2019年05月08日(水)
通勤路 [雑感]
今日は寮1の管理代行17時間。
朝6時に家を出る時の温度は6℃。
暑くなったり寒くなったり、ほんま体の調子がおかしくなる。
御薗橋から堀川通を南下。
堀川今出川を右折して千本今出川。
千本今出川を南下して寮1へ。
信号がうまく通過できたら、20分くらいで着く。
今日も一日、長くていそがしかった。
休けいができそうでできない。ダラダラダラダラと・・・。
夜11時すぎ、やっと帰路に。
この時間でも気温は16℃。朝寒く夜ぬくい。
帰りは千本通をずっと北上。
「京都キャロット」前の写真も撮ってみたけど、何や分からん。
帰りは25分ほどかかる。
距離は約9kmやから、ガソリンは0.7リットルほど。100円くらい。
これでそこそこいい給料をもらえるので、長時間はしんどいけど、がんばって続けて行かんとね。
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【今日のきく】
私が帰ってきたら、きくは大喜び。
散歩に連れて行ったあとも、私の後ろばかりついてくる。
それを見て、ヨメさんが焼きもちを焼く。
「きくちゃん、オバサンにもなついたってやー。」
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2019年05月04日(土)
三賢ランナー [雑感]
おとついは、約2年ぶりに三賢者(?)がそろった。
私が勝手にやり投げのコーチと呼んでいるNさん。
京都走ろう会で私にどんどん迫って来てついに追い抜いた中嶋さん。
そしてこの私。
この三人を勝手に「三賢ランナー」と呼ぼう。(「おまえだけ外れとるやろう」と言われそうですが・・・。)
2年前の「香住」で入賞した三人。表彰式に呼ばれたのだが、なかなか始まらなくて、その時にけっこうお話しできて楽しかった。そのとき私は二度目の手術の直前で、「甲状腺全摘+リンパ節郭清」と言われ、かなりビビっていたころ。入賞もでき、楽しい会話もでき、心置きなく手術に臨むことができた。
久しぶりの楽しい会話・・・、楽しい会話は公開できないものが多い。
これはいいかな。
私と同じく故障の多いNさん。
「この先いつどうなるか分からないから、やりたいことは今やっておかなくてはねえ」と。私より一回り以上年下のNさんから、こんな言葉が飛び出すとは思わなかった。
もちろん、強烈な同意。賢さの差はだいぶあるのだが、以前から親近感がわいていたのは、こんな発想の持ち主だったからかも。
やりましょね、やりましょね、今しかできないことを。
ああ、長い事やっていない「やり投げ」も、もういっぺんやってみたくなった。
中嶋さんは、ある意味とらえどころのない人。
だれとでも普通にしゃべっておられる。もちろん、このヘンタイジジイ系の私にも。常に、「なんにでもいっちょかんだろう」みたいなところがあるのが頼もしい。
先日、ロケとは知らずに、火野正平を見つけて、握手してもらいに行ったそうだ。その様子が、BSの番組にバッチリ映っていたらしい。
「『火野正平は握手しただけで妊娠するらしいで』と友だちに言われました」と言って笑っておられた。
いっちょかみましたね。
ほかにも本来のランニングに関する話題など、おもしろい話をいっぱいさせてもらったんですけどねえ・・・。
またね。
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2019年05月02日(木)
ムカデ! [雑感]
今日は、明日の「ユリカモメウルトラ」の出張販売に向けての荷物の積み込み。
店に行ったとき、ごみの片づけをしているときにムカデ発見。ティッシュでつかんで外に出そうとすると、「イテテテテ・・・。」
左手中指の第1関節の下をかまれてしまった。ハチに刺された時と同じような強烈な痛み。
時間がたつにつれて、痛みが増してきた。もう中指が曲がらない。
冷やしたらいいのかと思い流水で冷やすと、さらに耐えられない痛み。
ヨメさんがネットで調べてくれると、「温水で温めると、ムカデの毒が和らぐ」とのこと。ポットでお湯を沸かしてもらい、そのお湯に左手をつける。すると、みるみる痛みが消えていった。
中指はまだ赤いままだったが、もっと腫れてボンボンになるかもと思っていたのでよかった。
今日は「香住」で応援させてもらったNさんと、京都走ろう会の中嶋さんが鍼灸治療に来られていた。そこで、私も含めて久しぶりの三者会談。自分で言うのもなんですが、この3人はけっこう話が合う3人です。
ヨメさんは、今日は延べ4名の方に施術。クタクタに疲れているのだが、そのあとに荷物の積み込み。ほんまにご苦労さんです。
明日は朝5時ごろでかけ、8時半から5時までがレース。家に帰ってくるのは7時ごろでしょうか。長丁場ですねえ。
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2019年04月29日(月)
平成最後の神宮ヤクルト [雑感]
