2010年07月17日(土)
「かけはし食堂・カレーハウス」 [グルメ情報]
今日は、本来なら「やぶはら高原ハーフマラソン・前日受付」という題で書くところでしたが、印象深いカレー屋さんを発見したのでそこのことを中心に書きます。
やぶはら高原の前日は、中央高速中津川ICを出てしばらく行ったところにある「くるまや」さんのおそばを食べるのが恒例だった。 私たちもそば好きだが、一緒についてきていた子どもたちもそれを楽しみにしていた。しかし、もうついて来てはくれない。それなら、今年は一度ちがうところで食べようということになった。
前から気になっていたお店。
国道19号線沿いの小さな峠の手前に、ポツンとその店がある。店の外には、「超おいしいカレー」とか書いてあるが、私らが前を通る時はお客さんが入っているのを見たことがない。正直に言って、非常に入りにくいお店だ。でも、「いっぺんは入らなあかんなあ」と思わせるお店だった。
長野県上松町が終わり、木曽町(旧木曽福島町)に入ろうかという小高い峠の手前にそのお店はある。私たちが到着したのはお昼の1時前だったが、案の定、お店の電気はついていなかった。
でも、お店の表には「営業中」の看板も出ているし、ここまで来たら思い切って入ってみることにした。
「すいませーん」と言いながら入ると、おじさんが一人。すぐにお店の電気をつけてくださった。そのあとおばさんが出てこられ、注文を聞いてくださった。
私は、「お肉入りのカレー・ふつう辛(800円)」。
ヨメさんは、「野菜入りのカレー・ふつう辛(1000円)」。
カレーが出てくるまで不安で不安で・・・。
お店の壁一面に、天井にも絵だらけ。おばさんにお聞きすると、常連さんがこのお店の中でかかれたものだそうだ。
出ました、野菜入りカレー。
話を聞いていると、ご夫婦のおうちは国道を挟んだ向かい側で、少しだが畑もしておられるそうだ。このカレーに入っている野菜は、その畑でとれたものかもしれない。
とにかくご飯の量が多く、最後のほうはちょっと苦しくなった。特にヨメさんは食べきれず、少し残してしまった。
カレーの味は「ふつう辛」にしたので、ちょっと物足りなかった。あれなら、「やや辛」でもだいじょうぶだったかもしれない。
これが、お店の外観です。
私が手に持っているのは、「カレーせんべい(150円)」。
さあ、みなさん。国道19号(中山道)を通られる時は、ぜひこのお店「かけはし食堂」さんへ。入るのにちょっと勇気がいりますが、異次元に迷い込んだようなフンイキは味わえますよ。
やぶはら高原・こだまの森に着いたのは2時。
もう前日受付の始まる時間だが、人影まばら。去年までうちが出店している場所のすぐ前が受付テントだったのに、今年はもっと手前に変更になっていた。そら、お客さんがこんはずや。
夕方5時から、管理棟前で「前夜祭」。
地元の小学生たちが「よさこいソーラン」を踊ってくれていた。
この大会を主催している木祖村は、人口3000人ほどの村だそうだ。その規模だと、小学生の数も激減しているだろう。そんな中、こうして大会を盛り上げるために来てくれいいる子どもたちには本当に感謝したい。人数が減っても、これからも応援に来てや。
人口3000人と聞いて、大会の定員が2000人にしてあるのが納得できた。それ以上は無理です。私たちランナーは、小さな村が大勢のお客さんを精一杯もてなしてくれているということを忘れてはならない。
うちのテントにはほとんどお客様も来られず、早めに後片付けに入った。
お泊まりは少し北に行ったところの奈良井宿。去年初めて泊めていただいて、静かで落ち着いた宿だったので今年もお願いした。
会場近くの民宿だと、私たちよりかなり早く起きられる方が多く、ギリギリまで寝ていられない。その点、奈良井宿は反対に私たちが早起きで他のお客様に迷惑をかけるような感じだ。
明日の朝は、5時起き。迷惑にならぬよう、ひっそりと出かけることにしよう。
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2010年07月08日(木)
「びっくりドンキー」 [グルメ情報]
昨日から、真樹は期末テスト。お昼に学校が終わる。
