2014年07月25日(金)
ナリケンポロシャツ [私の好きな人]
こないだ夏の服を引っぱり出したら、なつかしいポロシャツが見つかった。ずいぶん前にもらったものだが、一度も着ずに置きっぱなしのものだった。
真樹の中学時代の同級生・ナリケン。このブログにも何回も登場している。その彼がまだ中学生の時に、私の誕生日プレゼントとしてくれたもの。じょうだんで「くれー」と言ったら、本当にくれてビックリ。
高校時代は静岡だったが、今は大学生として一人京都に戻ってきている。私のことを気に入ってくれた貴重な存在である。今でも、「フジマキのとうさん」として受け入れてくれるだろうか。
10月で20歳になるナリケンに、ぜひ会ってみたい。
私の朝一の仕事は、階段の開錠。
朝6時半でも、京都特有のねっとりした暑さ。
夜はやっぱり熟睡できなかった。
もう一人のバイトさんは、前日は布団も敷かずに寝られたそうだ。そしてその続きに午後3時まで働き、いったん家に帰り、また別のバイトを午後6時から10時まで。私とそんなに歳のちがわない女性なのだが、「若い!」
私が乗る「はるか」の都合で、今日も午後1時半に出てきてもらった。いつもしょうもないおみやげばっかりなので、今回は奮発して「マンゴー」にしようかな。
京都駅2時15分発の「はるか」。
ナリケンポロシャツ、ターサージールTS、旅行カバンと見事にコーディネートできてるじゃないですか。こういう色のシャツは似合わないと思い込んでいたが、けっこう似合ってますよね。今さらやけど、「ナリケン、ありがとう!」
関空第2ターミナルは蒸し風呂地獄。搭乗口までの通路には冷房がない。死にかけました。
と思ったら、機内は冷房ガンガン。
あっちで「ハクッション」こっちで鼻「ヅルヅル」。もうちょっと加減できんもかねえ。
となりは1歳くらいの女の子を連れた若いお母さん。その女の子は泣き叫んだりしないおとなしい子。ただ、伸ばす足が私にあたり、お母さんがすごく気にしてられた。
「全然だいじょうぶですよ」と言って会釈をすると、知花くららさん級の超美人。そのお母さんは、そのあとも沖縄の歌で娘さんをあやしておられた。
きつい冷房で切れかかっていた私の神経も、これでずいぶんいやされた。
7時15分那覇着予定のピーチは、相変わらず20分ほど遅れ。明るい内に着くと思っていたが、あたりはだいぶ暗くなっていた。
そうそう、これを書いておかなくては。
「ピーチの荷物検査、めっちゃ厳しくなりましたよー。」
以前は明らかに大きさや重さがオーバーしているものだけを調べておられたが、今回はほとんどの荷物を検査しておられた。これで私も含め、軒並みアウト。私の場合1kgオーバーで、追加料金2730円。何のためにピーチにしたのか分からんようになってしまった。
「気をつけよう、ピーチはしっかり追加料金!」
それにしても、荷物が回るお寿司のように出てくるんじゃなく、ピーチはえっさほいさと運ばれるのを初めて知った。
連絡バスもなかなか来ず、ゆいレールも間一髪乗り遅れ、予定がだいぶ狂ってしまった。
牧志駅近くのカプセルホテルに着いたのは9時前。
2段のカプセルは寝苦しいと思い、1000円高いデラックスタイプにした。これなら、普通のホテルのシングルルームとほとんど変わらない。
国際通りへ、晩ごはんに。
落ち着いたフンイキのお店を選択。
沖縄珍味3種盛り(テビチ・海ぶどう・島らっきょ)。
ここのお店は、宮古島と何か関係あるような・・・。
アーサ入りあんかけチャーハン。
泡盛はいただかず、生ビールのみ。
珍しいタバコもいっぱい取り扱っておられた。
帰り道で見つけたネコちゃん。
お店の飼い猫だと思うが、けっこう遊んでくれた。
こうして、ナリケンポロシャツを着た一日が終わる。
カプセルホテルで「むにゃむにゃむにゃ・・・。」
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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