、どこも痛くならなかった。
 ホッ!

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 今日は真樹が誕プレで買ってくれたウインドブレーカー上下。シューズはかなり重めのゲルカヤノ。暑がりの私にしてはめずらしいグローブもして。
 当分練習はこのスタイルですね。

 ただ待っているのは寒いので、いつものように仲間の応援へ。

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 賀茂川パートナーズの松村さんに遭遇。
 「松村さん」と声をかけようかと思ったが、リズムよく走っておられたのでやめておいた。

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 10kmトップの山越さんが通過。
 ゴールは当然のように40分切り。

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 賀茂川パートナーズの斎藤会長。

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 こちらは走友・内田さん。
 今日は「鴨川エコマラソン」が開催されており、内田さんは全体の5番目くらいを力走。

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 ゴール少し手前で応援しているときに、松山会長も来られた。

 「藤井さん、私が走り始めた30年以上前にマラソンの本に書いてあったんですけどね。10キロ走ったら顔が変り、20キロ走ったら体が変る。30キロ走ったら心が変り、40キロ(フルマラソン)を走ったら菩薩になるって・・・。うまいことゆうなあと思いましたわ。
 そのころはまだ100キロウルトラは盛んじゃなかったしねえ。100キロ走ったらお釈迦になるちゅうんはどうですか。」
 「うまい!」

 「菩薩から釈迦へ」ではなく、これはいわゆる「お釈迦になる(失敗して使い物にならなくなる)」ですか。私が、今まさにその状態。
 松山会長、参りました。

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 全員がゴールされたので本部に戻ると、なにやら人が群がっている。よく見ると、おいしそうなおぜんざい。
 平田さんがダンナさんに協力してもらって準備してくださったものだった。
 「ふじいさーん、白玉が最後の一つになってしもたわ。たくさん用意してきたんやけどね。」
 「いやいや、それは正月からラッキーです。最後の一つが当たるなんて。」

 平田さんはおみかんも持って来てくださり、「奥さんの分」と言って2つ渡してくださった。顔を出していないヨメさんの分まで気を使ってくださって、どうもありがとうございました。おぜんざいもすごくおいしかったです。

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 今日は、何とか3.1kmを早歩きできたので満足。
 しばらくはゲルカヤノで、両足が空中に浮かないウオークをしていこう。

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 帰りに、また「チョンタ」に会えるかもと思い河川敷に下りてみた。
 ところが「チョンタ」は見当たらず、ちょっと気になるものが。
 橋の下に土や小石を盛った塚のようなものがあり、新しい花が供えられていた。ひょっとして・・・。私の思いが外れていたらいいんですが。

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【今日のきく】

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 夜のきくのお散歩もゲルカヤノで。
 私のゲルカヤノは「ライトショー」と言って、リフレクター付き。
 夜光るから、夜のお散歩も安心。

 「おっ、きくの目もリフレクターか?」

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2018年12月29日(土)

第108回勝手に国労応援ラン [ランニング]

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 月1の「勝手に国労応援ラン」をするには今日しかない。ランニングはドクターストップがかかっているのでウォーキングで。
 いつもの「いらんちゃ 米軍基地!」ジャンバーを着て。

 12月16日の「沖縄100K」以来、ランニングどころかまったく体を動かしていない。運動不足で、就寝中にこむら返りが起こる始末。

 今日は苦手なウォーキングをがんばってみよう。


 

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 年賀状を出しに行きたかったので、北郵便局まで行こうかと思ったが往復で8km近くある。一番近い幡枝郵便局までなら往復4km。こちらに変更。

 八幡橋で1km、9分07秒。
 ウルトラの終盤は「キロ9分で走れたら上等やん」と思っていたが、元気な時は普通に歩いてキロ9分なんですね。
 医師から「大股で歩かないように」と言われたので、できるだけ普通に。速くならないように気を付けて歩いたが、それでキロ9分とは驚き。

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 妙満寺の横をすり抜けると、幡枝郵便局までの近道になる。

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 郵便局着、2km弱、18分05秒。

 ポストに年賀状を入れ、Uターン。

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 また妙満寺前をすり抜けて。
 それにしても、ウォーキングはまったく体が温まらない。
 歩いても歩いても・・・。

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 帰りも2km弱、19分01秒。

 今日は4km。
 ランじゃなくてウォーキングですけど。

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【今日のきく】

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 24時間バイトからの朝帰り。
 いつものように、きくの手ぐすね。

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 きくは雪が大好き。
 年をとってきたのでどうかなあと思っていたが、今も大好き。

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 廉を迎えに、きく連れで国際会館前へ。
 きくは廉を見つけて、しっぽブンブンブン。
 パオパオが沖縄旅行から帰ってきたときは、こわがっていたくせに。
 どこがちがうん?
 おかしいなあ・・・。