昨日もいっしょにお昼を食べに行こうと思っていたが、ヨメさんが展示会(受注会)のため大阪出張。私と真樹は、「なか卯」で買ってきた「和風牛丼+小うどんセット(490円)」を家で食べた。
今日は、学校までお迎え。
以前私たちがよく行っていた京大病院前の「モンマルトル」を探したが、もうなくなっていたようだ。あちこち探し回るのは疲れるので、今まで一度も行ったことのない河原町丸太町角の「びっくりドンキー」に行くことにした。ここなら駐車場が完備なので安心。
「びっくりドンキー」って、なにがびっくりなんかなあと思っていたが・・・。これですか。「観音開きのメニュー板」。このでかさには確かにびっくりしました。
メニュー自体には特にびっくりするものもなく、どちらかというとオーソドックス。
ヨメさんは、「日替わりランチ(627円)」。
真樹は、「バーグ&プルプル(627円)」と「オレンジジュース(105円)」。
私は、「コロコロステーキ(1047円)+和セット(417円)」と「ホットコーヒー(105円)」。
ランチタイムのドリンク類は105円だったので、ホットコーヒーもつけてもらった。このコーヒーが意外や意外、すごくおいしかった。
支払いはヨメさんがしたのだが、車に戻った時めちゃくちゃ怒っていた。
「なんで3人で2900円もするん。1人だけ高いもん食うとるやつがおる。自分の働きちゅうのをよう考えよー。昼間からそんなお金を使えるような身分かー、ドアホ!」(この部分、かなり誇張しております。実際は、もっとやわらかくお上品な表現でした。)
きくは、午前中「京都キャロット」に出勤。私たちが「びっくりドンキー」に行っている間は家でお留守番。そして、また午後、「京都キャロット」に出勤。おもな仕事は、眞寿美社長の身辺警備です。
「暑い中、ごくろうさんどす!」
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2010年06月16日(水)
「王将・宝ヶ池店」 [グルメ情報]
「パオパオ、今日、ビール飲んでええで。」
「なんで?」
「廉が運転するし。」
「あっ、そっか。もう、免許取ったんやった。よっしゃー、飲むでー。」
今日は、ヨメさんが友だちの家に泊まりに行って留守。私ら3人だけで食べに行くことになった。
遠くまで行くのはめんどくさいので、岩倉の「王将」。
私は、「カニあんかけチャーハン」と「餃子」と「肉シューマイ」と「から揚げ」と・・・、「生ビール・大」(750円)。
注文した時、店員さんが、「運転はだいじょうぶですか?」と聞いてこられた。
「はい、息子がしまっさかい・・・。」
息子が賢くしっかりするごとに、おとっつぁんはアホになっていくぅー♪
このごろ家でビールを飲んでいないので、グビグビ飲めない。「生ビール・大」は、ビンビール1本分くらいありそう。飲んでも飲んでも、なかなか減らない。
それでも、中華料理はビールに合う。食べきれず飲みきれないかと思ったが、最後は何も残らなかった。
「王将」から自宅まで、約3kmほど。
慎重に、でもときどき「ブーン」と進む。
真樹の感想。「ムチャ運転のかあちゃんよりは安心」。
そやね。
今日は「京都キャロット」の定休日だったので、4時すぎに帰ってくる真樹を駅まで迎えにいった。
いつもより1本前の電車から3本待ったが、真樹は降りてこない。
「きくちゃんよー、まきちゃん帰ってこーへんで。おかしいなー。今日、なんかあったっけ。」
あー、そやそや。今日は矯正歯科に行く日やった。忘れとった。
ごめんね、きくちやん、帰りましょ。
今日は、オバサンはおらへんし、駅で待ちぼうけ食らわされるし、夜はみんなが出かけて一人で留守番させられるし・・・、おもんない1日やったね。
きくちゃん、明日オバサンが帰ってきたら、いっぱいしゃべりなさい。
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2010年05月28日(金)
「癒味家」ふたたび [グルメ情報]
昨日のお昼、松ヶ崎の「癒味家」へ食べに行った。
真樹が高校に入って初めてのテスト(中間テストかな?)。
