2012年06月04日(月)
メル友の自己新 [私の好きな人]
私のメル友、三重の森田亨さんから重大なお知らせ。
◇ ◇
昨日の彦根マスターズの結果発表
走り幅跳 5メートル06自己新!
60メートル 7.65秒自己新!
100メートル 11.96秒自己新!
夢の11秒台
もう一度初心に返り
やり過ぎず、前目指して頑張りマ〜ス
◇ ◇
実際は、かわいくデコったメールでいただいています。
私は思わず、「どどどとうしたんですか」とお返事させていただきました。本当に、私たち同世代の希望の星です。
とても森田さんのレベルには追いつけませんが、気持ちだけは負けないように。あらためて、そう思いました。
森田さん、おめでとうございます。
さらに上を目指してください。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2012年05月23日(水)
ヤマハYB‐1でお見舞い [私の好きな人]
今週末の「小豆島オリーブマラソン」は泊まりの出張販売なので、ビール封印を解こうと思う。
友人・林幸博君の病気回復を願って始めたビール封印も、ちょうど3ヶ月になる。その間、いっしょに行く予定だった長崎旅行も、病状悪化で中止になってしまった。4月初めに入院したが、中旬には退院すると言っていたので、今は大原百井町の家にいるはず。とりあえず様子を見に行ってみよう。
車は今修理に出しているので、廉のバイク・ヤマハYB‐1を借りることにした。
手みやげに、こないだ買いたくて買えなかった御土居餅を持っていくことにした。
光悦自動車教習所のすぐ近く、御土居のまん前にある光悦堂さん。ご主人がいろいろと話しかけてこられ、楽しく買い物ができた。
もちろん家の分も買い、持ってかえってさっそく食べた。
「うんまーい。」
幸博君は甘いものも好きと言っていたから、きっと喜ぶだろう。
超久しぶりのバイクなので、記念写真。
2枚目を撮ろうとしたら車が・・・。
ひかれますがなー。
バイクに乗るのは35年ぶりくらい。それでも体が覚えているもので、何の問題もなかった。
鞍馬でもセルフ写真に挑戦したが、カメラの近くまで戻れず。
ヤマハYB‐1は50ccなので上り坂が心配だったが、さすがクラッチ付き。おおかたサードで、きついところでもセコンドで上がれた。
しかし、百井別れから峠までの坂がえぐい。問題はここ。
しかし、ウィンウィン言いながらしっかり上ってくれた。
百井に着いたのは、家からちょうど30分。でも幸博君のいる「ヒノコ」の養鶏場は、ここから奥へもう2kmほど。
到着したら、例の3びき(シロ、ジョン、エル)がお出迎え。
どっしりタイプのシロ。
ちょっと弱もん系のジョン。
エルはどっかいっちゃった。
ワンちゃんたちが猛烈にほえているのに、幸博君は出てこない。
「おかしいなあ、お兄さんのとこに聞きにいこかなあ」と思ったとき、若き青年が出てきてくれた。幸博君のお兄さん息子さんだった。
「あっ、すいません、幸博君の友だちのこうじです。幸博君は?」
「今はいないです。」
「ああ、むこうの家ですか。」
「いえ、病院です。」
「えっ、また入院したん?」
「はい。」
「いつから?」
「5月の初めからです。」
「いやー、そうやったん。そしたら、病院にお見舞いに行きますわ。」
食べ物は何も食べられないということだったので、手みやげの御土居餅はご家族で食べてもらうことにした。
今度はあの急坂を下る。
ローで下りたら、バイクがギュンギュンうなっていた。
家に帰ってお昼ごはんを食べ、休けいしてから病院へ。
ところが、幸博君は外出中。今日は体調がよく、お姉さんたちといっしょに出かけて行ったそうだ。夕方には戻るということだったので、また出直すことにした。
その合間にきくの散歩。
きくは、コンビニ前で待つときの顔が一番賢そう。
4時半ころ、バイクでもう一度病院へ。
「おー、こ−ちゃん、すまんかったなあ。」
「やっと会えたわー。大変やったみたいやな。」
「おー、食べ物を受け付けへんようになってしもてなあ。こうなったら、入院せなしゃーないわ。」
「ほんまになんにも食べられへんのん?」
「おー、毎日重湯みたいなもんだけやー。」
「腹へるやろー。」
「それがな、腹がへらへんにゃ。へったらまだええにゃけどな。」
「治療とか薬とかは?」
「そら特別しんどいときは点滴とかいろいろあるけど、ふだんはなんにもない。腹はもうさわってもしゃーないらしい。」
「そうなん?」
「もうよーなることはなさそうや。このままずっと退院でけんかもしれん。」
「そんなこと言わんとき。いままでいろんな人見てきたけどな、やっぱり体の大きい人はようがんばらはんで。」
