2008年08月04日(月)
サッカー部合宿はスキー部合宿の10分の1 [家族]
廉が、4日間のサッカー部合宿から帰ってきた。
合宿先は、去年と同じ「縄文真脇温泉」(石川県能都町)。近くに芝のサッカー専用グランドがあり、練習環境は抜群。
部員が約60名、先生2名、OB2名、女子マネージャー5名、総勢70名ほどの大集団だったそうだ。そのため、去年は1台だったパスが2台に。(1年だけで30名を越えており、1台占拠していたらしい。)
やっと3年が引退で、廉にもチャンスがまわってくるかと思ったら、下がこの多さでは・・・。1年に圧倒されるな!
私と真樹が沖縄に旅立った日(7/30)の夜、友達のライブを見に四条に出かけ、12時前に注意を受けたらしい。。夜に、家にも電話がかかってきたとのこと。その後あっさりとかえされたそうだが、家に着いたのは夜中の1時半。まあ、高校生らしいと言えば高校生らしいかな。まさか、「父は沖縄で遊びほうけています」とばらしてへんやろなあ。
ヨメさんも一人で心細かったやろ、と思ったら大まちがい。いなか育ちの私とちがい、シティガールだった眞寿美さんはウラの世界の専門家(?)
それでも、いまや二児の立派な母やから、以外と「きくちゃん、どうしょ」とか言って心配してたんかな。
この事件の2日後から、合宿へ。
私たちが沖縄から帰ってきた時、「キュンキュン」いって喜んでくれると思っていたきくちゃんは肩すかし。廉の時はどうかと思ったら、またまた肩すかし。なーんでかな。
廉は中学の時クロカンスキーをやっていて、光華中高の合宿に参加させてもらい、気絶するまで練習した経験がある。あれに比べれば、サッカー部の合宿は10分の1くらいのしんどさだそうです。(ほー)
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2008年07月29日(火)
クーと海と真樹 [家族]
明日から4日間、沖縄旅行に行ってきます。
夏休みの一番値段が高い時期に、沖縄に行くのは初めて。「私一人が頑張って稼いだお金を、また湯水のように使うつもりやなー。」とは、ヨメさんの言葉。
でも元はと言えば数か月前、真樹が、「夏休みに、沖縄連れて行って。」と言い出したのが始まりです。
「行ってもいいけど、ヒマなんはパオパオだけやでー。」
「いいよ。」
「中学生の女の子がお父さんと二人で沖縄旅行」って、みんなにいじめられへんかなあ。小6の時二人で西表島(船浮)に行ったけど、その時、「これが最初で最後の父娘旅」と思っていたのに・・・。二回目もあるんや。
今回の旅行の予定。
7月30日 クーちゃんと子犬と海(西表)
7月31日 クーちゃんと子犬とよんなぁよんなぁさんのエコツアーと海(西表)
8月 1日 餌付け体験と海(沖縄本島)
8月 2日 ちゅら海水族館(沖縄本島)
前半2日が私の楽しみ、後半2日が真樹の楽しみ。台風の影響で欠航が続いていた西表行きの船も、やっと出そうだ。よかった。
今日、よんなぁよんなぁさんのブログ「クーの毎日」を最初から全部読み返してみた。
2006年5月から始まり2年ちょっと。間に4ヶ月お休みされている時もある。
その長いお休みの後、2ヶ月にわたって「傷ついたカラス」を保護された時の記事が続いていた。(2007年9月、10月) その時のよんなぁよんなぁさんのブログを見て、この人に会ってみたいと思った。
「クーの毎日」 2007年10月14日
カラスが死にました。
9日、道に倒れていたのをアパートの大家さんが見つけ今までのいきさつを知っているのでとっておいてくれました。
死体の様子から車に轢かれたようです。その日のうちにカラスを見つけた公園のちかくの田んぼの脇に埋めました。
その後、この死んでいたカラスがちがうカラスであった場合を考え玄関脇に餌を置き続けていました。
きょうまで餌は食べられた形跡もなく、姿も見せないのでやはり死んだのはあのカラスだったようです。
ハンディキャップがある以上は短命と覚悟していたが台風を乗り越えてこれから周囲の環境に慣れてゆくだろうと期待していたのですが。
◎10月2日には、次のような言葉も。
はじめにカラスを見つけ拾い上げたときに治癒出来ず自然に帰せなかったときは死ぬまで面倒を見ねばならないことは判っていたので覚悟はしていました。
最近、「クーの毎日」が新しい展開を見せている。