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2018年12月24日(月)

第43回京都鴨川ゆっくりラン [ランニング]

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 今まで日が空いているときには必ず参加させてもらっていた「京都鴨川ゆっくりラン」。諸般の事情により、今回をもっていったん中止ということらしい。

 その「ラストラン」の日に私が「ドクターストップ」とは、これも縁ですかねえ。走りたかったなあ・・・。
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 私が起きたら、もうヨメさんはいなかった。
 今回も鍼灸師アピールのため、「京都鴨川ゆっくりラン」に行くと張り切っていた。きくといっしょに店まで行って、持っていくもの準備していたらしい。

 私が店に向かうとき、ちょうどきくちゃん連れのヨメさんが帰ってきた。やっと朝ごはんが食べられると喜んでいたきくは、また車に乗って店にとんぼ返り。すまんなー。

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 家を8時10分ごろに出て、北大路橋には8時半前に到着。
 道路に車を止め荷物を運び、テントを立てて準備をしていると、9時スタートの「フルの部」の開会式の時間が迫ってきた。

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 この時期はかなり冷え込むことが多いのだが、日なたは案外ぽかぽかしていた。風もほとんどなくいい感じ。

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 9時2分にスタート。
 30人くらいでしょうか。

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 外峯さんが先頭。
 いっちゃん前を走るのは気持いい。

 朝あいさつした時、また私の体のことを聞いてきてくださった。
 「実はウルトラの後遺症で、お股のあたりがポロリンととれそうなくらい痛いんですよ。それでドクターストップがかかって、今日は走れないんです。」
 「まあ・・・。」

 あきれてはったね。
 でも、「ポロリン感覚」はほんまの話。

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 9時スタートのあとは10時前までヒマ。
 走らないと寒いだけなので、いったん家に帰ることにした。駐車代も1時間だけなら200円で済むし。 

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 ヨメさんは早くも施術中。

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 「無料お試し」ということで、次々と予約が入ったらしい。

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 私が帰ろうとしていた9時半ころになると、10時スタートのランナーがだいぶ集まってこられていた。こんな大盛況なのに、今回がラストとはもったいないですね。

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 朝早くは暖かかったのに、だんだんと雲が増え、冷たい風も吹くようになってきた。周りに何もない吹きっさらしはきついね。

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 私が土手を上がるとき、ちょうど三重の佐伯さんが来られた。今日は道家さんの伴走ではなく、ご自身の練習として出場されるのだそうだ。

 この大会は年3回なので、第43回ということは14年以上。京都だけでなく、他府県からの参加も多くなっていたようで、なおさら残念がっておられる方は多いでしょう。
 形を変えてでも続けていただけるとうれしいんですが・・・。

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 ヨメさん1から「お迎えは1時に」とメールがあったので、ちょうど1時にお迎えに。もう走っておられる方はほんの少しという程度だった。

 それよりも、テントがない! 
 ヨメさんに聞くと、一瞬の強風で支柱が折れてしまったらしい。まあ、一番安いヤツからなあ。しょうがないか。けが人が出んでよかった。

 実行委員長の太田さんとも少ししゃべったが、中止に至る経緯については多くを語られなかった。そら、いろいろと大変なことがあったんでしょう。
 あまりお役に立てなくてすみませんでした。どうもお疲れさまでした。また、いっしょに走りましょうね。

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2018年12月20日(木)

第3回沖縄100Kウルトラマラソン・後半まとめ [ランニング]

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 「どうされたんですか」と糸満高校生。
 「写真撮りに来たんや。一番元気に応援してくれてたし。」

 糸満市役所のちょっと手前で、ずっと旗を振って大声で応援してくれていた彼女。往路で写真を撮り忘れ、復路でも写真を撮り忘れ、距離合わせのループから戻ってきたときわざわざ道を渡って近づいて行った。

 日焼けを気にしてかジャケットを頭からかぶっていたが、まさしく「私が選ぶ今大会ナンバーワンかわいい子」です。

 こんな「沖縄100K」の楽しみ方は、邪道でしょうか。
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 エイド横で、ずっとアナウンスされていた女性がおられた。
 「糸満高校ダンス部の子たちが、みなさんのお世話をしています。どうか声をかけてやってください。」
 たぶん、ダンス部顧問の先生でしょう。

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 この折り返し点で、毎年20分ほど使ってしまう。しかし、今年はギュッと短縮。
 写真を撮ってもらい、少し食べ物を補給して再スタート。
 自分が持って来たコムレケア、ガストール、マグオンなども投入。
 この間、5分くらいでしょうか。

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 「暑い中、ありがとう。」

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 「暑い中、ありがとう。」

 かわいい子に声をかけただけで、また走る力がわいてくる。

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 私が距離合わせのループに入ると、向こうから「ナンバーカード・50」が。

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 「井上さーん、しっかり!」

 ちょっとしんどそうに見えたけど・・・。

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 川沿いの公園にトイレあり。その入口を見ると、かなり高いところまで開いている。
 「おー、これはのぼり外さんでも入れるやん。」

 用を足したあと、トイレの手洗い場で記念撮影。
 何しとんねん!

