2017年01月12日(木)
母供養ラン [ランニング]
昨日できなかった母供養ラン。今日1日遅れで実施。
とかなんとか言って、いつもの「こじつけラン」です。
こないだの「武庫川ハーフ」でドロドロになってしまったシューズ2足を洗った。ターサージールTS4とライトレーサーRS3ワイド。
「走る靴ありませんやん」と思われるかもしれませんが、私はいっぱい持ってるんです。今日は、アディゼロタクミ・イドミで。
いなかの家まで15km弱なので、走って行けないこともない。でも、標高769mの花背峠を越えなくてはならない。今日は、暗くならないうちに行けるとこまで行くってとこですね。
鞍馬寺山門前で5kmちょっと、30分30秒。
ここで、もうスタートした家より120mほど上っている。
くらま温泉で5.7kmほど。
ここから先は民家はない。しかしまだ元気なので、山に入っていく。
鞍馬の奥はこんなとこですわ。
昼間はええけど、薄暗くなってきたらちょっとこわいね。
峠下で9.2km、57分55秒。
父の家まで行って、線香の一本でもあげられたらよかったんやけど・・・。ここから坂が強烈になるしやめとこ。
ここで標高529m。家から400m以上上っている。きついところもキロ6分台で走れていたので、今のところ好調キープですね。
自撮りして、すぐに復路へ。
下りは楽やけど、ヒザへの負担が大きいので慎重に。
家まで9.13km、46分55秒。
下りはキロ5分ペースで走ることができた。
一年に一回くらい、おかちゃんのことも思い出したらんとな。
「あと15年生きとったらきくが見られたのに」と思ったが、「あと7ヶ月生きとったら廉が見れて、あと3年7か月生きとったら真樹が見れたのに」でしたね。
「こうじのこー」、見てほしかったなあ。
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【今日のきく】
「はさまれたー。」
「またまた、うれしいくせにー・・・。」
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2017年01月11日(水)
伴走の輪 [ランニング]
◎朝日新聞1月9日朝刊・Reライフ
さあ伴走 息合わせ
《ランニングにはまり、視覚障害のあるランナーの伴走に興味があります。練習やレースをお手伝いするにはどうしたらいいでしょうか。 東京都羽村市 長野さゆりさん(42)》
■全盲や弱視、まず理解深めて 安全守るのが最重要
昨年12月、東京都の神宮外苑であったランニング大会に約100人の視覚障害者らが参加した。横には伴走者の姿も。視覚障害者の男性と10キロを完走した伴走歴20年の佐藤寿さん(70)は「けがをさせてはいけないという責任感はありますが、お互い汗をかいて完走できた時の喜びは格別です」。
視覚障害者が走る際、弱視などで単独で走れる場合以外は、進路を誘導する伴走者が必要だ。視覚障害のあるランナーを支援する認定NPO法人「日本盲人マラソン協会」によると、伴走者になるために必要な資格はないが、初心者は各地で開かれている伴走者らの練習会に参加すると良い。伴走が必要なランナーと出会える場にもなる。
同協会は月1回、東京・代々木公園で練習会を開く。常務理事の鈴木邦雄さん(71)によると、初心者向け練習会は、視覚障害への理解を深めることから始まる。「全盲、弱視など見え方はさまざま。天気の良い昼間は1人で走れても、薄暗くなると伴走者が必要になる人もいます」
初心者は、アイマスクや、弱視を体験するレンズをつけて、視野の狭さや白濁などの見え方を体験。「その時感じた不安を取り除き、ランナーが安心して一歩を出せるように工夫する姿勢が大事」だ。
伴走者の最大の役割は、ランナーの安全確保。曲がり角、段差、坂道など、周囲の状況を伝える。練習会では実際に視覚障害者とペアになって歩いたり走ったりする。
ランナーと伴走者は伴走ロープを持って走ることが多い。ロープを持ってもフォームを崩さないように、伴走者が気を配る。足は基本的に二人三脚の要領で合わせる。
ランナーが何を求めているのか話し合うことが最も大事だという。「ランナーは、伴走してもらっているという意識から、伴走者に注文をつけづらくなる。伴走者の方から積極的に声をかけ、手の振り方やスピードについて確認してほしい」と鈴木さん。