クーちゃんが子犬を産み、よんなぁよんなぁさんはてんやわんや。なぞだらけのよんなぁよんなぁさんに、子犬の首輪や離乳食を送ってくれる妹さんがおられることもわかった。
よんなぁよんなぁさんが、どんな目でクーちゃんやクーちゃんの子を見ておられるのか。それを見るのが楽しみだ。
犬好きの真樹が、クーちゃんやよんなぁよんなぁさんにどう反応するのか。それを観察するのも楽しみである。
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2008年07月24日(木)
「巨人の二岡にしてください」 [家族]
今日の夕方、廉と散髪に行った。
本当は、廉一人で行く予定だったが、さいふを忘れたらしい。昼3時過ぎ、店により、「さいふ忘れたー、ごはんも食べてへん。どうしたらいい?」
また自転車のチェーンがはずれて、手が油まみれになっていた。炎天下、サッカー部の練習をしてきてへとへと。見るも哀れなわが息子。
そういや、小っちゃい時、よく「どうちたらいいの?」って言ってたなあ。もうすぐ17歳になる今も、あんまり変わらんか。
私も沖縄旅行の前に髪の毛を切っておきたかったので、一緒にビブレの1,000円散髪屋さんに行った。
「どんなふうに切りましよう?」
「おかしくない程度に、バサッと切ってください。」
でも本当に言いたかったのは、このせりふ。
「巨人の二岡にしてください。」
これは、分りやすい。
山本モナとの浮気が発覚して、丸坊主にするはずだった二岡選手の中途半端な髪型。この言葉が出なかったのに、だいたい二岡くらいの長さにしてもらえた。(ええのか、悪いのか・・・。)
それにしても、二岡の一軍復帰戦のヤジにはまいった。
「モナおかー、モナおかー・・・。」
こんなセンス、私もほしい。
散発したての廉とのツーショットをヨメさんに撮ってもらったが、廉がいやがるので非公開。廉は側頭部の毛が立つくせ毛なので、散髪するごとに真樹にけなされています。
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2008年07月16日(水)
ふたりの宵山 [家族]
今日は、祇園祭の宵山。
廉も真樹も、それぞれ友だちと行くらしい。
今日の午後には、二人とも個人懇談があった。水曜定休日だったので、両方ともヨメさんに行ってもらった。
ふたりとも成績は少し下がっていたようだ。でも、今晩は宵山行き。そんなこと気にもせず、うきうきしていた。(廉は、女の子と行くらしい。)
廉は、9月の陸上大会に向けて少し走り始めた。久しぶりに新しいシューズも与えてやった。 (マラソンソーティ・スーパーマジックスリム 26.0)
トラック用におろしたのだが、アスファルトでもいい感触だったらしい。
10000m、37分くらいで行ってくれんかなあ。
真樹は、こないだの日曜日にうちに泊まりに来てくれたバスケ部仲良し6人組で行く。これがまた、かわいい子ばっかりで。
「国際会館」駅まで送って行ったけど、ゆかたのかわいい女子軍団に目がくらみました。(写真撮らせてもらえばよかった。残念!)
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2008年06月19日(木)
父の日のプレゼント [家族]
6月15日、夜8時過ぎに京都の我が家に戻った。
さすがに富士山の裏(山梨県西湖)から京都は遠い。
家に着き、子どもが取ってくれていたお寿司を食べ、風呂に入り、そろそろ寝ようかという時・・・。
「パオパオ、父の日のプレゼント。」
なんと、それは真樹ではなく、廉だった。
いつもなら真樹が忘れず渡してくれて、廉はうやむやのうちに・・・、というパターンが多かったのに。
薄いバイオレットの半そでカッターシャツ。わざわざ3900円の値札が付けてあった。(実際はいくらやったんやろう。)
廉、知らん間に腕あげたな。
ちょっと小さいような気もしたが、猫背にならないようにいい姿勢をしていたらぴったりだった。
昨日、初めてお出かけの時に着ていった。
お昼、一条山の裏にある「小川屋」さんにおそばを食べにいった。
ヨメさんが、いつも言う。
「父親らしいこと、なーんもしてへんのに、感謝しいや。」
分かってるって。
「廉、ありがとう。」
これもうれしかったけど、紫野高校サッカー部に入って初めて公式戦出してもらったって。休まずコツコツがんばったおかげやなあ。よかったなあ。いい「父の日のプレゼント」や。
これからも、コツコツ、ねっ!
