2022年10月08日(土)
愛妻度が過ぎる [アルバイト]
24時間バイトからの朝帰り。7時ちょっと前に家に着き、お茶漬けをサラサラとたべ、スーツに着替えてまた出発。
今日は土曜なので、音色食堂さんはお休み。ヨメさんに頼んであったお弁当とお茶を持って出てきた。
古くて使い勝手が悪かったトランシーバーが新調されていた。
女性リーダーの方が使い方を説明されている最中に、私ともう一人が「ああでもない、こうでもない」と勝手にさわっていた。
「聞いてますか!」
かなりきつい口調で私に注意。イエローカード1枚もらってしまいました。
「いくつになっても甘えん坊」じゃなくて、なんていうんでしょうか。「どうしようもないじいさん」ですかね。
今日は、紫宸殿→御池庭→御三間→紫宸殿のローテーション。
紫宸殿の近くにトイレはあるのだが、休憩時間以外には行ってはいけないことになっている。冬になったら、どうしたらいいんでしょうねえ。
お昼休けいになってお弁当を出していると、このごろよく話しかけて来られるWさんが、「愛妻弁当ですか」と。
「そうですよ。あっ、お箸が『寿』ですわ。」
「愛妻度が過ぎるなあ・・・。」
「うまい!」とは言わんかったけど、うまい返しでした。
庭木などに興味を持っておられる方は、必ず「すごい松ですね」と言われる。
「ものすご手入れされてますよ」とは言っているのだが、実は私は松のことはまったく分からない。
今日の参観は、ご夫婦で来られている方がすごく多かった。
その様子を遠目で見ていると、奥さんのことが大好きなダンナさんが多いように感じた。写真を撮るときは必ず奥さんを入れて、奥さんが交代して撮ろうとしたら、「撮らんでいいよ」みたいな。そんなお二人を何組も見た。
そう言えば、「愛妻」という言葉はあるが「愛夫」という言葉はない。
そうなんや、妻は愛され、夫は愛すべきものではない。
そうなんや・・・。
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家のことを何もしていないので、たまにはと思い栗の皮むき。
途中から焦点が合わず頭グルグル。ほぼラリパッパ状態。
なんとおそろしい栗の皮むきラリパッパ。もう完全にあっちの世界に行ってましたね。
覚せい剤使わなくても、ラリパッパ味わえますよー。
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2022年10月04日(火)
10月から、ネクタイ&上着 [アルバイト]
10月初の京都御所バイト。
10月から、原則上着とネクタイ着用。ただし気温が高い時は例外もあり。
今日は最高気温が30℃の予報。ということで上着は免除、ネクタイはできるだけしてくださいとのこと。暑くてどうしようもない時は、外してポケットなどに入れておくようにと言われた。大変ですわー。
先週見つかった建礼門のスズメバチ。業者に来てもらって駆除したらしいが、まだ残党が残っているらしい。今日の私のポジションではないのだが、気になって見に行った。私が見たところでは、もうスズメバチは残っていないように見えたのだが・・・。
今日は、御池庭→御常御殿→御三間→御池庭というローテーション。
どうか暑くなりませんように。
暑さにやられないようにするには、立ち位置が大事。
ここに立っていなければならないという位置が決まっているわけではないので、少しでも涼しい場所がないかを探す。
2番目に行った御常御殿の前の庭には、茸がたくさんあった。ここは日影が多く、比較的涼しい。
今日の360円弁当。
10月20日が最終なので、私はあと4回くらいしか注文できない。そのあと、どうしたらいいんでしょうね。
また「愛情一本、チオビタドリンク」を持って行ったのだが、投入する機会を逃してしまった。そしたら案の定、午後が眠くて眠くて。まいりましたー。
この建物は春興殿。
春興殿・・・春興殿は,大正天皇の即位の礼に際し,神鏡を奉安して儀式を行うために建てられた御殿です。昭和天皇の即位の礼で使用された後,老朽化が進んでいましたが,平成 29 年から 31 年にかけて修復が行われ,造営当時の外観を取り戻しまし
た。
鏡を納めるためだけに立てられた金きら金の建物。
皇室らしいと言えば皇室らしい。
気温は30℃まで上がったようだが、カラッとしていたのでそんなに暑くはなかった。
それよりも冬に寒くなった時のトイレが心配。
ってまだ10月の初めやのに、もう冬の心配しているトイレ近ジジイです。
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2022年09月29日(木)
2022年09月28日(水)
音色食堂配達終了 [アルバイト]
京都御所のアルバイトに行くたびに注文させてもらっていた音色食堂のお弁当。わずか360円だが、しっかりお腹がふくれて、おいしくいただいていた。