伴走者にはかなりの走力が求められるのだろうか。実際、レースなら基本的にランナーより速いことが必須。だが、視覚障害のあるランナーのレベルもさまざまで、スローペースの人もいる。「必ずしも走力がなくても大歓迎」という。
■「ダブルス」感覚で楽しんで 会話から信頼関係を
昨年のリオデジャネイロ・パラリンピックでも、ランナーと伴走者の活躍が注目された。初めて実施された陸上女子マラソン(視覚障害)で、道下美里さん(39)が、男女2人の伴走者と走り、銀メダルに輝いた。道下さんは「信頼できる伴走者に巡り合えなければ、最高のパフォーマンスは出せない」と断言する。
そんな道下さんも、約10年前に伴走者と走り出した当初は戸惑い、「ロープを持つ腕が振りづらくても、遠慮して口にできなかった」と言う。
どんな声かけが必要か、会話しながら探ってくれる伴走者と信頼関係を築いていった。現在は美容師、医師、会社社長などさまざまな伴走者が練習を支える。「お互いに刺激を受ける関係。無理をすると長続きしないので、人助けと身構えず、楽しむ感覚を忘れないでほしい」
リオで道下さんに伴走した会社員の堀内規生さん(36)が、知人の影響で伴走を始めたのは約6年前。「視覚障害者と接したことがなく、初めは何をすればいいのかわからなかった。試行錯誤しながら慣れていった」という。「伴走はダブルス。伴走者次第のコースもある。難題をクリアするのが楽しいです」
一方、伴走体験は、学校教育の現場でも採り入れられている。視覚障害者と伴走者らでつくる「代々木公園・伴走伴歩クラブ」(バンバンクラブ)などは、首都圏の小学校の授業でも伴走教室を開く。子どもたちは、アイマスクを体験したり、視覚障害者の伴走をしたりして、障害者への接し方などを自然と学ぶ。
また、バンバンクラブは、視覚と聴覚に障害のある盲ろう者、知的障害者らも受け入れている。こうした人たちが、学校を卒業すると運動の機会が限られ、運動不足になりがちという声もある。クラブ創設者の沖本武さん(69)は「伴走の輪が広がり、誰もが、いつでもどこでも走りたい時に走れるようになれば」と話す。
■1人とは違う楽しさ
私もアイマスクをして伴走者と走ってみました。一歩一歩進んでいるのに足元がフワフワとおぼつかない初めての感覚。道の段差は? 何かにぶつかるのでは?と不安そのもの。「こんなに怖いんだ」と驚きました。でもいったん覚悟を決めてベテラン伴走者に身を任せると、共に走るのは新鮮で、1人とは別の楽しさも。「心理的な距離が近いから」とも聞きました。伴走なら、普段のランニングとは違った世界が広がるのかもしれません。(伊藤綾)
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去年の12月23日の「万博クロカン」で、かねてから念願だったレースでの伴走がやっと実現できた。
伴走させてもらうにあたって一番心配だったのは、ヘマをして視覚障害のあるランナーを怒らせてしまわないかということだった。以前そんなことを言うと、松村さんの奥さん・千尋さんは、「伴走してもらって怒ってる人なんか、今まで見たことがない」とおっしゃっていた。それでちょっとだけ安心した。
それに私が伴走させてもらった松村竜太さんはすごく穏やかな人で、そんな心配も吹き飛んだ。私のことも「いい人」と思ってくださっているらしく、その期待を裏切らないようにがんばらねばと思った。10km約1時間くらいのことなら、私のごまかしも何とか持つかと思いレースに臨んだ。
その1時間は緊張の連続。
もう一人の伴走者・松浦さんが見守ってくださっていたからよかったものの、一つまちがえば大ケガかという場面もあった。
2周目の後半、伴走している私に声をかけてきてくださったランナーがあった。
「アンタの説明はすごいなあ。さっき通った人はずっと黙ったまま伴走してたで。アンタはしゃべりっぱなしや。そらええわ。ワシも伴走してもらいたいくらいや。」
これは、ほめてくれてはると思っていいんでしょうかねえ。私はただ何もかも不安で、目に入るものをすべて口にしていただけ。私が逆の立場やったら、「うるさすぎる。ちょっとはだまれ」と思ってしまうかも・・・。
正直に言って、ケガをさせることなく無事ゴールできた達成感はあったが、緊張しすぎてしゃべり疲れた。「楽しめたか」と聞かれれば、「とてもそこまで余裕はなかった」というのが本音。
でもどうせなら、「めっちゃ楽しかったやん」と思えるくらいにまでなりたい。ずっと入らせてもらいたかった「伴走の輪」のすみっこにやっと入らせてもらえたのだから。
さあ、次はいつ?