「そうかー。」
「幸博君、ボクよりずっと大きいし、だいじょうぶやって。気なごうして・・・。」
「おー、そやな。」
「みんなに幸博君のこと知らせとくわ。いっしょに写真撮ろうけー。笑いやー、笑いやー、ええかー。」
幸博君は毎日することがなくて退屈らしい。
はよ、みんなにお知らせのハガキ出さんなん。
今日は、光悦堂往復12km、百井往復34km、弁当買いに5km、病院往復2回22kmで合計73kmもバイクに乗った。いっちゃんきつかったのは目が乾くこと。バイクに長く乗るには、ゴーグルは必需品ですね。
--------------------------------------------------------------------------------
【RUN】
また、月火と2日休み。
今日は5kmコース。行き13分40秒、帰り13分54秒で27分34秒。
どうも練習に身が入らんなあ。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2012年04月12日(木)
ああ春なのに春なのに [私の好きな人]
「いつまでビール封印したらええんじゃー・・・。」
2月27日からのビール封印は、4月23日、長崎県佐世保市の中古賀先生宅で、私の元同級生・幸博君との「カンパーイ!」で解かれるはずだった(幸博君はノンアルコールビールで)。
しかし、今朝、幸博君のお兄さんから電話。
「こうじ君、いろいろと計画してくれてありがとうね。実は、幸博、入院してしもてん。まあ来週には退院できるんやけど、お医者さんに相談したら長い旅行はやめておいたほうがいいって言われたんやわ。」
「あらー・・・。」
今日は朝からぽかぽか日和。風もなく、やっと春うららかな気候になった。
昨日は雨のため、長代川の桜もほとんど変化はなかった。しかし、今日は一気に開花。
「今日からほんまの春やなあ」と思っていた矢先に残念なお知らせ。でも、一番残念なんはずっとずっと楽しみにしてくれていた幸博君やなあ。
いろいろな予約もとれたので、そろそろもう一回打ち合わせに行かんなんと思ってたのに・・・。
予定はこんな感じ。
4月23日(月) 私の車で大原百井町までお迎え。京都駅近くの駐車場に車を置き京都駅へ。10時30分京都駅発新幹線で博多。特急に乗り換え、15時24分佐世保着。観光タクシーで水族館へ。そしてそのタクシーで2時間後に中古賀先生宅へ。ここで、「カンパーイ!」
4月24日(火) 丸一日ハウステンボス。(今週の早朝バイトを5日連続にしてもらったのは、ハウステンボス代を稼ぐためでした。)
4月25日(水) 午前中、各自自由行動。私は先生の車を借りて、諫早市におられる中山みよ子先生(小学校時代の恩師)に面会。14時44分佐世保発特急で博多。新幹線に乗り換え、19時32分京都駅着。駐車場から一路百井へ。
けっこういい計画やと思ってたんですけど・・・。
ああ春なのに春なのに。
幸博君のお兄さんの話だと、このあと長い旅行に行けるほどよくなるかどうかは分からないらしい。
とりあえず、ビール封印はもうちょっと続けるつもり。
幸博君が退院したら、またしゃべりに行こうっと。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2012年03月21日(水)
ビール封印、水のアワ [私の好きな人]
「おれ、ビール飲んだらあかんねん。」
「えー、えー、えー!」
「薬が効かんようになんねん。」
「そっかー・・・。2月27日に幸博君来てくれたやん。そのとき病気のこと聞いて、その日からビールやめてん。もうすぐ1ヶ月や。今度中古賀先生とこ行ったときに、3人で飲むのん楽しみしょうと思てな。」
「こうちゃんは飲んだらええがな。」
「うーん、そやけど幸博君が飲めへんにゃったら・・・。」
「ビール封印、水のアワ?」
いや、そんなことはない。
もちろんビール封印の一番の目的は、幸博君の病気が治るのを願って。でももうひとつの目的は、長崎旅行の費用の捻出。ビールをやめてどこかからお金が出るわけではないが、出て行くお金は減らすことができる。
早朝のバイトも、週2日から3日に増やしてもらった。これで月8000円ほどアップ。ビール封印で月6000円分くらい節約になる。これ2ヶ月分で佐世保往復の新幹線代になる(とくとくキップで往復27400円)。
「時間はあるけど金のない」私が考えるのはこんなことくらい。
中学時代の同期生・林幸博君と長崎におられる元担任を訪ねる旅。電話だけでは心もとないので、直接会って打ち合わせをすることにした。
大原百井町に向かう前に、いなかの我が家へ。