6月15日の夜も、私の専属トレーナー(またの名をイケメン整体師)RENのマッサージを受けながら、気持ちよく大いびきをかいて寝てしまったパオパオでした。
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2008年06月14日(土)
西湖でおもう家族のこと [家族]
今年もSAIKOロードレースの季節になった。
毎年6月第3日曜なので、ちょうど梅雨の入り。今まで一日中雨だったり、降ったりやんだりのことも多かった。
初めてこの大会に出店させてもらったのは、まだ子どもが生まれる前。そのころは、「青木ヶ原樹海・さわやかレース」という大会名だった。
20年ほど前のことなので、もちろんランニング用品店はうち一軒だけ。というより、物品販売のテント自体がうちだけだった。のどかでいい大会でした。
今は様変わり。うちを含め5軒のランニング用品店。食べ物系のテントもかなり多くなった。現在、5000人規模の大会になっています。
朝京都を出発し新名神を走行中、石井慧選手のお母さんから私の携帯に電話あり。近くにとめられそうな場所がなかったので、ヨメさんに代わりに出てもらった。
?先日のお餞別のお礼、?パスポートのコピーがOK、?私のブログ(石井慧選手関連)をプリントアウトしたものを楽しく読ませてもらった、という内容のお電話だった。
石井慧選手のお母さんは、京都の高校の先生。お父さんは大阪の高校の先生である。お二人ともまだ40代。オリンピック代表選手のご両親としては、若い方だろう。
ご両親の出会いや、慧君の小さい時のことなども聞いてみたい気もする。おばあちゃんと妹との5人家族は、どんなふんいきだったのだろう。
「家族のため」とは絶対言わない(と思われる)石井慧選手。私は大好きです。
SAIKOロードレース会場で、なつかしい人に会った。 月刊誌「ランナーズ」社員の船津さん。ずっと広告部なので、もう何年のお付き合いになるのだろう。「ランナーズ」の中では数少ない関西出身なので、うちも何かとお世話になっている。もう、40代になられたそうだ。
この大会には、「サロメチール」の宣伝に、メーカーさんの応援として来られているらしい。ほぼ毎週末同じような仕事があり、家族サービスはまったくできていないとのこと。お子さんと遊ぶひまもなかなかないらしい。うちみたいに、子どももいっしょに連れてこられたらよかったのにね。
奥様と小学生の男の子との3人家族。仕事から帰ったお父さんは、奥さんや息子にどんな言葉をかけるのかな。そして、奥さんと息子さんは・・・。
前日受付が終わりそうな6時前、急に予想外の通り雨。大あわての後片づけだったが、船津さんが手伝ってくれはって大助かり。全部片づけ終わるまで付き合ってくださった。こんな気のいい人だから、きっと家族も大切にしておられるでしょう。
夜、ヨメさんが家に電話。
私たちが出張販売に行っている時は、子どもたちだけで晩ごはん。まだ自分たちではよう作らんから、たいてい出前。寿司かピザ。
でも、この2パターンにもあきてきたようで、今回初めて中華屋さんの出前を取った。歩いて行っても5分くらいのところにあるお店だが、どうしても家で食べたいらしい。しかし、近所に同じ「藤井」さんがおられ、最初出前はそっちに行ってしまったそうだ。出前の人から、「注文していないと言われたんですが・・・」と電話がかかってきたらしい。腹へってる時に、これはつらかったやろなあ。
けっこうおもろい経験してるやん。
頼りないけど、うちにはりっぱな番犬「きく」もいるし。これからも、4人と1ぴき、仲よく助け合っていきましよう。特に、きくちゃん、よろしくお願いします。(出張販売から帰ってきて一番喜んでくれるのは、「きく」ちゃんです。なーんでかな。)
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