2022年11月21日(月)
動と清 [アルバイト]
今日は「京都御所 秋の特別公開」3日目。
よく「京都御所の中には紅葉のきれいなところはないですか」と聞かれる。その答えは「ないです」。
京都御所の中は松ばっかり。あとは樅ですかね。針葉樹が幅を利かせています。紅葉なら、京都御所の外の京都御苑の方がきれいだと思います。
今日もいつもと立ち位置がちがう。
私は宜秋門前がスタート。
その横では、この時期だけ公開される「小御所の障壁画」が展示されている。
◎夕刊フジより
京都御所で特別イベント「宮廷文化の紹介」が開催
幕末の障壁画、小御所室内が見られる
コロナ禍で中止していた恒例行事の蹴鞠も実施
宮内庁は19日から京都御所(京都市)で秋の特別イベント「宮廷文化の紹介」を開催。冬景色を描いた幕末の美しい障壁画を公開するほか、コロナ禍で中止していた恒例行事のみやびな蹴鞠(20日午前10時と11時)も、3年8カ月ぶりに実施する。23日まで。
障壁画は、1855(安政2)年に御殿「小御所」が造営された際、絵師の狩野永岳が手がけた。初冬から晩冬への季節の移ろいをテーマに、カモが羽を休める水面や松の枝に降り積もる雪などを丁寧に描いている。
小御所は、明治維新で大政奉還後の徳川慶喜の処遇を話し合う「小御所会議」が開かれるなど歴史的にも重要な建造物だったが、1954年に火災で焼失。この障壁画は収蔵庫で保管されていたため被害を免れた。期間中は、忠実に再建された小御所の室内が見えるよう、戸が開放される。
また正殿に当たる「紫宸殿」では、正面近くを通る特別な見学ルートを設置。大正、昭和、平成、令和の即位の礼で使われた高御座や御帳台が置かれた殿内の様子を見ることができる。
午前9時〜午後4時(最終入門は午後3時20分)。参観無料。
お昼はおいしいおいしい愛妻弁当。
いつもはパンダのビニール袋に入れてあるのに、今日はひよこちゃんだった。
午後は紫宸殿前の承明門。
紫宸殿の中には、即位の礼で使用される高御座と御帳台が保管されている。
「これを見たい」というお客様が多いのに、写真パネルではねえ。
今日は、私の一つ下のWさんとKさんといっしょになった。
お二人とも私と気が合うと思っているのだが、お二人のタイプは正反対で「動のW、清のK」という感じ。それでも、私はどちらとも合わせることができる。大きな声で話しかけて来られるWさんも好きだし、大学教授ふうのKさんも好き。歳が近いというだけで安心感があるのかもしれない。
いつも入れている一番近いコインパーキングが、100円値上がりして1100円。交通費が300円しか出ていないのにこれはきつい。
かなり遠くなってしまうが、800円のコインパーキングが見つかった。京都御所まで歩いて10分以上かかるので、ちょっと早めに行っておかなくてはならない。ただし、8時前に入ってしまうと100円プラス。このあたりの調節が難しい。
100円を巡る攻防がたいへんですにゃわ。
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【RUN】
体の痛みを確認するランですかね。
京都銀行に用事があったので、午後6時、ターサーJAPANを履いてスタート。
キロ6分半ペースなら、どこも痛くない。でも、目指すはキロ5分半ペースですからね。
帰りは2.7km、17分20秒。
今日はゆっくりの5.1kmで終了。
「10kmのタイムからフルのゴールタイムを予想」というのがあったので見てみると、「4.8倍するといい」と書いてあった。
昨日の私の10kmが50分39秒。これを4.8倍すると、4時間03分07秒。あかんやん。(その前の49分08秒を4.8倍すると3時間55分50秒。)
ヨメさんは「前の疲れが抜けてへんのに、速く走れるはずないやろ!」と言う。
なんか私を喜ばせるようないい情報ないですかねえ。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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