ところが「配達は10月20日で終了」のお知らせ。
ああ、これからどうしたらいいんでしょう。
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今日は、ちょうど1週間ぶりとなる京都御所のアルバイト。
月火と完全に休養したので、しんどくてたまらないということはない。
今日は、紫宸殿→清涼殿→新御車寄→紫宸殿というローテーション。
紫宸殿前の承明門の朱塗りの色がきつすぎるとの指摘が多い。2年前に塗りかえられる前は、もうちょっと地味な色だったらしい。
今もまだ諸注意の札を首から下げている。
もうやめてもいいような気もするのだが。
清涼殿前では、なぜか質問攻め。
屋根の件3、竹の件2、ガラスケースに入った文書の件2、溝の件1、雨戸の件1。1時間40分の間に9名の方から。
「質問しやすいじいさん」と認定されたんでしょうか。
お昼の360円弁当。
配達してもらって360円には無理があった。1日平均5個で、半分利益があったとしても180×5で800円。最低時給分にもならない。
午後は新御車寄から。
「愛情一本、チオビタドンク」を持って来るのを忘れて、飲まないとやっぱり眠くなってきた。
最後はまた紫宸殿。
ひさしぶりで疲れたけど、終わる時刻が30分早くなっているのでなんとかだいじょうぶ。
家に帰れば、真樹がにっこり。
みんなですき焼きパーティ。
廉彩のところの子を見に帰ってきたのだが、熱を出してしまって会いに行く計画は中止。残念。
でも、みーちゃんがなついてくれてよかった。
どうも、みーちゃんはまきのことをかあちゃんとまちがえてたみたいやけど。
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2022年09月23日(金)
寮見学が3組 [アルバイト]
◎バイト先のカレンダーより
■ライオン
単独生活を好むネコ科の中で唯一、「プライド」と呼ばれる大きな群れで暮らす、社会性の高い動物です。群れではメスを中心に協力し合って狩りや子育てをし、オスは自分群れをよそ者から守ります。仲間同士では、頭を相手にこすりつけてあいさつをしたり、からだをなめ合ったりして、結びつきを強めます。
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今日は寮2の24時間バイト。
ここは拘束時間が長いので、一応13時から16時が休憩時間に設定してある。この時間帯は宅配便もお断りしているが、電話や来客の対応はしなくてはならない。
今日はこの時間帯に、来年度から入寮を検討されている学生さんとそのご家族が3組も見学に来られた。世の中は3連休なので、寮見学を兼ねて京都観光もされるんでしょう。
3組ともていねいにご案内させてもらったつもりだが、うちの寮のマイナス評価面も正直に説明させてもらった。
マイナス面としては、高校生、大学生、予備校生などが入寮しているのでやや落ち着きがないこと。元々予備校の寮として建設された寮なので、部屋がかなり狭いことなど。
もちろんプラス面(寮費が安いことなど)もたくさん説明させてもらったけれど、マイナス面のほうが頭に残ってしまうかなあ。
お子さんらはすべて自由にできるアパート系がいいみたいだが、ご両親は朝夕のごはん付きで、いざというときに寮長寮母に頼れる寮のほうがいいと思っておられる方が多い。特に、遠くから京都の高校・大学に来られる予定の保護者の方は、我が子が心配で心配で・・・。
うちの真樹は高校卒業後に、何の身寄りもない沖縄で一人暮らしを始めた。なんかあってもすぐには行ってやれない沖縄なので、初めは心配で心配で・・・。
ところがもう丸9年が過ぎ、10年目に入っている。親が心配していたより、ずっとしっかりした子だった。
そもそも私の寮の管理代行のバイトは、真樹のアパート代を捻出するために始めた。
新築の家賃の高いアパートを契約しようとしたとき、ヨメさんは大反対。それでも、私は最初だけでもいい気分にさせてやりたいと思い「アパート代は、パオパオがバイトして払ったる」と宣言した。
あれからもう9年が過ぎたということ。6年間は払ってやったが、そのあとは真樹のバイト代で何とか払っている。毎月大変なようだが。
最初に子どもを心配する気持ちはよくよく分かるが、そのあとは我が子を信じて、すべて任せることも大事ですね。
うちはその点、うまく行ったほうじゃないかと思っています。
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2022年09月21日(水)
高額昼食 [アルバイト]
今日は京都御所のバイト。
「気温がかなり下がる」との予報だったので、今日は長そで。それでもすごく寒かった。