◎日刊スポーツ
ヤクルト荒木が代打V打、五十嵐4勝 広島九里3敗
<ヤクルト7−4広島>◇29日◇神宮
広島が初回にバティスタの3号ソロで先制。ヤクルトは2回に中村が2号逆転2ラン。広島は3回に鈴木の適時打で追いついた。
4回に広島会沢、ヤクルト村上がそれぞれソロ本塁打。ヤクルトは同点の5回に代打荒木が勝ち越し適時打。6回にも2点を追加。
ヤクルトはそのまま逃げ切り広島に連勝。2番手で登板した五十嵐が中継ぎながら両リーグトップに並ぶ4勝目を挙げた。石山6セーブ、広島九里は3敗目。
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「平成」も「令和」も、特に変わりはない。
まあプロ野球開幕1か月で、今年のペナントレースを占えそうな時期に来たという感じですかねえ。
ドキドキハラハラのヤクルト対広島。
廉が昨日、「フジテレビなんちゃら」というCSチャンネルを申し込んでくれた。(1か月無料らしい。)
昨日の夜に、一家でヤクルト対広島をテレビ観戦。見事4対2で勝利。
私は1967年(小6)、「サンケイアトムズ」以来半世紀を超えるファン。廉もその影響かヤクルトファンになってくれた。彩ちゃんは、去年廉と神宮球場でヤクルトを応援して以来ファンになってくれたらしい。うちのヨメさんは、ヤクルトファンというより山田哲人ファンかな。
そういうことで今日も、一家でテレビ観戦。
ヤクルトはローテーションを入れ替え、昨日先発ローテだった石川を今日の先発投手に。これは、「平成最後の神宮はエースに託す」ということを意識したものだと思われる。
小さな大投手・石川は、なんといっても現役最多163勝を誇るヤクルトのエース。もう39歳だが、尊敬する山本昌投手を目指して、200勝をあきらめてはいない。
しかし途中うちのWi-Fiの調子が悪く、何度も固まってしまった。
今年好投しても味方が点を取ってくれない石川投手は、3対3の同点のまま今日も4回で交代。けっきょく今年はまだ0勝で、平成は163勝どまりということになってしまった。
石川の後を継いだ五十嵐が、広島打線をピシャリと抑えて流れが変わった。
そして、7対4で最終回。
最後の一人というところでもWi-Fiが固まってしまってイライラ。
でも、最後は石山投手がバティスタを三振に取って試合終了。
よかったなー、よかったねー。
うちでは、五十嵐のことを「いがらしぴゅうた」と呼んでいる。
「ぴゅー」と豪速球を投げていた、めっちゃ昔からのファン。
今は「ぴゅー」という速球はないが、円熟味を帯びた落ち着いた投手になった。
ほぼ1イニングだけの中継ぎで(今日はめずらしく2イニング)、早くも4勝。 このペースで行くと、「中継ぎだけで20勝投手」も夢ではない。(夢や、ちゅうねん!)
荒木の代打勝ち越し打もよかった。
地味やけど仕事人やね。
でも、やっぱり今日は五十嵐ぴゅうた。
よかったでー。
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【今日のきく】
雨の中のお散歩。
目がショボショボやん。
いつもの黒猫ちゃん。
ここは雨がかからんでええね。
雨が降っても野菜自販機へ。
「今日も一日ちゅかれたなー」って、きくは何にもしてへんやろー。
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2019年04月17日(水)
野茂と江夏 [雑感]
◎ベースボールマガジン 2015年1月号
[特集]プロ野球80周年 伝説投手80人
[SPECIAL INTERVIEW]レジェンド本人からの金言 Part.1
81歳カネやん吠える! 金田正一
レジェンド本人からの金言 Part.2
昭和のパ・リーグを代表するBIG対談 鈴木啓示×山田久志
[SPECIAL EDITION]
発表!本誌が独自に選定した歴代最強投手ベスト80
「熱く語れるドラマ」の目撃証言 江夏 豊
トルネードが胸に秘めた「覚悟」 野茂英雄
現代2大レジェンドの「過去・現在・未来」の相似形
ダルビッシュ有
田中将大
レジェンドたちの肖像
Part.1
稲尾和久
別所毅彦
杉下 茂
松坂大輔
(以下略)
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昨日のテレビ大阪の「ヤクルト阪神戦」の解説はエグかった。
野茂と江夏。
めっちゃ低い声でボソボソボソボソボソボソ・・・、何ゆうとるんかわからーんちゅうねん。
野茂はなにを振られても「そうですね」。
それでおわりかーい。
解説でお金もらってるんやったら、もうちょっとしゃべらんかい。
江夏は、すぐ「僕らの時代は・・・」。
僕らの時代って、何十年前やねん。
70歳のじいさんの話は心に響かんねえ。
昨日の解説の名場面は・・・。
アナ「引退したイチロー選手に思われることは?」
野茂「・・・、もうちょっとホームランが打てたんじゃないかなあと。」
「はあ?」
イチローにホームラン?