学校がお昼で終わるので、私らも午前の仕事に切りをつけていっしょに食べることにした。
3人とも「週がわりランチ」(1300円)。
量はそんなに多くはないのだが、盛り付けも味もお上品。うちは、廉も含めみな「癒味家」ファン。(「癒味家」の記事は、2009年6月11日以来二度目。)
最後の2品選べるデザートがお楽しみ。
私は、ちっちゃいケーキとババロアっぽいものとホットコーヒー。
窓の外は、また小雨。今年は本当に不順な天気が続く。
このお店では、大声で話すお客さんもなく、満席に近くても静か。
ここはホテルの1階にあるお店なので、駐車場完備。
車を止めるのに苦労するということはない。
夜ももう少し安かったら、家族4人で来るのだが・・・。お昼に4人がそろうことはめったにない。
今日も真樹はお昼で終わるので、3人でラーメンでも食べに行こうと思っていた。でも、同級生から、「お昼いっしよに食べに行こう」とさそわれたらしい。
さそってくれる友だちがいて、いいなー。
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2010年05月21日(金)
「西遊記」 [グルメ情報]
水曜の昼、久しぶりに二人で外食。
北山通り「TSUTAYA」のお向かい、松ヶ崎の「西遊記」。
うちのヨメさんは中華料理が好きだ。私ものどの通りがいいので、中華は好きなほうである。
ヨメさんは「焼きソバとバンズのセット」、私は「麻婆豆腐のセット」。両方1000円。
これに「辛〜い手羽先4本」というのも注文した(770円)。
どれもおいしかった。特に「辛〜い手羽先」は、辛くてたいへんかなと思っていたが、そうでもなかった。お上品な辛さだった。
このごろ、水曜定休日に「食べに行こか」とさそっても、「アンタと食べてもおいしない」と断られ続けていた。この日は、ちょっとはきげんがよかったんかな。
今度の日曜は、「小豆島オリーブマラソン・10km」で廉と親子対決。とは言っても、廉は36分くらいで走るやろうから、私の目標は10分以上離されないことかな。それと、廉の写真をしっかり撮ること。
たぶんヨメさんは廉の応援ばっかりして、私の走ってる写真も撮ってはくれんにゃろなあ。うちの出店しているすぐ前を通過するんやけど・・・。
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2010年05月20日(木)
ドローとビローン [グルメ情報]
まだまだ続く、「鯖街道」ネタ。
家に帰ろうと叡電・出町柳駅まで来た時、めちゃくちゃソフトクリームが食べたくなった。駅の近くにはコンビニがない。でも、「ロッテリア」がある。とりあえず入ってみた。
「あのー、ソフトクリームぽいもんてありません?」
「ソフトクリームぽいものはないんですけど、ドローとしたものだったらあります。」
「あっ、それ。そのドローとしたもんください。」
若いおねえさんの店員さんも心得たものである。私のような中途半端なオッサンに対する説明としては、「good!」
「マックシェイクみたいなもんです」と言ってくれればもっとよく分かったけど、さすがにライバル店の商品名は出せへんわなあ。
まあ、このおねえさんにはほっこりさせてもらいました。そのドローとしたやつ(商品名不明)も、めっちゃうまかった。
そこでそのドローを食べている時、8チャンの「よーいドン」で紹介していたあんドーナツのことを思い出した。
「京ぜんざいあげあんぱん」、買いに行こうっと。
出町枡形商店街に入った南側3軒目。こじんまりしたお店「いがぐりくん」。黒あんドーナツと白あんドーナツの2種類のみ。毎日11時、3時、5時の3回のみ各限定100個。
私は、あげたてあつあつの黒3つと白3つを買った。(1個180円。)
出町柳駅のベンチで黒のほうをパクリ。パンの中からおもちがビローン。これにあんこがからんで、また絶妙のコンビネーション。自販機でこうたサイダーと合いまんにゃわ。
ドローとビローン、どっちも抜群の味でした。
と言うか、マジメに走った後は何でもおいしいんかなあ。
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