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【今日のきく】
きくちゃん、今日なあ、オッサンのおかちゃんの命日やわ。
もうあれから26年もたったんやなあ。
1月11日にはおかちゃんをしのぶランをしようと思ってたのに、今日は寮の管理代行17時間のバイトで走れんわ。
おかちゃんもあと15年ほど生きとったら、こんなかわいいきくちゃんに会えたのにね。いやいや、おかちゃんは犬もネコも嫌いやったな。
おかちゃんは天国行ったんかいな。
自他ともに認める地獄行きの私は、地獄で会える人が思いつかん。あの人もこの人も天国行きやん。
きくちゃん、オッサンといっしょに地獄行きませんか。
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2017年01月09日(月)
第88回9の日平和ラン [ランニング]
「平和・憲法九条」ののぼりを持って、茨木市内を2回合わせて6.5kmも練り歩いた。今日は「9日」やし、それを「9の日平和ラン」ということにしようかと思った。でも「歩き」と「ラン」はちゃうからなあ・・・。
最近、寮のバイトの日以外は少しでも走るようにしている。今日もちょっとだけでも走っておこう。もう暗くなって、のぼりを持って走る値打ちはないので普通に3kmだけ。
5分29、5分39、5分31で16分40秒。
少しでも走っておくと、また明日につながる。
肩が凝ってしゃーないのは、昨日寒さにふるえていたからかな。
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【今日のきく】
9時ごろ、きくと朝散歩。
ヨメさんが7時前に行ってくれているので、それからまだ2時間たってない。
久しぶりのピース君。
お互い気付いているくせに、見て見ぬふり。なーんでか。
今年初の、「散歩中ガウガウ噛み」。
何が気に入らんのかねえ・・・。
昨日の出張販売で使ったブルーシートなどを広げて干す。
ぎょうさんあるから一人で大変やった。
きくちゃんが手伝ってくれたらうれしいんやけど、無理やわな。
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2017年01月07日(土)
おつかれラン [ランニング]
今日は24時間バイトから朝帰り。
午前中は、年賀状のまだ出せていない分を仕上げた。
プリンターが動かなくなったため、コンビニでコピーしたものを年賀状に貼り付けるという裏技。インクジェット写真用のはがきに紙が貼ってあるとビビりますよね。いや、そんな細かいところまで気が付かんか。
今日はレースの前日ということで、本当は1000m1本でしあげたいところだった。しかしおとといの鴨川10kmがガックリの結果だったので、ちょっと欲張った。
まずは叡電・木野踏切へ。
その近くに神社があるのでお参りしておいた。お賽銭も持たずですけど・・・。
このあたりをぐるぐる走って2kmのウォーミングアップ。
久しぶりの線路沿いラン。
線路北コースと南コース。どちらも岩倉駅前折り返しで2kmになる。
まずは線路北コース。
今日の目標は、1本目8分40秒、2本目8分20秒。
走り出してすぐに感じた、「重い! 動けてない!」
折り返しで4分32秒。「なんじや、こらー!」
でもよくよく考えたら、ウルトラレースからまだ3週間足らず。スピードが上がるはずがない。2km、9分01秒(4分29秒)。
一条山をぐるっと一蹴して1km。
呼吸を整えてから、線路南コース。
走り出したら、さっきよりは楽。
折り返し、4分17秒。
「よっし、まあまあ」と思って後半がんばったつもりだったが8分43秒(4分25秒)。
「これではあかんなあ」と思いつつ、クーリングダウンジョグ。長代川沿いの走りやすいところをぐるぐると3km。
けっきょく全部で10km走ってしまった。
このけだるさでは、明日のハーフ1時間35分はムリです。うーん、せめて1時間40分は切りたいなあ。
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【今日のきく】
一日おもしろいことがなかった日は、散歩中にわがままを言う。「あっち行く、こっち行く」とか、「まだまだ帰らん」とか。
「その気持ちは分からんでもないけど、明日出張販売やし、はよ寝なあかんにゃわ」と言うと、分ってくれた。きくはかしこいわー。
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2017年01月05日(木)
鴨川10km+α [ランニング]
