2020年11月14日(土)
乱高下 [病院]
今日はもう、ブログはアップできないかもと思っていた。
熱が強烈に上がり、頭痛と腹痛。だんだん胸もムカムカしだして、食べ物が気持ち悪くなってきた。
これは寝るしかないと思い、寝続けた。実際にはあんまり寝られんかったけど。
夕方5時も39度の熱があり、とても食べられそうになかったので晩ごはんは断った。その時にカロナールをもらった。
午後7時20分ごろ、また検温すると37.4℃。まあまあ楽になってきたので、今ブログを書いています。
今回の入院に当たっては、体温が重要な位置を占めている。
昨日のこともどんどん忘れ去ってしまう私なので、覚えている範囲で記録しておこうと思う。
(尿路感染症に興味のある人は、甲状腺癌、胆のう炎、膀胱癌よりは少ないのかもしれないが。)
11月11日(水)20:00 体調がよくないので熱を測ると37.0℃。「これくらいなら早く寝たら治るやろ」と思い、21:00に就寝。この1時間後にみーちゃん脱走。
11月12日(木)6:30 バイト先で検温。36.6℃。いつもよりはちょっと高めだがこの程度なら問題なしかと思っていた。
同日18:00 夕食の時間になったので体温を測ると38.5℃。「こりゃいかん」。インフルンザやコロナだと寮生にうつるので、管理人室に缶詰。夕食抜き。
同日20:00 体温40.1℃。「これは体温計がおかしい」と思っておこう。
同日23:10 バイトが終わり車を運転。いつも通っている道なのに、歩道からの出っ張りに気づかず乗り上げてしまい左前大破。
11月13日8:00 38.1℃。
同日8:30 ヨメさんが鞍馬口医療センターに電話してくれて診察してもらえることになる。
同日8:45 「自分で運転するわ」と言って乗った軽を「ガガガガガ」。右ヘッドライトカバーなどが割れる。
同日9:30 38:8℃。「尿路感染症」と診断。1週間の入院を言い渡される。
同日14:00 いったん荷物を取りに帰ってから入院。39.3℃あったのでカロナールを服用。
同日18:00 夕食前の検温で36.4℃。「バンザーイ」。夕食はペロリと全部食べられた。
同日21:30 就寝前の検温、39.9℃。これは証人の看護師さんがおられるのでまちがいない。前日の40.1℃はまちがいじゃなかったんや。カロナール服用。
11月14日1:30 汗ベチャベチャで目が覚める。「カロナール、効いてへんのかーい!」 そのあとかなり寝つけず。
同日7:00 朝の検温、39.3℃。朝食はがんばって半分は食べた。
同日11:00 点滴を始める前に検温、39.3℃。カロナール服用。昼食もがんばって半分は食べた。
同日14:40 点滴終了。検温、37.4℃。
同日17:00 胸がむかむかするので夕食はお断りした。検温、39.0℃。カロナール服用。
同日18:30 夕食のにおいだけで吐き気をもよおす。ロビーに1時間ほど避難。
同日19:20 検温、37.4℃。ちょっと落ち着いた。
同日21:20 今の今、検温。37.1℃。このまま安定してくれたらいいのになあ。甘いか。
以上です。
細かく書きすぎて分かりにくいですが、要するにほっといたら39〜40℃。カロナール飲んだら一気に3℃ほど下がるということ。
今までの入院は、ほとんど切除手術。手術後の痛みはすごかったが、日に日に楽になって行く実感があった。
それに対して今回は、いわゆる「菌と免疫との闘い」ですね。私の免疫ががんばりすぎて、熱が全然下がらん。
頭が痛い。お腹が痛い。胸がむかむか。
退院は長引くかも・・・。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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