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 さっき撮り忘れた元気女子を撮りに。
 こういうロスタイムはうれしいロスタイム。

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 52.7kmの第19給水所。

 12時近くになり、気温はグングン上がっていく。
 京都の5月くらい、体がまだ暑さに慣れていない時に無理して走ると倒れそうになる。そんな感じ。

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 55km、7時間07分41秒55km、(48分56秒)。
 5分休みを差し引いても、キロ8分50秒ペース。かなり落ちてきている。 

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 かわいいワンちゃん発見。
 さわりに行きたかったけど、のぼりを背負ってるもんで。たぶん、近寄ったらこわがるでしょう。

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 私設エイド。
 今日は気温がかなり上がっているので、遠慮なくいただいた。ありがとうございました。

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 私のブログを見られて声をかけて来てくださった、福井の女性ランナーさん。
 うちのヨメさんに似た丸顔のかわいい方。私は元々丸顔の女性が好きなのか、ヨメさんが丸顔なのでそれに似た人をかわいいと思ってしまうのか。このあと、そんなことを考えながら走っていた。哲学的やなあ・・・、ちがうか!

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 56.8kmの第20給水所。
 福井の女性ランナーさんに追いついたので、また話しかけようと思ったがさっさと行ってしまわれた。これから制限時間との闘いになるので、その気持ちは分かります。

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 私の好きな景色。
 ここの写真は毎年撮っている。

 第3関門の平和創造の森駐車場。
 59.5kmを13時30分までに。私はまだ45分ほどあった。この貯金をできるだけ減らさないように・・・

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 59.8kmの第21給水所。
 このちょっと先が60kmのチェックポイント。

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 チェックポイント上で腕時計の写真を撮ろうとしたら、そのすぐ横に・・・。
 「井上さん、どしたん?」
 「・・・。」

 この写真は公開してほしくなかったでしょうね。
 でも、「同じ失敗を繰り返す」ところがあまりにも私と似ていて。かわいすぎる。
 若いんやから、何べんも何べんも失敗したらええやん。

 私の60km、7時間51分02秒(43分20秒)。
 何とか許容範囲内。 

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 61.8kmの第22給水所。
 ここでもちょっとだけ糸満高校生としゃべらせてもらった。

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 64.9kmの第23給水所。

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 65km、8時間40分12秒(49分09秒)。
 ずいぶんかかってしまった。せめてキロ9分ペースで行かないと、貯金がどんどん減ってしまう。

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 68.2kmの第24給水所。

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 ここは第4関門の南の駅やえせ。
 14時40分まであと30分。

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 70km、9時間28分31秒(48分18秒)。
 このペースを維持出来たら、まだ時間内完走は可能。
 この先の上り坂をしっかり進まなければ。

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 70.9kmの第25給水所。

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 ワンちゃんの鳴き声が聞こえたので写真を撮りに行ったら、鳴き声が5倍くらいの大きさになった。ごめんね。

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 抜いて行く人の背中のコメントは必ず見る。
 そこに、「走る大工」の文字。
 「びせさーん!」と大声で呼びかけた。

 備瀬さんは最初ビックリしておられたが、「第1回の時にしゃべらせてもらいました」と言うと、すぐに「娘さんが名護におられる・・・、お名前は忘れてしまいましたけど。」
 「藤井です。去年もスタート地点で備瀬さんを探したんですよ。」

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 そこからしばらくしゃべりながら。
 備瀬さんはお父さんと中間点まで走られ、その先はスピードアップされたようだ。私より後ろにいても、後半をしっかり走られたら完走確実です。うらやましい。

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 74.3kmの第26給水所。
 心配していたこむら返りは完璧に克服できている。しかし、予想外の吐き気がひどい。もうなにも食べる気にならない。ただ脱水症状になってはいけないと、無理してスポーツドリンクや水はとっていた。

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 75km、10時間25分35秒(53分03秒)。
 上り坂を全部歩いてしまうとこんなタイムになる。5km42分が基準なので、この5kmで貯金が11分も減ってしまった。

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 奥武島をまっすぐ北に上がったところの交差点。

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 奥武島のきれいな景色を見て気分転換。
 しかし、胸のムカムカ感はずっと続く。

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 77.1kmの第27給水所。

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 79.8kmの第28給水所。

 このあたり、もうスポーツドリンクも気持ち悪くなり水のみ。

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 80km、11時間19分44秒(54分08秒)。
 この5kmも貯金を12分も使ってしまった。