御所に着き、すぐに音色食堂に電話。ところが全然つながらない。
「しまったー。今日は臨時休業やったー。お昼ごはんどうしよう。」
お仕事仲間の方に相談したら、「休憩所で食べられますよ。ちょっと高いけど」とのこと。
コンビニまではかなり遠いし、昼休みは30分しかないし、高くてもそこで食べるしかないか。
気温が低いのと、風がピューピュー。
中になにか着てくるか、上着を着てくるかにするべきだった。思っていたよりずっと寒かった。
今日の私の昼休みは、また最終で13時15分から45分までの30分。
お腹ペコペコで戻ってくると、「藤井さん、Mさんが来てはるよ」と教えてくださる方あり。
「やったー。今日のお昼ごろ顔を出されるとは聞いてたけど、私の休けい時間までいやはらへんやろなあと思っていたのに。うれしー。」
女性リーダーのMさんは、おとといが最終日で退職。もう会えないかもしれないと思っていた。
「Mさん、やっぱりボクに会いに来てくれはりましたか。」
「えっ? ・・・。」
しょうもないことを言わせたら天下一品の私の本領発揮。
もっともっとしょうもないことを連発しようと思っていたが、なぜか自重。
「Mさんとしっぽりと語り合いたいことがいっぱいあったんですけど、今日音色食堂が休みで、食べに出なあかんのです。残念やけど。」
これを聞いて、たぶんMさんはホッとされていたことだろう。
グルーブラインにMさんへのお礼の言葉を入れようと思っていたのに、私が入れようと思った直前に退会されていた。ただし、Mさんの個人のラインを知っていたので昨日そこにお礼の言葉を入れておいた。
◇ ◇ ◇
こんばんは、藤井です。
ラインの大トリをねらっていたのに、まさかの退会のお知らせ。私は受けねらいのふざけた内容なので、このほうがよかったのかも・・・
◆
「不真面目さが体からにじみ出ているので気を付けなあかん」とヨメさんに言われている藤井です。うちでは、Mさんのことを「担任の」とか「学級委員の」とかを頭につけて話していました。頼っていた担任の先生や学級委員が急にいなくなって、心にポッカリ穴があいてしまったような・・・。
最後に叫んでおきましょう。
「マ◯ー◯、ダイダイダイダーイスキ!」(ヤクルト、サイスニード投手ふうに)
◆
こんな感じです。ほんとうにお世話になりました。
いつまでも、お元気で!
◇ ◇ ◇
これにはしっかりとしたいい返信をいただいた。
もうそれで十分だったが、やっぱり最後にお会いできて、きちんとごあいさつができてよかった。
「最後に一つだけ質問です。」
「なんでしょう。」
「Mさんは、何人きょうだいの何番目ですか。」
「どう見えます?」
「そら、一番上の・・・。」
「やっぱり。実は私7歳上の姉がいて、その下の末っ子なんです。」
「えー、完全に外れてもたー。」
「よく言われるんです、長女でしょって。でも私の姉から言わせると、家の中と外では大ちがいで、外ではうまくやってるなあって見られているみたいです。」
「そうなんですか。いやいや、意外でした。私はお察しの通り、『いくつになっても甘えん坊』の末っ子です。」
自称「兄弟姉妹型研究家」の面目丸つぶれでした。
「残念ですけど、時間がないんで、食べに行きますねー」と言ってMさんとはそこでお別れ。
京都御所清所門を出てすぐのところに、「京都御苑中立売休憩所」がある。
新しくてきれいな建物。
外にメニューがあったが、聞いていた通りみな高い。
でも、今日は仕方ない。
安い方から2番目の親子丼(1290円)を注文。
たいそうな器なこと。
めっちゃおいしそう。
まあ、このメニューの適正価格は980円ですね。
お店はガラガラで、すごく静かな雰囲気でよかった。
親子丼もすごくおいしかった。
ただし、いつもの360円弁当3.5個分の値段ですけど。
ひょっとしてまだMさんがいるかもと期待して戻ったが、もう帰られていた。
「藤井さんが食べに出られたらあとすぐに帰られたから、さっきはほんとに藤井さんを待ってられたのかも」と言ってくださる方あり。
高額昼食で懐は寒くなってしまったが、Mさんのおかげで心は暖か。
午後には次第に晴れて来て、ブルブルふるえることもなくなった。
昨日のMさんからのライン返信の一部。
「新しい方が入ってこられると、少しでも早くなじんでほいな、そして現役をリタイアされてから入った方は特にこれから働く職場で嫌な思いをしてほしくないな、ここを最後にしようと思ってる方ならなおさら、いいとこで働けてよかったなと思ってもらいたくて、私の世話焼きスイッチが入ってしまうのだと思います、、。」
ほんま、見習いたい。
それにしても長い文。かなりの肺活量だと思われる。
「元水泳部ですか?」」
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