花背峠には、新しいきれいな雪がうっすらと積もっていた。
別所は日が当たって風もなく穏やか。
うちの家の周りの雪も、もうすっかりなくなっていた。
たまっていた郵便物を整理し、置き忘れていたビールを引き上げ。
ここから百井別れまで戻って、大原百井町へ。
別所から百井まで車だと15分ほど。
百井の在所は南向きの斜面にあるので日当たりがいい。
私が2年7ヶ月勤務した大原小学校百井分校。
ここを異動したのが26歳のときなので、ちょうど30年前。
「ふー・・・。」
そこからさらに2kmほど奥に、「とり幸」さんの養鶏場がある。
出迎えてくれたのは、しっぽがたれたれの白いワンちゃん。
おっ、もう1ぴき。さっきのよりでかい白いワンちゃん。
そのでかい白いワンちゃんは、「シロ・オス・13歳」。
機嫌よくストーブにあたっていたのに、なぜか外に出てしまった。
外では、最初に出迎えてくれた「ジョン」がほえ続けていた。シロはジョンが気になって出て行ってしまったのかも。
「フェリーが安つくしと思ってたんやけど、先生がな、幸博君の体心配して『新幹線にしー』って。そんで、ホテルもやめて、先生の家の2階に泊まりって。」
幸博君は私を信頼してくれているので、なんでも「ふんふん」と聞いてくれていた。お兄さんに休んでもいいかを聞くときも、「先生が俺の体を心配してくれて・・・、こうちゃんが切符やらみんな取ってくれるし・・・」。あちこちに気を使っています。
シロが戻ってきたと思ったら、戸の隙間に・・・。
なんや、ジョンやん。あんなにほえてたのに気になるんやな。
ずっと姿の見えなかった「エル」も幸博君が呼び出してくれた。こちらは紅一点の女の子です。
シロはいつの間にか犬小屋へ。
「行きしとか帰りし、駅弁になるかもしれんけどええか。」
「ああ、食べられへんしなあ。」
「えっ、食べもんも制限あるん?」
「そうとちごうて、駅弁てなかなか食べられへんやん。」
「ああ、そういう意味。ビールとか飲めへんにゃったら、せめて豪華な駅弁でも食おうぜ。」
幸博君がそんなちょっとしたことも楽しみにしているのが分かってよかった。私は幸博君のツアコンをがんばろう。
4月の終わりまで楽しみやね。
それまで体調管理、しっかりね。
(私が30年前に住んでいた教員住宅。まだつぶれていませんでした。)
--------------------------------------------------------------------------------
【RUN】
今日は5km。
行き13分00秒、帰り12分38秒で25分38秒。
右腰がやばい。またぎっくり腰かも。こんなに痛いのに走れるのは不思議。
(前に「びっくり腰」はまちがいというようなことを書きましたが、ぎっくり腰はびっくり腰とも言うそうです。ああ、びっくり。)
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2012年03月08日(木)
「気のおうたもん同士でいっしょに行こけー」ツアー [私の好きな人]
「中古賀先生に会いたいねん。気のおうたもん同士でいっしょに行こけー。」
そう幸博君から言われたとき、「気のおうたもん同士」という言葉に一瞬戸惑ってしまった。でも、こんな頼りない私でも頼りにしてくれてるんやと思うとうれしくなった。
私や幸博君の中学3年間の担任だった中古賀先生は、退職後しばらくしてブルガリアへ。5年ほどして帰ってこられたと思ったら、今度は長崎におられるお姉さんの介護に向かわれた。
2年前の夏、クラス会をしたあと、「次のクラス会は長崎でやるかー」と冗談半分で言っていた。しかし、幸博君のおかげで、参加者は2名だが「長崎でのミニクラス会」が実現できそうだ。
私は、「京都キャロット」のスタッフとしてはほとんど頼りにされていない。強いて言えば、出張販売のときの長距離運転に役に立つくらいでしょうか。だから、時間はなんぼでもあるんです。
幸博君は、大原百井町で鶏料理「とり幸」のスタッフとして働いている。土日はたいていお客様があるので休みにくい。ましてや、幸博君の主な仕事は鶏の世話なので、ほかの人に任せて長く休むわけにも行かない。
それに加えて、去年から毎週火曜に抗ガン剤の点滴を受けに行っている。
「アンタみたいに、自分の好きな時間に自分の好きなことやってる人なんかおらへんで」とうちのヨメさんが言うのもうなづける。そうなんや、みんな大変なんや。
ということで、幸博君と相談してやっと3日ほど休める時が決定。あとは、中古賀先生の都合だけ。今日、佐世保の中古賀先生に電話。