この対応で、野茂がイチローのことをなんとも思っていないことがよく分かった。こういう人もいてくれると、すごくうれしい。
そしてまた、そのそっけない野茂のコメントの後、すごいフォローをしている江夏の姿が不思議だった。
うちのヨメさん曰く、「江夏は見かけによらん気ーつかい」らしい。「私といっしょで」やって、ほんまかいな。
ヨメさんはその続きで、「野茂に尽くしたかったなあ」と。意味不明。
「野茂のためなら、どんなことでもしてあげられるなあ・・・。」意味不明。
何をしてあげても、「そう・・・、ボソボソボソ・・・」で終わりそうな気がするけど。
野茂は50歳で、私より13歳下。江夏は私の7歳上なので、私はその中間のちょっと上か。というか、やっぱりじいさんエリア(江夏側)に入れられてしまうんでしょうね。
(ちなみに、私と同い年のスーパースターは江川と掛布です。)
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【今日のきく】
今日も、17時間バイト帰りのきく散歩。
「きくと桜」の写真を撮ろうと思ったら、きくが白犬になってしまいましたわー。
ライトアップ美白って、こういうことかー。
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2019年04月05日(金)
早期発見 [雑感]
◎日本経済新聞3月27日夕刊
がん社会を診る
早期発見が最大のカギ 中川恵一
洋の東西を問わず、社会の成熟は少子化につながります。移民などの形で若い労働力を導入しなければ、経済成長も社会保障制度の維持もままなりません。
これまで移民をほとんど受け入れてこなかった日本では、高齢になっても働く必要があります。実際、65歳以上の高齢者が全就労人口に占める割合はドイツが2%、フランスは1%程度にしかすぎませんが、わが国では12%にも達します。そして、がんは細胞の老化といえる病気ですから、日本では働く人にがんが多発することになります。まさに「がん社会」で、仕事とがん治療の両立は、働き方改革の大きなテーマです。
「がんを働きながら治す」ためにもっとも大切なことは早期に発見することです。この連載でも、私自身がぼうこうがんを早期に発見して、2018年12月末に内視鏡治療を受けたことをお伝えしました。自分で超音波検査を行い、無症状のぼうこうがんを早期に見つけたのは、正直「医者の役得」であり、一般化はできません。
しかし18年12月28日に手術を受け、大みそかに退院できたのは事実です。東京大学病院で治療を受けましたから、手術翌日の29日から自分の部屋で雑務もこなしました。早期発見が功を奏し、「治療と仕事の両立」を文字通り実践したわけです。もちろん、正月明けからは普通に仕事をしてきました。
もし発見が遅れ、がんがぼうこうの筋肉の層にまで及んでいたとしたら、ぼうこうを全摘することになります。そうなると入院期間は3〜4週程度になり、退院後もすぐにフルタイムの勤務に戻れないケースも少なくありません。
ぼうこうがんに限らず、早期の胃がんや大腸がんなどに対する内視鏡手術でも入院期間は数日で、薬物療法は不要です。早期がんに対する放射線治療は外来通院が原則で、東大病院の場合、肺がんは4回、前立腺がんの場合は5回の通院で済みます。一回の照射時間はたった90秒ですから、もちろん仕事の合間に治療を受けることができます。
進行がんでも時短勤務などのフレキシブルな対応によって、治療と就労の両立は十分に可能です。とはいえ、両立を実現する最も大切なポイントは早期発見なのです。
(東京大学病院准教授)
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今日は寮2の24時間バイト。
寮生全員が入れ替わり、私もフレッシュな気持ちになった。
またいつもの、朝日・日経チェック。
「たいしたニュースがないなあ」というときは、日経夕刊に連載の「がん社会を診る」ですね。
がんの「早期発見」。
私の場合はどうだったんでしょう。
2016年8月、お腹が痛くてしょうがなく近くのクリニックで診てもらうと、「胆のう炎」なので大きい病院に行くように言われた。
そして鞍馬口医療センターの内科で・・・。
◇ ◇ ◇
「それよりもですね、CTスキャンで首も見たんですが、甲状腺が腫れています。こちらの方が心配なのですぐに検査してもらってください。予約してください。」
ほぼ有無を言わさずという感じ。お腹を調べに行って首に異常が見つかるとは・・・。
◇ ◇ ◇
その腫瘍は直径約4cm。
耳鼻科のI医師は、「最悪の場合を覚悟しておいてください」というようなことをおっしゃった。
それからいろいろありましたねえ。
「ひょっとしたら、あと2年の命か―」とまで思ってたくらいやから、あれから2年半以上生きられてるのはええとせんなんなあ。
とりあえずは、今年の8月まで(これで癌発覚から3年)。それがクリアできたら、来年の8月までというふうに、1年1年生きていけたらいいねえ。
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