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 81.5kmの第29給水所。
 ここは第6関門のつきしろ公民館。係の方が「関門2分前です。でも、次の関門まで30分しかありません。」

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 この先は下りなので、休まず進む。
 「あら、寄っていかないのー」と地元のご婦人。
 「時間がないんで、すいません。」

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 そのちょっと先には沖縄刑務所があった。
 ここなら冬でも寒くないですね。

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 前も後もランナーが見えなくなったので、自撮りに挑戦。
 「休まんと行く」ゆうとったんとちゃうんかいと自分に突込みつつ・・・。

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 このトンネルを超えるとニライカナイ橋。

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 「次の関門、間に合いますかねえ」と尋ねられたので、「休まず走り続けたら行けるかもしれません」と答えた。

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 いつもは風がビュンビュン吹き、のぼりが持っていかれそうなのに。今年はほとんど無風。
 この下りをガンガンに飛ばしたら・・・。

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 85km、12時間02分22秒(42分37秒)。

 次の第7関門まで、あと1km、2分45秒。これは超一流ランナーのスピード。
 「無理じゃー!」

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 信号にも引っ掛かり、第7関門の久手堅公民館(86km)に着いたのは、12時間10分14秒。12時間05分制限なので、5分以上足らんかった。

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 2年前、応援に駆けつけてくれていた真樹といっしょに写真を撮った場所で記念撮影。
 ああ、こんなことになるとは・・・。

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 このすぐ前に収容バス。
 腕は吹き出した塩分で真っ白。

 乗り込んでからメールをチェック。ちょっと前に真樹がメールを送ってくれていた。
 「パオパオがんばっていますか まきはハコニワおわりました これからファミマにいってきます 帰り気をつけてね!」
 「メールありがとう。残念ながら、5分ほど前、第1回と同じ86キロの関門でアウトです。2年前よりは元気です。ゆっくり帰ります。」

 ヨメさんにも報告しておかなくては。
 「86キロ関門アウト。残念でした。暑さにやられました。」
 「お疲れ様です。気をつけて帰ってください。」
 意外や意外、なんとやさしいお言葉。「あっほー」と言われると思っていたのに。

 「民宿・芭蕉布」さんにもメール。
 「藤井です。今日はお忙しいのに応援に来てくださり、本当にありがとうございました。
 残念ながら2年前と同じ86キロ関門でアウトです。
 一応暑さのせいにしていますが、年々体力が落ちているんだと思います。
 悔しいので、また出たいです。その時はよろしくお願いいたします。」
 「藤井さん、お疲れ様です。今年は暑かったですね。間違いなく、暑さのせい。きっと暑さのせい。やっぱり暑さのせい。(笑) 来年お待ちしています。」

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 バスに乗って、こむら返りはだいじょうぶだったのだが酔って酔って。「これは会場まで持たんぞ」と心配だったが、なんとか持ちこたえた。

 ゴール手前でコースを見ると、なんと去年私と最下位争いを演じたデカ鳥頭さんが通過。
 「なんでやねん、まだ12時間47分やで。1年で1時間以上も速くなるかー。」 

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 バスから降りて、Tシャツとバスタオルをもらった。真樹がお気に入りで使ってくれている買い物バッグは今年はなかった。

 車のところに行こうとしたところに、デカ鳥頭さんが横切った。知り合いでもないのに馴れ馴れしく話しかけてだいじょうぶかなあと思いつつ、やっぱり話しかけてみた。

 「あのー、この鳥頭さんの中身は去年とおんなじ方ですか。」
 「そうですよ。」
 「私、去年最下位争いをさせてもらってたもんです。」
 「ああ、あの時の・・・。」
 「今年、12時間台ってすごいじゃないですか。」
 「へへー、実は50km。」
 「あー、そうやったんですか。私は86kmの関門でアウトでした。また、来年もよろしく。」
 「はい、こちらこそよろしく。」

 去年は、ゴール後も普段と変わらないくらい元気だったのに。今年はゲロゲーロ。
 すぐ運転は危ないと思い、20分ほど寝た。(駐車代は300円。)
 そして、名護まで運転。途中でもPAでゲロゲーロ。しんどかった。

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 名護のかねひででネギトロ丼とチキンラーメン購入。
 真樹のアパートについて、おふろに入ってからゆっくりと食べた。
 体重は約3kg減の59.6kgになっていた。これが維持出来たらいいんですけど。

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 10時半過ぎに、真樹がコンビニバイトから帰宅。
 これでみんな揃ったので、はんぺんも入れて「反省会」。
 はんぺんは、なぜかそれほど私から逃げ回らなくなった。

 「沖縄の冬の暑さに勝つにはどうしたらええんかなあ。」
 真樹もはんもぺんも「分からんなあ・・・。」

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