走れるときに走っておこう。
家から鴨川に出て、そこで10km走。そしてまた家までゆっくりジョグで帰ってくる予定。
午後4時、自宅スタート。
かなり気温が低かったので、ロングタイツに長T。長Tはウィンドブロックなので、多少の風は平気。それにしても、青とオレンジは目立つ組み合わせですね。
「京都キャロット」店舗前を通り、柊野別れから鴨川へ。
西賀茂橋南の公衆トイレ前で2.43km、13分11秒。
トイレに行って、すぐに再スタート。
ここから出町までで5kmくらいになったらいいんやけど・・・。
下りは、4分半をちょっと超えるくらいのペース。
出雲路橋の下には、前に写真を撮ったネコちゃんがいた。
出町の高野川との合流地点で4.3kmしかない。
しょうがないので「し」の字の形で高野川沿いを北上。
御影橋を少し過ぎたところでGPS腕時計が「ブーブー」。
このバイブ機能はありがたい。ここで5km、23分25秒。
ここで折り返して、来た道を帰る。
これはさっきとはまたちがうネコちゃん。
寒そうやねえ。
鴨川北上は向かい風になるので、かなりの負荷。
でも、こういうところをしっかり走ったら力がつくんですよねえ。
スタート地点に戻り10km、47分53秒(24分27秒)。
キロ4分47秒ペース。このペースでは、ハーフ1時間40分を超えてしまう。
ほんとうはキロ4分40秒ペース以内で走りたかった。10kmを46分くらいで走りたかったが、一人練習ではこんなもんですかね。
そのまま休まず、鴨川を北上。
通学橋、志久呂橋、庄田橋、高橋と通り、十三国橋を右折して東北部クリーンセンター前へ。寒暖計は4℃。
バイパス交差点を右折し我が家へ。クリーンセンターを超えると、あとは下りなので楽だった。
6.82km、44分54秒。キロ6分32秒ペース。
クーリングダウジョグ1kmをプラスで、今日は合計20.25km。いい練習にはなったが、真ん中の10kmが遅すぎた。
うーん、今度の日曜の「武庫川ハーフ」1時間35分はちょっ無理かも・・・。
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2016年12月31日(土)
第84回勝手に国労応援ラン [ランニング]
今日は大みそか。
今月まだできてない「勝手に国労応援ラン」をせねば。
元国労の中野さんの「国会前アピールラン」は、11月で終了してしまった。しかし、私の「平和アピールラン」は中野さんが手本。この先も走れる限りは続けて行こうと思っている。
走りに行こうと思ったら、ヨメさんときくが帰ってきた。お野菜の自販機を見に行っていたらしい。
きくの様子がなんか変と思ったら、「猿脅し」のバーンバーンの音に腰が抜けてしまったらしい。「猿脅し」が「犬脅し」になったらあかんやん。
今日はアピールランなので、できるだけ人の多いところを走る。
まずは京産大前。さすがに学生はおらず、ひっそりしていた。
夕日がきれいだったのだが、うまく写真に撮れなかった。
上賀茂神社はきれいにライトアップ。
周りは薄暗くなってきているのに、鳥居だけはくっきりと浮かび上がっていた。
京都北郵便局で、年賀状差し出し。
ここまで3.85km、葯23分。
北山通を東へ。
北山大橋を渡るころにはもう真っ暗。
北山通で自撮り。
ノートルダム学院には、天使の照明。
写真ではよく分かりませんね。
キャピタル東洋亭前で約5km、29分38秒。
ポルシェの店の前通過。
次はベンツの店の前を通過。
オートバックスもやってます。
地下鉄・国際会館駅を通過し・・・。
コーナンも通過。
この500mほど先で10km、1時間00分09秒(30分11秒)。
北陵高校のイルミネーション。
これはトナカイ?
カンガルーにも見えるけど。
我が家到着11.99km、1時間12分21秒。
夜に、兵庫・ゆめさき舎のまっちゃんからもらったもち麦麺で年越し。
今日の12kmを入れて、12月のランは299.7km。もうちょいで300kmでしたねえ。でも、自称ウルトラ「99の会」会長としてはふさわしい終わり方です。
そうそう、そういえば私が「99の会」副会長に任命した笠美人さん。「沖縄100キロ」の23kmの部に出て、制限時間たっぷり楽しんで走られたようだ。(ランナーズの大会結果で見つけた。)
「99の会」は、この先も当分「パオパオ・笠美人体制」が続きそうですなあ。
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【今日のきく】
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