2024年07月28日(日)
第43回中国マスターズ陸上選手権 [私の陸上競技]
肉ばなれによる不調を考慮して下方修正した現実的な目標。
2000mSC 11分
800m 3分36秒
猛暑の中、がんばりました。
2000mSC 10分57秒
800m 3分33秒
我ながら、私の自己分析力はすごい。
左足が思うように動かせず歯がゆい思いが続いたが、今出せる力を100%近く出せた。満足度はタイムではない。悪いは悪いなりに、自分の力が出し切れた時の満足度は大きい。
ただし、これに満足して終わっていてはいけない。
また明日から、次の目標を立ててがんばって行こう。
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1泊2食付きで5000円ほどのホテル。その分もたまっていたポイントで支払ったので0円。
朝食もいろいろなものがあったわけではないが、これで十分です。
ホテルから岡山駅前バスターミナルまで10分ほど。
バスも10分ちょっとで、競技場前(岡山大学筋)に着いた。
「中国マスターズ陸上選手権」なので、参加者は中国地方5県の方がほとんどだが京都から参加の方もチラホラ。(中国地方以外からの参加者はオープン参加となり、順位は付かない。)
受付でタオルとアクエリアスをいただいた。
さっそく朝に飲み忘れた薬を服用。ドーピング効果があればいいんですけど。
この辺り一帯をスポーツセンターと言うらしい。
広い公園が整備されていて気持ちがいい。
陸上競技場も新しくてきれいだった。
8時半から「開始式」。
もうこの時間で倒れるくらいの暑さ。
役員の皆様、苦労様です。
競技場の周囲をアップジョグしたが、どんどん体力を奪われる。
早めに切り上げ、招集所へ。
「自分のレーンに○を付けてください」と言われたのだが、メガネがないと見えない。係りの女の子に代わりに○してもらった。
競技場前で記念写真。
レースの時は、もちろんタオルは外します。
2000m障害は9時40分スタート予定だったので、その15分くらい前にスタート地点へ。1500mのスタート地点とおんなじところへんだった。
一つ前のハードル競技が長引いていて、予定通りに始まりそうになかった。
ちょうど木製ハードルが目の前にあったので練習した。9年ぶりの木製ハードル。9年前は91.4cmで、今日は76.2cm。15cmも低い。
心配していた左足の着地の衝撃はほとんど気にならず。反対に、軽々飛び上がれると思っていた右足が思っていたほど上がらない。全部で23回も飛び上がらなくてはならないのに・・・。
10時過ぎ、やっとスタート。
男子4名、女子1名。
すぐにばらつき、最初のハードルも自分のペースでうまくとべた。
心配だった水濠もまずまず。これで一安心。
ところがその次のハードルで着地に失敗。左によろめき、芝生内へ。これ、失格です。
「オープン参加やし、大目に見てもらえるかも」と期待しながら、そのあとは慎重に。左端をとばずに、木製ハードルの真ん中をとぶようにした。
3周目の水濠にドボンとはまった時がちょうど1000m、5分12秒。
「おお、これは10分台が狙える。」
しかし、やっぱり失速。
4周までは同じクラスのもう一人の方の前を走っていたのだが、残り1周のところでスッと抜かれ、どんどん離されてしまった。うーん、残念!
5人中最下位のゴールは、10分57秒。なんとかギリギリ10分台。
後半1000mは5分45秒もかかった。
水濠監視係の高校生にお願いして、写真を撮ってもらった。
9年ぶりの障害レース、走り切ったねえ。
肉ばなれが治ったら、絶対に9分台で走れる。確信した。
ほんとうは3000m障害に出たかった。
でも今日の自分を見ていたら、絶対に無理だと分かった。
あまり休む時間もなく800m。
スタート前、役員さんがおっしゃった。
「今37℃です。絶対に無理しないようにお願いします。」
「いやいや40℃まで、まだ3℃もあると思って走ってもらったらいいですよ。」
スタート前の緊張を解くために、なごませてくださいます。
私らは走ったあとすぐ休めるけど、役員さんは出ずっぱり。こんな時でも走らせてもらえて、ほんとうにありがたいと思わなくては。
私の800mは、3分33秒。
あちこち痛みが悪化していたが、「たった2周やん」と思ったら気楽に走れた。
マスターズ大会は、初めて会う人とでも気楽に話せる。
「内側に入れるんは、どっからやったっけ?」と聞いてこられる女性あり。
「1500のスタートあたりですわ。何レーンなんですか。」
「私、一番外の8レーン。ちょっと損してるような気分。」
「たしかにね。がんばってください。応援させてもらいますわ。」
私よりちょっとだけ年下の女子選手は、その言葉に少しはにかまれた。(結果は、私より5秒も速かった。)
久しぶりの障害レースに久しぶりのソーティ。
アスファルトでの練習はきつかった。がんばって西京極まで行くしかないんかなあ。うちの近くには京産大のトラックや同志社高校のトラックがあるのになあ。使わせてもらいたいなあ。
よーく考えてみよう。
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午後も競技場にいる予定で、5時過ぎの新幹線をとっていた。
いろいろ考えたのだが、やっぱりもう一度池田動物園に行くことにした。
(注)まだまだ、続きます。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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