「先生、こないだちょっとゆってた幸博君と先生とこ行かせてもらう件ですけど・・・。ボクと幸博君とで相談して、4月の末が都合がいいってことになりました。先生のほうは予定とかありませんか。」
「あー、ほんとに来てくれるんや。ありがとね。4月末は何の予定もないのでだいじょうぶ。」
「あのー、ボク、時間はなんぼでもあるんですけどお金がなくて。前は新幹線で行ってレンタカーで回ろうと思ってたんですけど、けっこう高くつくみたいでやめました。いっちゃん安いのは、フェリーで新門司まで行って、そのあと自分の車で回るちゅうやつ。それにしますわ。」
「そうかー。かえってそれが楽かも知れんなー。」
「せっかく長崎行くし、幸博君とハウステンボスでも行こっかなーと思て。そんで、その日の夜はハウステンボスの近くのホテルに泊まって、先生迎えに行って3人で晩ごはんを食べるって言う計画なんですけど・・・。帰りは酔うてるから送って行けへんし、先生はタクシーで帰ってもらうちゅうことで・・・、どうですか。」
「あー、ありがとう。それで全然かまわんにゃけどね。どうせそこまで来るんやったら、うちに泊まったらええやん。」
「いやいや、友だちとちがいますし。先生と生徒の関係やから、それなりに気つかいますやん。ボクはまだしも、幸博君ああ見えてけっこう気ぃつかいですよ。」
「まあ、そんなこと言わんと・・・。」
けっきょく、中古賀先生のお言葉に甘えさせていただくことにした。
これで、大阪南港までの高速代+フェリー代+新門司から佐世保までの高速代だけですむ(概算で3万円ほど)。あとは食事代とハウステンボスの入園料くらい。
去年ガンを告知されて以来、ちょっとシュンとしてしまった幸博君を元気づけられたらいいんやけど・・・。
--------------------------------------------------------------------------------
【RUN】
絶不調継続。
あんまり調子がおかしいので、今日は久しぶりのラン休養日にした。
花粉症も本格的になってきたし・・・、頭が痛い。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2012年03月02日(金)
山下けいきさんに対抗馬 [私の好きな人]
-------------------------------------------------------------------------------
選挙:茨木市長選 医師の吉野氏が出馬へ 意向示す /大阪
毎日新聞 3月1日(木)13時10分配信
任期満了に伴う茨木市長選(4月1日告示、8日投開票)に、医師の吉野宏一氏(44)=同市大手町=が29日、無所属で立候補する意思を明らかにした。
吉野氏は「医師や経営の経験を生かし、基準を持ったまちづくりをしたい」と話し、公約には大規模災害にも対応可能な中核病院の設置と駅前再開発事業の実施を掲げる。神戸市出身で、茨木市内で整形外科を10年まで経営していた。
吉野氏は同日、市役所で行われた立候補予定者説明会に出席した。説明会には、すでに出馬を表明している山下慶喜市議(59)の陣営ら計10組が出席した。【高橋隆輔】
-------------------------------------------------------------------------------
大阪・茨木市長選に維新系67歳市議出馬へ
4月1日告示、8日投開票の大阪府茨木市長選で、地域政党・大阪維新の会(代表=橋下徹大阪市長)の地元府議やみんなの党関係者が、現職市議の木本保平氏(67)(11期目)を擁立する方針を固めた。
3日に出馬表明する。維新とみんなの党に推薦要請するという。
維新の松本利明府議らは当初、公募で候補者を選定する予定だったが、適任者がいないとして断念。市議会会派「維新の会・みんなの茨木」(5人)所属の木本氏の擁立が固まった。
同市長選には、市議の山下慶喜氏(59)、医師の吉野宏一氏(44)が、いずれも無所属で立候補する意向を表明。現職の野村宣一市長(70)は引退する。
(2012年3月2日17時25分 読売新聞)
--------------------------------------------------------------------------------
とりあえずみなさんにお知らせ。
私は、憲法9条を守る「ランナーズ9の会」の仲間、山下けいきさんの応援に行きます。
私に何ができるでしょうか。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
【 過去の記事へ 】